農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成15年8月25日発行 第2531号  
     
   
     
   
  WTO農業交渉の対応方針発表  
     
  WTO農業交渉は、9月10日からメキシコ・カンクンで始まる閣僚会議に向けて各国の動きが慌しくなってきた。日本政府は20日、WTO事務局に「農業交渉の枠組みパッケージに関する日本の立場」と題するペーパーを提出するとともに、「WTO農業交渉における今後の対応方針」を発表した。このほど米国・EU共同ペーパーが提出されたことに対する日本の態度を明らかにしたもので、米・EUペーパーにある関税の上限の設定や関税割当の拡大に強く反対する姿勢を示した。  
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  精米機にヘェー/霞が関参観デー  
     
  農林水産省は20、21の両日、7階講堂にイベント会場を設け、「子ども霞が関見学デー」を実施した。総合食料局では精米機、穀粒選別機の実演や米菓の展示など、米消費拡大のためのPRを行った。総合食料局のイベントは「ごはんでつくる健康体」と題し、精米機(山本製作所製)、穀粒判別器(ケツト科学研究所製)の実演や米加工品、米菓の展示、クイズなどを行った。会場には多くのこどもたちが詰めかけ、各局のイベントに積極的に参加。楽しみながら農林水産業への理解を深めた。  
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  14年内需は3893億円、作業機出荷は413億円  
     
  日農工(山岡淳男会長)はこのほど、13年と14年の生産出荷実績確定値と、14年の作業機の生産出荷実績をまとめ、発表した。14年の農機生産は4560億2400万円、出荷は4625億3500万円。作業機は調査機種が変更となり、国内出荷は413億3300万円。この数字を元に、作業機を含めた内需を試算すると3892億7600万円となる。14年の確定値は、当初発表のものより、生産で344億9400万円少なくなり、出荷も323億7100万円少なくなった。  
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  除草剤が増加/15年6月度の農薬出荷  
     
  農薬工業会(多田正世会長)は、平成15年6月度出荷概況(平成14年10月から平成15年6月まで)を発表した。それによると、出荷は、数量が19万7千t(前年比マイナス9千t、95.7%)、金額が2千7百億円(前年比マイナス103億円、96.3%)と、減少している。今年度の減少傾向に関しては、近年の食用農産物の安全性への関心の高まりによるトレーサビリティーの厳格化、使用回数の減少、適用外使用の罰則法制化などの複合要因によるものと考えられる。  
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  細断型ロールベーラを現地検討  
     
  国産飼料の自給率向上に大きく貢献する新技術として注目を集める「細断型ロールベーラ」の現地見学・検討会(新農業機械実用化促進株式会社・生物系特定産業技術研究推進機構共催)が9月11日、群馬県畜産試験場及び同会議室で開催される。この「細断型ロールベーラ」は21世紀緊プロで開発、次世代緊プロで開発促進試験を重ねているもので、従来困難とされてきたデントコーンなど細断した青刈りトウモロコシのロールベール化を実現したもの。  
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  搾乳ユニット自動搬送装置を検討  
     
  生研機構と新農機は共催で20日、栃木県西那須野町の県酪試(齋藤勝久場長)で、緊プロ21で開発し実証試験を重ねている「搾乳ユニット自動搬送装置」について、15年度開発促進評価試験現地見学・検討会を開催した。これは10月からの市販を前にして、最終的な検討会になるもの。現地見学では塩原町の星牧場を見学した。席上、共同開発に当ったオリオン機械は、受注台数が48台に達していることを明らかにするとともに、11カ所にわたり改良を行うことを明らかにした。  
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  ケーストラクタ「マクサム」シリーズ発売/三菱農機  
     
  三菱農機はこのほど、CNHが誇るケーストラクタの「新マクサムシリーズ」として、MXM120/130/140/155/175/190の6モデル(110〜180馬力)を新発売した。CNH製6気筒ディーゼルエンジンを搭載し、インタークーラーターボ、ターボチャージャ、電子制御ビストロニック式冷却ファンなどにより高出力、高トルクを発揮、ゆとりある作業を実現した。また、デラックスキャビンは優しい作業操作環境をサポートする。  
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  玄米用と野菜用の新型保冷庫/日立建機ティエラ  
     
  日立建機ティエラはこのほど、新型「日立ティエラ保冷庫」を発売した。玄米用HTR-KS1(100V・200V)シリーズ4型式、同DR2(100V)シリーズ4型式、同ET2(100V・200V)シリーズ7型式、野菜用HTV-ET2(200V)シリーズ6型式の4シリーズ21型式。全機種エメラルドライトグリーン色で価格はオープン。  
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  ササキコーポレーションが新型畦塗機発売  
     
  ササキコーポレーションはこのほど、同社が業界に先駆けて発売した、リバース畦ぬり機『カドヌール』をさらに進化させ、使い勝手や作業精度などをアップした『カドヌール KNシリーズ』KN100、同200を『感動商品シリーズ』として新発売する、と発表した。KNシリーズは、「新オフセット機構」を搭載、トラクタのタイヤ幅に合わせて、畦ぬり機をオフセット(横にスライド)調整することができるので、圃場条件、トラクタに合わせた最適な作業姿勢にセットすることができる。  
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  タイガーカワシマから長ネギの根切り、皮むき機  
     
  タイガーカワシマは、長ネギの根切り機爐るべぇ瓠孱贈法州碍拭廚汎曳蕕爐機爐爐べぇ瓠孱贈-8D型」を完成、今秋より本格的な発売を開始することを明らかにした。長ネギの根切り機は、ネギを投入口(スイッチ板)に押し当てると根が簡単にきれいに切断できる。最大作業能力は毎分60本と高能率。長ネギの皮むき機は、2個の噴射ノズル(噴口4カ所)により効率的な作業が行える。いずれも、オールステンレス製でコンパクトサイズ。  
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  クコナが草刈りアタッチ刈払刃を発売  
     
  クコナはこのほど、クコナ式草刈りアタッチメント・万能刈払刃「かりたつ」CR-1、異物飛散防止カバー「さきもり」CR-2を本格発売した。「かりたつ」は、鋼板刃とナイロンカッターを同時に使用することで、鋼板刃とナイロンカッター双方の欠点を互いに補い、長所を生かすというもので、異物の飛散がなく、早くきれいに刈れる。  
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  池の水質を改善するエミットーン・アクア  
     
  日本グリーンアンドガーデンは、池用水質改善材「エミットーン・アクア」を発売した。「エミットーン・アクア」は、自然の力を放射(エミット)して、水(アクア)の調子(トーン)を良くする資材。天然鉱石溶解焼成品(セラミックス)であり、多孔質・砂粒状の形態をしている。その特性としては、1.ミネラル溶出、2.遠赤外線放射、3.マイナスイオン放射、4.水の界面活性力向上――などがあり、水の中に静置するだけで、水の活性を高めると共に水中の浮遊物質の沈降を促進させ、透明度を高め、アオコの発生を抑制する。  
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  古河ユニックが折り曲げ式クレーン発売  
     
  古河ユニックは、トラック架装用・折り曲げ式クレーン「ユニックパルPK-9501シリーズ」を発売、林業用などに好評である。「ユニックパルPK-9501シリーズ」は、4〜10t級車架装用で、「A4(フロアコントロール仕様)」、「AHL4(トップシート[6本レバー]コントロール仕様)」、「AH4(トップシート[2レバー・2ペダル]コントロール仕様)」、「A4RR(ラジコン仕様[フロアコントロール片側付])」の4タイプある。  
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  ヤンマー農機はヤンマー農機九州を設立  
     
  ヤンマー農機は8月21日付で、沖縄を除く九州全域の販売・サービスを管轄する新会社「株式会社ヤンマー農機九州」を設立した。設立の主旨は「地域密着営業を展開してきた九州6販社体制を一層充実すべく、営業・サービス機能の集約強化と更なる間接業務の削減を図る中で、CSを基軸とした真に自己完結型の販売会社確立を目指す」というもの。本社事務所は福岡(旧ヤンマー農機福岡本社)に置き、資本金は3億円、代表取締役社長には常務取締役・橘光一氏が就任。9月2日、福岡市博多区のホテル日航福岡において新会社設立披露式を開催する。  
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  三陽機器の新体制がスタート  
     
  三陽機器・三陽サービスは8月8日開催の定時株主総会並びに取締役会において役員を選任、それぞれ就任した。三陽機器では取締役会長・小室幸朗氏と常務取締役・広江勇氏が退任。三陽サービスでは取締役会長・小室幸朗氏が退任、新任取締役に黒田尚氏、新任監査役に小川洋氏が就任した。  
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  タイショーが「60年の歩み」発刊  
     
  タイショーは、今年創立60周年を迎えたが、これを機に編纂を進めていた同社の「創立60周年記念誌・タイショー60年の歩み」をこのほど発刊し、関係者に配布した。同記念誌は、大正3年の会社創業当時の写真から現在に至る間の開発商品を始め、農機業界の情勢・年表をまじえ、判り易く創業から90年近い歩みを紹介している。  
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  10月開催の林業機械展の内容固まる  
     
  10月26、27の両日、愛知県額田郡額田町の額田南部工業団地で開かれる2003・林業機械展示・実演会に向けて着々と準備が進んでいる。愛知県とともに展示・実演会を主催する林業機械化協会(南方康会長)はこのほど、出品目録やダイレクトメール用さらにはポスターを作成、林業関連機関・団体に配布するなどして、展示・実演会への関心を喚起するとともにムードを盛り上げていく。  
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  スイングヤーダの安全指針/林機協が策定  
     
  林業機械化協会(南方康会長)の高性能林業機械部会(部会長・小林斧二・森藤機械製作所会長)は18日、東京都港区赤坂の三会堂ビルで開いた第6回目の部会(スイングヤーダ検討会)に林野庁、森林総研、林災の協力を得ながら作成を進めてきた「スイングヤーダの安全作業指針」を示すとともに、関係メーカー11社と協同で検討してきた安全強化対策を公表した。安全強化対策は、「スイングヤーダの適正な取り扱い・作業方法の周知徹底に努める」、「必ず排土板(ブレード)を装着する」、「シートベルトを装着する」の3項目を柱としている。  
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  レジャー白書にみるゴルフ場  
     
  社会経済生産性本部(澤間康雄理事長)はこのほど、「2003レジャー白書―新たな余暇市場の可能性」を発刊した。今回で通算27回目となる白書は、この1年間の国民の余暇活動の推移、各種レジャー産業の経営動向や余暇市場とともに新たな余暇市場の可能性を展望した内容となっている。白書によると、ゴルフ場については、マイナス成長となっており、平成14年も前年比3.5%売上げが減少している。  
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  野菜価格上向き好ムードの高知県市場  
     
  超早場米の産地としても名高い南国土佐・高知県。県内では7月中旬に始まる〈とさぴか〉の収穫を皮切りに、ナツヒカリ・コシヒカリなど9月いっぱいまで稲刈りが続く。高知平野は冬の日照時間が長く、気候も温暖なことから冬春野菜の産地として施設園芸農業が発展。農業産出額に占める園芸農業の割合は7割を超える。そのうち野菜が過半数を占め、県農業の牽引役。野菜の価格が一部で上向き、市場の雰囲気は高知の青空のような明るさを取り戻しつつある。70〜90億円とみられる同県農機市場を歩いた。  
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  確たる中古農機市場の形成を  
     
  低コスト農業への指向が高まることによって、農業機械では優良中古農機に対する引き合いが強く、とくにトラクタでは掘り出し物がないといわれるぐらい活発な需要がみられる。高値下取りの回避や整備技術の向上、迅速な部品供給体制の整備など、健全な中古機市場づくりは、農機業界全体の課題といえる。今週は、輸出の現況を含めて、中古農機の周辺を特集した。  
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  自給率向上に役割高まる畑作関連機械  
     
  自給率アップを課題とする日本農業にとって、取り組むべき課題が畑作の振興だ。大豆や麦などは、転作作物として増産が図られてきたが、より実需者のニーズに適った売れる農産物づくりに取り組むことが求められている。その作業を担う農業機械については、稲作との汎用化が図られるとともに、適期作業への対応、品質を落とさない、あるいはより高める作業などで一層の貢献が期待されている。  
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  高度な技術で生産力アップ/野菜洗機  
     
  今年は天候不順で野菜が高値。当たり年と不良の年との格差が大きい野菜作。当たり年ともなれば○○御殿といわれるような農家の住居が建ったりしたものだが、全般的な農産物の価格低迷で、各産地では、生産コストをいかに下げるか、また、従事者の高齢化・女性化に伴い労働負担をいかに軽減するか―が大きな課題。このため、機械化は産地づくりの絶対条件ともいえるが、栽培様式の問題などから本格的な市場づくりはこれからだ。新規需要の期待が大きい野菜作機械の周辺をみた。  
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  三重ヰセキ・松田弘史氏が逝去  
     
  三重ヰセキ販売・代表取締役会長・元全国ヰセキ会会長の松田弘史氏が8月9日、肺炎のため死去。享年83歳。8月11日近親者にて密葬が営まれ、葬儀は8月20日午後2時より三重県津市高茶屋のベルコ会館において社葬をもってとり行われた。喪主は長男で同社社長・松田英明氏、葬儀委員長は井関農機・代表取締役社長・中野弘之氏。多数の参列者が故人の遺徳を偲んだ。故人は東海ヰセキ販売・社長などを歴任。平成元年12月まで三重ヰセキ販売・社長として、平成元年12月より現在まで同社会長として活躍した。  
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  来田金作氏が逝去  
     
  来田農産の取締役会長・来田金作氏が8月18日、心筋梗塞のため死去。享年78歳。故人はほぼ半世紀にわたり農業用機械・資材の分野で独創的なアイデアと技術を提供し続け、数々のヒット商品を世に送り出した。  
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