農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成15年9月22日発行 第2534号  
     
   
     
   
  果樹用モノレールと細断型ロールベーラを公開  
     
  緊プロ事業で開発された新鋭機が相次いで一般公開された。1つは急傾斜地での運搬作業はもちろん、防除、施肥作業までこなす支線式果樹用多目的乗用モノレール、もう1つは、ハーベスタで収穫した細断トウモロコシをロール状に処理する細断型ロールベーラだ。いずれもこれまで労働負担の大きさが現場から報告されており、その解消を図る機械として市販が待ち望まれている。  
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  食の安全やバイオマスなど新研究目標策定へ/農林水産技術会議  
     
  農林水産省農林水産技術会議事務局(石原一郎事務局長)は16日、局内に検討チームを設置し、次期農林水産研究基本目標の検討に着手することを明らかにした。食の安全・安心やバイオマス・ニッポンへの対応などを視点とし、平成17年度を目途に、10年先を見据えた研究目標を策定する。「新たな農林水産研究基本目標の策定に向けた検討チーム」は、首席研究開発企画官を主査に10月1日付で設置。17年度の目標策定を目指す。  
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  スター農機から新しいラッピングマシン  
     
  スター農機は、ラッピングマシン「MWM1050W(ダブルラッピング方式)」と「MWM1050S(シングルラッピング方式)」を発売した。今回の新製品は、両型式ともに、より確実なロールベールの回転のためにテーブルにベルトを装備。好評なシングルラッピング方式(型式末尾S)に作業時間の短縮ができるダブルラッピング方式(型式末尾W)が加わり、酪農家などから注目を集めている。  
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  細川製作所が無洗米精米機を発売  
     
  細川製作所はこのほど、無洗米が製造できる精米機「P215M」と、白米・分づき米タイプの「P215」の両機を新発売した。両機とも、独自に開発した「傾斜圧力式」とする精米方式を採用し、速い精米・きれいな仕上がりを実現した。また、残米を一粒も出さない文字通り完璧な「残米ゼロ」を実現している。P215Mは、白度センサー採用で無洗米ができるのに加え、白米・分づき米も可能とした画期的なもの。また、P215は、無洗米は対応できないものの、好みの白さ・色合いで白米・分づき米ができる。  
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  サタケが塗膜除去技術開発・バンパー再生に活用  
     
  サタケ(佐竹利子代表)は、マツダとの間で自動車の回収バンパー再生時の塗膜除去プロセスにおいて、光学選別技術を組み合わせた新しい塗膜除去技術を共同開発したことを明らかにした。同技術により再生材の塗膜除去率を大幅に高めることができ、強度・品質とも高い要件が求められる通常の塗装バンパーへの再生利用(バンパー・トゥ・バンパー・リサイクル)を可能とした。  
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  タナカ工業から手押し除雪機  
     
  タナカ工業は、かねてより研究・開発を進めていた2サイクルエンジン(排気量=39.8奸砲鯏觝椶靴織灰鵐僖トな手押し除雪機爛好痢次Ε魯鵐妊ラッセル瓠孱圍硲辧州苅毅亜廚魎粟、9月末より本格的な発売を進めることを明らかにした。同機は小型ながら、最大除雪量が毎時10tと高性能。軒先、家周りなど狭い場所から、公道、駐車場など広い場所、さらに、屋上など限られたスペースで除雪作業が効率よく行える、汎用性の高い除雪機となっている。  
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  英昌ワールドがゴムクローラを販売  
     
  英昌ワールドはこのほど、コンバインや建機向けの補修用ゴムクローラを格安で国内販売すると発表した。同社は、わが国有数の中古農機の輸出商社。今回、タイヤ、シートに加えコンバイン、建機用のゴムクローラを発売するのは、長期に及ぶ景気低迷や今夏の冷害などの影響を受け農機等の長持ち使用はしばらく続き、補修・整備の需要は盛り上がるとの判断による。コンバイン用のゴムクローラは、品質・安全面を考え、実用試験を行い品質に問題がないことを確認したうえで発売する。  
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  啓文社から精密播種できる真空野菜播種機  
     
  啓文社製作所は、精密な1粒播種により種子のコストダウンと間引きの手間が省ける真空野菜播種機シードエースSA−31を発売した。同機は手押1条で、価格は16万8千円、初年度販売目標100台。2条型のSA−32は昨年から発売している。特徴は、1.播種ロータ部はホッパごとワンタッチ着脱ができ、残留種子の排出が簡単にできる、2.真空圧の調節は電子制御によりモーター回転を自動的にコントロール。バッテリー交換時期はLEDランプで知らせる−など。  
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  バリカン式のらくかり君新発売/ヤンマー産業  
     
  ヤンマー産業はこのほど、手持ちの刈払機に刈刃の代わりに簡単に取りつけられるバリカン刃仕様のアタッチメント「刈払機用スーパーバリカン・らくかり君KI−400」を新発売した。同製品は壁ぎわやガードレールのそばなどでも安全に、安心して使用できるバリカン方式を採用したアタッチメントで、これまでにない軽量化(1.5圈砲板祺然焚修鮗存宗F瓜にごく一部を除きほとんどすべての刈払機への取りつけを可能にして新発売している。  
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  タキロンが獣害対策ネット発売  
     
  タキロン・環境資材事業部は、獣害対策用ネット「ミキガード」(成木用)を発売した。樹木を野生動物から保護する「ミキガード」は、軽量・剛性・作業性を重点に開発され、ポリプロピレン製で、従来品に比べて軽量。自立性があり、ワンタッチで結束できる専用結束具「クリップル」により、施工時間を短縮できる。保護エリア別(山奥、中腹、山裾)に設計された3種類の目合いのネットがあり、施工高さに合わせて幅1m、1.5m、2mがある。  
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  トラクタ用スノープラウ/アイバワークスが発売  
     
  アイバワークスはこのほど、トラクタ専用の除雪装置「スノープラウ」を新発売した。トラクタのフレームにドーザー型の除雪板を取り付けたもので、取り付けが簡単で、トラクタの機動力を生かしたスピーディな除雪、また「暖かい」(キャビン付トラクタの場合)除雪作業ができる。除雪幅は適応トラクタ20馬力クラスで1500mm、30馬力クラス1800mm、40馬力クラス2000mmとし、50馬力以上のクラスについては2450mmまで受注生産対応。固定式のフラットタイプと、最大左右30度まで角度が変えられるアングルタイプがある。  
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  三井造船がバイオガスプラント受注  
     
  三井造船は、北海道十勝支庁が農業集落の環境整備を目的として北海道足寄郡足寄町に建設する、乳牛糞尿を嫌気性発酵処理(メタン発酵)し、良質な液肥と副産物としてメタンガスを発生させる処理施設「バイオガスプラント」を受注した。同社は、これまでモデル的なプラントの建設はあったが、商業的なベースでは初めてであり、今後さらに普及に力を入れていく考えである。  
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  冷害に打ち克つ米づくり/金子農機が栽培実証  
     
  金子農機が昨年から挑戦している「1本植えコメづくり」(疎植水中栽培)の無農薬・実験圃場が、この冷夏にもかかわらず見事な実りの秋を迎えた。13日には、1本植えコメづくりの提唱者であり、金子農機の挑戦を栽培面で指導している薄井勝利氏(福島県須賀川市)と、同氏が主宰する「21世紀米つくり会」、さらに全国の「ポット稲作研究会」の会員をはじめ協賛会社の関係者ら約50名が実験圃場の視察並びに同社を訪れ、現地研修会を行った。  
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  キミヤが中古情報システムを全国展開  
     
  キミヤは、かねてより一部JA、農機店を対象に進めていた、パソコン・携帯電話を活用した中古農機のネットワーク販売支援サービス「PDSクラブ」の加入者募集の実施を、11月より全国規模で本格的に開始することを明らかにした。同サービスは、中古農機情報について、同社のホームページとメーリングリストを、あたかも加入者が自分のもののように活用できるシステム。すでに、新潟県内を中心にJA・農機店300余店が同クラブに加入、活発に利用している。  
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  実演に人気集まる/高知農業振興フェア  
     
  第12回高知県農業振興フェア(農機具まつり)が9月14、15の両日、南国市廿枝の高知県農業技術センターで盛大に開催された。主催は高知県と高知県農業機械協会(大原健男会長)。恒例行事に今年は35社が合計約700点を数える多彩な製品を出展。真夏を思わせる猛暑の中にもかかわらず、期間中に約6千人が来場、家族連れなどで大いに賑わった。同フェアは、最新型農業機械の展示・実演、農作業の安全普及啓発、低価格農業機械などの展示を通じて、県農業の活性化と県民の農業への関心と理解を高めるのが狙い。  
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  炭焼機のモニターで性能確認/熊谷農機  
     
  熊谷農機は、温度自動監視型「炭焼機NSY―1580型」を発売、モニターを募集し実際に使用してもらっているが、4、5カ月が経過し、改めて同炭焼機が高性能で高品質であることが確認された。「NSY―1580型」は、超高温断熱材で炉内を確実に保温。木酢も回収可能で、操作が簡単である。バーナー着火で楽に焚きつけができ、炭材を燃料にしない新設計が注目を集めている。同社では、モニターでの使用で高い評価を受けていることから、希望者には見学してもらい、説明を行っていく考え。  
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  陸内協がオフロード用エンジンでフォーラム  
     
  日本陸用内燃機関協会(花田輝夫会長)は5日、東京都新宿区市谷の同協会会議室で第3回オフロード用エンジン・技術フォーラム2003を開催し、ディーゼルエンジンの現状と課題について技術面から掘り下げ、今後の方向を探った。今回は、「オフロード用ディーゼルエンジンの燃焼解析と排出ガスエミッション低減の動向」について近畿大学教授の廣安博之氏、「オフロード用ディーゼルエンジンの現状と課題」について三菱重工業の沼田明氏、「ディーゼルエンジン用燃料噴射システム開発動向と課題」についてボッシュオートモーティブシステムの奥田真司氏がそれぞれ講演した。  
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  日農工刈払機部会長に北爪氏  
     
  日農工刈払機部会は11日、静岡県富士宮市で定例の会合を開き、14年度事業報告、収支決算報告などを行った。この中で、任期半ばながら谷澤康彦氏より部会長交代の申し出があり、後任には共立社長の北爪靖彦氏を満場一致で承認した。  
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  農機学会関東支部が東京農大で年次大会  
     
  農機学会関東支部(渡辺兼五支部長)は18日、都内世田谷区の東京農業大学で第39回年次大会を開催し、研究成果発表、総会、学内見学、懇親会などを行った。総会では、玉木実行委員長(東京農業大学教授)が歓迎の挨拶。続いて渡辺支部長が、これからの支部活動について、若手の会を立ち上げさらに活性化を図りたいと語り、協力を要請。その後、議事に入り、14年度事業報告、15年度事業計画などを審議し、可決した。講演会では46課題が発表された。  
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  竹資源の収穫技術で調査/林業機械化協会  
     
  林業機械化協会(南方康会長)は、国土緑化推進機構(木村尚三郎理事長)による平成15年「緑と水の森林基金」助成事業で「竹資源の収穫技術の効率化・低コスト化について」の調査・研究に取り組む。竹材の伐採、枝払い、玉切り及び搬出工程の作業分析とともに、効率的な作業機械装置、作業システムの開発を目指す。竹林の植林地への繁殖は現在、西日本を中心として大きな問題となってきているだけに、竹資源の活用に結びつける今回の調査・研究への期待は大きい。  
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  きのこの制がん効果を確認・癌学会で発表  
     
  シイタケやシメジなどきのこが制がん効果を持っていることは広く知られているが、JA長野厚生連佐久、長野松代、北信、篠ノ井の4病院と国立がんセンター臨床疫学研究部、長野県農村工業研究所は共同で農作物の摂取と胃がん・大腸がんとの関連に関する調査を実施、その結果を9月25〜27日に開かれる第62回日本癌学会で報告する。調査ではブナシメジとナメコを週1回以上食べている人では、ほとんど食べない人に比べ胃がんのリスクが下がる可能性にあることが分かった。改めてきのこの予防効果を立証した形となっている。  
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  良質米ニーズ、さらに高まる/需要広がる米関連機器  
     
  冷夏・日照不足の影響で、不作が懸念される今年の米。それでも9月に入ってからの好天で、西日本を中心に回復の兆しもあり、また、日本海側では太平洋側よりダメージは少ないと言われており、10年前ほどの凶作にはならないとの見通しもある。とはいえ、地域によってばらつきはあるものの、決して良いとはいえない今年の作柄。流通段階ではすでに品薄感が高まり、良質な新米確保に争奪戦が繰り広げられている。例年以上に高品質米供給が求められる今年、それに係わる米関連機器のニーズはさらに大きく高まりそうだ。  
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  事前点検シーズン迎えた除雪機  
     
  業界で平成10年以降、比較的好調な販売が続いているのが除雪機だ。10年に北日本を襲った大豪雪以来、市場は拡大を続けている。これまで気候的にも早い降雪・年内の根雪化など理想的な条件に恵まれたこともあり、商戦はシーズン前の予約販売が定着しつつある。メーカー、販売店の努力が功を奏して、一時言われた「水もの」イメージを脱却し、ユーザーサイドにも「除雪機は降雪地帯の家庭にとっては必需品」との意識が生まれている。販売価格も値引き・乱売が影を潜め市場は安定感を増している。  
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  見せて乗せて、ムード盛り上げ/鳥取・島根  
     
  鳥取県は東西126辧島根県も2百数十劼販掌は東西に細長い。中山間地がともに多く、高齢化の進展による農家戸数減少、集落営農の普及、農作業の外部委託増大など共通点も少なくない。ただ農業形態は大きく異なる。水稲主体の島根県に対し、鳥取県は砂地で栽培される多様な作物をはじめ、果樹、酪農・肉用牛など稲作以外に多彩な農業を営む。今年前半の両県農機市場は、比較的順調な滑り出しをみせている。だが近年、「後半になると荷動きが非常に厳しくなる」と言われるだけに、秋商戦では犹郛莠賊薛瓩鮹羶瓦縫燹璽匹寮垢蠑紊欧僕焦阿ない。  
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