農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成15年10月6日発行 第2536号  
     
   
     
   
  トラ・コン・田植機にも助成/16年度経営構造対策  
     
  農林水産省は来年度の経営構造対策事業で、条件不利地域の特定農業団体などに農業機械の整理合理化通知適用外の自脱型コンバイン等の導入に対して補助していく方針とし、16年度農林水産予算で要求している。9月26日に開催された日農機協(関谷俊作会長)主催の第2回農業機械化情報研究会で明らかにされた。中山間地など条件不利地域での土地利用集積と担い手の育成を狙いとした措置。対象機としては、コンバインの他、トラクタ、田植機が考えられている。  
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  排ガスは生研センターで機能確認  
     
  農林水産省はこのほど、農耕作業用自動車の機能確認要領などを改正し通知した。10月1日からディーゼル特殊自動車の排出ガス規制が始まったことに伴うもの。生産局長が排出ガスと排出ガス発散防止装置の機能確認を、農業・生物系特定産業技術研究機構が実施した数値、または国土交通省の通知した装置型式指定実施要領に基づいて指定を受けた際に実施した数値により行うとした。生研センター以外の他の機関で受けていれば書類の提出だけでよいことになっている。  
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  農業・生物系特定産業技術研究機構が発足  
     
  独立行政法人農業技術研究機構と生物系特定産業技術研究推進機構が統合し、10月1日付で独立行政法人「農業・生物系特定産業技術研究機構」が発足した。理事長には農研機構の三輪睿太郎氏が就任した。生研機構は「生物系特定産業技術研究支援センター」(生研センター)となり、機械化促進担当理事には前農林水産省技術総括審議官で元肥料機械課長の大森昭彦氏が就任した。  
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  サタケがミルマスター精米機など発表  
     
  サタケは9月30日、都内・外神田の東京本社に報道関係者を招き精米工場向けの新製品として開発した業務用精米機「ミルマスター」(3t、2tモデル)および高速ロータリーパッカー「パッキングマスター」を発表した。新型精米機は高品質、残量レス、コンパクトをキーワードに開発したもので小ロット精米やコンタミ(異物混入)問題など、多様化するユーザーニーズに細かく応えた精米機。高速ロータリーパッカーは小ロット、多品種対応の最新鋭モデルで高能率、最少端量、低価格を徹底的に追求している。正式発売日は12月15日(予約開始=10月1日)。  
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  ブロードカスタを48型式発売/スター農機  
     
  スター農機はこのほど、ブロードカスタMBCシリーズをフルモデルチェンジし新発売した。ホッパ容量は200・300・400Lの3機種で、シャッタ方式は電動と手動の2種、散布方式もスパウト(円筒揺動式)とスピンナー(回転羽根式)の2タイプとし、ユーザーが選択しやすくした。また樹脂製スパウトタイプは、従来の機能を省くことなく値下げした。さらにホッパの材質をリサイクルが可能で、環境にやさしいポリエチレン製とした。  
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  太陽がなすの袋詰め機を発売  
     
  太陽はこのほど、1時間に350袋のなすの袋詰めが行える高能率な「なす袋詰め機NF350」(特許申請中)を開発、10月10日より発売を開始する。これまでなすの袋詰めは、なすが袋に貼りつく性質があるため自動化は困難とされてきたが、同社では野菜袋詰め機VF700の技術をベースにこれに挑戦、新機構「スライダーシュート」を採用することで貼り付きを防止し、手詰めの約2倍という高能率を実現することに成功した。  
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  折りたたみハロー・サイバーシリーズ完成/小橋工業  
     
  小橋工業はこのほど、「サイバーハローTXA(トラクタ適用16〜20馬力)・TXM(40〜70馬力)・TXL(70〜130馬力)」の3シリーズを完成、好評のTXC(20〜30馬力)・TXR(28〜50馬力)シリーズと合わせ、中山間地から大規模圃場まで、あらゆる代かき作業に対応できるサイバーシリーズを完成した。いずれも、完全180度折りたたみのサイバーアクション、圃場に合わせた3通りの使い方が行えるサイバーフォーム(除TXA)、センター部サイドドライブ方式など新機構を採用している。  
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  カルイから新型樹木粉砕機チプスター  
     
  カルイは、かねてより研究・開発を進めていたセル始動方式の自走式樹木粉砕機爛船廛好拭辞瓠孱烹咫州毅法州10S」を完成、10月下旬より本格的な発売を開始することを明らかにした。併せて、新発売記念キャンペーンとして、同時期より限定100台に限り、特別価格として標準小売価格79万8000円で販売を行う。同機は、セルスタート方式(リコイルスタートも装備)を採用することにより、スイッチ操作で簡便に始動できる。また、粉砕作業時のチップの吹き返し解消のため、内部構造を変更、快適な作業が行える。  
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  小型管理機用スロープ発売/長谷川工業  
     
  長谷川工業は手押しタイプの小型管理機用簡易ブリッジ「アルミ多目的スロープHBBH‐1」およびアルミ製園芸用三脚脚立「グリーンステップGKZ」の2製品を新発売した。新商品のアルミブリッジは100Kgの荷重に耐えられ、管理機はもちろんミニバイク・車椅子・自転車などの積み下ろしにも幅広く使える軽量スロープ。ブリッジ自体の重さは4Kgと軽量、高齢者や女性でも手軽に持ち運べる。  
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  中央工業で「注入動噴」を発売  
     
  中央工業はこのほど、「注入動噴」(特許出願中)を新発売した。新製品は農薬や液肥、植物系駆虫触媒用に最適で、「水源さえあれば大型タンクが要らないのでとっても便利なほか、余った薬は持って帰れるので、とてもクリーン」としており、犂超にやさしく、使い易い瓩鬟ャッチフレーズに普及を図る考えだ。主な特徴は、1.農薬・液肥等の1次希釈液を給水管の手元で吸入する、2.自動希釈倍率は約100倍、ノズル、吐出圧を考えても倍率があまり変わらない―など。  
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  冬枯れしないコウライ芝コプロス/海水化学工業  
     
  海水化学工業は冬期最低気温がマイナス5℃でも凍害や冬枯れを起こさず良好な緑を保つコウライ芝「コプロス」を開発、6月24日、米国特許を取得した(US6、583、339.B1)。「コプロス」は独自の組織培養技術、細胞変異、電磁波変異、多重変異、細胞選抜などの技術を組み合わせて開発した。同品種を母材とし、冬でも緑を保ちスポーツターフにお勧めの新品種「スクラム」、そして従来の矮性品種よりもさらに矮性の「フラッツ」も開発。ともに2004年末から本格発売の予定。  
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  井関農機・子供の図画コンクール入賞作発表  
     
  子供の図画を通して家族のふれあいと農業への愛着を――井関農機は平成8年より「農業で働く家族」をテーマに『さなえ全国子供図画コンクール』を開催しているが、2日午前、第8回のコンクール選考結果を発表した。1200点の応募作品の中から選ばれた今年度の全国最優秀賞は、トラクタTジャパンを画面いっぱいに力強く描いた坪井寿美ちゃん(茨城県稲敷郡新利根町・太田小学校5年生)の作品、「我が家の働くトラクタ」。  
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  「楽」農実現へ「キャリロボ」が市販  
     
  生研機構とオリオン機械が、農業機械化促進法に基づき共同研究事業で開発、新農機の実用化促進事業で商品化された「搾乳ユニット自動搬送装置」が、10月1日、オリオン機械から正式に発売された。商品名は「オートユニットキャリー」で、愛称を「キャリロボ」とした。同機は、開発の狙いを「ゆとりの楽(酪)農を低コストで実現」(生研機構・平田晃主任研究員)とし、数値目標に「50頭搾乳を1人で1時間。価格は600万円」を掲げスタートした。  
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  セイレイ工業など受賞/北海道、中国発明表彰  
     
  発明協会(豊田章一郎会長)はこのほど、中国地方発明表彰の受賞者を発表した。それによると、特許庁長官賞に「クローラ乗用耕耘機」(セイレイ工業)が選ばれ、実施功績賞でセイレイ工業社長・林秀彦氏が栄誉に輝いた。また、知事賞を、「中山間地域対応自脱型コンバイン」が受賞。発明奨励賞を「高床式運搬車のトレッド調節装置」で、河島農具製作所社長・河島隆則氏が受賞した。また、北海道地方表彰では発明奨励賞に「引き力半減スタータ軽-1」で新宮商行が選ばれた。  
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  近赤外線や光の内部品質判定新技術/農流技研・研究例会  
     
  農産物流通技術研究会(伊庭慶昭会長)は9月30日、都内で第109回研究例会「選果施設・内部品質センサの最新技術―その全貌を公開し利用方法と今後の可能性を探る―」を開催、近赤外線や光を利用した最新技術が発表された。内部品質センサーはこの十数年で大きく発展し、ニーズはより安く、扱いやすく、既存の施設に付け加えられるものにと変化、こうした期待に応える新技術のほか、内部品質選別規格の統一などについて意見が寄せられた。  
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  プロソーE1048S発売/新ダイワ工業  
     
  新ダイワ工業は、エンジン始動リコイルが軽く、滑らかにゆっくり引けるプロ用エンジンチェンソーE1048S(排気量47.9cc)を、10月1日発売した。今回発売したE1048Sは、始動性の良さはもちろん「丈夫で使いやすい」を要望する山林現場のプロユーザーの声を反映し、さらに安定した性能を発揮するチェンソーとして造り込んだ。寒冷時にはハンドルを暖める同社伝統のヒーティングハンドル仕様も設定している。  
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  創業40周年の三陽金属  
     
  兵庫県三木市の刃物メーカー、三陽金属は10月4日で創業40周年を迎えた。中国製輸入刃物が激増するなか、同社は年々、取引先と生産量を拡大している。「物づくりのレベルを上げ、地の利を活かし、国内生産で頑張る」と語る田中社長に取材した。  
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  乾燥機は3万8209台/14年特用林産需給表から  
     
  林野庁特用林産対策室(松本芳樹室長)はこのほど、平成14年特用林産物需給表をまとめた。生産実績の他に、生産施設、原木伏せ込み量などを取り上げている。それによると、原木シイタケ(乾シイタケ)の乾燥機設置台数は、3万8209台、前年の4万935台から6.7%減少した。内訳は、エビラ30枚未満8087台(対前年比89.6%、構成比21.2%)、エビラ30〜60枚未満2万2295台(同94.8%、同58.4%)、エビラ60枚以上7827台(同93.1%、同20.5%)となっており、すべてのクラスで前年を下回っている。  
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  スイングヤーダ安全講習会を実施/林業機械化協会  
     
  林業機械化協会(南方康会長)は、10月26、27の両日愛知県額田郡額田町の「額田南部工業団地」で開く「2003林業機械展示・実演会」でスイングヤーダの安全講習会を行う。スイングヤーダの特性及び正しい使い方を知ってもらい、安全な取り扱いの周知徹底を図る目的で企画したもので、小松製作所、イワフジ工業、新キャタピラー三菱、南星の4社が協力、それぞれの展示コーナーでデモンストレーションや取り扱い説明などを繰り広げる。同協会では、これから更なる普及が見込まれているスイングヤーダの安全使用、適正な使い方を知ってもらう機会になれば、と成果に期待を寄せている。  
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  「堅牢さ」がハンドヘルド市場で信頼高める/ミニ4ストロークエンジン  
     
  ハンドヘルド市場向けに、超小型の4ストローク(サイクルと同じ意。本紙ではストロークと表記する)エンジンが登場して、ことしは6年目である。ホンダが97年1月、富士ロビンが98年7月に発表し、「石の上にも3年」の例えを借りれば、時間は2倍も経っているわけで、立ち上がりの揺籃期を見事に乗り越え、メーカー、販売店、JAの努力によって、その狎亅瓠併埔譟砲禄々に温もりを帯びてきているといってよいだろう。ことし6月には、ドイツ・スチールがアメリカ市場での実績を引っ提げて、未来志向型エンジンとする混合燃料潤滑4ストローク「4‐MIX」(フォーミックス)搭載の刈払機を日本市場に初めて投入、4ストローク市場に本格参入した。活性化する4ストローク市場を追った。  
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