農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成15年10月13日発行 第2537号  
     
   
     
   
  14年度食料自給率は5年連続で40%  
     
  わが国の食料自給率は40%(カロリーベース)で5年連続横ばい―9日に農林水産省が発表した14年度食料自給表の結果だ。2010年にはこれを45%まで向上させるとした食料・農業・農村基本計画の実現にはまだかなりの努力を要する。国内生産量をみると、小麦が前年度対比18.4%増と大幅に伸びたのをはじめ、牛肉10.6%増、大麦・裸麦4.8%増、海藻類5.5%増、ばれいしょ3.7%増など。対照的に野菜(2.3%減)、果実(5.9%減)、魚介類(6.1%減)米(1.9%減)などは減少した。  
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  人口の半分は若者/世界人口白書  
     
  国連人口基金はこのほど、2003年の世界人口白書を発表した。今回は「10億の思春期の若者のために―健康と権利への投資―」と題し、総数12億人を超える史上最大規模の思春期の若者世代の直面する課題と危険について検討している。また、最新の世界人口の国連推計を紹介し、現在63億人の世界人口は2050年までに推定で89億人に増加するとみられ、26億人の増加分のほぼすべてが、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの開発途上国で生じるとしている。  
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  マルマス機械が無洗米仕上げ機を発売  
     
  マルマス機械はこのほど、マルマス無洗米仕上げ機「MRT‐3E型」(白米専用昇降機張込ホッパー付き)を新発売した。同機は、水や除糠剤などを一切使用せず、同社が独自に開発した特殊な構造によって、精白米の表層糠をきれいに除去する。このため、酸化しにくく保存性に優れ、鮮度を保ちコメの食味を落とさないのが特徴。  
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  運搬車活かした除雪ブレード/ウインブルヤマグチ  
     
  ウインブルヤマグチは、軒下や駐車場などの簡易除雪用途に、歩行型クローラ運搬車に装着するスノーブレードアタッチメント「SBシリーズ」を発売した。同社PM240、同241、同242に装着できるスノーブレードはSB240。PM250と同351用はSB250。ともに幅840mm×高さ250mm。運転操作部の近くに手動レバーがあるので、走行中でも容易に操作が可能。  
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  高能力モアコンを発売/エスピーエム  
     
  エスピーエムは、来年度から新型としてクローネ社の「Big M 供廚鯣売することを発表し、注目を集めている。新製品は、エンジン354馬力、刈り幅9.7mなど、従来機の能力をさらにアップ。条件さえ完璧に揃えば、1時間当たり16haの牧草を刈り取ることも可能なことから、酪農家などからの期待が大きい。  
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  研米装置付きの精米機をカンリウ工業が発売  
     
  カンリウ工業はこのほど、研米装置付業務用精米機「SR3750M」を新発売した。同機は、研米部に2条ロールブラシと円筒網を採用し研米と砕米の除去を行うことができるので、分づき米はもちろん無洗米仕上げ(乾式)まで対応できるのが特徴だ。メーカー希望小売価格は158万円。  
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  新型のハウス天窓装置タンテンソー/東都興業  
     
  東都興業は、「必要なところに、必要な枚数取り付けて、必要なときに、必要な分だけ開けられる」という、取り付けが簡単な新型の天窓装置「タンテンソー」を、9月20日から発売を開始した。「タンテンソー」は、ハウスの屋根部分に取り付け、ハウス上部に溜まる熱気をスムーズに換気。アルミ製の「タンテンソーカバー」により雨の流れ込みをおさえることが可能。  
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  布マルチで直播栽培/丸三産業  
     
  不織布マルチによる直播有機栽培法が、無農薬でおいしい米が作れ、環境保全に役立つ農法として注目されている。同栽培法は、サンドイッチのように種もみを挟み込んだ不織布を、水田に敷物のように敷く栽培法で、津野幸人・鳥取大名誉教授が考案したもの。田植機が入れない中山間地の棚田でも布を敷くだけで済み、地域起こしにも有効と期待されている。この栽培法のかなめとなる布マルチは、衛生材料の大手メーカーとして知られる丸三産業が開発した。  
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  井関農機が次世代トラクタBig―Tを公開  
     
  井関農機は6日、同社の茨城センターで、トラクタBig―TシリーズCVT(無段階変速トランスミッション仕様)の技術研修会に合わせその全容を記者団に初公開した。特に、CVT仕様は、世界的に"次世代トラクタ"といわれているもので、滑らかで流れるような変速が特徴となっている。同社では今回の技術研修会を機にBig―Tシリーズの本格販売に入る。  
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  汎用販売50周年記念の展示/本田技研工業  
     
  本田技研工業は3日から14日まで、本社1階のウエルカムプラザで、この10月に発売50周年を迎えた汎用製品の記念展示を行った。汎用製品の第1号となった「H型エンジン」をはじめ、50年を彩る主力製品50点を展示したほか、福井社長、池史彦取締役汎用事業本部長がマルチスクリーンのビデオに登場し、メッセージを寄せた。  
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  麻場産業と麻場製作所が合併、株式会社麻場に  
     
  麻場産業と麻場製作所の両社は、このほど開催した両社の株主総会で10月1日付で合併することを承認、新たに「株式会社麻場」としてスタートした。代表取締役には麻場賢一氏が就任、資本金は4億9000万円、従業員は200人。現在、創業50周年を機に、「噴霧機でナンバーワン・オンリーワン企業を目指し世界のスタンダードとする」とし、躍進している。  
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  愛媛県農林参観デー農機展が賑わう  
     
  「食の安全 信頼つなげる愛媛の農業新技術」をスローガンに、平成15年度愛媛県農林参観デー(愛媛県主催)が10月1、2の両日、県農業試験場(北条市)と県立果樹試験場(松山市伊台)で盛大に開催された。愛媛県農機具協会(米山尚志会長)では今年も同行事に協賛。最新鋭農業機械の展示・実演を行い、会場に訪れた大勢の地元農家や農業高校生らが趣向の凝らされた各展示を熱心に見て回った。2日間に両会場全体で約1万8000人が訪れ、協賛の農機具展会場にも約9000人が来場し、大いに賑った。  
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  群馬商組が中古農機展開く  
     
  群馬県農機商組(神田明彦理事長)は群馬県農機整備事業協同組合、群馬クボタ、ヤンマー農機関東、群馬ヰセキ販売、関東甲信越三菱農機販売、神田と共催で第42回中古農業機械展示即売会を2日、伊勢崎市の伊勢崎オートレース場駐車場で開催。成約は124台で、59%を達成。販売金額は3400万円となった  
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  消費税総額表示の考え方示す/農機公取協  
     
  農機公取協(岡本修会長)は来年4月1日から消費税の総額表示が実施されることから、その対応の仕方についての考え方をまとめた。10月1日付けの「農機公取情報」で発表し、「この考え方により対応するよう」求めている。表示の方法は1.税込み価格のみを表示する2.税込み価格と税抜き価格を表示する3.税込み価格と税抜き価格と税額を表示する――の3種類。来年4月1日の適用に向け、早めの対応を求めている。  
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  北農工で防振技術を中心に高速化設計の研修会  
     
  北海道農業機械工業会(西谷勲夫会長)は、「高速・高性能化関連の設計開発技術研修会」を、10月と11月の2回に分けて開催する。農業機械の高速・高能率化、自動化・軽労化が進んでいく中で、メーカーサイドで高速化に対応した防振技術の導入対策がほとんど行われていない現状に対応したもの。振動強度や防振技術についての基礎と応用知識の研修を実施する。第1回が27から31までの5日間、帯広市内の帯広産業技術センターで開かれる。  
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  新しい環境保全型農業技術を紹介/中央農研センター  
     
  農業・生研機構・中央農研センターは8日、都内・西ヶ原の滝野川会館で第2回環境保全型農業技術研究会「新しい環境保全型病害虫管理技術」を開催した。同機構を中心に実施しているプロジェクト研究「環境負荷低減のための病害虫群高度管理技術の開発(IPMプロジェクト)」で実施してきた研究成果を紹介し、環境保全型農業推進の参考とするために開催したもの。講演は、1.野菜の新病害虫管理技術2.果樹・茶の新病害中管理技術3.稲・畑作物の新病害虫管理技術―が行われた。  
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  農業工学研究所が農村研究フォーラム開く  
     
  農業工学研究所(佐藤寛理事長)は9日、都内の東京国際フォーラムで第2回農村研究フォーラム「農村はすごい〜むらの資源を活かす〜」を開催、300名近い参加者が熱心に聴講した。基調講演として、法政大学の黒川和美教授が「農村にある資源とその活用方法」と題して、都市と農村の共生などについて語り、これまで農村には様々なインフラが整備されてきて、農地の使われ方が変わって野菜などが周年供給されるようになっていることなどから、そうした農村の資源を新たな観点から活用する重要性を指摘した。  
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  農機学会関西支部賞に池西氏  
     
  農機学会関西支部(笈田昭支部長)は9月27〜29の3日間、香川県善通寺市の近畿中国四国農業研究センター四国研究センター仙遊地区で第110回例会を開催した。今回設けられた関西支部賞には、京都大学農学研究科の西池義延氏が「規範モデル追従制御による農用車両の前後輪自動操舵」により、また関西支部奨励賞は近畿中国四国農業研究センターの田中宏明氏が「個別要素法による土の破壊予測のための数値シミュレーション」で受賞した。  
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  高圧洗浄機RB301K/スチールが新発売  
     
  スチールはこのほど、スチール高圧洗浄機「RB301K」を新発売した。電源の取れない場所での洗浄作業に適した4サイクルエンジン搭載の高圧洗浄機で、140barの圧力と毎分1.2lの水量が作り出す衝撃圧で効果的で素早い洗浄が行える。同社では、今後、幅広い用途で使える高圧洗浄機として各方面に積極的なPR活動を展開していく考えだ。  
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  林内作業車やまびこ販売2万台達成で式典/筑水キャニコム  
     
  筑水キャニコムはさる9月16日、間伐材の搬出を主体に開発した林内作業車『やまびこ』の累計販売台数が2万台となったことから記念式典を行った。  
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  昭和企画が竹酢液原液の新製品  
     
  昭和企画は、吸収性の高いカルシウムを施用でき、品質向上に貢献する「竹酢液原液カルシウム」を発売した。焼成して竹酢液で滅菌したカキガラを、竹酢液20lに600g含有させた。20lで1万5000円(送料別)。  
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  11月に芝管理資機材展開催  
     
  ゴルフ場関連事業協会(杉山日出男会長)主催による「03芝草管理機・資材展示会」が11月12、13の両日、千葉市美浜区の日本コンベンションセンター国際展示場(幕張メッセ)展示ホール9で開かれる。これには2年前の展示会とほぼ同数の48社が出展し、最新の芝草管理用機械や効率管理に欠かせない各種資機材を展示し、最新情報を発信していく。  
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  美味・新鮮なお米を消費者に  
     
  稲作作況の悪化で後半戦は厳しさを余儀なくされている今年の農機業界。刈り取りの遅れから、まだ秋農機の商戦は続いており、最終的な締めについてはまだ結論づけられないが、いずれにしろ主流のコンバインは各地で苦戦のもよう。カバー策として、食味や鮮度保持、あるいは新しい流れを形成しつつある無洗米関連商品など、幅広い米関連商品を生かしていきたい。今週は、今年の米動向をおさえつつ、米関連機器を特集した。  
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  市場ニーズ読み、好機呼び込む山口県市場  
     
  水稲収穫作業は、生育不良から10日以上遅れている。収量減や品質低下、その他の要因も加わり、秋商品売上の見通しは難しい。この環境でも、小型安価型機種など好調商品もある。過去5年間に農機店の経営規模・組織による格差が拡大。従業員1人当たり販売額は減少するなか、系列販社は増加した。売場面積当たり販売額は減少の一途だ。地元ニーズへの対応に活路が残される。拠点合理化にも、好機を迎えると見込まれる山口農機市場を取材した。  
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