農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成15年11月17日発行 第2542号  
     
   
     
   
  大臣賞にサタケ、米山工業/民間研究開発功績者  
     
  農林水産省農林水産技術会議事務局は12日、15年度の民間部門農林水産研究開発功績者表彰の受賞者を発表した。 農林水産大臣賞には「穀粒の高性能色彩選別機の開発」でサタケの福森武、金本繁晴、伊藤隆文、池田憲政の各氏、「傾斜地果樹園用モノレール運搬車の開発」で米山工業の米山徹朗氏、「幼苗接ぎ木苗生産システムの開発およびその実用化」でJA全農営農・技技センターの板木利隆氏がそれぞれ受賞した。また、農業・生研機構理事長賞には、「日本型レーザー均平・整地技術の開発」でスガノ農機蠅療鎚婬礎法⊂澤良夫、下村剛、谷水幹夫、菅野鋭三の各氏が受賞した。  
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  リバース畦塗機「カドヌール」に新型/ササキコーポレーション  
     
  ササキコーポレーションはこのほど、リバース畦ぬり機『カドヌール』KNシリーズのKN150、KN300、KN600の3シリーズ5型式を発表した。今回発表のKNシリーズも『カドヌール』独自の1軸式旋回方式を継承し、1段階でスムーズに前進・バック作業のリバース切り替えができる。また、新たにトラクタの全幅に合わせて最適な作業姿勢を確保することができる「ディスクオフセット機構」、安定した前後バランスを実現する「伸縮式旋回機構」なども装備している。  
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  肥料散布機と苗箱並べ機に新機種/タイショー  
     
  タイショーは、トラクタ用肥料散布機爛哀薀鵐疋愁錙辞瓩凌祁拭CSシリーズ」(フロントタイプ3型式とリアータイプ4型式)と苗箱並べ機爛戰襯劉瓩凌祁拭孱贈淵轡蝓璽此廖2列並べの標準タイプと3列並べのワイドタイプ)を完成、グランドソワーは来年1月、ベルノは同2月より本格的な発売を開始する。グランドソワーは、バッテリー電源モーター駆動により、粒状・砂状・有機ペレットなど幅広い種類の肥料(一部農薬も可能)が散布できる。ベルノは、毎時800箱(連続作業時)の苗箱が自動的に並べられる高性能機。  
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  関節を健やかに保つ「節節健康」/鈴木油脂発売  
     
  関節症に悩む農家に朗報―。鈴木油脂工業は、体じゅうの関節の健康保持に最適な健康補助食品「節節健康(ふしぶしけんこう)」を発売、拡販に乗り出す。狎畧畄鮃瓩6種の天然エキスを配合。1日量=2包み・6g中=にグルコサミン1.5g、サメの軟骨から抽出したコンドロイチン1.2g、魚からとれたコラーゲンも0.5g含む。さらにショウガ・キャッツクロウ・アシュワガンダの3種のハーブエキスを加え、高い効果を追求している。  
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  マイト工業が新型バッテリーウェルダー発売  
     
  マイト工業はこのほど、小型で強力なバッテリーウェルダー「ネオ シグマ150」を新発売した。本体18kg、バッテリー部38kgと超小型・超軽量で持ち運びが非常に便利なことから、出張工事などの移動に最適とし、農機のメンテナンス等の必需品として、拡販を図る予定だ。ウェルダー用高性能バッテリーとの組み合わせにより、高効率の溶接能力、2.6φ20%で100本可能、溶接の状態を知らせるカラフルインジゲーター表示機能、などの特徴を持つ。  
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  光で害虫防除・エヌビィティが「GN型撃退くん」  
     
  エヌビィティはこのほど、1灯で広範囲(20a)に防除効果を発揮する光防虫器「GN型撃退くん」を開発、新発売した。果樹用の「撃退くんGR型・GRC型」に続くシリーズで、果樹はもとより野菜・花卉など更に広範囲に使用でき、設置も簡単なのが特徴だ。特殊フィルタとHID光源で害虫防除を行うもので、これまで防除が困難とされ、殺虫剤の効き目も少ない果樹・野菜・花卉類の害虫(アケビコノハ・オオタバコガ・ハスモンヨトウ・シロイチモンジヨトウ・アワノメイガ)に防除効果を発揮する。  
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  アルミスがフラワー温室開発  
     
  アルミスジャパンは、アルミフレーム製「フラワー温室」を開発した。0.5坪タイプのFO-5型は10.4kg、1坪タイプのFO-10型は14.1kgとアルミならではの軽さと丈夫さが売り物。外寸はFO-5が幅120cm×奥行き130cm×高さ160cm。FO-10型は同156cm×同218cm×同159cm。ドライバー1本で組み立てられる。来春から本格発売予定。  
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  農機・エンジン売上げ2309億円/クボタ中間決算  
     
  クボタは11日、平成16年3月期の連結中間決算(米国会計基準)を発表した。売上高は前年同期比1.7%増の4215億円。国内が官公需関連事業の需要低迷とリース事業の譲渡により3.2%減の2709億円となったのに対し、海外は北米市場のトラクタの伸長や中東向け鉄管輸出の拡大などにより11.9%増の1506億円となった。部門別売上高では、農業機械・エンジン・建設機械で構成される内燃機器関連部門が、国内外とも増加をみ、前年同期比6.6%増の2553億4100万円(構成比60.6%)となった。  
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  共立が創立55周年記念全国代理店会議開く  
     
  共立は11日、同社・横須賀工場および横浜市のパシフィコ横浜などを会場に「共立創立55周年記念全国代理店会議」を開催した。創立55周年、さらに今年年初の小型2サイクルエンジン累計生産3000万台達成など、大きな慶事を背景に全国の優良特約店500余名が参集した同イベントでは2004新製品(SS、自走ラジコン動噴、てが〜る刈払機、ブレーキ付刈払機など)、現場の要請に応えて品揃えされた高機能・低価格な市場確保型商品(GO!GO!商品=チェンソー、刈払機など)の数々が発表されるとともに谷澤会長、北爪社長ら首脳陣による経営方針の表明、河合常務から新年度営業方針等が明らかにされた。  
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  張り一発のチェンソー、出荷式行い拡販/コマツゼノア  
     
  コマツゼノアは11日、本社において同日より本格的な発売を開始する、一切工具を使わずソーチェーンの締め付け調整・張り作業が行えるハリチェーンテンチョナーを採用したチェンソー爛魯螢船А璽鶚瓠孱3200EZ」(排気量31.8cc)の出荷式を行った。出荷式は、大会議室において、同社機器事業部総出の中、戸倉社長が神棚に玉ぐしを奉納し、ハリチェーンのヒット祈願を行った後、全員で全国へ向け、新製品のチェーンソーを搭載した第一号機のトラックを見送った。  
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  アグロカネショウがBASF社から土壌処理剤の営業譲渡  
     
  アグロカネショウは、11月5日午後、東京都千代田区にある薬業健保会館5階おいて、同社の櫛引博敬社長とBASFアグロのブラウン社長が出席、「農業用土壌処理剤事業の譲渡及び譲受け」に関して、共同記者発表会を開催した。今回の記者発表会は、10月31日開催の取締役会において、ベルギーのブリュッセル市に設立した子会社のカネショウソイルトリートメント社が、BASF社から農業用土壌処理剤事業の営業権を譲り受けることを決議し、営業譲渡契約を締結したことを受けて行われたもの。  
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  遠赤乾燥機で金子農機に中小企業庁長官奨励賞  
     
  金子農機は、さきに同社の遠赤外線乾燥機「レボリューションエイト」に関する特許「全粒照射方式(第3043572号)」により、15年度関東地方発明表彰「中小企業庁長官奨励賞」を受賞したが、その表彰式が5日午後、茨城県水戸市内のホテルで盛大に行われた。これには金子社長はじめ同社の土門正幸技術本部長、池田智技術部長、また同特許の併願者である生研センターからは園芸工学研究部次長の久保田興太郎氏、そして宇都宮大学農学部付属農場・講師の柏嵜勝氏(元生研機構)が出席した。  
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  九州で日本食農創造展開く  
     
  九州発 第1回2003「日本食農創造展」がさる7〜9日の3日間、熊本市のグランメッセ熊本で開催された。会場には、農業機械や食品機械メーカーを始め、食品加工機、生ごみ処理機など食品リサイクル関連機器などが展示されたほか、セミナーなどが開催された。農業機械メーカーでは、クボタグループ、ヤンマー農機九州、ヰセキ九州、筑水キャニコムなどが「九州農業を応援する」農業機械の数々を出品、来場者にアピールした。  
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  職業能力開発功労で柳沼氏ら受賞  
     
  人材育成、職業能力開発に功績のあった者を表彰する「平成15年度職業能力開発関係表彰式」が11日、都内の明治記念館で行われ、農機業界からは、厚生労働大臣表彰として柳沼(やぎぬま)克美氏(福島クボタ・サービス技術部次長)が受賞、厚生労働大臣政務次官の佐々木知子氏から賞状を受けた。また、中央職業能力開発協会会長感謝状贈呈では、技能検定事業関係で佐賀県農業機械整備技能士会(時津正会長)と、愛媛県農機具商業協同組合専務理事・ヤンマー農機四国推進部長の有光幸男(さちお)氏に感謝状が贈られた。  
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  「農機購入先は農協」が4割/生産資材意向調査  
     
  農林水産省は11日、「農業生産資材等に関する意向調査結果」を公表した。それによると、農家の生産資材の主な購入先は、農協が最も多く、肥料、農薬では8割を占め、農業機械についても4割となった。農業機械に限ってみると、その他では小売商が25.5%、農業資材専門店が12.9%、大型店が2.2%の順になっている。理由は、「長年の取引きをしている」が農協で64.1%、農業資材専門店で59.1%と最も高くなっている一方、小売商については「修理・修繕、引取・返送が早い」が50.7%で最も高くなっている。また、大型店は「価格の安さ」で選択されている。  
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  先進の野菜機械をアピール/栃木で現地研  
     
  栃木県と日農機協(関谷俊作会長)の主催による機械化現地フォーラム2003「低コスト野菜産地づくりをめざして」が12日、栃木県鹿沼市の県農業試験場鹿沼農場で開催され、農機メーカーなど18社136台が出品され、このうち68台が実演を繰り広げた。フォーラムには農機普及の現場リーダーや流通関係者、農家など関係者1500名が参加、熱心に最新野菜機械を検討した。実演は、土作り、施肥、播種、移植、管理、収穫、調製と幅広く行われ、中でも収穫はニンジン、ネギ、サトイモについて特別収穫実演を実施。機械の精度、能力の向上をアピールした。  
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  健全な芝づくりへ・芝管理資機材展開く  
     
  ゴルフ場関連事業協会(杉山日出男会長)主催による「2003芝草管理機・資材展示会」が12、13の2日間、千葉市美浜区の日本コンベンションセンター国際展示場(幕張メッセ)で開かれ、出展47社が最新の芝草管理機、資材を展示し、来場した5000を超えるグリーンキーパーらゴルフ場関係者にアピールした。特に乗用モアをはじめ健全な芝地づくりには欠かせない刷新用機械などの最新機械が注目を集めた。  
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  森林バイオマスの報告会/林業機械化協会  
     
  林業機械化協会(南方康会長)は13日、東京都港区赤坂の三会堂ビル会議室で森林バイオマス部会を開催、国土緑化推進機構が展開する「緑と水の森林基金」の助成事業で昨年度実施した「森林バイオマスの収集・輸送コストの低減」に関する調査結果をとりまとめた東京大学の吉岡拓如氏から報告を受けるとともに、森林バイオマス利用を巡る最近の諸情勢について説明し、利用促進に向けての理解を深めた。協会では、森林バイオマスの機械化対応を今後の需要課題と位置付けて、これからも活発に事業を展開していく意向を示した。  
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  「リバース型」投入で畦塗機は1万台視野に  
     
  ことしは10年ぶりという冷夏に見舞われ、コメをはじめ農作物は大きな被害を被った。こうした被害は周期的におとずれ、そのたびに、果敢に応戦して新しい農業技術を磨き生み出してきたのが農業の歴史であり、そのエッセンスが「基本技術」として各地域に蓄積されてきたのはいうまでもない。コメに関しては、しっかりとした畦を作り、適切な水温を維持していくための深水管理は稲作の重要な基本技術である。畦塗機が本格的に登場して20年余、この間製品の改良が進み、いまや年間8000台以上が出荷され、春商戦の重要な戦力だ。ことしからはリバースタイプが登場し、市場は一段と活性化してきた。  
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  安全・安心の農産物を提供する  
     
  食品の表示に関わるトラブルがまたまた問題になっている。消費者が国産農産物に期待するのは、「安全」で「安心」できる食べものであることであり、その延長線上に、いわゆる“顔の見える”生産者の姿を求める。こうした中で、農産物全般にいえるのは、収穫以降の品質管理の重要性であり、集荷・選別場における生産物の取り扱いは、その代表ともいえる。鮮度を落とさない貯蔵施設、選別工程で傷をつけないハンドリング装置、搬送装置、また、新たにトレーサビリティ、生産・流通履歴を明らかにするためのシステムも求められるようになってきた。  
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  若手、女性が魅力を感じ牽引する施設園芸  
     
  農林水産省がまとめた認定農業者の状況(別表参照、今年3月現在)によると、単一経営については稲作、果樹類に次いで施設野菜の農家数が多く、1万2791戸、全体の15%。また、準単一複合経営では最も多くの農家数を数えている。経営としての施設野菜の位置づけについてみると、農業経営部門別統計では、土地利用型の農家に比べて部門農業所得は高いが、収益性においては労働集約型のために、家族農業労働1時間当たりの農業所得は低い状況。加えて、施設野菜は女性就業者がいる農家数割合が高い。こうした面では、軽労働化、女性のための職場環境整備が重要ともいえる。  
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