農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成16年2月9日発行 第2552号  
     
   
     
   
  自給率大幅アップを/農林水産省調査で生・消ともに要望  
     
  食料・農業・農村基本計画の見直し作業が進められているが、農林水産省が4日に公表した「食料自給率に関する意識・意向調査結果」では、わが国の食料自給率は大幅に引き上げるべきとする者が農業者で90.4%、消費者で84.9%にのぼることが分かった。また、今後の食料供給に関する意識については、農業者の6割、消費者の4割が「非常に不安を感じている」とし、「安全・安心」の確保を基本におく食料政策のあり方に一石を投じる結果となった。  
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  農作業での死亡事故は396件  
     
  農林水産省が1月30日に公表した14年度の農作業事故調査によると、死亡事故は前年より10件減少したとはいえ396件を数え、うち農業機械作業によるものが272件で69%を占めることから、引き続き農機関連の安全対策が重要であることが分かった。そのほかでは、農業用施設作業によるものが17件(構成比4%)、機械・施設以外の作業によるものが107件(同27%)という状況。また、年齢別では、70歳以上の農業者による事故が215件で前年から20件増加、農作業事故全体の54%と半分以上になった。  
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  三菱農機が新型コンバイン等を発表  
     
  三菱農機はこのほど、新年度向け新商品として、1.コンバイン・本格2条刈、同3条刈、同4条刈、5条刈、2.バインダ・1輪1条刈、2輪1条刈、2輪2条刈、3.ハーベスタ・MHシリーズ―を発表した。いずれも、操作性、機動性、快適性、作業効率、安全性などを一段とアップ。いずれも、小規模、中規模、大規模・受託農家など、農業構造の変化に対応したもの。発売はいずれも本年3月。  
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  美善が水田用の株間除草機発売  
     
  美善はこのほど、水田用株間除草機「あめんぼ号ミニ」SMW―4型(4条・5条タイプ)を新発売した。同機は先に発表し好評を博しているSKW―N6型に続く姉妹機で、比較的経営規模が小さい農家にも対応できるものとして開発。メーカー希望小売価格も26万2500円(税込み)と廉価に設定されている。20ccクラスのガソリンエンジンを搭載、4条(5条にも対応可能)の株間を独自の傘型転車により効率的な除草作業が行える。  
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  トラクタマウントチッパー発表/齋藤農機製作所  
     
  齋藤農機製作所は、残幹残条破砕機シリーズの一環として開発を進めていたトラクタマウントタイプのチッパー「CW―350T型」を完成、今春より本格的な発売を開始することを明らかにした。同機は衝撃力を生む重量フリーハンマーを採用することにより、樹木(最大破砕径=硬質材60m、軟質材75m)を効率よく破砕。叩きながら破砕するため、処理したチップは早期に腐敗が進み、土に還元できる。また、飛び出し防止・作業クラッチなどの採用により、より安全性を向上している。メーカー希望小売価格は49万5000円(税別)。  
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  チェンソー目立て用のガイドプレートなど/ヤマサンカサマツが発売  
     
  電動工具関連メーカーのヤマサンカサマツは、注目の新製品を相次ぎ投入する。2月発売のチェンソー目立て用補助具「ガイドプレート」は、専用グラインダを用いなくても、刃先角度のばらつきなくチェンソーの刃研ぎができるアイデア商品。チェーン切刃の目立て方向を30度や25度の指示ラインに合わせれば、正確な角度合わせが簡単に行える。また3月から発売する充電式電動ドリル「バッテリー式シャープナー」は、コードレスなので電源や延長コードの心配なしにどこでも作業できる便利用具。  
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  大型経営支える「ヤンマーアグリプロ21」開催  
     
  ヤンマー農機東海(中根康有社長)主催による「ヤンマーアグリプロ21」(トンボ会・みずほ会後援)が4、5日の両日、三重県の長島温泉・ホワイトドームで開催され、岐阜・静岡・愛知・三重の東海4県を中心に大規模農家・営農集団・認定農業者など約1500人が会場につめかけた。場内には大規模、プロ農家を対象とする「最新型大規模稲作機械化システム」や転作用機械など約120点を展示。「安全・安心で高品質な作物生産を、省力・低コストで目指す高付加価値農業」をテーマに、大型農業ビジネスの未来ビジョンを描こうと、最新鋭の農機とシステムがトータルに提案された。  
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  熱血魂継承しV38挑戦/福岡クボタが決起大会  
     
  福岡クボタは4日、福岡ドーム・シーホークに全社員460名が集い「特別優秀特約店賞通算37回受賞記念・平成16年度社員総決起大会」を開催した。厳しい市場環境を克服し増収増益を達成、大橋松雄会長逝去という悲しみを乗り越えて通算37回目の栄誉を勝ちとった前年の健闘を讃えるとともに、設立40周年の佳節を盛大なパーティーで祝った。会場を埋め尽くした“軍団”の面上には偉業達成の自信と誇りが刻まれ、更なる大記録「V38達成」へ向けての決意がみなぎった。クボタからは清家常務はじめ十河九州支社長、植田機械営業副本部長他多数が出席した。  
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  東部地区拡大合同ロビン会/「ミニ4」技術核にGO!GO!GO!  
     
  平成16年度東部地区拡大合同ロビン会が2日午後、都内の有明ワシントンホテルで150店参加のもと盛大に開催された。今年度のロビングループのスローガンは、「先進のミニ4の技術を核に、お客様と共に人と環境にやさしいエコ商品でGO!GO!GO!」「元気な挨拶、スピーディーな対応」。席上、挨拶した富士ロビン・岡上光造社長は、「新商品を中心に実演キャンペーンで市場を深耕し、105%計画を達成する」と参加販売店に協力を要請。また、全国ロビン会・相澤美智雄会長が、「メーカー、販売店ともども成果の上がる年にしよう」とグループ各社へ檄を飛ばした。  
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  ケーストラクタなど注目/日本ニューホランドが展示会  
     
  日本ニューホランドは、1月28、29の2日間、河東郡音更町のアグリアリーナ(十勝農協連家畜共進会場)で、「2004CNHダイナミックフェアin十勝」を、CNHグローバルN・垢龍┿燭砲茲螻催、1500人を超える来場者で賑わった。今回の展示会は、CNHグローバル社の製品を一堂に集めて開催されたもの。トラクタをはじめ、コンバインなどの「ニューホランド」ブランド製品や、「グリメ」自走式ポテトハーベスタ、「リメコ」自走式ビートハーベスタなどの高性能大型機械が多数展示された。  
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  ホクエツが盛大にきさらぎ市  
     
  ホクエツは4、5の両日、新潟県中央地場産業振興センターの1階大ホールで、JA、農機販売店並びに篤農家700名余りを招き恒例の「2004年きさらぎ市」を開催した。今年の同市では、道路から田植機まで苗の供給が楽に行える「苗シューター」の新型・ANS―3型(軽トラアオリ装着タイプ)、播種と同時に緩効性肥料(チッソ旭・苗箱まかせ)を散布できる「おまかせくん」NM―401などの新製品を発表した。  
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  グリーン事業部長に太田氏が就任/石川島芝浦機械  
     
  石川島芝浦機械は、2月1日付で組織変更を行い、グリーン事業部の新しい事業部長に、前営業部部長の太田豊積氏が就任した。前事業部長の東條利雄氏は、社長付グリーン戦略担当に就任し、グリーン事業の一層の発展を目指す。同社では、グリーン事業の拡大と収益確保を目的として、今回の新組織に改め、グリーン機器は技術概念的にトラクタと共通する技術が多いため、開発効率、人材資源の有効な活用を目的として、技術部をトラクタ技術部に統合する。  
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  ホクレン農機燃料部長に加藤氏  
     
  ホクレンは1日付で人事異動を行い発表した。農機関係は次の通り(カッコ内は前所属)。▽ホクレン包材出向(農機燃料自動車部長)=栄利純司▽農機燃料自動車部長(農機燃料自動車部技監)=加藤和男▽農機燃料自動車部次長・部品サービス課長事務取扱(農業機械課長)=鎌田節男▽財団法人北海道農業協同組合学校出向(部品サービス課長)=塚本卓也▽農業機械課長(岩見沢支所農業機械課長)=細川康行(敬称略)。  
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  モノレール工業協会が新年総会開く  
     
  モノレール工業協会(中山孝史会長)は、5日に、東京都千代田区神田駿河台の中央大学駿河台記念会館で、新年総会を開催した。まず生研センター・園芸工学研究部の安食惠治部長が、果樹生産工学研究の流れや多目的モノレールの開発経緯などに触れた後で、「傾斜地果樹用多目的モノレール・回行式(傾斜30度以下の山成園用)」、「同・支線式(急傾斜の階段園、山成園用)」を説明。農林水産省・生産局農産振興課技術対策室の日向正彦課長補佐が、最近の農政の動向に触れた。  
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  県下統一フェアに参加/長野KS協が総会  
     
  長野県くみあい農業機械サービス連絡協議会(松山徹会長)は1月30日午後、長野市内のサンパルテ山王で第52回定期総会を開催、一連の議案を審議、原案通り承認した。特にこの中で、7月16、17日開催予定の県下統一フェア(JA長野県農機&資材フェア)に積極的に参加、協力することを了承した。KS協議会は、「系統農機事業に協力し、長野県の農業機械化に寄与する」のを目的にJA(系統)、販売会社、メーカーの構成で昭和26年12月に設立、以来、県農業の機械化に大きく貢献してきている。  
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  「ゆきみらい」で安全使用PR/除雪機安全協議会  
     
  シンポジウムや展示会を通じて克雪・利雪技術の現状と課題、雪に強い地域づくり、雪国文化を活用した産業振興方策などを追求していこうとの目的で開催される「ゆきみらい」。今年は12〜14の3日間、山形県米沢市で開催される。今年のテーマは、「上杉の城下町発 新・雪国の創造」。業界からは、除雪機安全協議会(野田丈二代表幹事、事務局・日農工)が全国克雪・利雪見本市に出展参加、1.除雪機の安全使用に関するパネル展示、2.安全のしおり配布3.除雪機のカタログ展示そ雪機の展示(屋外)などを進める。  
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  日本型システム目指し林業機械化推進シンポジウム  
     
  林野庁技術開発推進室(長江恭博室長)主催による平成15年度林業機械化推進シンポジウムが4日、東京都霞が関の農林水産省7階講堂で開かれた。今回は「これからの森林施業に求められる高性能林業機械の活用と可能性」をテーマに開催したもので、これからの機械化林業推進のあり方について、講演や事例紹介などから探るとともに今後の方向性、問題点などを討議した。また、今回のシンポジウムでは、イワフジ工業(東京都千代田区)の及川雅之常務取締役・営業本部長が林業機械メーカーの立場から講演した。  
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  ビデオで見る機械研修/緑の雇用に活かす  
     
  昨年、「緑の雇用担い手育成対策」の一環として行われた「緑の雇用推進高度機械システム現地研修」。4月の静岡を皮切りに全国4カ所で行われたこの研修は、高性能林業機械による列状間伐などをカリキュラムとして取り上げるなど、受講生にこれからの機械化のあり方を提示した。実施主体である全国森林組合連合会(飯塚昌男代表理事会長)では、研修の模様を編集したビデオを作成し、受け入れ事業体などに配布、機械化を広げる媒体として有効活用している。  
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  雪国の暮らしを支える除雪機  
     
  農家はもちろん、町場のさまざまな除雪作業現場で活躍する歩行型ロータリ除雪機。近年は、毎年2万7000台程度の国内出荷がみられ、需要層の拡大は着実なものがある。ただ、これに伴って、いわゆる素人が機械操作に当たる場面も増え、安全対策はより重要な仕事になる。こうした状況に合わせ、機械メーカーで組織する除雪機安全協議会(会員17名)は、今年4月出荷分からは全機種に「デッドマンクラッチ」を装備することを決め、一層の“セーフティ稼働”を推進。同協議会の活動などを、代表幹事の野田丈二氏(ヤンマー農機開発本部試験部部長)に聞いた。  
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  18万台目指し柔軟にチェンソー市場掘り起こし  
     
  一昨年には及ばなかったものの、この5年の平均を上回る17万5000台の水準を確保、手堅いところをみせた昨年のチェンソー。その一方で需要の中身は、全体に占めるHC・DIYルートの増大、低排気量化傾向の継続そして農林分野に加えてチェンソーアートに代表されるホビー層の台頭と、徐々に変化しているだけに、今後を見越して変化対応するとともに、より柔軟な視点での市場シフトが求められてくる。特に今年は、新たな需要プラス緑の雇用推進で山村での盛り上がりも期待できる。積極的なアプローチが問われてこよう。  
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  畦塗機を大規模圃場、中山間へも拡大  
     
  数あるトラクタ作業機の中で、畦塗機は今年も期待の機種のひとつである。新製品としてリバースタイプが登場、この本格普及の動きも注目される。圃場が整備され大きくなると畦塗りは大変。そうした条件の変化が導入を促しており、チャンスを捉え、拡販を目指したい。一方、これを装着するトラクタでは、クローラやセミクローラの評価が高まった。この畦塗機の導入は、大規模農家、生産集団などで盛んだが、最近は中山間地でのケースも話題となっている。  
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