農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成16年5月17日発行 第2564号  
     
   
     
   
  農林水産省が初の農薬ドリフト状況調査へ  
     
  農薬取締法の改正により、農薬のドリフト(飛散)防止に向けた動きが活発化してきた。農林水産省は今年度、新たに農薬の飛散影響防止対策に着手。その一環として初のドリフト状況調査に乗り出す。飛散しにくい散布技術の確立や飛散防止技術の実用レベルでの効果の確認など現状を調査し、ドリフト防止対策の確立を急ぐ。また、日農工などが参画して「ドリフト対策連絡協議会」が発足し、「ドリフト防止ガイダンス」を発行するなど、民間レベルでの取り組みも進んでいる。食の安全・安心や環境リスクへの関心が高まる中、新たな農薬散布技術の開発は喫緊の課題となっている。  
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  15年度の農機型式検査では30型式が合格  
     
  農林水産省生産局農産振興課技術対策室と生研センターはこのほど、15年度の農機型式検査と安全鑑定の結果をまとめた。型式検査では、前年と同じ30型式が合格、安全鑑定適合機は88型式減の133型式となった。型式検査では、安全キャブ・フレームが27型式の合格で大半を占める。安全鑑定は24機種で適合し、主なものは、農用トラクタ(乗用型)が43型式、田植機17型式、コンバイン(自脱型)10型式、乾燥機(穀物用循環型)14型式など。その他機種では、初めて畦間作業台車が適合をみた。  
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  ブランドニッポン開発事業でサタケの課題を採択  
     
  農林水産省は13日、平成16年度「ブランド・ニッポン」加工食品供給促進等技術開発事業の採択課題16課題を採択した。このうちサタケと広島県立食品工業技術センターは、「酒造用原料米の無洗米化技術の開発」を実施する。通常、清酒の製造における原料米の洗浄には、原料米の約10倍の水を使用するため、高品質・低コスト化の妨げとなっている。同事業では、洗浄作業の簡便化を図るため、酒造用米の高精白無洗米化を図る技術を開発する。  
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  中小企業白書で新しい動向を分析  
     
  経済産業省がこのほど公表した2004年度中小企業白書では、第1部で景気持ち直しの中での中小企業の業況を分析し、第2部で、1.新しい価値を創造する、多様な中小企業、2.グローバリゼーションの中での中小企業、3.高齢社会と中小企業、4.中小企業の再生、新分野進出を支える金融―など中小企業を巡る新しい動きを分析している。  
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  結束装置付なす袋詰め機を太陽が発売  
     
  太陽はこのほど、なす袋詰め機シリーズ第2弾として、袋詰めと結束の同時処理機能をもつ「結束装置付・なす袋詰め機」2型式を開発、新発売した。袋詰め機・自動搬送装置・結束機の3点から成るもので、なすを袋詰めすると同時に自動送り装置で結束機に投入、煩わしい結束作業を瞬時に確実に行う。結束方式により、バッグシーラー結束装置付「NF350B」とユニクリッパ結束装置付「NF350C」の2型式があり、袋詰めと結束の同時処理により、1人で1時間350袋の高能率作業を可能にしている。  
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  新宮商行が刈払機ベルMAXを本格販売  
     
  新宮商行は、今シーズンに向け25侫ラスの世界最軽量化(3.7kg)を実現した刈払機「ベルMAX S―2500」(農用シリーズ・3型式・独自開発軽1スタート搭載)と「同S―2600」(林業用シリーズ・3型式・新開発軽1ミニスタート搭載)の本格的な発売を開始。それに伴い、各種キャンペーンを展開しているが、当用期に入りさらに受注に拍車がかかり、大きな反響をみせている。  
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  ヤマダコーポレーションがフロンガス全自動交換機を発売  
     
  ヤマダコーポレーションは、全自動で簡単にフロンガスの交換が行えるフロンガス全自動交換機「RCS―20A」を、20日より発売する。「RCS―20A」は、誰でも簡単で確実な作業を行えるように、フロンガスの回収・充填・真空引き・補充の自動運転が一台で可能。また、システム内の水分、不純物を特殊フィルターで確実に取り除くことにより、冷却効率がアップ。正確な処理能力で安全で確実な作業を行える。価格は121万8000円(税込み)。  
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  刃研ぎ名人チップソー発売/ニシガキ工業  
     
  ニシガキ工業はこのほど、刈払機用チップソーの刃研ぎに便利なチップソー研磨機「刃研ぎ名人チップソー」を新発売する。新製品は、同社の従来機「カンタン刃研ぎ」の後継機。ユーザーの要望に応えた“専門店向け”商品として、農機具店・農協・林業機械店ルートでの拡販に力を入れる。同機は、傾斜角0〜15度まで最適な刃研ぎ角度の設定が簡単に行えるのが大きな特徴。120Wの強力モーターを採用するとともに、1分間当たり4800回転の低速研磨で焼き戻りが少なく、従来機と比べ約2倍の研磨能力と耐久性を実現(同社比)した。  
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  田中産業が第12回農薬安全使用推進運動を展開  
     
  農薬の危険性を正しく認識し、それに見合った装備をきちんとしたうえで農薬散布作業を安全に行おう―田中産業は今年も5月から、専用防除衣の最新型「ゴアテックス・ワークスーツWK-4」を推進の中核に据えた「第12回農薬安全使用推進運動」を展開する。安全や健康に対する意識が高まる中、農家の防除作業は依然、十分な装備もなしに行われ、危険と隣り合わせの状態にある。専用防除衣として公的機関の折り紙がつく「ゴアテックス・ワークスーツ」の着用拡大により、大切な顧客農家・組合員農家の健康と安全を守ろうと呼びかけていく。  
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  サタケ技術振興財団が今年も10大学19人に助成  
     
  財団法人サタケ技術振興財団(佐竹利子理事長)は、かねてより高度な技術開発を振興し、創造性豊かな人材を育成することを目的に毎年、理工系・生物生産系の研究分野における研究者並びに海外からの留学生に対して、研究助成金および奨学金を支給しているが、平成16年度も広島県内の大学を中心に10大学16名の大学研究者並びに大学より推薦を受けた3名の留学生に対して助成を行った。  
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  コマツゼノアの新社長に青柳氏  
     
  コマツゼノアは、代表取締役社長の戸倉幸男氏が、病気療養中のため、5月7日開催の取締役会で代表者の異動に関する人事内定を行った。それによると、この人事は6月25日に開催の定時株主総会並びに、その後の取締役会において、代表取締役社長に取締役専務執行役員・経営企画室長の青柳一博氏に決定する予定。なお、戸倉幸男氏は、取締役に留任する予定。  
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  新キャタピラー三菱の新会長にラヴィン氏  
     
  新キャタピラー三菱は、役員の異動を発表。5月28日付としては、R・P・ラヴィン氏(現キャタピラー社副社長)が取締役会長に、S・L・レヴェニック氏(現取締役会長)が取締役(非常勤)に、それぞれ就任する。なお、現取締役(非常勤)のD・R・オーバーヘルマン氏は退任する。  
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  全中のセミナーから、「売れる米づくり」の講演概要  
     
  JA全中は、「地域水田農業ビジョン 実践強化全国トップセミナー」を開催し、地域農業を再構築するために、まず地域をあげた話し合いの場をつくり、集落ビジョンを検討してそれを実践に移していくという農業者、JAグループの全体的な運動推進に意思の結集を図った。農業・農村を変える大元は米農業の変革であり、売れる米、消費者・実需者に選ばれる米を供給することが基本になる。ここでは、当日の講演「米をめぐる消費者・実需者ニーズと売れる米づくりのすすめ方」の概要をふり返る。  
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  中央農研センターが先進技術を指導  
     
  農業・生研機構中央農業総合研究センターは16年度から新技術の普及のために、現地技術指導を始める。同センターで開発した新技術に取り組もうという先進的な農家を募集し、その良さを直接体験してもらうことで、新技術の普及の加速化、効率化を図ることが狙い。今回の課題は、ロングマット水耕苗移植技術、汎用型不耕起播種機による稲・麦・大豆の不耕起播種技術、アップカットロータリ式播種機による大豆の耕うん同時畝立て施肥播種技術。  
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  生シイタケ、エリンギが増加/15年特用林産物生産量  
     
  林野庁はこのほど、平成15年特用林産物の生産量の速報値をまとめ、公表した。それによると、平成9年以降減少していた生シイタケがわずかながら増えた他、昨年倍増したエリンギも引き続き順調に増加。また、竹を原料とする竹炭、竹酢液も生産を伸ばしている。速報値によると、きのこ関係では、乾シイタケ、ヒラタケ、マイタケは前年を下回ったものの、生シイタケ、ナメコ、ブナシメジ、エリンギ、マツタケは増加。生シイタケの生産量は、6万5384t、対前年比101%と上向きに転じ、エリンギは前年比154%の2万9942tと大幅な伸びを示した。  
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  補助事業でバイオマス収集・運搬機など開発へ/林業機械化協会  
     
  林業機械化協会(南方康会長)は、平成16年度の林野庁の機械開発関連の補助事業である「環境負荷低減対応等機械緊急開発改良事業」(今年度から多面的機能高度発揮総合利用システム開発事業に組み替え)で森林・木質バイオマスの効率的な収集・運搬を可能とする機械開発に取り組んでいく。森林・木質バイオマス資源の有効利用を進めていく上で、機械化対応は避けられないことから、開発課題として着手する。16年度は樹木粉砕はもとより、効率搬出には欠かせないハンドリングマシンや梱包用機械など3機種の試作研究、実用化を目指す。  
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  須藤徹男氏(元林野庁長官)が逝去  
     
  元林野庁長官で日本林業協会の前会長を務めた須藤徹男(すどう てつお)氏は10日早朝、逝去した。享年82。通夜は13日、告別式は14日、それぞれ横浜市港北区菊名の妙蓮寺で厳かに執り行われた。喪主は妻の須藤徳子(すどう のりこ)さん。住所は、横浜市西区みなとみらい4の10の3Wの2901。  
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  本格化する防除機の農薬ドリフト対策  
     
  防除の本格シーズンが目前だ。最近は無登録農薬の問題から見直しが行われた新しい農薬取締法による、法を遵守した防除が求められ、さらに専門化・高度化した作業が必要とされている。これに関連し、農薬のドリフトが問題視される中、農機メーカーではその低減対策を進めている。今回はこの「農薬ドリフト低減対策」を大きく取りあげるとともに、より安全で的確な防除のための方向、対策を探るなど、防除機関連の話題を追った。  
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  魅力ある新製品を軸に攻勢かける刈払機  
     
  GWも終わりいよいよ刈払機の本格シーズンが到来した。田植後の畦管理をはじめ、夏場での病害虫の予防をも兼ねる適切な草刈り作業と刈払機の出番である。まずまずのペースできている刈払機は、最近、とりわけ当用期に需要が集中する傾向を強めている。それだけに、これからがこれまで進めてきた販促活動の成果が問われ、拡販に向けてそれぞれの立場で力量を発揮する時期となる。計算できる安定した需要のある機種といっても販売サイドから積極的なアプローチが求められよう。  
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  14年度の農機小売業の営業利益は好転  
     
  中小企業庁がまとめた15年度中小企業経営指標によると、農業用機械器具小売業は経営資本対営業利益率が健全企業平均で0.9ポイント、総平均でもマイナスながら1.2ポイント向上するなど好転がみられた。同指標は14年4月〜15年3月の決算について集計したもので、農業用機械器具小売業については健全企業22社、欠損企業35社について集計している。欠損企業の比率は、前年の74.1%から61.4%へ、12.7ポイント低下した。  
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  新農機が2機種で金型使用企業を募集  
     
  新農業機械実用化促進は10日から20日まで、土壌サンプル粉砕篩分装置とセルトレイ苗挿し木装置の金型使用希望企業を募集している。両機はともに21緊プロ事業で開発され、実用化に向けてさらに評価試験等を行ってきたもの。土壌サンプル粉砕篩分装置は、慣行の精密土壌分析に供試する風乾土壌サンプルを粉砕・篩い分けする装置。セルトレイ苗挿し木装置は、キクの穂をセルトレイに挿し木していく装置で、下葉除去装置の付いた高機能型とそれがない標準型とがある。  
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  美味技術研究会が6月にシンポジウム  
     
  美味技術研究会は6月8日午後1時から、国際食品工業展の開催初日に合わせ、東京ビッグサイト東展示場東3ホールセミナー会場でシンポジウム「加工・炊飯からお米の美味しさを探る」を開催する。参加費は無料(要旨集1000円)。参加は現地受け付けで、先着90人。名刺による登録が必要。問い合わせ先は同会事務局(Tel082・424・5364)。当日は、5題の講演が行われる。  
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  11月に農林水産環境展が開催  
     
  第5回農林水産環境展(EFAFF2004)が、11月24から26の3日間、千葉市の幕張メッセで開催される。今回のテーマは、「人と自然との共生を目指して」。併催行事として、第5回農林水産環境シンポジウムも開かれ、約3万人(昨年の来場者数は2万8380人)を予定している。今回の特徴は、これまでの6フェアに加えて、「食品環境・安全フェア」が設けられたことと、食品安全や食品衛生、品質管理などに関するものを総合的に展示する点。  
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