農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成16年6月28日発行 第2570号  
     
   
     
   
  畜産糞尿処理施設の整備が順調  
     
  今年11月からの家畜排せつ物処理法の本格施行を前に、処理施設の整備のピッチが上がっている。農林水産省では、15年度に5800戸、16年度は7800戸での施設整備が必要との調査結果をまとめているが、15年度は目標とした5800戸をほぼ達成したことを明らかにした。これにより、平成12年度から15年度末までの施設整備戸数は約2万戸となり、全体の進捗率はおよそ72%になったとしている。残りの7800戸について、同省では、15年度を上回る整備が必要となっているが、整備予算の大幅な増額を確保したことから、施設整備計画をほぼ達成できる見込み、としている。  
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  農林水産省の7月2日付け人事で総合食料局長に村上氏  
     
  農林水産省は22日、幹部の人事異動を内定した。29日の閣議で承認を得た上、7月2日付で発令する。それによると、総合食料局長に村上秀徳・総括審議官、経営局長には須賀田菊仁・総合食料局長が、また、農村振興局長には川村秀三郎経営局長が、農林水産技術会議事務局長に西川孝一東海農政局長がそれぞれ就任する。太田信介・農村振興局長、石原一郎・農林水産技術会議事務局長は退職する。  
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  クボタが16年度下期新製品を発表、トラクタは10型式  
     
  クボタは21日、堺SSで記者会見し、平成16年度後半へ向けた新製品を発表した。トラクタはニューグランビアシリーズをフルモデルチェンジした「キングブルシリーズ」小型3型式と、中大規模の本格農家層を対象とした36〜55馬力の熱血高級車「ニューキングウェル・ベルティオンシリーズ」7型式。55馬力タイプを除き本年7月より新発売する。「キングブルシリーズ」は「農業にときめこう。そんな期待に応えるトラクタ」をコンセプトに、乗り心地、操作のしやすさなどを徹底追及。「ベルティオンシリーズ」は多数の新機能を追加、効率性と快適性を一段と向上している。  
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  ヤンマー農機が18機種61型式の16年度下期新商品を発表  
     
  ヤンマー農機は23日、本社で記者会見し、社長交代を含む人事異動と機構改革を説明するとともに、平成16年度下期の新商品として「18機種61型式」に及ぶ製品群を発表した。新商品はトラクタ16型式、コンバイン3型式、田植機4型式をはじめ、そば脱粒機、粗選機、乗用管理機、乗用耕うん機、ミニ耕うん機、ナプラ関連4機種、高圧洗浄機、ミニクローラ運搬車、除雪機、自走作業車など。進展する農業構造の変化に対応、幅広い作物分野と多様な農家ユーザー層のニーズに応えるとともに、コストパフォーマンスに優れた商品を取り揃えたことが特徴だ。  
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  ヰセキが世界潮流トラクタ「ジアスAT」など下期商品発表  
     
  井関農機は18日午後、同社関東センターで16年度下期新商品発表会を開催、トラクタの世界潮流に合わせ、自動車感覚で操作できるオート変速機能を取り入れたトラクタ「ジアスAT」を始め、コンバイン、野菜関連機械など、12品目25型式の新商品を発表した。中野社長は、明年創業80周年を迎えるに当たり、この6月1日から80周年記念キャンペーンをスタートしたことを明らかにし、今回のジアスAT、田植機Eシリーズなど新商品を武器にキャンペーンを成功させ業績拡大につなげていくと強調した。なお、ジアスATのATは、自動変速のATと80周年の「エイティー(80)」が盛り込まれている。  
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  昭和ブリッジが「中空アルミ」製品を発表  
     
  昭和ブリッジ販売は、6月21〜25の5日間、本社会議室並びに展示場において、延べ100名の特約店を招き「平成17年度販売店会議」を開催。新製品として中空アルミ型材を使用したアルミブリッジSHシリーズ、小型タイヤやキャスターを持つ車輌にも対応したSG・SGWシリーズ、傾斜角を付けたアルミ製苗収納棚NCシリーズ、同苗箱運搬棚NC―12K型、さらに、育苗棚・発芽棚・花棚などに活用できるアルミ製多目的収納棚NRシリーズなど多機種を発表。より具体的な商品知識を深めるとともに、安全講習・販売戦略を図り、キメ細かな会議となった。  
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  ヤマハでは静音除雪機スノーメイト発売  
     
  ヤマハ発動機は、家庭用からハイパワーモデルまで全12機種の青い除雪機“ヤマハスノーメイト”2005年モデルを、7月1日より新発売する。同社独自の静音設計により低騒音化を実現したTS-870、コンパクトながらしっかり除雪できる家庭用YT-660HDにジェットシューターを装備した「YS-870J」(8.5馬力)と「YT-660EDJ」(6馬力)を新たに追加設定した。その他の機種については継続販売する。  
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  環境改善農業へキトサン活用  
     
  「『環境保全農業』じゃなく、これからは『環境改善農業』だ」。こう語るのは、日本キチン・キトサン学会員で、20年前から農業へのキトサン利用を提唱している関西キトサン社長の金光谷一三氏。「キトサンは動植物の免疫力を高めて生命力を養う。キトサンの機能を広範囲に有効利用すれば、環境改善につながる」と言い切る。キトサンはカニ殻などに含まれるキチン質を抽出して精製される成分。健康食品や医療分野など多方面で活用されている。「キトサン農法」といわれるほど農業分野でも注目を浴びている資材。  
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  静岡製機が90周年記念キャンペーン  
     
  静岡製機は、今年7月1日、創業満90年を迎えることから、今年4月1日より12月31日まで“おかげさまで90周年、心から感謝をこめて”として、90周年記念キャンペーンを展開している。期間中に乾燥機の購入者に対して、帽子をもれなく進呈するとともに、抽選で総勢90名(春・夏・冬3回に分け30名ずつ当選者を発表)にスズキミニバイク「チョイノリ」または「5万円分の旅行券」が当たるプレゼント企画。また、玄米低温貯蔵庫(全数に「警報ブザー」付き)の購入者に対しても、抽選で300名に「全国名産品」の中から好きなものが当たる。  
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  茨城県のクボタグループが夏期大展示会開く  
     
  新茨城クボタと茨城県クボタグループは19、20の両日、谷和原村のクボタ筑波工場内特設会場で夏期大展示会「ふれあい感動!体感広場」を実施。3500名の動員目標を上回る3855名が来場、活気に満ちた展示会となった。同社では昨年から、夏と秋の2回、県下統一の大展示会を実施しており、今回は「がんばれ!茨城農業を、熱血行動、熱血商品、熱血価格で応援し、クボタグループで成果を示す」を掲げ、8億5000万円の契約を目標に実施。7月から発売の新商品を、先陣を切って発表し、元気なクボタグループをアピールした。  
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  大宝がサマーフェア  
     
  「来て・見て・乗って」サマーフェア──。滋賀県の湖東・湖南地区一円に19営業拠点を構えるクボタ農業機械特約店、大宝(滋賀県栗東市)は19、20の両日、日野町の同社蒲生営業所特設会場で恒例の「サマーフェア」展示会を開催した。初日は1036人が来場するなど2日間で約2000人の顧客農家らが会場に詰めかけた。会場では、コンバイン「エアロスターシリーズ」をはじめ、乾燥機や籾すり機など秋物商品を中心に、新古機や中古機、各種資材など豊富な品揃えに来場者も満足そうな表情だった。  
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  15年度の農機整備技能士検定合格者は1級553人、2級884人  
     
  全農機商連(田中直行会長)はこのほど、15年度の農業機械整備技能検定の合格状況をまとめた。それによると、1級の受検者は553名、合格者は337名で合格率60.9%。2級は受検者が884名、合格者557名で合格率63.0%。合格率はともに前年度を下回った。  
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  農業・生研機構東北農研センターが冷害回避の新研究  
     
  農業・生研機構東北農業研究センターはこのほど、研究高度化事業で16年度から「やませ予測・冷害回避システム開発研究」をスタートさせると発表した。気象予報数値データを用いて、やませによる夏の気温を早期に予測、水稲などの冷害回避に役立てたいとするもの。昨年の冷害被害を受け、再度冷夏が発生した場合に極力被害を少なくする方策が求められるとして、農林水産省は「先端技術を活用した農林水産研究高度化事業」で、「やませ等変動気象下における水稲の高度生育・被害予測モデルと冷害軽減技術の開発」を今年度の東北地方の重点研究領域として設定した。  
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  21世紀米つくり会が各地で研修会  
     
  疎植・深水管理で多収・良食味米生産を実践する「21世紀米つくり会」(薄井勝利代表)の平成16年度研修会が各地で行われている。今回の研修テーマは「茎数限定期からの管理―出穂40日前」。薄井氏は、稲にケイ酸を十分効かせるためにはリン酸とマグネシウムを併用し、3つの相乗効果を発揮させることが重要であると強調。出穂前40日間で大きく(草丈が高く)強い(茎が太い)稲を作れば、光合成が活性化し、ケイ酸過多も防げると述べた。22日、宮城県仙台市の興立産業株式会社会議室で行われた研修会を取材した。  
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  葉たばこ耕作機械協が鹿児島県下で機械開発研究会  
     
  葉たばこ耕作機械協議会は16、17日の両日、鹿児島県下で機械開発研究会現地検討会を開催。農機メーカー11社の開発担当者を中心に、JT、耕作組合関係者など30名が参加した。鹿児島県下は10a当たり労働時間が164時間と、全国平均275時間よりも省力化されているが、「完全受委託型共同乾燥」により、一層の生産性向上を追求する現状を視察した。16日は、JT関係者が産地の概要と機械化の現状を説明。17日は菱刈町の集団産地でわき芽抑制剤散布の効率化に関する試験と、伊佐地区の共同乾燥場を視察した。  
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  ミクニがサッチを効率回収するバーチカルユニット  
     
  ミクニ・三國商工カンパニーは、これまでにない全く新しいデザインのバーチカルユニット「サッチアウェイスパシステム」を発売、注目を集めている。これまでのバーチカルでは取り除けるサッチの量が少なく、除去したつもりでも実際には多量のサッチがグリーンに残ってしまう。「サッチアウェイスパシステム」は、タングステンチップの付いたバーチカルにより、サッチを驚異的に除去し、回収する。サッチを切るだけでなく、回収率も高く、一夜にしてグリーン面はしっかりとし、スピードが上がり、より健全な状態になる。  
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  森下機械がウグランマシン研磨機  
     
  森下機械はこのほど、同社のおが粉製造機「ウグランマシン」専用の保守関連機器として、チップソーのサイド(スクイ)研磨が手軽にできる専用サイド研磨機「MSK―1」を開発、発売した。ウグランマシン専用チップソーは、機種によるが6〜17枚、外径455mmまたは同600mmタイプが使われている。開発された研磨機の使い方は、チップソーを研磨機の台上に載せ、その外径の大きさにあわせて台座プレートをネジで調整。レバーを下げると研磨できる仕組み。  
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  林災防がトップハンドルチェンソーで調査  
     
  林業・木材製造業労働災害防止協会(飯塚昌男会長)はこのほど、「トップハンドルチェンソーの安全作業のあり方に関する調査研究」の報告書をまとめ、発表した。近年、林業用として多く普及し、枝打ち作業などに用いられているトップハンドルソーでの事故が報告されたことから、災害防止の観点で実態調査に取り組んだもの。報告書では、事故事例を分析しながら、安全な作業に向けての提案などを行っており、防護具や防護服の着用の義務付けをはじめとして、改善・改良点などを示している。  
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  排ガス対策型の林業機械を新たに4機種指定/林業機械化協会  
     
  林業機械化協会(高橋勲会長)はこのほど、林業で使われる機械の排出ガスをきれいにするため行っている「排出ガス対策型林業機械指定機種」を公表した。新たに加わったのは、2次基準に適合した小松製作所のフォワーダ4機種(KCF500―1F、KCF500―1=認定番号2009、KCF700―1F、KCF700―1=認定番号2010)。  
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  安全・安心をサポートするJA長野・農機資材フェア  
     
  JA長野県農機&資材フェア2004が「安全・安心をサポートします」のサブタイトルのもと、7月2、3の両日、長野市のエムウェーブで開催される。主催は長野県農協生産資材事業推進協議会・JA全農長野、後援長野県、長野県くみあい農業機械サービス連絡協議会。同フェアは、「県下JAが総力を結集し、JAグループが推奨する農業機械・生産資材等の展示即売会を開催することにより、系統生産購買事業を広くPRするとともに、事業の活性化を図る」のを目的としている。同展示会にあわせ、長野県農業・農機事情を特集した。  
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  豪州で柿の輸入解禁、わが国からの輸出拡大に期待  
     
  わが国農産物の輸出促進に向けた動きが活発化してきた。昭和63年以来懸案となっていたカキのオーストラリアへの輸出がこのほど解禁となり、新たな海外市場開拓の突破口を開くものと期待されている。農産物の輸出促進は、政府が推進する「農政改革基本構想」でも、未来志向の取り組みとして積極的に支援するものと位置付けられている。今回の解禁は、高品質な果実を中心に、国内ブランドを世界に広めようとする産地の機運に拍車をかけるものと注目されそうだ。  
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  新農機が総会と10周年記念式典を開催、新たな幹部体制に  
     
  新農業機械実用化促進蠅22日、都内のKKRホテル東京で第12期定時株主総会並びに創立10周年記念式典を開催した。総会では、役員の改選が行われ、取締役会を経て、新会長に中野弘之(井関農機社長)、代表取締役社長に安橋隆雄(競馬・農林水産情報衛星通信機構会長)、専務取締役に金丸直明の各氏を選任した。ほかに篠原栄作(クボタ取締役機械研究本部長)、篠原正三(全農生産資材部長)の二氏が新任取締役、西田喜代三氏が新任監査役に就任した。  
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