農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成16年12月13日発行 第2592号  
     
   
     
   
  三菱農機から05年モデルコンバインを5型式  
     
  三菱農機は、05年モデルコンバインとして2条刈り3型式、3条刈りと4条刈りそれぞれ1型式の計5型式を発表した。発売は17年3月。全機種にニューツインハーモニーシステムを搭載。2条刈りは小規模農家向けにマルチレバーの倒れ角度とブレーキ圧力を連動させる比例制御弁を採用し、旋回時ブレーキディスクの圧力を無段階で徐々に上げて、旋回時のショックを和らげ、クローラ独特のギクシャク感がなくオペレータの長時間作業による疲れを軽減した。3条刈りは38馬力、4条刈りは43馬力を投入した。  
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  サタケからご飯用の「硬さ・粘り計」  
     
  サタケはこのほど、炊飯米の物性を計測して評価する「硬さ・粘り計」を開発、12月1日より新発売した。価格は131万2500円(税込)で同社では全国の炊飯工場・炊飯センターを中心に初年度50台の販売目標を設定している。  
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  石井製作所が水田用除草機を2型式発表  
     
  石井製作所はこのほど、歩行型の「水田用除草機WSJ-4」(4条)と「同-6」(6条)の2型式を完成、来春より新発売することを明らかにした。同機は独自設計の「大径株間ローダ」と「大径条間ロータ」により株間・条間の雑草を同時に効率良く除草する。無動力除草(走行はエンジン)のため、苗にやさしく、確実に除草作業できる。先に秋田県大曲市で開催した秋田種苗交換会へ出展したところ、有機栽培農家、また減・無農薬栽培を進める農家などから極めて高い評価を得、要望も多く寄せられたことから、本格的な発売を開始する。  
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  岡山農栄社が刈刃角度可変型の刈払機を発売  
     
  岡山農栄社はこのほど、刈刃角度可変型の刈払機AFシリーズを発売することを明らかにした。角度調節は刈刃を軽く地面に押し当てるだけでOKというもので、土手などの傾斜地や背の高い人や低い人、また、いろんな場所で使用でき、傾斜地での楽な草刈り作業を形にした。刈刃の角度変更幅は85度から135度の範囲で、傾斜地に向かって刈る時は135度、平地での刈取りは身長に合わせて110度〜130度、等高線に沿って刈ったり、上面から下方へ向かって刈る時は85度〜100度に調整すると良い。  
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  エムケー精工が低温貯蔵庫「味の新鮮蔵」大型タイプを一新  
     
  エムケー精工はこのほど、好評の低温貯蔵庫「味の新鮮蔵」の大型タイプ3型式を高機能タイプにモデルチェンジし新発売した。発売したのは単相100VタイプのAR―3002SN(庫内容積3130l、玄米30圈54袋、27俵入れ)、それに3相200VタイプのAR―3002SNT(同3130l、54袋、27俵入れ)とAR―6002SNT(同5900l、108袋、54俵入れ)の3型式。  
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  TCMが農畜産業に最適なスキッドステアローダを発売  
     
  TCMは、4輪駆動でその場旋回が可能なスキッドステアローダ「SSL」シリーズをフルモデルチェンジして販売を開始した。新型の「SSL」シリーズは、コンパクトボディでありながらクラストップの最大荷重を誇り、農業、造園、畜産、除雪や土木工事など、様々な現場で余裕のある作業を可能にしている。また、「SSL」シリーズには「706」など6機種が揃っている。年間目標販売台数は800台。  
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  バイエルクロップサイエンスからプラボトル容器の「アドマイヤー顆粒水和剤」  
     
  バイエルクロップサイエンスは、2002年より販売している「アドマイヤー顆粒水和剤」の100g規格をアルミ袋から専用計量カップの付いたプラスチックボトルに変更し、販売を開始した。「アドマイヤー(一般名イミダクロプリド)」は、水稲、野菜、果樹、ばれいしょ、茶など幅広い作物の重要害虫に優れた効果を発揮するネオニコチノイド系殺虫剤であり、特にアブラムシ類、スリップス、コナジラミなどに長い残効性を示す。  
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  ニシガキ工業から高耐久性の「刃研ぎ名人チェンソー」  
     
  ニシガキ工業はこのほど、プロ林業家向けに超硬ビット刃を装着した「刃研ぎ名人チェンソー」を追加発売した。ダイヤモンド砥石に比べて約5倍の耐久性があり、目詰まりがないなど切削性も大幅に向上させた。超硬ビット刃の硬度は、ダイヤモンドが10の場合に9.5とかなり大きく高強度。刃の形状が、らせん状に刃がついている“スパイラルカット”で切れ味も抜群。切削性に優れているため目詰まりもなく、素早く目立てが完了する。価格はオープンだが、1万2000円前後の見込み。  
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  ファイザーが紙容器剤型の「グリンガード・エイト」発売  
     
  ファイザーは、松枯れ防止樹幹注入剤「グリンガード・エイト440mm紙容器剤型」を発売した。松枯れ防止のための樹幹注入剤「グリンガード・エイト」の加圧注入方法を施工する際の移し替え用で、空容器回収・処理の軽減と環境への配慮を目的として、従来のプラスチック製容器から紙製容器に変更したもの。  
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  コマツゼノアが販売店会議を開催、新製品を発表  
     
  「2005年度全国コマツゼノア会総会」並び「販売店会議及び新製品発表会」を開催した。席上、青柳社長は新経営方針として、1.お客様第一に徹し、スピード感と小回りを効かせた対応、2.品質と信頼性を何より大切にする、3.高い技術力をもって特徴ある商品を提供し続ける―などの5項目の重点施策を打ち出すとともに、新製品として“指一本でエンジン始動”を可能にしたチェンソー「G2500T-EZ」「G2550T-EZ]、ハリチェーン機構を搭載したチェンソー「G3500-EZ」、さらに、ストップスイッチにシーソー型を採用した刈払機「イチイチシリーズ」などを発表した。  
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  スズテックの「手動式掃除機」が発明協会会長奨励賞受ける  
     
  スズテックは、栃木県産業技術センターで開催された、第54回栃木県発明博覧会で、同社の「手動式掃除機」が、ホコリをたてずフロアを効率的に、かつきれいに掃除する、環境にやさしい商品として、社団法人発明協会より発明協会会長奨励賞を受賞したことを明らかにした。同掃除機は、動力を使わず、ハンドルを押すだけで、ホコリを立てずフロアをきれいに掃除する。フロアの状況に合わせたブラシの調節機構、ゴミの排出も容易にでき、また、作業者の体格に合わせてハンドルの高さを選べるなど、環境にやさしい商品として高い評価を得た。  
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  小出農機が恒例の合同入魂式を挙行  
     
  年の瀬の恒例行事となった小出農機の「ヤンマー・三菱農業機械合同入魂式」が今年も12月5日、同社テクノサイドKOIDEを会場に厳かにとり行われた。22回目を迎えた今回はトラクタ32台、乗用田植機35台、コンバイン24台、乾燥機14台を成約。トータルで前年を6台上回る計105台の最新鋭機の安全祈願を行った。活動の起点となる10月の実演まつりが台風の直撃を受けるなど、今回は厳しい条件下での推進となったが、持ち前の粘り強さを発揮、ヤンマー製品取扱い30年の節目の年にふさわしい成果となった。  
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  50周年に向け準備進める/全農機商連が17年度事業計画決める  
     
  全農機商連(田中直行会長)は7日、都内・芝公園のメルパルク東京で16年度第3回の役員会を開き、次期総会に提出する、16年度事業報告並びに収支決算見通し、17年度事業計画並びに収支予算(案)などを検討した。全農機商連では16年度、1.組織問題の検討、2.財政基盤強化と共同購買事業の達成、3.農作業安全対策の推進――を重点に事業を進めてきており、それらの進捗状況が報告された。また、17年度の事業計画については、16年度の3点の重点事項をさらに進めるとし、資材費低減の行動計画の見直しとその推進、共同購買事業の強化、小規模組合への支援などを図る。また、18年に創立50周年を迎えることから、その準備も行う。  
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  加工・業務用野菜でビジネスフォーラム/農畜産業総合振興機構&外食産業総合調査研究センター  
     
  農畜産業総合振興機構と外食産業総合調査研究センターは6日、都内で加工・業務用野菜の安定供給を検討する野菜ビジネスフォーラムを開催、外食産業や加工・小売業界などの関係者らが参集した。フォーラムは野菜を取り巻く環境に焦点を当て、家庭での調理に代わって調理済み食品の利用が増加している点に注目。産地や実需者の課題だけでなく流通業者などを加えた包括的取り組みの意義を訴えた。  
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  土壌診断ベースに資材適正利用促す/土づくり推進フォーラムがシンポジウム開催  
     
  土づくり推進フォーラム(熊澤喜久雄会長・事務局=日本土壌協会)は2日、都内の後楽園会館で「土づくり推進シンポジウム」を、翌3日には現地視察研修会を実施した。シンポジウムは「土壌診断による資材の適正利用と農作物生産」をテーマに、パネラー4氏と、コーディネーターの千葉県農業総合研究センター生産環境部土壌環境研究室長・安西徹郎氏が報告。その後、総合検討が行われた。また、視察では千葉県の農事組合法人和郷国で野菜などの生産・販売、農産物残渣の堆肥化施設などを、干潟町で稲発酵粗飼料による耕畜連携の取り組みを見た。  
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  勢い持続し市場拡大狙うチェンソー  
     
  今年順調なペースで推移したチェンソー市場。前年を上回る実績を確保して折り返した前半戦の勢いは、後半戦に入っても維持し、加えて各社から投入された新製品による需要喚起効果の後押しなどがあいまってさらに加速。加えて、今年の後半日本列島を襲った数々の災害の後処理用としてチェンソーが活躍する場面が増えるなど、購買を促す条件が重なった。この他にも、緑の雇用担い手育成対策の定着によるチェンソー使用の増加やチェンソーアートなどホビー需要なども商戦を活気付かせた。勢いを持続し市場拡大が具体化しているチェンソーをフォローした。  
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  “体感試乗”などで挽回に総力/シリーズ農機流通ルポ・兵庫県  
     
  今年は昨年を上回るペースで順調に推移してきた農機市場も、相次ぐ台風による強風、大雨の被害で夏場を過ぎる頃から急速に荷動きが鈍くなった。台風23号による農林水産関係の被害金額は629億円に達し、特に但馬、淡路地域の被害は大きく、特産品の黒大豆、レタス・タマネギなどに深刻な被害をもたらした。流通関係者も秋商戦の追い込みに水を差された格好で、商売どころではなく、機械の点検・整備に追われる日々が続いた。こうした地道な努力の甲斐があり、その後の展示会などでは小物商品を中心に動きが出てきた。今回はこうした兵庫県を取材した。  
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  来春に向け巻き返し図る/シリーズ農機流通ルポ・香川県  
     
  ニューレオマワールドの開館や金刀比羅宮の大遷座祭、流行語「セカチュー」でも知られる映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地など観光面で話題を集めた今年の香川県。温暖少雨の瀬戸内式気候に恵まれ、自然災害のイメージとはほど遠いが、今年は7月末以降、台風が相次いで直撃。県内水稲作況指数も11年ぶりに不良の93(10月15日現在)となった。台風後、農機具への投資が後回しにされている感もぬぐいきれないとはいえ、京阪神・京浜など大消費地への交通の利便性に優れ、米麦・野菜・果樹・花きなどを組み合わせた複合経営などで生産性の高い農業を展開してきた香川には安定した底堅さがある。来春に向け需要掘り起こしに励む同県農機市場を訪ねた。  
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  「米の安定供給」を技術で支える/田植機・育苗機器特集  
     
  今年は乗用田植機が堅調に需要をつかみ、日農工田植機部会の山下昭重部会長によれば、「乗用型は好調で前年比101%、歩行型は同87%。来年は、80%の割合を占める乗用型について、新製品投入効果で横ばい、歩行型は同88%と予想」という流れできた。その後、同部会ではさらに数値を精査し、17年の見通しについては、「乗用型前年比101%、歩行型同90%」へ上方修正している。新製品効果を発揮して来春の需要把握に活発な営業展開がみられる田植機と育苗関連機器にスポットを当てた。  
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  民有林の機械保有状況/スイングヤーダ、フォワーダが台数伸ばす  
     
  林野庁技術開発推進室はこのほど、平成15年度林業機械保有状況調査結果を公表した。それによると、平成15年度末(平成16年3月31日現在)の高性能林業機械の保有台数は、前年度より78台増の2554台に続伸したものの、前年対比3.2%増にとどまり、平成10年度頃までの前年を200台上回るペースに比べれば導入の勢いは鈍化してきている。その中で、フォワーダとスイングヤーダがそれぞれ36、32と台数を伸ばした。一方、在来型の林業機械では、保有台数の最も多い刈払機やチェンソ―など、いずれも前年度に比べて減少。樹木粉砕機は、315台、前年対比13.3%増と2桁以上の伸びを示した。  
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  温暖化防止に森林の役割大きい  
     
  来年2月に京都議定書が正式発効することに伴い、地球温暖化防止対策としての森林吸収源対策はさらに重要性を増してくる。環境省管轄の「環境税」を巡る論議も熱を帯びてくる。地球温暖化と森林の役割についてどう向き合っていくべきか。11月9日に開かれた「地球温暖化防止緊急市民集会」でのパネルディスカッションでは、森林問題に関わっている有識者が、森林と環境税についてそれぞれの立場から問題を提起、国民的な支援を求めた。  
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  農政審企画部会が食料自給率向上に向け課題示す  
     
  食料・農業・農村政策審議会企画部会が11月30日開かれ、食料自給率向上に向けた課題について検討した。農林水産省から示された資料では、課題として、食の外部化に対応した食品産業との連携強化や食生活の見直しを促すための食育の推進などがあげられた。農林水産省から提出された「食料自給率目標設定のための課題と対応方向」によると、消費に関する課題として、1.食育の推進、2.国産農産物・食品の消費拡大運動の展開、3.消費者への適切な情報提供をあげた。生産に関する課題としては、1.担い手施策の推進・強化、2.農地制度の充実、3.新技術の開発・普及、4.食品産業と国内農業との連携強化―を示した。  
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