農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
生産・販売・技術まで、アグリビジネス全般の最新ニュースを掲載 
2万5000部発行 定期購読のお申込みは03-3815-0211
ホーム | 関連リンク集 | バックナンバー---
     
  農経しんぽう  
  平成17年6月6日発行 第2614号  
     
   
     
   
  17年度の行動計画決める/食料自給率向上協議会  
     
  食料自給率向上協議会は5月30日、平成17年度の行動計画を決定した。食料消費、農業生産の両面にわたって取り組むべき目標を示したもの。担い手については、農業団体のアクションプログラムに基づき、17年度末までに認定農業者数21万人を確保、農地については、担い手への利用集積を233万haと設定し、向上に取り組む。また、生産努力目標の実現に向けた行動計画では、稲、麦、大豆について大規模乾燥調製施設を拠点とした品質管理、担い手育成の取り組みを推進するほか、「麦、大豆産地強化計画(仮称)」を各産地で策定し、需要に見合った作付けや生産の低コスト化を進めていく。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  次期開発機でアンケート/農林水産省・技術対策室  
     
  農林水産省・農産振興課技術対策室(川本憲一室長)は、先に開催した農業資材審議会農業機械化分科会基本方針部会の参考資料として、農業者(日本農業法人協会会員、農業機械士)と行政関係(都道府県、道府県農業公社、地方農政局)を対象に行った次世代農業機械開発アンケートの結果概要を提出した。より実効性の高い緊急開発事業を実施していくために、現場のニーズを把握しようと実施したもので、農業者からは乗用型除草機や防除関連の機械、合成関係者からは高精度直播機やドリフト低減型スピードスプレーヤなどがあげられた。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  静岡製機が玄米低温貯蔵庫「菜庫」の新型発売  
     
  静岡製機は6月から、玄米低温貯蔵庫「菜庫」の新製品、GB3000E(有効容積3021L)およびGB6000E(同5706L)を新発売した。2ドアの採用で開口面積を大幅にアップし(Cシリーズの約190%)、広い間口、明るい庫内を実現、米袋の積み込みや取り出し作業の軽減化を図るなど、随所にユーザー要望に応える機能、特徴を盛り込んでいる。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  動噴用静電ノズルを発売/有光工業  
     
  有光工業はこのほど、動噴用静電ノズルAES-01(スタティカル・フォグ=SFノズル)を新発売した。静電ノズルは、1.均一散布(葉裏への農薬付着が向上)、2.飛散防止=ドリフトレス(帯電した噴霧は、作物の葉に引き付けられるため飛散を軽減)、3.経済的(効率的な農薬散布ができ、地面への落下ロスも少なく経済的)ーなことから農薬を効率よく使えると注目を集めている。SFノズルは、同社独自の技術で安定した静電散布を実現したもので、葉裏への農薬付着が大幅に向上した。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  鋤柄農機がスーパー2畦マルチ発売  
     
  鋤柄農機は、「スーパー2畦マルチ PH-MD200」を発売、焼酎の販売量が増え、原料の甘藷の利用量が増加する状況下、注目を集めている。「スーパー2畦マルチ PH-MD200」は、甘藷、馬鈴薯、花卉などの畦立てマルチ作業に最適。特に、甘藷は、焼酎の醸造元から、高い品質と量が求められていることから、味と収穫量を向上させるマルチ栽培へのニーズが高まっているので、期待が大きい。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  緑産が微破砕型グラインダー発売  
     
  緑産は、新発売の微破砕型グラインダー「トップグラインダー ROTO300F」を、5月24〜27の4日間、東京都江東区有明にある東京ビッグサイトで開催された「2005NEW環境展」に出展、竹の根や長いものなどを破砕でき、スクリーンの交換も一人で可能といった特徴が好評であった。「トップグラインダー ROTO300F」は、低騒音、防塵設計、ダイレクト投入タイプ。剪定枝葉、廃木材、パレット(木質・プラスチック)、梱包資材のリサイクルに最適。直接投入でコンポスト、燃料、家畜の敷料などに適合する材料を自在に得ることができる。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  齋藤農機製作所が新しいメッシュコンテナ“アト夢”発売  
     
  齋藤農機製作所は、かねてより小型穀類搬送機・メッシュコンテナ“アト夢”の開発を進めていたが、このほど新型の「KD-160AGシリーズ」6型式を完成、本格的な発売を開始した。新シリーズは回転収納台(オプション)を装備、作業後極めて簡単に、場所を選ばすスムーズに収納できる。また、先端排出部をコンパクト設計にし、どの乾燥機(側面排出の乾燥機にも対応)にもジャストフィットし、より効率的な排出が行える。さらに、空転防止センサー・アフレ防止センサーの2つのセンサーを標準装備。籾量がなくなった場合、籾排出がアフレ出た場合など自動的に運転をストップする。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  大分カッター工業が生ゴミ処理の資源製造装置開発  
     
  大分カッター工業は生ゴミなどを高圧処理して土壌改良剤などにリサイクルする「資源製造装置」を開発した。球状の加圧容器で最大50気圧にして、200度以上の高温で炭化する。処理所要時間は1回目は60分、2回目から90分。生ゴミや家畜骨類、醤油の絞りかす、酒粕などは土壌改良剤として再生できる。野菜、果実に施用すると成長が促進され甘みが増す。紙オムツ、医療廃棄物、塩化ビニルなどの有害物も、石灰を入れて処理すると分解されるという。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  売上げは457億円、8%増/三菱農機決算  
     
  三菱農機は5月31日、決算取締役会を開き、第61期(平成17年3月期)決算を確定するとともに、役員人事を内定した。それによると、売上げは456億7600万円(前期比108.1%)、経常利益は2300万円(同4.8%)となった。また、連結ベース(連結対象子会社は広販8社含め13社、持分法適用子会社2社)では、674億3100万円(同103.2%)、経常利益4億円(同28.1%)となった。役員人事では山下昭重取締役営業本部長が常務に昇任するほか、監査役に佐藤選氏(三菱重工業経理部主席部員)が就任する。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  メイキエンジン2000万台達成で記念式典/三菱重工  
     
  三菱重工業株式会社汎用機・特車事業本部は2日午後、名古屋市中村区岩塚町のメイキエンジン部で、メイキエンジン2000万台達成記念式典を協力メーカーなど関係者多数出席のもと盛大に開催した。席上、挨拶した菱川明副事業部長は、この偉業はメイキエンジンの父といわれる、丸山康次郎氏を始めとする諸先輩方、及び今日お集まりの協力メーカーさんのご支援の賜であり、関係者の品質に対する情熱、こだわりが2000万台を達成した、としたうえで、「この2000万台を通過点として、次の3000万台、5000万台をやっていきたい」と次の課題へ強く決意を表明した。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  売上げ108億円、3.4%増/富士ロビン決算  
     
  富士ロビンは31日、本社で決算短信・新製品説明会を開催、平成17年3月期決算と今年度向け重点新製品の概要を説明した。それによると、17年3月期決算は、売上高が108億1900万円、前期比3.4%増となり、利益面も営業利益が1億9600万円(前期比279.8%増)、経常利益が1億4100万円(同499.2%増)、当期純利益6700万円(同349.5%増)と大幅に増加、増収増加となった。18年3月期業績予想は売上高112億円、経常利益1億円、当期純利益5000万円を見込んでいる。また、6月28日付役員の異動では、新任取締役候補に波多野洋明品質保証部長兼ISO推進室長、内田孝知直販部長、昇格予定取締役(常務取締役)に光岡劭取締役を内定した。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  片倉機器工業の果樹園用電動作業台車が好評  
     
  片倉機器工業が発売している「果樹園用電動作業台車EC-6」が時期を迎え活発な動きをみせている。バッテリ使用で音が静か、いやな臭いの排ガスがない、振動がなく疲れないのが受けている。同社では、「稼働シーズンを迎えブドウ、ナシなどの棚下作業市場を主体に拡販を進める」としている。用途としては剪定、受粉、摘果、袋掛け、傘掛け、除袋、収穫、運搬など様々な作業シーンで活躍する。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  NEW環境展で樹木粉砕機が注目/サンエイ工業  
     
  サンエイ工業は、第14回ニュー環境展(5月24〜27日、於東京ビッグサイト)に、サンエイ・チップふるい機「エコトロン」SCS-1200、同2000を出展、参観者の注目を浴びた。同機は、コンパクト、高性能の定量供給機付きトロンメルスクリーン選別機。SCS-2000には、約1900mmのロングスクリーン、SCS-1200は約1300mmのコンパクトスクリーンを採用。樹木粉砕分級工法のふるい機として、チップの選別、土・砂内の異物除去に、そして、完熟堆肥の仕上げ、建築廃材の分別処理など、多方面で活用できる。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  新専務理事に宮永氏/日農機協が総会  
     
  日農機協(関谷俊作会長)は5月31日、都内のメルパルク東京で第47回通常総会を開催し、16年度の事業成績並びに収支決算、17年度の事業計画並びに収支予算案など一連の議案を審議し可決了承した。また、任期満了に伴う役員の改選が行われ、その後の理事会で新専務理事に宮永豊司氏(前農林水産省種苗課長、タイ王国農業協同組合省政策アドバイザー)を選任した。17年度事業としては、7月27日に愛知県岡崎市の愛知県立農業大学校で、「安全・人・地球に優しい農業機械化新技術」をテーマに機械化現地フォーラムを開催する。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  岩手農機展は8月26〜28日に開催/岩手農機協  
     
  岩手県農業機械協会(高橋豊会長)は5月26日に総会を開催し、17年度事業計画などを審議した。同会70周年に当たる今年度は、その記念事業として、県内の福祉施設に農業用機器を贈呈することを決めたほか、11月に会員参加の記念式典を行う予定。恒例の岩手県農業機械展示会については、8月26〜28の3日間、滝沢村の産業文化センターで開催する。細目に関しては6月中下旬に開く実行委員会で決め、出品企業を募っていく。また、同展会期中は、県の補助を得て省力野菜機械の実演研修会も実施する。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  経営モデルを明示/新基本計画が目指すもの  
     
  食料・農業・農村基本法においては「国は、効率的かつ安定的な農業経営を育成し、これらの農業経営が農業生産の相当部分を担う農業構造を確立する」ことに主眼が置かれている。食料自給率向上と農業構造改革を実現するためには、個々の農業経営が、どのように効率的かつ安定的経営となっていくべきなのか。新たな食料・農業・農村基本計画では、技術水準の向上や農地の利用集積等の成果を反映した「効率的かつ安定的な農業経営」の具体的な姿を前計画時と同様に「農業経営の展望」〜今後10年間に定着が見込まれる技術体系に基づく農業経営モデル〜として示した。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  スチールがカットソーに新型  
     
  スチールは、鉄・コンクリート・石材・金属などを楽に切断することができるプロ用カットソー「STIHL・TS700」(98.5奸5kW)を6月1日より新発売した。同カットソーは、メンテナンスの手間とコストを大幅に削減。定期的なフィルターの清掃が不必要なロングライフサイクロンフィルターシステムを採用。また、高出力と高トルクを備えた2サイクルエンジンを搭載し、高性能な切断性能と精密作業を実現している。さらに、排ガス規制に適応した層状掃気エンジンの採用により、有害な排ガス成分を低減た、環境にやさしい機械となっている。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  農薬の安全使用徹底/緑の安全推進協会が総会  
     
  社団法人緑の安全推進協会(梶原敏宏会長)は5月30日、東京都中央区の日本橋倶楽部会館において、第10回通常総会を開催、平成16年度事業報告、同収支決算、平成17年度事業計画、同予算を審議し、事務局原案通り可決、了承した。また、農薬工業会の会長交替に伴い、新会長に選任された猪飼隆氏が副会長に就任した。今年度事業としては、16年度事業を継続し、農薬使用の安全・徹底を重点的に行っていく。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  新会長に飯塚昌男氏/日本特用林産振興会  
     
  日本特用林産振興会(鈴木重幸会長)は5月30日、東京都千代田区の法曹会館で平成17年度(第21回)通常総会を開催し、今年度事業計画、予算案を了承するとともに、任期満了に伴う役員改選では、退任する鈴木会長の後任新会長に群馬県特用林産振興会の飯塚昌男氏を選任した。設立20周年を記念した今回の総会は最初に鈴木会長が挨拶。消費者の信頼を得る事業が上手に進められているとし、関係者に謝意を述べた後、17年度も結束を強化して一層の活動推進を図っていこうと呼び掛け、特用林産の振興に向けて変わらぬ支援を要請した。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  林業機械化協会の17年度事業/機械化新ステージ  
     
  先月24日、平成17年度通常総会を開催し、平成17年度事業計画を決めた林業機械化協会(高橋勲会長)。今年度は「特に間伐や長期育成循環施業等の非皆伐施業の増大、森林環境の保全等に的確に対応するため、林業機械の小型・高性能化、低価格化並びにキメ細かな効率的な林業機械作業システムの開発・普及になお一層努めるものとする」を重点事項として機械化を推進する。協会の17年度事業についてみた。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  チェンソーアート競技大会に50名が参加  
     
  今回で第5回目となる「日本チェンソーアート競技大会 東栄2005」が5月28、29の2日間、愛知県北設楽郡東栄町の東栄ドーム周辺で開かれた。これには、チェンソーアートの愛好家50名が全国各地より参集し、日頃磨いた技を競った。初日に3時間半の競技会、2日目はチャリティー用カービング、午後にオークションが行われた。業界からも、コマツゼノアとエレクトロラックス・ジャパン ハスクバーナ営業部がメーンスポンサーとして、また、スチールが協賛企業として競技大会を支援し、盛り上げた。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  大切な農作物を守る鳥獣害防止機器  
     
  イノシシやサル、シカ、あるいはヒヨドリやカラスなど、鳥獣による農作物の被害が拡大している。その有効な対策は網や柵などで物理的に遮断することであるが、これらの他、音や光、あるいは天敵の姿・形などを見せ、追い払う方法もとられている。駆除のためには許可を得る必要もあり、鳥獣保護法や地域社会との関係で微妙な問題もある。ここでは、農林水産省で始まった検討会などから、鳥獣害対策について特集した。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  商品力活かして構造変化に対応する北陸  
     
  新基本計画が策定され、今後支援を集中化、重点化していく「担い手」として、認定農業者など個別経営体に加え、集落営農もこれに新たに位置づけられた。集落営農はコメの単作地帯で、雇用機会に恵まれており、しかも中核農家が少ない集落に多く成立する。富山県、福井県はまさにそれで、全国に先駆けて実施され、その普及度合においてもずば抜けて高い。一方、石川県は同様の条件をもちながら何故か個別経営が先行してきた。3県3様の様相を呈しながら、ここへきて一気に需要構造の変化に拍車がかかる北陸地域。新たな動きに対応する流通関係者の声を聞いた。  
  ホームに戻る  
 
 
     
     
お問合せ:株式会社 農経新報社 TEL:03-3815-0211 FAX:03-3815-0265  MAIL:info@n-simpo.co.jp
Copyright(c) 2003 Nokei-simpo CO.,Ltd. All Rights Reserved  当サイト内容の無断転載・引用を禁じます。