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農経しんぽう |
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平成17年8月8日発行 第2623号 |
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地産地消を推進/検討会が中間取りまとめ |
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これからの地産地消のあり方を検討していた有識者による「地産地消推進検討会」(座長・永木正和筑波大学大学院教授)は1日、これまで3回にわたり行ってきた協議内容を「中間取りまとめ―地産地消の今後の推進方向」としてまとめ、行政として今後推進すべき方向を提示、取り組みを提言した。検討会では、消費者と生産者との距離を短縮する「地産地消」の取り組みについて、直売所のイメージといった固定的、画一的なものでなく柔軟性・多様性をもった地域の創意工夫を活かしたものになることが必要と定義した上で、「国民的な大きなうねり」となるような運動に位置付けた。
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ロングマット苗を検討/中央農研センターが懇話会開く |
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独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構中央農業総合研究センターは2日、同センター会議室で平成17年度ロングマット懇話会を開き、これには関係団体や関東近県の生産者など約60名が参集、意見交換を行った。今回の懇話会は、先に導入した水稲農家の事例をもとに、この技術の方向性をディスカッション。マット育苗のテクニックや、改良した田植機の使用法などを考察した。農家からは「育苗の手間が少なくなった」「妻が作業にタッチせずに一人で播種から田植えまでを終えられた」など、省力化につながる意見が目立った。
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井関農機がたばこ幹刈機を開発 |
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井関農機はこのほど、たばこ幹刈機を開発、商品名「ミキガリくん」として、主に青森、岩手、秋田の葉たばこ耕作農家向けに新発売した。同機は、たばこ農家にとって真夏の重労働とされる幹刈り作業を省力化したもので、切った葉たばこの幹を逆さに吊るして乾燥させる際に必要な「吊り溝切り」も同時に行うことができるのが特徴だ。日本葉たばこ技術開発協会の試験合格機種で、導入には日本たばこ産業(JT)の補助がある。
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ホンダが中型ハイブリッド除雪機を発売 |
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本田技研工業は4日、初心者でも扱いやすい中型ハイブリッド除雪機シリーズに、モーターのみで走行可能なバッテリー走行機能やその場での旋回が可能な機能などを追加した「スノーラiHSM980i」(9馬力)、「同HSM1180i」(11馬力)、「同HSM1390i」(13馬力)の3型式を9月9日から発売する、と発表した。メーカー希望小売価格は据え置き。販売計画台数は4000台(年間・国内)。
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手押しで芝・草刈りできる「手押しスイングカルマー」/アイデック |
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アイデックはこのほど、竿の長さ60cmと業界初の“ショートタイプ刈払機”をアルミ製台車に搭載した手押し式の芝・草刈機「手押しスイングカルマー」を発売した。刈刃は、石跳ねが少なく安全にキワ刈りできる上下刃低速回転ハサミ刈方式で好評を得ている同社の「スーパーカルマーα」を採用。手で押しながら左右にスイングして刈り込むので刈幅を確保でき、作業効率を向上させた。ショート刈払機は取り外して使うこともできる。
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馬力アップの雑草草刈車「まさお」/筑水キャニコム |
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筑水キャニコムは雑草草刈車「まさお」(刈幅900mm・ベルト駆動タイプ)に高出力21馬力エンジンを搭載したCM210ECを7月、新発売した。また乗用クローラ運搬車「イグレックコア」(最大作業能力800kg)をより使い易くモデルチェンジしたBE812も開発し、水冷ディーゼルエンジン搭載タイプを7月から発売。空冷ガソリンエンジン搭載タイプも8月から発売する。雑草草刈車「まさお」CM210ECは、草の抵抗が少ない新設計刈刃により、刈取性能を向上させている。
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佐藤農機鋳造が新しい甘藷自動洗機 |
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佐藤農機鋳造はこのほど、「甘藷自動洗機」CSS-15型を新発売した。同機は、1本流し洗い(新芋)、溜洗い(貯蔵芋)兼用タイプで、電動ダンプ方式・ブラシ回転ワンタッチ調整式・動噴使用スプレー方式などを採用した高性能機だ。主な特徴は、電動ダンプ機能=洗浄槽が電動で持ち上がり傾斜。1本流し洗いの場合は、傾斜角度の微調整ができるので流れるスピードを自由に設定できる。溜洗いの場合は、洗いあがった後、傾斜をつけることで一気に排出できる、などがある。
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幅広い需要に応えるスバル発電機 |
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富士重工業・産業機器カンパニーが生販を進めているインバータースバル発電機「SGiシリーズ」が、家庭用電源レベルの高品位出力を実現し、精密機械やパソコン、さらに緊急用電源として、幅広い分野に利用が拡大、各地で需要が活発化している。SGiシリーズはポータブルタイプのSGi14(最大出力1650W)から、防音インバーター発電機では世界初の定格3800W(同4300W)を実現したSGi38SEまでの6機種。いずれの機種も粘りで定評のあるOHC EXエンジンを搭載し、高出力と高い安全性を備えている。
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カメムシ多発に対応の次世代選別機/安西製作所 |
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安西製作所がこのほど新発売した、次世代選別機「ハイパーソーター」HCシリーズが好評だ。同機は、選別機を追求し続ける同社が、「こだわり抜いて完成」させた超高速画像処理による次世代選別機。高い選別精度、優れたトータルパフォーマンスなどが特徴。稲作は近年、カメムシなどの発生で品質低下が続き、収穫後の選別による品質アップのニーズが高まっている。このため同社では、「ハイパーソーター」を始め、ベルト式色選BLDシリーズ、AUシリーズなどで産直販売農家や流通業者などへ幅広く販売攻勢をかけていく意向だ。
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鋤柄農機の不耕起V溝直播機が注目 |
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鋤柄農機は、不耕起V溝直播栽培に関して、平成7年に愛知農試と共同研究により「直播機」の開発を推進、栽培安定性が認められ、平成17年には愛知県内で栽培面積が1050haに普及するとともに、先月末に愛知県内で開かれた「機械化現地フォーラム」においても注目を集め、期待が高まっている。不耕起V溝直播栽培は、発芽安定性が良く、耐倒伏性に優れ高収量であり、稲の栽培と機械利用が適合した新しい栽培技術。シリーズとして10条の「AD-101」以外に、8条、12条がある。
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信頼性が高いサタケ製品/北陸ユーザーの声 |
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サタケは、農家用の循環型乾燥機誕生40年、揺動式籾摺機誕生30年を記念し、現在「愛されて40&30年 日本のロングセラー サタケの乾燥機・籾摺機キャンペーン」を展開、その一環で各地のユーザーを訪問し米づくりに対する思いや取り組みなどについて取材している。前回の中国編に続き第3回目となる今回は石川県、富山県のユーザーを訪ね北陸編として紹介した。
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蓄熱システムなどに関心/都内でフェア |
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「エネルギーソリューション&蓄熱フェア'05」が、7月27〜29の3日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイト西展示ホールで、エネルギーソリューション&蓄熱フェア実行委員会(東京電力、財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター、電気事業連合会)の主催、経済産業省、農林水産省などの後援により開催された。展示は、「オール電化住宅ZONE」、「産業ZONE」などに分かれて行われ、「産業ZONE」には、農業分野でも活用されている、氷蓄熱空調機からの低温高湿冷風を応用した、東洋熱工業の「ウエットエアー倉庫」が出展され、人気を集めていた。
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田中産業が「堆肥作りの勘どころ」の冊子発行 |
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田中産業発売の「タヒロンバッグ」は、切り返しなしで良質の堆肥作りが行える簡易堆肥器として知られているが、このほど同社では耕種農家や一般消費者にも堆肥についての正しい知識を持ってもらおうと、堆肥の上手な作り方を解説した『堆肥つくりの勘どころ』と題した冊子を発刊、タヒロンバッグ購入者に提供し始めている。この『堆肥つくりの勘どころ』は、藤原俊六郎氏の著作「ベランダ・庭先でコンパクト堆肥」「堆肥のつくり方・使い方(原理から実際まで)」(2冊とも農文協より発行)から許可を得て抜粋したもの。
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稲ワラ収集機の需要拡大/タカキタ |
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稲ワラ単価の高騰を受けて、タカキタ発売の「飼料用稲ワラ収集機シリーズ」に注目が集まり、テッダ、レーキ、ロールベーラ等の受注が急増している。今年5月中国で口蹄疫が発生、稲ワラの輸入が停止され、畜産現場で稲ワラ不足が表面化しているもので、稲作農家の中にはこれを「稲ワラビジネスの絶好のチャンス」と捉え、改めて機械化装備に力を入れ始めている。タカキタでは小規模体系から大規模体系に至るまで稲ワラ収集の各種製品を取り揃え、あらゆる需要に対応できる体制を整えているだけに、同社に対する期待が高まっている。
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工場を移転し市場対応/オーミヤ |
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オーミヤは、業務拡大に伴い住吉工場を大阪市住之江区柴谷1の1の40に移転、7月1日から本格操業に入っているが、フル生産に追われている。新工場は、南港通りに面した交通至便の地にある。同社では、工場移転を機に、「噴霧ノズルで頑張るオーミヤ」を更にアピール、高品質の製品を提供していくとしており、今後の動向が注目される。
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JA全農の新会長に柳澤氏 |
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全農は7月29日に開催した第29回通常総代会で経営管理委員20名と監事6名を選任し、その後の経営管理委員会で会長に柳澤武治氏(えちご上越農協、全農新潟県本部運営委員会会長)、副会長に國澤是篤氏(防府とくぢ農協、全農山口県本部運営委員会会長)、遠藤芳雄氏(山形農協、全農山形県本部運営委員会会長)を選出した。また、同時に理事10名を選任し、代表理事理事長に関水賢司氏が就いた。
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低コストハウスのマニュアルを作成/施設園芸協会 |
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日本施設園芸協会(木田滋樹会長)は1日、協会事務所で事業報告会を開き、平成16年度補助事業の成果や17年度の主要事業のテーマなどについて発表した。事業は最先端施設園芸技術実用化推進事業や園芸施設運営コスト低減策、生鮮農産物の安全確保対策(GAP)、野菜流通対策などの研究推進が主な柱。このうち16年度が事業の最終年度となる園芸用施設設置運営コスト低減事業(いわゆる低コストハウスの導入)は一定の成果が得られたとして最新版「園芸設置運営コスト低減のマニュアル」などを作成、公表する。また17年度は新事業として「スーパーグリーンハウスプロジェクト」を推進する。
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全国野菜園芸技術研究会が50回の記念大会 |
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全国の野菜園芸農家で構成する全国野菜園芸技術研究会(全野研・松本弘明会長)は4、5日の両日、埼玉県熊谷市の熊谷文化創造館・さくらめいとで第50回全国大会(埼玉大会)を盛大に開催。これには各地から駆けつけた野菜農家をはじめとする会員や全野研とスクラムを組む関連メーカー団体・全野研協賛会のメンバー、関係団体の担当者らが参集、「技術と信頼、産地とくらしを結びます」を大会テーマに、安心・安全に主眼を置いた高度な野菜生産の推進を誓った。
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学校の環境づくりで研究会/日本緑化センター |
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日本緑化センター(大國昌彦会長)は7月28日、東京都港区赤坂の石垣記念ホールで「学校の屋外環境づくり推進研究会」を開催し、学校の屋外環境づくりに関しての成果などを踏まえ、これからの取り組み方法など最新情報発信した。「屋外教育環境整備に関する動向について」説明した文部科学省の原田氏によると、「屋外教育環境整備事業」において芝張りを実施した学校は、平成16年度が31校、延べ297校を数える。
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トップハンドルソーの安全な作業方法 |
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林業・木材製造業労働災害防止協会(飯塚昌男会長)がこのほどまとめ公表した「伐倒作業の多様性と変化のあり方に関する調査研究」として2年間実施した「トップハンドルチェンソーの安全作業の在り方に関する調査研究」の報告書。現地調査を通じ明らかになった危険因子を踏まえ、「実際に作業する場合の前提条件」(林災防)をはっきりと示し、安全な作業方法の提案など一歩踏み込んでいる。報告書に示されている安全作業の具体的内容をみた。
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需要量増えるおが粉/林野庁が緊急調査 |
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きのこの菌床栽培用におが粉・木材チップの生産を行った事業体は140社を数え、そこで作られている生産量は約64万立方mにのぼることが、林野庁特用林産対策室(鈴木信哉室長)が実態を把握するため実施した緊急調査で分かった。きのこの菌床栽培用に使用されるおが粉・木材チップは、生産施設の大型化に伴って需要量が増加、生産・供給量も増大しており、都道府県ごとの推定利用量と生産量をクロスさせた結果、ほとんどの都道府県において地元産のおが粉・木材チップでまかなえない実態にあることが明らかになった。林野庁では、生産基材としてのチップの取り扱いについて基準の設定などの検討を進めていく意向だ。
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JA熊本が盛大に農機展示会 |
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熊本県下JAとJA熊本経済連主催の第42回農機・自動車実演大展示会が8月25日(木)〜27日(土)の3日間、菊池郡合志町の熊本県農業公園(カントリーパーク)で開催される。水稲、畑作、園芸、い業、酪農、畜産などに用いられる農業機械の新製品、人気機種はもちろんのこと中古農機、自動車、生産資材、施設資材、園芸用品、農業図書まで出展。JA取り扱いメーカーのすべてが揃い、試乗コーナーも確保されたビッグイベントだ。
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創意工夫し食料基地の地盤固める熊本県 |
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農業の魅力と個性を再発見することが飛躍の源泉と考えられ、今年度から「元気人気くまもと農業運動」がスタート。「低コスト化、付加価値販売、気象災害への対応、集落営農、耕畜連携」など注目される取り組みが、関係者の創意工夫と行政の支援、そして新技術の採用によって進展している。認定農業者数も府県では唯一1万人を超えるなど、元気な熊本農業の動きを紹介しよう。
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人と地球にやさしい農業機械化を目指す/機械化現地フォーラムから |
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人と地球に優しい農業機械を目指して―日本農業機械化協会、愛知県は7月27日、愛知県岡崎市の県立農業大学校で、機械化現地フォーラムを開いた。「安全・安心な農業機械を目指す新技術」「安全・安心な農作物づくりに貢献する機械化新技術」の観点から、作業者の安全、快適性などを追求した新機構や、環境保全型農業の実現に向けた土づくり、農薬、有機肥料の適正散布技術などメーカー16社、83機種の展示・実演が行われた。また、自動直進田植機など緊プロ機の展示説明も行われるなど、機械化が安全、快適、環境対応に大きく進化していることを印象づけるフォーラムとなった。その模様を写真で紹介する。
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儲かる農機店のつくり方/船井総研・田中氏に聞く |
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中古農機販売で収益強化を図るにはどうすればいいのか──。船井総合研究所は10月5日に東京で農機販売店経営者を対象にした事例公開セミナーを開く。企画した農機販売店コンサルタントの田中一嘉氏に狙いなどを聞いた。
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