農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成17年11月21日発行 第2636号  
     
   
     
   
  15年のガラス室・ハウス設置面積は5万2288ha  
     
  農林水産省がまとめた平成15年のガラス室・ハウスの設置面積(14年7月1日から15年6月30日までの間に栽培に使用したもの)は、ガラス室が2277ha、ハウスが5万11haとなり、合計で5万2288haとなった。ガラス室は平成13年よりも21.5ha増加したが、ハウスが減少、トータルでも5万3000haからわずかに減少した。  
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  関東農政局が都内の農家を現地調査  
     
  農業の世界でいえば、首都・東京は最大の消費地と形容されるが、ドッコイ! ここにも高品質の農産物を供給する逞しい生産農家が存在する。ちなみに都の農業を概観すると、耕地面積は8390ha。うち96%は畑が占め、カリフラワー、ブロッコリーなどは東京から全国へ拡大していった歴史をもつ。また、こまつなは全国1位の産出額で、ほかにうど、カリフラワー、切り葉、フリージア、ガーベラはベスト10入りと、なかなかの“農業の顔”を持っているのだ。そうした首都農業の実際を知ってもらおうと関東農政局(松本有幸局長)は11日、報道関係者とともに現地調査を行った。  
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  8機種が前年増予測/日農工地方大会で部会長が報告  
     
  日農工(中野弘之会長)は、このほど岡山県で開いた地方大会で、平成17年、18年の機種別出荷見通しに関する部会長報告を了承した。全体的には13部会16機種中、18年見通しで前年を上回るのは機種、横バイが2機種、輸出(国際委員会)が106%と、概ね堅調な推移が見込まれ、「強含みの見通し」(中野会長)となっている。今年の全体的な動きは、1〜9月の日農工統計でみると、トラクタ、田植機、コンバインの主要3機種の堅調な動きにより、生産、出荷ともに前年同期比107%、うち国内が105%、輸出が112%といずれも好調に推移している。  
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  田中氏らに職業能力開発で大臣表彰  
     
  職業能力開発の推進に貢献した人や組織を表彰する平成17年度職業能力開発関係厚生労働大臣表彰式が16日、都内の明治記念館で行われた。これには業界から、厚生労働大臣表彰として、認定職業訓練関係でヤンマー農機(同社九州研修サービスセンター)、技能検定関係で愛知県農業機械商業協同組合(太田修理事長)、功労者として全農機商連会長を務める田中直行氏(山口クボタ社長)が栄誉に輝いた。また、中央職業能力開発協会感謝状が、冨田英雄氏(冨田モータース会長)らに贈られた。  
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  新しい肥料混合散布機をタカキタが発売  
     
  タカキタはこのほど、有機肥料と化成肥料など比重の異なる肥料を混合して均一に散布できるブレンドキャスタ・ブレンドソーワの新モデルを発売した。両機とも単肥購入ができるため、肥料コストの削減につながると野菜・稲作農家に人気の機種。散布精度の高さ、労力削減効果にも定評があった。新モデルのトラクタ装着タイプは、日農工標準オートヒッチ及び特4Pに対応し着脱作業をしやすくした。また、キャビン付トラクタの普及に対応し、オプションの電動開閉シャッタの改良を行い、従来型より安価に設定して発表した。  
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  ヤマホ工業が噴口「キリスター」を新発売  
     
  ヤマホ工業はこのほど、漂流飛散(ドリフト)が少なく、安心して散布できる「キリスター」噴口を新発売した。「キリスター」噴口は、到達性に優れ、しかも霧が細かい噴口というニーズに応えて開発されたもので、噴霧粒子はキリナシノズルと一般ノズルのそれぞれのメリットを活かし、その中間に位置する大きさで、到達性を持たせながら、霧を細かくしたのが大きな特徴だ。このため、梅や桃など皮の柔らかい果樹に最適としており、一度使用すれば、その長所が分かるとしている。  
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  紫外線カット塗料「増代サン」/JTS  
     
  JTSの開発した農業ハウス用UV(紫外線)カット塗料が、注目を集めている。紫外線を頼りに行動するアザミウマやコナジラミなど害虫の動きを抑えられる。04年から05年5月に熊本で行った実験では黄化葉巻病の発生株は1%以下と、同病害を媒介するシルバーリーフコナジラミに対する防除効果がみられた。また光の拡散作用が作物の質を高めたり、保温や断熱効果もある。商品名は「増代サン」(UVCUT300)。生産者が手持ちの動噴を使って簡単に塗布できる無色透明のコーティング材で、波長が370ナノm以下の紫外線をほとんど100%吸収する。  
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  売上高792億円、3.4%増/井関農機3月期中間決算  
     
  井関農機はこのほど、18年3月期の中間決算を発表した。それによると、連結決算は、売上高が前中間期に比べ3.4%増加し792億1300万円、利益面も営業利益19%増、経常利益28%増となったものの、当期純利益は税負担増などにより18%減少。当初予想の16億円は確保した。1株当たり純利益は7円58銭。また、個別決算では、売上高479億円(同0.5%増)、経常利益24億円(同72%増)、当期純利益19億円(同81%増)と売上げ、利益とも増加した。  
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  医療・福祉総合展にオゾン製品出品/石川島芝浦機械  
     
  石川島芝浦機械は、9日から11までの3日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開催された「HOSPEX Japan(ホスペックスジャパン)2005」に、石川島播磨重工業と共同で出展した。同展示会は、医療・福祉施設のための設備・機器総合展。今回は、「オゾン水内視鏡洗浄機 ONW-10」、「オゾン水生成機 OW-5」、「オゾンエアクリア eZ-2000」などオゾン関連製品を展示、注目を集めた。  
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  融雪剤散布機「とけまる供廚鯔椽にも拡販/美瑛綜合オートセンター  
     
  美瑛綜合オートセンターは、かねてよりヤマハ・スノーモビルに装着した融雪剤散布機“とけまる供匹寮渋ぁθ稜笋鮨覆瓩討い襪、道内で極めて好評を博し、各方面から問い合わせ・受注が多く寄せられていることから、今シーズンより本州の降雪地帯へも積極的な拡販を開始することを明らかにした。同機は200Lの大型ホッパーを装備、同社独自の開発による3方向遠心投射方式により、広範囲に融雪剤を効率的に散布できる。また、スノーモビルに対応し、同機の足回りには大型プレート付きスキーを装備、安定した走行で、スピーディーな散布作業が行える。  
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  ニッカリが「モビカル」を岡山テクノフェアに出品  
     
  ニッカリは16、17の両日、東京都港区の都立産業貿易センターで開催された「岡山県テクノフェア2005イン東京」に出展、充電式草刈機「モビカルMBB-1」を中心に同社の技術力をアピールした。同社が出展した「モビカル」は、今年7月に発表し、来シーズンが本格的な市場投入となる新製品。専用の充電器とバッテリーパック、チップソー(2枚)をセット、フル充電のバッテリーパック1個でおよそ35〜40分間の連続草刈り作業ができる「疲れない、静か、きれい」の三拍子揃った優れものだ。  
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  山田機械工業の新社長に大橋頼昭氏  
     
  ビーバー刈払機などでお馴染みの山田機械工業はこのほど、11月1日付で役員異動を行い、加藤満前社長が退職、後任の新社長に大橋頼昭専務が昇格したことを明らかにした。これに伴い役員の顔ぶれを一新、大幅な若返りを図って新体制をスタートさせている。  
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  筑水キャニコムのブッシュカッター「ジョージ」が福岡県デザイン賞受賞  
     
  筑水キャニコムの雑草草刈車、ブッシュカッター「ジョージ」が福岡県産業デザイン協議会の優秀賞を受賞。11月8日、麻生渡福岡県知事より賞状とトロフィーを授与された。今回、雑草刈車ブッシュカッター「ジョージ」が選ばれたのはムーンサルト(新次元刈取機構)、運転席自動制御「かもめ」、正逆転クーリングファン、スライススライディング500(刈刃スライド機構)など緑地環境保全と雑草刈り作業の安全性と省力化のために、世界初の斬新な機能を盛り込み、特にイージーメンテナンスを目指した商品創りが評価された。  
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  滋賀農機展が盛況/JAグループ滋賀  
     
  JAグループ滋賀主催による「第17回農業機械大展示会」(県など後援)が11月11日から3日間、県立長浜ドームで開かれた。会場にはトラクタやコンバインなど大型から小型まで多彩な農機具が約300点、農作業関連資材など小物商品も5000点余りを展示。地方の特産品などのブースもあり、場内はお祭りのような賑やかな雰囲気と熱気に包まれ、期間中、およそ1万人が入場した。入口のすぐそばにはHELP農機コーナーを設置。生産資材の低コスト化に役立つ情報発信はもとより、営農相談コーナーなども盛況で、ハードとソフト両面から営農を支える系統グループの持ち味を存分に生かした。  
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  金子農機の横がけ8層式乾燥機20万台突破祈念キャンペーンが成功裏に終了  
     
  金子農機は14日、本社で1〜6月の第一弾に続き7月から10月まで4カ月間第二弾として展開した「横がけ8層式乾燥機20万台突破記念キャンペーン」の当選者抽選会を行った。これには、金子社長をはじめ勝山茂之常務、南慎吾営業本部推進部長、小林光信同本部管理部長らが出席し、景品の液晶カラーテレビ当選者50名を決定した。金子社長は、抽選に先立ち挨拶し、今回のキャンペーンが成功裏に終了したと総括したうえで、「今後ともカネコ独自の横がけ8層式を基本技術として、農家の皆様に役立つ機械の開発・提供に邁進したい」と述べた。  
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  芝管理資機材展を開催/省力化機械に関心  
     
  ゴルフ場関連事業協会(杉山日出男会長)主催による「2005芝草管理機・資材展示会」(後援・関東ゴルフ連盟)が16、17の両日、千葉市美浜区の日本コンベンションセンター国際展示場(幕張メッセ展示ホール1、2)で開かれ、2日間を通してグリーンキーパーや管理担当者など多数のゴルフ場関係者が来場し、作業の効率化、省力化に欠くことのできない管理用機械の最新鋭機や各種資材類の技術情報を確認した。出展各社からは、参観者の関心の高さにこれからの営業展開に手応えを掴んだなどの反応が聞かれ、確かな成果をあげた展示会となったようだ。  
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  国産材の活用促す/'05林業・環境機械展から  
     
  過去最多の出展企業数、そして6700人とこれも最多の参観者数を記録した今年の林業機械展示実演会。新しく名称に森林と環境の2文字を加え、「森林・林業・環境機械展示実演会」とした功が早速形になって現れたといってもよさそうだ。そのイベントの中身を、今週から数回に分けてふり返ってみたい。展示会の意義の1つに、国の補助事業の成果を披露する場であることがあげられる。今回は、多面的機能高度発揮総合利用システム開発事業などが出展され、参観者の関心を引いた。  
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  先進技術で産地貢献/施設園芸・農産物流通  
     
  農林水産省の野菜政策に関する研究会がまとめた報告「野菜政策の基本的方向」では、その関係データで平成13年の「園芸用ガラス室・ハウス等の設置状況」として、全体では5万3000haとの数字を示し「園芸用ガラス室・ハウス等の設置面積は近年横ばい傾向」にあるとしている。また、このほどまとめた平成15年の設置状況でも、全体で5万2288haとなり、トータル面積が横ばいから微減していることを明らかにした。今回の特集に当たり、15年の設置状況をみた。  
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  来春に向け田植機・育苗関連機器を積極拡販  
     
  秋の当用が終了し、農機販売はすでに来春向け春商品へとスタンスを移しつつある。そのメーンとなる育苗・田植機関連は、二極化する農業構造を捉え、大型・高性能化を進める一方、中山間地などでも使い勝手のよい新たな商品を投入、需要獲得を狙っている。一方、目を米政策に転じると、19年の本格移行を前に対策が組まれ、改革への準備が進んでいる。こうした変動下、田植機・育苗関連の積極拡販が行われている。  
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  変化する市場へ展示会などで攻勢かける三重県  
     
  主要農機の出荷台数が、一昨年、昨年とそれぞれ前年を下回るなど、農機市場も年々縮小を余儀なくされた。その反動や流通関係者の必死の努力の甲斐もあって今年は、年初から荷動きは好調で、関係者の表情にも明るさが見える。近年、低価格の農機に動きがみられるが、県下の農機需要の主流は、それぞれワンランク上のグレードの高い機械だ。慎重な投資意欲の中にも、高機能・高付加価値のある機械には投資を惜しまない農業者。高齢化の進展に伴い、農機市場にも変化の兆しが見える。今回はこうした三重県を取材した。  
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  防災用品の需要を掘り起こそう  
     
  地震にあったり、地震の被害をTVニュースでみたりするたび、家具類や家電品を固定しておかねば、と誰しも思うのだが、忙しさにまぎれてついおろそかにしてしまいがちだ。平成7年1月の阪神淡路大震災は死者6000名、負傷者4万人を数える大惨事となったが、死亡原因の8割が家屋や家具類の倒壊による圧迫死だったといわれている。地震時の家具倒壊の恐ろしさをまざまざとよみがえらせる数字だ。あの時、転倒防止の手当てをしていたらなあ、ではもう遅い。立派な家具を備えた古い家屋が多い農村は、とりわけ早くこの対策を講じねばならない。  
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  ブランド活かし前進/新生ハスクバーナが始動  
     
  エレクトロラックス・ジャパンでは、ハスクバーナ事業部とパートナーブランドのエンジンカッター、ディマスブランドの建機をなどを扱うコンストラクション・プロダクツ事業部を新設分割しハスクバーナ・ジャパン株式会社を設立した。この11月1日から本格始動した新会社の新保秀之代表取締役とハスクバーナ事業部の斉藤知二・取締役事業部長に経営方針、これからの意気込みなどを伺った。  
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  地方発明表彰にヤマホ・山本氏ら多数  
     
  発明協会(豊田章一郎会長)はこのほど、近畿地方と四国地方の地方発明表彰の受賞者を発表した。業界関係では近畿で、支部長賞を「ヒートポンプ装置の搭載機器冷却技術」で、ヤンマー流通機器部開発グループグループリーダー・高橋洋介氏、ヤンマーエネルギーシステム開発部試験グループ部長・福島次雄氏、同社市場サービス部遠隔監視センター・土肥文夫氏、同社開発部試験グループ・大田良和氏が受賞した。また、発明奨励賞に「効率的な水田用液剤散布ノズル」でヤマホ工業代表取締役社長・山本兼三氏が受賞するなど多数選ばれた。  
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