農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成18年5月29日発行 第2660号  
     
   
     
   
  サタケが圃場生育診断システムを開発  
     
  サタケはこのほど、デジタルカメラで高所より撮影した圃場の画像データからリアルタイムに稲の生育状況を把握したり、収穫の15日前に収穫玄米のタンパク含有率を予測する、業界初の圃場生育診断システム「アグリビュー」を開発、今秋の発売開始を予定していることを明らかにした。なお、同製品は来月6日から都内で開催される2006国際食品工業展(FOOMA JAPAN 2006)に参考出展される。  
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  マルマス機械が新製品精米機の第2弾/マルマスターGX-3EA  
     
  マルマス機械はこのほど、新製品精米機の第2弾として2.2kWモートル内蔵の精米機「マルマスターGX-3EA型」を新発売した。「このクラス初」(同社)の底入れ上出し方式採用、また常に清潔な精米を維持するために新鮮な外気吸入口を設置したのが特徴だ。同社では、「精米作業をより楽に」を狙いに開発したとし、米の張り込みはより低い位置から、白米の搬出口は30kg入り紙袋でそのまま受けられる、としている。  
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  スガノ農機が溝掘機3機種を発売  
     
  スガノ農機は、水田・転作地帯において好評な溝掘機に関して、小型用の新製品と性能及び機能を向上させたモデルチェンジ機を6月から発売する。新製品は「ミゾホレワンワン乾田郎 DP151(水田用)」、モデルチェンジ機は「DP201(水田用)」と「DT251(転作用)」で、作業スピードが速いなどの特徴がある。  
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  破袋・除袋装置を開発/衣川鉄工所  
     
  衣川鉄工所は加工食品の袋・容器と内容物を分離する「破袋・除袋装置」を開発。第1号機は昨年8月に本田味噌本店(京都府綾部市)に納入された。現行機は毎時500kg処理だが、3〜4t処理機の開発も進行している。同装置はローラーと特殊ベルトで構成される。包装食品等を投入するとベルトに挟みこまれて、加圧されて破袋する。袋・容器はローラー間を内容物を絞り出しながら、下方向に通過する。内容物は流動性があるためローラー間を通過できず、横方向に移動して回収される。  
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  新型運搬車を2機種発売/アテックス  
     
  アテックスはこのほど、小さなボディでマルチな仕事が行える小型クローラ運搬車「キャピー・XG300H/同HF」と、フロントサスペンション採用で乗り心地が一段とアップした2人乗り小型特殊自動車「ロードガロ・SL620シリーズ」を開発、新発売した。いずれも装い新たにニューカラーを採用している。キャピーはクローラ接地長が従来に比べて前側へ110mm延長し、安定性と牽引力がさらにアップし、積載量も300kgにアップ。ロードガロはフロントサスペンションを採用することで、路面の変化にしなやかに対応。安定した快適な乗り心地を実現している。  
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  ペレットボイラーなど/金子農機が環境展、森林の市に出展  
     
  金子農機は23日から東京ビッグサイトで開かれた「NEW環境展」に出展し、同社のペレットボイラー、ペレキュート(ペレット焚き給湯ボイラー)、ペレットストーブ「ペレチカ」など一連の木質ペレット燃料系商品群、それに果樹園から発生する剪定枝、竹材などの炭化処理を提案する「どこでもすみやき」(商品名。型式はCFS200)などを出品、好評を博した。また、同社は4月29、30の両日、東京・日比谷公園で行われた「森林(もり)の市」に「ペレチカ」を出品し、石油ストーブにはない優しい「木の温もり」をアピールした。  
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  農林機械が14%増/新ダイワ連結決算  
     
  新ダイワ工業はこのほど、平成18年3月期の連結決算を発表した。それによると、売上高は252億9000万円(前期比15.6%増)となり、このうち国内は138億700万円(同10.4%増)、海外は114億8300万円(同22.5%増)となった。農・林業用機械(刈払機、チェンソー、ブロアなど)の売上高は101億1700万円(同14.0%増)。国内では市場全体が低調に推移する中、期待したチェンソーシリーズは伸び悩んだが、もう一方の主力製品群である刈払機シリーズが前半期に推進した不需要期受注が好調で、売上高は25億7000万円(同4.5%増)となった。  
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  ミルク大好き運動/オリオン機械が展開  
     
  オリオン機械は、最近北海道で話題となった余乳発生による生乳廃棄問題を憂慮し、少子化等により低迷する牛乳消費動向を、酪農機械業界として非常に深刻な問題として受け止めている。そこで同社では、少しでも酪農家を応援するために、牛乳や乳製品の消費拡大をまず身近から率先して進めるべく、社員・家族ぐるみで5月15日より、“ミルク大好き運動”と名づけ、活動を開始した。なお、この「ミルク大好き運動」は順次、オリオングループ各社へも拡大中である。  
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  野菜関連機器を拡販/岡山農栄社  
     
  岡山農栄社はこのほど、畑作・野菜関連機器の品揃えを充実させたことから本格的な普及に乗り出すことになった。条間作業機のパイオニア「はたかん」、大根洗機、ごぼう ひげ取り機(水田ごぼう用)、音声式重量選別機「分太供廖△佑アジャスター「カンピラ小僧」などで、現在、発売記念キャンペーン(5月〜10月末)を実施中だ。  
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  ヤンマー農機の新グリーンファームが始動  
     
  ヤンマー農機の研究施設「ヤンマーグリーンファーム」(滋賀県栗東市上砥山218)が、1.有機減農薬農業の実証、2.担い手農家への新しい農業の提案──を行う施設に生まれ変わり、注目を集めている。有機減農薬農業では、独自の堆肥化システムによって生産する「スーパー堆肥」や、電解水を利用した病害発生予防システム「アクアステラ」を、担い手農家に対しては、園芸施設に乾燥調製施設を合体させた周年利用型施設「アグリモンスター」などを提案。地元JAとも協力し、新情報を発信する研修施設としてリニューアルオープンしている。  
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  ヤンマー農機が第17回学生懸賞論文・作文を募集  
     
  ヤンマー農機はこのほど、「第17回ヤンマー学生懸賞論文・作文募集」(後援=農林水産省・都市農山漁村交流活性化機構・全国農村青少年教育振興会)の募集要項を発表した。テーマは「いま日本の農業がおもしろい その変化と対応パート供楚靴靴ださの食・農・くらし〜」。応募期間は平成18年6月1日〜10月31日。厳正な審査を経て入選者は平成19年1月下旬頃東京で開催の入選発表会で表彰される。論文大賞には賞金100万円、作文金賞には30万円など総額625万円の賞金が贈られる。  
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  新体制で業界発展目指す/日農工新会長に幡掛大輔氏  
     
  日農工は25日、都内の虎ノ門パストラルで、第43回通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、新会長にクボタ代表取締役社長の幡掛大輔氏を選任、農機業界のさらなる発展に向けた新体制がスタートした。総会終了後の懇親会であいさつした幡掛会長は、「農業、農業機械の課題は山積しているが、問題を先送りすることなく、ひとつひとつ立ち向かって解決していかなければならない」と決意を語った。また新たな副会長には丸山製作所社長の内山治男氏が就任した。  
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  グローバル化に対応/陸内協総会で吉野会長を再任  
     
  日本陸用内燃機関協会(吉野浩行会長)は24日、東京都港区の明治記念館で第41回通常総会を開催し、平成17年度の事業報告、同決算報告、平成18年度の事業計画、同収支予算などの一連の議案を審議し、原案通り可決、了承するとともに、任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に吉野会長を再任、副会長に桜中徹(ボッシュ執行役員)と畑山哲三(ヤンマー代表取締役副社長)の両氏を新たに選任した。18年度事業としては、従来より推し進めている「環境」と「グローバル化対応」を強化し、排ガス規制をフォローアップし更なるレベルアップを図っていく。  
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  新会長に中野弘之氏/農機公取協が総会  
     
  農機公取協は24日、都内の池之端文化センターで第27回通常総会を開催し、17年度事業報告並びに収支決算、18年度事業計画並びに収支予算案など一連の議案を審議し可決した。また、任期満了に伴う役員の改選が行われ、新役員による理事会で会長に中野弘之氏(井関農機社長)を選任した。18年度事業では、公正競争規約の普及・啓発、支部との連携強化、規約の遵守状況調査などを行う。  
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  新理事長に請川茂氏を選出/宮崎商組  
     
  宮崎県農機商組(河村隆理事長・組合員13社)は5月19日、ホテルプラザ宮崎(宮崎市)にて第45回通常総会を開催。河村理事長は「17年度の農機実販は198億円、前年比107.3%となった。当商協は年度当初に計画した諸事業をほぼ順調に遂行することができ、深く感謝する」と挨拶。各議案は事務局原案どおり承認された。任期満了に伴う役員改選では新理事長に請川茂氏(請川農機商会社長)、副理事長に北川孝氏(北川農機商会社長)を選出、河村氏は顧問に就任した。  
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  役員全員が留任/日食工が総会  
     
  日本食品機械工業会(尾上昇会長)は24日、東京都港区のホテルJALシティ田町で、「第41回通常総会」を開催、平成18年度事業計画などを事務局原案通り可決した。総会後の懇親会で挨拶に立った尾上会長は、「役員が全員留任したが、新たな気持ちで、会員の方々とともに、工業会のために貢献していきたい。今回のFOOMA JAPANは過去最大規模で開催されるので、入場者数11万人を達成したい」などと力強く挨拶した。  
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  ポジティブリスト制度を目前にシステム化研究会が現地検討会  
     
  29日の施行を前に、全国農業システム化研究会は25日、熊本県立農業大学校(熊本県合志市)で「ポジティブリストに対応した防除作業技術・現地実演検討会」を開催した。参加者数は、当初見込みを70名上回る550名。造園業者やゴルフ場関係者も参加して関心の高さを示した。実演は丸山製作所がハイクリブーム、ステレオスプレーヤ、動力噴霧機、エコシャワーを、クボタが乗用管理機を、ヤマホ工業が各種ノズルを実演。参加者は慣行ノズルとドリフト低減ノズルから散布される水に手を触れ、動力噴霧機を自ら操作してみるなど、熱心に農薬飛散防止対策を検討した。  
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  脱着装置付き運搬車/新技術開発事業でイワフジ工業が対応  
     
  農林水産技術会議事務局技術政策課(細田久課長)が実施する平成18年度の「産学官連携による食料産業等活性化のための新技術開発事業」の新規実施課題にイワフジ工業(西村勇夫社長・東京都港区)が応募した「脱着装置付き運搬車の開発」が採択された。これは、イワフジ工業が高知県立林業技術センターを連携研究機関として平成19年度までの2年間を研究期間として取り組むもの。運搬車に脱着装置を架装し、材の積み込まれたコンテナを脱着装置のリフト装置を使用して運搬車に積み込む。  
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  新生産システムに対応/林業機械化協会が総会  
     
  林業機械化協会(高橋勲会長)は24日、都内のホテルメトロポリタンエドモンドで18年度通常総会を開催し、17年度事業報告、18年度事業計画などを審議、可決した。18年度事業では、新たに風倒木処理などを効率的に行うための「遠隔操作型林業機械」を開発するほか、「地域食料産業等再生のための研究開発等支援事業」で新規2課題に着手。開発関係委託事業では従来の随意契約から提案を公募する形としていくことなどを決めた。任期満了に伴う役員改選では、新理事に4氏を選出。その後の互選で新副会長に西村勇夫氏(イワフジ工業社長)が就任した。  
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  来年5月に緑の環境技術展/日本環境緑地機械協会  
     
  日本環境緑地機械協会(JGM 小菅定雄会長)は、来年5月22〜25の4日間、東京都の東京ビッグサイト・東館において、「2007 Green Technica Tokyo(緑の環境技術展)」を開催することにしており、緑化管理業界、造園業界、スポーツグラウンド業界、農業界、林業界など幅広い分野から注目を集めている。出展者募集に関するパンフレットも完成し、先週、都内の東京ビッグサイトで開催された「2006NEW環境展・東京会場」において配布され、大きな期待が寄せられていた。  
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  ニーズ高まり需要開拓進む水田管理用作業機  
     
  機械化一貫体系が完成している稲作。とはいえ、作業ごとに点検すればまだまだ新規に機械化を推進できる分野、部分はある。健全なイネ作りに欠かせない中干しや地表排水を促す溝切り作業。泥田の中重い足を運んで行うなかなかの重労働だが、この省力化を図る「乗用溝切機」、あるいは有機栽培などに不可欠の除草作業をラクにきっちりとこなす除草機。これらは、今後さらなる市場導入、需要アップが確実視されている。農家の注目を集める両機種の市販製品にスポットを当てた。  
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  有機資源循環図り「環境の世紀」を拓く  
     
  21世紀は環境の世紀といわれるように、ますます環境関連に関心が高まっている。農業分野では畜産環境対策が法律の下、充実をみており、有機資源循環が図られつつある。また、バイオマス・ニッポン総合戦略が今年3月に見直され、バイオマスタウンへの取り組み強化やバイオマスの自動車燃料としての利用などが明確に打ち出された。廃棄物系の食品はじめ、木材などのほか、未利用資源、資源作物へと活用が進められている。注目の廃棄・リサイクルを特集した。  
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  ニーズ捉え攻勢かける福岡県  
     
  昨年度の系列販社とJAの事業額は、5企業のうち2企業が売上げ増。今年1〜4月に前年を上回るのは1社となった。平野部は担い手政策の影響で「待ちの状態」だが、売れ筋商品や有望顧客層も明瞭になってきた。各農機流通業は整備能力向上を中心に据える。10年後に担い手がカバーする面積シェアは50%、農機市場3割減も想定される一方で、シェアの低い企業は増員、新品売上げの増加も狙う。農家にも選択肢は豊富にある。一層活発化すると注目される福岡県農機市場を取材した。  
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  井関昌孝氏厳かに社葬  
     
  去る11日朝、病のため78年の生涯を閉じた井関農機相談役、元社長の故井関昌孝氏の社葬が16日午後、松山市道後町2の5の1の愛媛県県民文化会館において厳かに執り行われ、1200名が永遠の別れを告げた。同社葬の葬儀委員長は井関農機の中野弘之社長、喪主は故人の妻・登美子さん。社葬は午後1時に開式、故人を偲んだVTR放映に続いて、黙祷が捧げられた。葬儀に駆けつけた森喜朗前首相の特別献花に引き続き、葬儀委員長の中野弘之社長が式辞を奉読した。  
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  尊敬される日本への道/欧州視察団印象記(熊谷農機・白倉正純、清水隆広)  
     
  日本は貧しい、しかし高貴だ――こういったのはフランスの外交官で、大正10年11月から昭和2年2月まで駐日大使を務めたポール・クローデルである。彼は日本の文化をこよなく愛した当時のフランスの代表的詩人・劇作家でもある。それから85年を経過したわけだが、今回の視察でおびただしい異文化に接し、私はこのクローベルの言葉を思い出した。日本は「貧しい」も「高貴だ」も死語としてしまい、失ってしまったのではないか。確かにモノがあふれ、物質面では豊かである。しかし、それは必ずしも国民の幸福には結びついていない。これが欧州を見た私の正直な実感である。  
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