農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
生産・販売・技術まで、アグリビジネス全般の最新ニュースを掲載 
2万5000部発行 定期購読のお申込みは03-3815-0211
ホーム | 関連リンク集 | バックナンバー---
     
  農経しんぽう  
  平成18年11月6日発行 第2681号  
     
   
     
   
  18年の耕地面積は467万ha  
     
  農林水産省はこのほど、今年7月15日現在の耕地面積を発表した。全国の耕地面積は467万1000haで、前年に比べ2万1000ha(0.4%)減少した。このうち、田は254万3000haで1万3000ha(0.5%)の減。畑は212万8000任如8000如0.4%)の減だった。畑の種類別では、普通畑は117万3000haで前年並み。樹園地は32万8300ha、4000ha(1.2%)の減。牧草地は62万7400haで3200ha(0.55%)の減。田の割合は54.4%、畑は45.6%で、うち普通畑25.1%、樹園地7.0%、牧草地13.4%という内訳。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  鹿児島が2位に/17年農業産出額  
     
  農林水産省が1日発表した平成17年農業産出額(市町村別推計値)によると、都道府県別の生産額で鹿児島が前年の4位から2位に浮上した。米国産牛肉の輸入停止の影響などで畜産が増加したため。17年の産出額は、畜産は価格の上昇等により増加し、野菜、果実等が価格の低下により減少したことから、前年と比べ農業産出額の上位都道府県に順位の変動がみられた。北海道は依然1位であるものの、畜産のウエートが高い鹿児島が2位(前年4位)となり、以下、茨城(前年3位)、千葉(前年2位)、愛知(前年5位)の順と、千葉と茨城の順位も入れ替わった。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  農業への企業等の参入は80市町村で173法人/農林水産省まとめ  
     
  農業への企業の参入は9月1日現在で80市町村、173法人となり、今年3月1日の調査から17法人増えた。これは農林水産省がまとめたもので、同省ではさらに企業等の参入が円滑に行われるよう支援の充実を図っている。これからの地域農業の一翼を担うと期待されている農業以外の企業の参入は、会社の形態別では株式会社が89、特例有限会社が46、NPO法人その他法人が38となっている。また、業種別では、建設業が59、食品会社が46、その他68という内訳。参入分野は、野菜が最も多く67。次いで米麦等の34、果樹の22と続いた。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  ホッパーが下げられるトラクタ用施肥機など/ジョーニシが発表  
     
  ジョーニシはこのほど、肥料投入時にホッパー部を下げられるトラクタ用耕うん作業同時施肥機「サンソワー ムーバーV-R10」と、ハウス内での花や野菜の追肥作業に適した環境に優しい手押し式粒状肥料散布機「サンソワー HS-3」を発売した。「ムーバーV-R10」は、ホッパー部を地上高約110cmとフロント装着タイプ並みの高さまで下げられるため肥料を楽に投入でき、わずかな力で元の高さに戻せる。透明プラスックホッパーのため残量確認も容易。ロールの回転による繰り出し方式で散布精度が高い。「HS-3」は狭い場所でも効率よい作業を実現する。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  新型刈払機とコンビエンジンをスチールが発売  
     
  スチールは1日から、新型刈払機「スチールFS90」と新型コンビエンジン「スチールKM90R」の販売を開始した。両機とも、1.排気ガス量を低減し低燃費、2.有害排気ガス低減、3.高トルク、4.高出力、5.低騒音―を追求した排気量28.4立方cmの4-MIXエンジンを搭載した高性能マシーン。同社は、一般ユーザーからプロユーザーまで対応し、経済的で効率的な作業を支える優良機として拡販に意欲をみせていた。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  麦作用施肥機を発売/サン機工  
     
  サン機工は、トラクタ直装型麦作用施肥機「さばける号SH-6000T(6条用)」を12月1日から新発売する。ホッパー容量を210Lと大型化して1haの施肥作業を可能にした。肥料補給と施肥に要する時間を比べると、作業時間は3分の1になり、元肥はもちろんのこと追肥(2〜3回施肥)作業に最適。畦幅に合わせて駆動タイヤのトレッドを3段階に変えられ(車幅は1610〜1810mm)精密に施肥できる。適応トラクタは20馬力以上。同社はタバコ作用のトラクター型施肥・施灰機「はやまき号STT-3000T」も12月1日から発売する。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  ヰセキ中国が第22回農家とヰセキの秋まつり開催  
     
  ヰセキ中国と広島ヰセキグループは10月27〜29日・11月3〜5日の6日間、グリーンピアせとうち(広島県呉市安浦町)において、「第22回農家とヰセキの秋まつり」を開催した。期間中の来場者1万2000人、売上げは10億円を見込んでいる。約2万坪の展示スペースには、新製品を中心にヰセキの主要製品だけで約170点、井友会を中心とした協賛メーカー約90社が関連商品をはじめ、食品、水産物など数多く商品を出展した。今年は、好天に恵まれたこともあって“秋まつり”に相応しい一大イベントになった。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  汎用は291万台、11%増/ホンダの06年上期連結決算  
     
  本田技研工業は10月25日、06年度上半期の連結業績を発表した。それによると、上半期はすべての事業で増収となり、連結売上高は5兆2305億円(前年同期比13.7%増)と上半期として6年連続で過去最高を更新。営業利益は3965億円(19.1%増)で、増収に伴う利益の増加および円安による為替影響などにより、機種構成の変化、原価低減効果を上回る原材料価格の高騰影響や販売費及び一般管理費の増加などはあったものの、上半期として3年連続で増益となった。連結売上台数では、汎用事業は、国内、北米、欧州での売上げが増加したことにより、291万1000台(11.0%増)となった。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  金子農機の大阪支店大阪営業所を茨木市に移転  
     
  金子農機はこのほど、11月1日付で大阪支店(山田成昭支店長)大阪営業所が大阪市内から茨木市に移転したことを明らかにするとともに、同支店の管轄である中部・東海地区のサービスを強化するために、新たに愛知県小牧市に大阪支店名古屋事務所を開設したと発表した。茨木市の新事務所は、名神高速道路、中国自動車道、近畿自動車道が乗り入れ、また大阪モノレールが走る交通至便の地で、同社では、「物流コスト削減の観点からも期待できる」としている。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  危機管理産業展にガス発電機など出品/三菱重工業、富士ロビン  
     
  三菱重工業と富士ロビンは、10月24から26の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された「危機管理産業展2006」に、「ガス発電機」などを出展、折からの防災意識の高まりを受け、両ブースとも好評を博した。両社は、災害など緊急時に最適な「ガス発電機」などに力を入れており、農村地域での需要も増加基調にあるところから、さらに販売活動を強化していく意向である。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  収量コンバインで現地検討会/生研センター・新農機  
     
  生研センターとヤンマー農機、静岡製機が共同開発した「収量コンバイン」の現地検討会が10月30日、岐阜県安八郡輪之内町で開催された。自脱コンバインにより収穫作業を行いながらリアルタイムで収穫量、穀粒水分などの情報を取得できる高精度なシステムを実証。「広域圃場管理」「担い手の支援」「低コスト生産」「被災状況の把握」など、各方面から実用化に熱い期待が寄せられた。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  18年の主要3機種は前年下回る/日農工地方大会で報告  
     
  日農工(幡掛大輔会長)は1日、秋田県の秋田ビューホテルで、平成18年度地方大会(第101回理事会)を開いた。大会では平成18年および19年の出荷・輸出見通しが各部会長、委員長から報告された。それによると、18年見通しでは刈払機の輸出とコイン精米機がともに前年比107%と好調、19年見通しでは耕うん機、防除機がともに102%と好調な伸びが見込まれることが報告された。あいさつに立った幡掛会長は、原材料費の高止まりで厳しい経営環境を強いられているとしたうえで、農業機械費低減や農薬のドリフト対策に取り組んでいくと、事業運営に意欲を示した  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  春商戦に強い一歩/秋田農機ショーが開幕  
     
  「聖農の地(まち)から 農業の路(みち)を拓く」をキャッチフレーズにした「第129回秋田県種苗交換会」の協賛行事として第58回秋田県農業機械化ショーが1日、潟上市の昭和工業団地内の特設会場を舞台に開幕、来春商戦に向けて力強い一歩を踏み出した。7日まで開かれている。開会式であいさつに立った米谷会長は「32社の協力で立派な会場ができた」と謝辞を述べるとともに「業界にとっても重要なショーとなる。責任と自信を持った対応をして欲しい」と位置づけた。会場では担い手を強く意識した展示、取り組みが目を引いた。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  水稲直播の鉄コーティングを評価/近畿・中四国農研センターが成果発表会  
     
  農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センターは10月30日、広島県福山市西深津町の同センターにおいて「鉄コーティング種子を用いた水稲湛水直播技術―技術開発・普及と今後の課題」と題した研究成果発表会を開催した。イネ種子を鉄でコーティングして比重を高めて直播する画期的な技術で、この技術をさらに発展・普及させるために開催したもの。会場には行政担当者、研究機関、普及関係、JA、メーカーなどのほか、生産農家ら多数の関係者が出席した  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  びわ湖環境メッセにヤンマー、金子農機などが出展  
     
  「びわ湖環境ビジネスメッセ」が10月25〜27日の3日間、滋賀県立長浜ドームに約4万人の来場者を集めて盛大に開催された。第9回目となる今回は260企業・団体が出展。新・省エネルギーをはじめ環境・浄化・廃棄物処理・バイオなど各分野の多彩な商品を展示、最新のソリューション情報を発信した。農林関連分野では、ヤンマーが「木質バイオマス・デュアルフューエル・コージェネシステム」や「バイオガスコージェネシステム」を展示、注目を集めた。また、金子農機は「ペレットボイラー」や「ペレットストーブ」をアピール。東洋精米機製作所は「BG無洗米」などを出展した。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  栃木県内で現地研修会/農業電化協会・関東支部  
     
  農業電化協会・関東支部(花形将司支部長)は10月30日、栃木県内で「平成18年度研修・見学会」を開催した。今回は、「栃木県農業試験場」と、「東京電力・今市発電所」を訪問。栃木県農業試験場は、1.低コスト、大規模化、快適化で経営力アップ、2.首都圏農業を推進する新技術、3.環境と調和した農業を目指して、4.診断技術で合理的な農業を確立―をテーマに、県農業の発展に取り組んでいる。今回は花き研究室の施設と野菜研究室の施設を見学。花きの施設では、トルコキギョウ、カーネションなどのハウスなどで、ナトリウムランプによる補光など電力利用を見た。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  今年も高品質米供給に活躍する米関連機器  
     
  今年も収穫の秋を迎えた。農林水産省が発表した10月15日現在の全国の水稲作況指数は96のやや不良。北海道は豊作に恵まれたものの、九州では台風13号の影響で大きな潮風害に遭い、近年、稀に見る大凶作となった地域もあり、明暗を分けた。こうした被害を受けた地域の米の品質を維持し少しでも救済するためにも米関連機器の活躍が期待されるところ。産地でのきめ細かな対応で支えていきたい。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  進化した機械が効率高める畦管理  
     
  水田の適切な水管理、カメムシの防除など、畦畔の管理は収量確保、品質確保のために重要度を増している。これまでは人手に頼った管理が行われてきたが、畦塗機や畦畔草刈機の登場などで機械化が進められ、効率が高まっている。また、管理のための体制としても、中山間地域では直接支払制度が設けられその一作業として位置付けられ、実施する体制も整えられてきている。水田の大区画化などから、機械ニーズも高まっており、導入推進の好機を迎えている。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  顧客ニーズ捉え攻勢かける愛媛県  
     
  100年前に夏目漱石が発表した小説『坊ちゃん』の舞台、愛媛。司馬遼太郎作品にも『坂の上の雲』や『街道をゆく 南伊予・西土佐の道』など愛媛ゆかりのものが数多く、馴染み深い土地柄だ。その気候も人柄と同様に温暖で、温州みかんなど全国に誇る農産物も豊富。多様な農業を支える農機の市場は、農家の高齢化など懸念材料はあるものの底堅く、規模は年間約90億円とみられている。稲の刈り取りを終えた地域から次つぎと、春商戦が本格化している同市場を訪ねた。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  有塚、作山、小林氏らに旭日双光章/秋の叙勲  
     
  政府は3日、今年の秋の叙勲を発令した。業界関係では、北海道・帯広で開催された国際農機展in帯広の開催委員会会長で元北海道農業会議副会長の有塚利宣氏が農業振興功労により旭日双光章を受章。作山博之氏(福島県農機商組理事長)が農業振興功労により旭日双光章を受章。小林斧二氏(元林業機械化協会副会長)が林業振興功労で旭日双光章を受章した。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  広島林機展に6200人、新規開発機を披露  
     
  広島県と林業機械化協会(高橋勲会長)は10月22、23の両日、広島県竹原市の特設会場で、「2006年森林・林業・環境機械展示実演会」を開催。会期中、会場を訪れた全国の林業関係者ら6200人に最新の林業機器情報を提供した。『環境』の文字を冠して2年目となる今年、林業作業の効率化・省力化を図る高性能林業機械はもとより、木質資源の有効利用を進める分野でも新規機種が登場、林業・木材産業の活性化に向け、一段とレベルの高い提案活動を展開した。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  森林利用学会が広島で学術発表会  
     
  森林利用学会(小林洋司会長)は10月21日、広島市の広島県林業ビルで、第13回学術研究発表会を開催した。6セッションに分かれ、計28テーマの研究発表が行われた。セッションはおおまかに、1.集材と路網関連、2.木質バイオマス関連、3.間伐・択伐作業関連、4.作業安全関連、5.車両系運材作業関連、6.高性能機械関連―に区分され、1人15分の持ち時間で研究内容を紹介した。時節柄、木質バイオマス関係の研究も活発で、中山間地や間伐地における木質バイオマス資源の利用可能性、資源量の把握、新型バンドラーの利用試験などが進んでいる。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  森林総研と技術会議が鳥獣害対策でシンポジウム  
     
  森林総合研究所と農林水産省農林水産技術会議事務局は10月24日、都内の東京大学弥生講堂で「鳥獣プロジェクト」成果発表会「野生動物による農林業被害をいかに防ぐか?」を開催した。これは、農林水産技術会議事務局が平成13年から5カ年計画で実施してきたプロジェクト研究「野生鳥獣による農林業被害軽減のための農林生態系管理技術の開発」で得られた成果を広く普及するためにもたれたもの。プログラムの第1部では「ここまでわかった加害獣の生態」、第2部は「ここまでできる被害対策」として発表が行われた。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  地域興こしにチェンソーアート/田辺市で競技大会  
     
  森林資源である「木」の有効活用と1本の丸太からチェンソーだけで彫刻物を作り上げるチェンソーアートとをコラボレーションさせて、森林・山村・都市とを結ぶ活動として活性化を図っていこうという取り組みを和歌山県田辺市に活動拠点を設けている龍神チェンソーカービング組合準備会(松本晋平代表)が企画している。11月19から23日までの5日間、市内龍神村柳瀬の龍神ドームを主会場に開催される「2006翔龍祭・龍神林業まつり」の一環として、昨年に引き続き「第2回龍神・彫刻競争2006」を開催。競技大会で使用する木材は全て購入し、その費用を森の管理費にする。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  林業のコスト低減技術  
     
  先月17日、東京都千代田区内幸町のイイノホールで開かれた森林総合研究所(大熊幹章理事長)の平成18年度公開講演会。「これからの林業を拓く」を総合テーマに開かれた今回の講演会では、林業工学研究領域の今冨裕樹領域長が「効率的な作業機械と路網整備による搬出コスト低減技術の開発」と題して講演し、いま林業現場で求められている低コスト対応などの具体的な方策を示した。  
  ホームに戻る  
 
 
     
     
お問合せ:株式会社 農経新報社 TEL:03-3815-0211 FAX:03-3815-0265  MAIL:info@n-simpo.co.jp
Copyright(c) 2003 Nokei-simpo CO.,Ltd. All Rights Reserved  当サイト内容の無断転載・引用を禁じます。