農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成20年4月28日発行 第2750号  
     
   
     
   
  国産飼料増産へ行動計画/飼料自給率向上・生産性向上に関する合同会議  
     
  農林水産省は22日、都内の虎ノ門パストラルで平成20年度「飼料自給率向上・生産性向上に関する合同会議」を開き、飼料増産に向けた20年度の行動計画、食品残渣飼料化に向けた20年度の行動計画、配合飼料価格上昇に対応した家畜の生産性向上に向けた20年度の行動計画を決めた。委員との意見交換の中では、飼料米やWCS(稲ホールクロップサイレージ)への取り組み強化を求める意見やコントラクターが受け皿として必要になってきているなどの意見が出た。  
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  農用地面積は438万ha/農林水産省・平成19年農業資源調査結果  
     
  農林水産省大臣官房統計部は21日、平成19年農業資源調査結果について、公表した。昨年に続き2回目となる同調査は、農振農用地区内の耕地及び耕作放棄地や農道の整備状況を調べたもの。それによると、平成19年12月1日現在の農振農用地区域内の農用地面積は、438万189haで、うち耕地面積は408万2608ha。耕地面積は平成18年調査の407万5114haに比較し7494ha増加している。また、耕作放棄地は17万4672haで2万8479ha減っている。  
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  担い手対応に遅れ/農林水産省が全農改善計画の進捗状況を評価  
     
  農林水産省は23日、全農改善計画の進捗状況の評価について発表した。それによると、「改善計画策定から2年が経過し、経営の合理化など概ね計画に従って取り組まれている項目がある一方で、計画の柱である担い手への対応強化や農業者が求める販売機能の強化などで取り組みに遅れがみられる」と指摘した。全農が22日、岩永浩美農林水産副大臣を座長とする「経済事業改革チーム」に報告を行ったのに対し、評価したもの。  
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  タンクキャリー動噴・TKシリーズ2型式を発売/共立  
     
  共立はこのほど、薬剤タンク一体型のタンクキャリー動噴TKシリーズ2型式(タンク容量=25、50L)を開発、5月から新発売することを明らかにした。同シリーズは背負わないで手軽に防除作業ができる。背負動噴の手軽さそのままにタンク、エンジンポンプ、スプレーホース、ノズルがセットされていることからすぐ使え、また、移動車輪付きで背負うことなく作業ができる小型防除機。型式は、タンク容量25LのTK25Pと同50LのTK800HPの2モデル。  
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  スチールが新型ヘッジトリマー発売  
     
  スチールはこのほど、低振動と高速ストロークを兼ね備えたヘッジトリマー「HS86T 600mm仕様」を5月7日から発売することを明らかにした。同製品は、欧州振動規制“振動加速度2.5m/S2以下”を達成しており、4点スプリングの最先端防振システムによって、ハンドルに伝達する不快な振動を大幅に削減しオペレータの疲労を軽減する。バランスの良いハンドリングが可能であり、1分間に4940回転の高速ストロークとスチール純正カッターバーの組み合わせにより鋭い切れ味とスピーディで正確なトリミング作業を実現している。  
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  自動車を守る養生カバー/いすず産業  
     
  いすず産業は乗用車、ワゴン車がスッポリ入るポリエチレン製の「自動車養生カバー」を6年前から発売している。普通車用とワゴン車がある。低価格なことから、無人ヘリなど航空防除を行う際に地域住民に配布したり、ヘリ運用チームの車を保護する用途にも活用されている。同社は「黄砂対策などで農業機械にも使ってもらいたい」と提案中だ。風でカバーが浮き上がらないように、ワンタッチ式ゴム入り。  
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  オギハラ工業が苗箱洗浄機「クリーンクリーナー」シリーズ3機種を新発売  
     
  オギハラ工業はこのほど、苗箱洗浄機「クリーンクリーナー」シリーズ3機種を新発売した。手持ちの高圧動噴を動力にする「SZ-700a供廖▲癲璽拭嫉斗佑痢CCO-250」、それに使用場所を選ばない手動式の「クリーンクリーナーP」で、経営規模や作業者の数(労働形態)に応じて選ぶことができる。SZ-700a兇蝋ド召SZ-700-a(モーター仕様)の動噴動力版。手持ちの高圧動噴が使え、高圧噴射シャワーと特殊形状ブラシでしつこい泥汚れもどんどんきれいにする。CCO-250は、上部よりシャワー式と、2連特殊ブラシの採用できれいに洗浄できる。  
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  初心者でも簡単操作の家庭用電動耕うん機/スリーアップが発売  
     
  スリーアップは家庭菜園の初心者向けに家庭用電動耕うん機「耕作君」を4月中に発売する。家庭用100V電源を使い、ハンドルを握って前進するだけで毎分280回転の強力ロータリー刃が土を掘り起こす。クワやスコップ代わりとして力を使わなくても土を簡単に馴らせる。同機はタイヤ付きのため作業がしやすく移動にも便利。作業者の身長に合わせて柄の長さは5段階に調節できる。柄の上部にある補助ハンドルは左右のほか上下にも調整可能で、好みの角度に固定できるなど女性や高齢者にも扱いやすくした。  
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  マルシチ製粉機のフルセットモーター仕様を発売/丸七製作所  
     
  丸七製作所は、すり鉢方式による“マルシチ製粉機”「1号」(毎時玄米製粉能力=約60kg)、「2号」(同=約40kg)、「3号」(同=約20kg)の3型式を発売しているが、同社ではこのほど、すべての型式にモーターを標準装備したフルセットモーター仕様を完成、新発売した。同製粉機は、同社独自の固定式臼(外臼)と回転式臼(中臼)のすり鉢方式による製粉により、玄米・白米・もち米・麦・ソバ・大豆など穀類を始め、ショウガ・ウコンなど乾燥野菜、さらに、魚小骨・サナギなど多品目のものを効率的に製粉する。  
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  ゴボウ葉柄調製器具「リングカッター」/西中製作所が発売  
     
  西中製作所は、早だしゴボウ葉柄調製作業器具「リングカッター」を昨年11月から発売している。早だし(若掘り)ゴボウの葉柄脱皮=葉剥ぎ作業は、包丁で行うため手間がかかる。切込み線がズレることもある。そこで、葉柄の基部に切り込みを入れるカッターを開発した。内径80mmのリング状の丸刃に沿って、ゴボウの葉柄基部を押し当てながら、ゴボウ自体を回転させることなく一周させると切り込みができる。  
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  ホンダがインディジャパンを開催  
     
  世界最高速レースとして知られるインディカー・シリーズ第3戦「2008インディジャパン300マイル」が20日、栃木県茂木町のツインリンクもてぎオーバルコースで行われた。アメリカのIRL(インディ・レーシング・リーグ)が主催するアジアで唯一のレースだ。全出場車(今回は18台)が穀物由来の100%バイオ・エタノール燃料使用のホンダV8エンジン(最大排気量3500cc)を搭載している。ホンダによると、08年型は耐久性をより高めるとともに、燃料の濃度を切り替えられるようにしている。  
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  サタケがFOOMA JAPAN 2008に大型出展  
     
  サタケは、5月27〜30日の4日間、都内・有明の東京ビッグサイトで開催される「2008国際食品工業展(FOOMA JAPAN 2008)」に今年も大型出展を行う。食品の品質偽装問題など食の安全・安心が叫ばれる中で同社では昨年に引き続き『食の未来を考える〜食を見守る電子の目〜』をテーマとし、光学技術(電子の目)を利用した選別機や検査・分析機器を中心に展開各分野毎に6コーナーを設け、展示・実演・パネル展示等を行う。  
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  タイワの店頭石抜精米機を直売所が導入  
     
  精米機の専門メーカー・タイワ精機が新発売した店頭石抜精米機「コメック・ネオプラス」が、店頭精米に力を入れる各地の「道の駅」や直売所で高い評価の声があがり、導入が活発化している。搗き立ての米が販売できること、健康食ブームで人気の“ぶづき米”が細かい設定で高精度にできること、糠切れがよく、残留米がないこと―などの特徴が受けているもので、先頃、同機を導入した新潟県上越市の直売所「雪だるま物産館」においても、地元産米の販売に威力を発揮して注目を集めている。  
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  マキタ沼津が組織変更/全国に営業7拠点を新設  
     
  マキタ沼津は4月1日付で組織変更及び人事異動を行った。組織変更では、管理部、営業部、製造本部、品質保証部、開発部の5部門制とし、営業部関係では、営業3部門と業務部の管掌を営業部内に統合し、営業管理機能の本社一元化を図った。また、組織変更に伴い国内農機営業部門の従来の営業拠点は廃止し、新たに5月7日付で親会社マキタ拠点内に新設する。新設する営業所は東日本支店(埼玉)傘下に札幌・仙台・埼玉・名古屋の4拠点、西日本支店(大阪)傘下に大阪・広島・福岡の3拠点、合計7拠点。  
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  HPサイトに部品表を公開/川辺農研産業  
     
  川辺農研産業はこのほど、トレンチャーやバイブロスーパーソイラーなど同社主要機種の「部品表」をウェブサイト上で公開した。ユーザーからの問い合わせに対し、販売店がより迅速に対応できるようシステムを改善。同社・ホームページにアクセスすることにより、最新の「部品表」を常時閲覧することができる。HPを開くと、トップページの右下に“部品表はこちらから”という欄があり、そこをクリックするとID番号とパスワードを入力するよう案内が出る。ID番号とパスワードは同社に申し込み、前もって取得する。  
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  緊プロへの参加表明書を30日までに提出/生研センターが説明会  
     
  生研センターは21日、埼玉県さいたま市の同センター・花の木ホールで第4次農業機械等緊急開発事業候補課題説明会を開催した。当日は、開発に共同研究者として参画する方法などについて説明があった後、新規8機種の概要が紹介された。開発に参画したいところは、30日までに参画表明書を提出し、5月からヒアリングを行い、外部委員も含む緊プロ等審査委員会で審査を行い参画企業を決定するとのスケジュール、必要書類などが示された。  
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  緑の雇用対策事業で新たに施業技術研修/全国森林組合連合会  
     
  これからの森林整備の担い手を育成するため林野庁が事業化している「緑の雇用担い手対策事業」(事業実施主体・全国森林組合連合会)が20年度から拡充される。1年目の「基本研修」、2年目の「技術高度化研修」に続き、効率的な施業に必要な技術に関する研修を森林整備と一体的に行う「森林施業効率化研修」を加えた。路網と高性能林業機械とを組み合わせた低コスト作業システムの修得を目指す。  
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  国産材供給は6.3%増/平成19年木材統計  
     
  農林水産省大臣官房統計部が18日に公表した「平成19年木材統計」によると、平成19年の素材の需要量が2.2%減の2879万9000立方mにとどまる中、国産材素材供給量は前年に比べ6.3%増加し1765万立方mとなった。主に「すぎ」や「からまつ」が増えたことにより、前年に比べ104万1000立方m増加した。一方、外材は1113万9000立方mで主に米材や北洋材が減少したため前年に比べ169万3000立方m(13.2%)減少した。この結果、素材供給量に占める国産材の割合は61.3%となり、前年を4.9ポイント上回った。  
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  全国ゴルフ場農薬販売協議会が設立  
     
  全国ゴルフ場農薬販売協議会が1日付で設立された。ゴルフ場での農薬を取り扱う21の企業が参画、会長には大川屋社長の大川隆久氏が就任した。ゴルフ場を取り巻く環境は、依然として変化が激しく、新たな仕入調達システムの構築が進み、資材全般の集中購買を目的とした会社も出現するなど、流通の再編が活発化している。こうした状況に対応し協議会設立となったもの。協議会では、農薬の安全使用の徹底や啓蒙活動を行うとともに、全国各地の様々な情報を共有し、業界の適正な販売や使用の促進などに関して検討を進めていく。  
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  ロングリーチ式を実証/低コスト作業システム構築事業  
     
  国の事業で開発したロングリーチ式のグラップル用いた作業システムを実証―平成19年度の新規事業としてスタートした「低コスト作業システム構築事業」のうち静岡モデル林では、静岡県浜松市の丸順エンジニアリング製の「スーパーロングリーチマン」を取り入れた新たな作業方法に挑んだ。作業道の両側を合わせて50m程度が作業可能範囲になるなど、可能性を広げている。  
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  青森で伐木造材講習会/ハスクバーナ事業部が全面協力  
     
  青い森農林振興公社は23日、青森県農林総合研究センター畜産試験場で、現場作業の指導者的立場にあるグリーンマイスターを対象に伐木造材に関する技術講習会を開催した。ハスクバーナ・ゼノア株式会社ハスクバーナ事業部が全面的に協力。同本社専属インストラクターのオレブ・アントンセン氏が安全作業を中心に据えた効率的な伐倒・枝払い法「ハスクトレーニング」と、世界伐木チャンピオンシップのルールに基づいた伐倒技術などを教示した。  
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  ハスクバーナABが台湾のJF社を買収  
     
  ハスクバーナ事業部・マーケティング部並びにハスバーナ・ゼノア・事業企画室はこのほど、親会社であるハスクバーナAB(本社・スウェーデン)が、台湾の上場企業Jenn・Feng社の農林機器事業部を買収することで合意したことを明らかにした。JF社は、コンシューマ向けチェンソー、トリマーの主要メーカーで、取扱製品には、芝刈機、高圧洗浄機、ジェネレータ等を製造・販売している。買収手続きは、関係当局とJF社年次総会の承認を経て、2008年第2四半期に終了する予定。  
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  クコナが万能刈り払い刃「かりたつ」販売  
     
  クコナが発売する「万能刈り払い刃」(愛称・かりたつ)は、吸い込むように草を取り込んで刈り払いので草刈り作業が楽になると注目を集めている。鋼鉄刃とナイロンカッターの組み合わせで、それぞれの長所(鋼鉄刃=1.硬い草を刈るのに適する、2.汎用性が高い、3.近年、安価で入手が可能、ナイロンカッター=1.硬質物付近で威力を発揮、2.短い草を刈るのに適する、3.安全・作業能率が高い)を生かし、欠点を補う。主体はナイロンカッター。一度取り付けると機械の一部となり、交換の必要もない。  
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  米の見直し機運高まり、米関連機器市場拡大の好機  
     
  食の安全・安心に対する消費者の意識が高まるなか、国産農産物へのニーズが拡大している。これと相まって、世界的な穀物需給の逼迫で、食料品の値上がりが相次ぐなか、米の見直し機運が高まっている。パン、麺類などの値上がりに伴い米の値ごろ感が強まり、主食としての米が改めて注目されているもの。家庭でのごはん食を増やしたいとする意向調査の結果も報告されるなど、主食としの米の地位の巻き返しが期待される。「安くて、美味しくて、安全」な米の供給に、関連機器の果たす役割は大きい。  
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  “革新”意識し春本番に全力をあげる福島県農機流通  
     
  安定感のある市場といわれる福島県だが、昨年は後退を余儀なくされた。後半・秋農機の不振を引きずり、年明け1〜2月は低調に終止した。3月に入ってからようやく息を吹き返し、展示会で弾みをつけて正念場の4、5月に一気に山を築こうというところ。後半戦が不透明なだけに、春需の業績はいっそう重みを増す。稲作の環境変化、農業構造の変化に合わせて、農機流通業界でも革新パワーが強く求められ始めた。春の繁忙期本番を控える福島県内を歩いた。  
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  技術分野での人材育成/日本機械学会での講演から  
     
  日本機械学会(白鳥正樹会長)は第85期通常総会で特別企画「機械技術者、技能者の伝承と人材育成について考える」を開催した。ここでは産学官から8つの講演があり、これからの機械技術伝承・人材育成について各社の取り組みや施策が報告された。ここではその中から、「学会を起点にした人材育成のあり方」(日本機械学会能力開発促進機構機構長・田口裕也氏)と、「三菱重工における技術者教育」(三菱重工業技術本部副本部長・児玉敏雄氏)の講演要旨をみた。  
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