農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成20年8月18日発行 第2765号  
     
   
     
   
  機械所有で合理化/農林水産省が集落営農の調査  
     
  農林水産省農林水産政策研究所は12日、「水田・畑作経営所得安定対策下における集落営農組織の設立等が地域農業、農地利用集積等に与える影響に関する分析」研究成果を発表した。それによると、「機械所有の合理化」で8割の組織が効果をあげていることが分かった。また、ほとんどの組織で、構成員所有の機械を今後更新しないよう決めている。報告書では、「集落営農組織の設立や法人化に向けた取り組みにより、構成員の小型農業機械の更新が止まり、機械の共同利用が進展することでコストが低減することが期待される組織の割合が高くなっている」と分析している。  
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  BDFモデル事業8地区を決定/農林水産省  
     
  農林水産省はこのほど、20年度に実施する「バイオ燃料地域利用モデル実証事業(バイオディーゼル燃料事業)」の実施地区を決定し、発表した。今年度は8地区で実施する。実施地区は、秋田県秋田市、新潟県長岡市、千葉県酒々井町、兵庫県相生市、岡山県岡山市、鳥取県鳥取市、熊本県山都町、鹿児島県鹿児島市。  
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  都市と農村の協働/農林水産省の研究会が提言まとめる  
     
  農林水産省の都市と農村の協働の推進に関する研究会はこのほど、提言「都市と農村の協働の推進に向けて」をとりまとめた。都市の住民だけではなく、多様な主体と都市との対等なパートナーシップ形成が重要であるとの観点からまとめたもので、NPO、大学、企業について、業務が直接農業・農村と関わりを持つタイプの「直接型」企業などと分類し、それぞれの役割を明らかにした。併せて協働の具体例なども示した。  
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  黒豆栽培に山田機械工業の小型杭打機  
     
  山田機械工業が新発売したコンパクトでハイパワーなポータブル杭打機「ビーバーマジックハンマー」が、兵庫県丹波篠山の黒豆栽培に使用され注目を集めている。黒豆栽培では畝端に親杭を、畝にそって子杭を打ち込み、それらを紐でつないで囲いを作る。これまで木槌などを使用、手作業で杭打ちを行っていたが、軽労化・省力化できる小型機械が求められていた。この杭打ち需要にフィットしたもので、黒豆に使われるのを見た他の野菜農家からも引き合いが活発化している。  
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  ミニクローダーのアタッチにグラップルを追加/ウインブルヤマグチ  
     
  ウインブルヤマグチは、超小型本格クローラショベル・ミニクローダーのアタッチメントに「グラップル」を追加した。今回、発売したグラップルは幅550mm。下部の4本爪ですくい、上からアームでおさえる構造により丸太やワラなどを確保して運べる。従来、ミニクローダーは除雪用に採用されることが多かったが、最近は畜産などユーザーが広がっている。アタッチメントの増加で、さらに多方面の利用が見込まれる。  
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  歩道専用の除雪機/和同産業が発売  
     
  和同産業は、日本建設機械化協会に提案し、その実機製造依頼に基づいて開発した新型除雪機SW480KS1を今年から発売、地方自治体から注文が寄せられている。同機の大きな特徴は、除雪機によって歩道に積み上げられた雪を、安全、効率的にトラックなどに除雪・積載できることで、狭い場所でも機敏に動けるようコンパクトな機体幅ながら力強く作業をこなしていく。また、作業中に歩行者などを巻き込まぬよう新たに開発したオーガ安全カバーを採用、前方から飛び込みがあった場合でも人体が回転部まで入り込まない構造にしている。  
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  木原製作所がにんにく関連2機種を推進  
     
  木原製作所では、「にんにく乾燥用温風機KN-1」、「にんにく茎切りカッターKC-1」を今春、新発売したところ、当初の生産計画を上回り、追加生産するほどの人気を得ている。にんにく乾燥用温風機の主な特徴は、乾燥効率をアップさせるため、温風機本体に外部差込フードを設置。フードから新鮮な外気を取り込める機構のため、常に一定量の空気を吸排気することができ、乾燥効率が良くなる―など。にんにく茎切りカッターはにんにくの茎切りを楽に行い腱鞘炎を防ぐ。  
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  全自動打ち上げ式の鳥追い払い機/タイガー  
     
  タイガーは、爆発音とともにパンチボールと脅し羽根を地上4.5mの高さに打ち上げて鳥を追い払う「バードパンチャー供廚遼楹僻売を8月から開始した。これは2002年から発売している鳥追い払い機の改良版。傾斜のある果樹園にも安定した設置ができるように、接地部を調整式三脚とした。三脚と本体上部は分離式で、鳥の「慣れ」を防ぐための設置場所の変更が簡単にできる。使用ガスが異なる2型式があり、手軽に使えるカセットボンベガスタイプはLPE-BP2。プロパンガスを使うタイプはLPE-BPP2。  
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  水素水作り出す整水器「アクティブビオ」/スターレオックス  
     
  スターレオックスはこのほど、いま全国で活性酸素を除去し、ガンの抑制に有効とされている“水素水”を作り出す整水器「アクティブビオ」を農村市場に向け、本格的な発売を開始することを明らかにした。同整水器は、電力設備機器などを生産している高丘製作所が製造しているもので、大型圧縮活性炭フィルターにより、農薬・トリハロメタン・残粒塩素・カビ臭などを取り除く。また、プレフィルターにより溶解性鉛なども取り除く。加えて、水素をたっぷり含んだ、これまでにない中性の“水素水”をつくり出す。  
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  籾ガラ関連機器シリーズ拡充/熊谷農機  
     
  熊谷農機は、昨今の化成肥料の高騰などにより、籾ガラの有効利用が活発化していることから、籾ガラ関連機器のシリーズを拡充し、より積極的な販売を展開している。同社では、かねてより籾ガラを再利用可能な有機物資源として着目。各種“籾ガラ関連機器”(送塵機・くん炭製造機・運搬散布機・貯蔵庫・ブロワーなど)を開発し、一連の作業において、省力・合理化を図っている。  
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  タイワ精機の米ヌカペレット成形機が肥料高騰で注目  
     
  タイワ精機発売の米ヌカペレット成形機「ペレ吉くん」が、自家製の低コストな有機肥料作りが行える「ペレット成形機」として活躍し、注目を集めている。同機はこれまで主に、水田抑草用の米ヌカペレット作りに使われてきたが、5馬力タイプの出現で俄然、用途が拡大。多様な有機資材をペレット化できるため、取り扱いやすく低コストな有機肥料作り、ボカシ作りに利用する農家が急増、特に最近の化学肥料価格の高騰がこの傾向に拍車をかけている。  
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  低価格ゴムクローラ推進/ケービーエル  
     
  ケービーエルが供給するコンバインや運搬車用ゴムクローラが好調な動きを続けている。盛岡営業所農機課によると、昨年は注文に応じ切れなかったほど引き合いが寄せられ、今年も東北各県から数多くの注文を受けているとのこと。生産、流通、在庫の体制をさらに強化し、販売店対応に当たりたいと意欲をみせている。同社のゴムクローラは、高耐久性エンドレス構造で、コンバイン用は330mmから550mm幅のもので75種類、運搬機用は180mmから320mm幅のもので46種類揃っており、今後も市場ニーズに応じて種類を増やしていく予定。  
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  吊り秤ATHシリーズの普及見込む/JFEアドバンテック  
     
  JFEアドバンテックは農産物出荷や農業資材の流通にフレコンの普及が進んできたことから、吊るだけで重さを計る吊り秤「ATHシリーズ」の普及を見込んでいる。同機は、台秤に比べて大幅に導入コストを下げられる吊り秤。ATHシリーズはクレーンフックにかけるなど吊り下げて計量できるため、導入コストが下がり各農家で購入が可能だ。吊るだけで重さが分かるため待ち時間も減らせる。  
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  輸出が9.5%の増加/1〜6月のエンジン生産輸出実績  
     
  日本陸用内燃機関協会(林守也会長)はこのほど、今年1〜6月の陸用内燃機関の生産実績と輸出実績をまとめ、公表した。エンジン生産台数は、387万3819台となり、前年同期対比99.7%とわずかに昨年の実績を下回ったが、輸出実績はガソリン、ディーゼルともに伸びており、好調な推移をみている。輸出台数は、ディーゼルで北米、ガソリンで中近東で減っているものの、それ以外の全ての地域が伸長、前年同期に比べ9.5%増加しており、合計216万8711台となった。  
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  JA全農が「施設園芸省エネの手引き」作成  
     
  JA全農は、原油価格上昇対策の一環として、「施設園芸省エネルギー対策の手引き」を作成した。8月31日申し込み締め切りで、施設園芸農家に無償配布している。原油価格の高騰に伴う営農用燃料や農業用資材等の価格上昇による生産コストの増加は、施設園芸農家の経営を圧迫している。このほど、支援策のひとつとして、有識者の協力を得て、省エネルギー対策の手引きをまとめたもの。  
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  農業景況は悪化/農林漁業金融公庫調査  
     
  農林漁業金融公庫はこのほど、平成19年度農業景況調査結果を発表した。それによると、19年度の景況DIは全体でマイナス18.0で、前年度より5.9ポイント低下し、平成8年度の調査開始以来最低の水準となった。耕種部門は3年連続マイナスでマイナス16.2、畜産部門も2年連続マイナスでマイナス22.3で、いずれもマイナス幅が拡大した。原油や穀物価格の高騰による生産コスト増が影響を与えていると思われる。20年度見通しDIも全体でマイナス18.1となり、前年度より低下した。  
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  「食料基地いわて」を確立/8月22〜24日に岩手農機展  
     
  バランスのいい農業が営まれている岩手県。これに対応し、県農機市場は200億円を超える総需要が見込まれ、安定推移が続いている。この22〜24日は、滝沢村の岩手産業文化センターで、第63回岩手県全国農業機械実演展示会が開催、農家ニーズを捉えた幅広い機器・資材が会場を埋める。また、メーカーの協力を得て土づくり、野菜・畑作関連の機械実演会も併催、農家に最新の技術情報を提供する。  
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  丁寧な営業を進め安定需要をつくる岩手県農機流通  
     
  今年の岩手県内農機市場は、新農政の本格実施や米をめぐる情勢を背景に冷え込みをみせた昨年後半からの空気を抱え込み、活性化材料に乏しい状況にあった。ただ、6月以降は、トラクタメーカー各社で15年ぶりの価格改定が実施されるのに伴い、前倒し的な需要が発生、上げ潮のムードもみられ始めた。他県では、この価格改定を浮上のきっかけとすべく大々的にアピールしたところもみられたが、県内各社は比較的冷静な姿勢。価格改定以降の動静に気を配る意見が目立つ。  
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  籾ガラ散布機活用し土づくり  
     
  籾すりで大量に発生する籾ガラは厄介者だ。しかし、水田に散布するなど有機資源として活用する道ができてきた。各社は、そのための散布機を用意、需要の開拓を進めている。これまでは、散布した後の、分解のしにくさが問題だとされてきたが、逆に土づくりにはこれが有効に作用し、さらに時間をかけて腐熟した土中の籾ガラは、稲作りに重要なケイ素の供給源となることがわかってきた。籾ガラ中のケイ素(シリカ)を有効活用する動きも高まっている。  
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  簡単にロール成形/細断型ロールベーラ利用マニュアルから  
     
  生研センター畜産工学研究部・細断型ロールベーラ利用研究会はこのほど「細断型ロールベーラ利用マニュアル」をまとめ、公表した。ここではそのなかから細断型ロールベーラの概要や作業方法、細断型ベーラに適した作物品種への活用法などをみる。  
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