農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成20年11月10日発行 第2776号  
     
   
     
   
  20・21年度の行動計画を検討/食料自給率向上協議部会  
     
  農林水産省とFOOD ACTION NIPPON推進本部は4日、農林水産省講堂で20年度の食料自給率向上協議部会を開催し、これまでの食料自給率向上協議会を廃止し、新たに部会で行動計画や取り組みの促進を図ることとし、20・21年度の食料自給率向上に向けた行動計画を審議した。会議では最初に食料自給率向上協議部会の規約案を了承。次いで部会長に前の協議会の会長であった小泉武夫氏(東京農業大学教授)を選任。この後、小泉部会長の進行で20・21年度の行動計画などを説明。引き続き意見交換を行った。  
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  稲作の新たな展開へ・米粉、飼料稲など拡大/関東・東海・北陸マッチングフォーラム  
     
  農林水産技術会議事務局と農研機構中央農研センターは5日、新潟県上越市のリージョンプラザ上越で、平成20年度の関東・東海・北陸地域マッチングフォーラム「北陸稲作の新たな展開をめざして」を開催、米の消費拡大を図る期待の星としての米粉をめぐる情勢、飼料稲の生産と利用に関する研究、また、稲の省力栽培技術の動向に関して報告が行われるとともに、関係する麺製造業者や農家がコメントを発表、今後のそれぞれの方向を検討した。  
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  小型トラクタ対応の畦塗機と溝掘機/冨士トレーラー製作所  
     
  冨士トレーラー製作所はこのほど、小型トラクタ対応の畦塗機「F1-25-M」(日農工標準特殊3P)「同-3」(標準3P直装)と除去ブレード装置付きの溝掘機「PC-140A」の本格発売を開始することを明らかにした。畦塗機は、コンパクト軽量設計で小型トラクタ(16〜25馬力クラス)に対応。軽量のため湿田にも対応、また、樹脂製ディスクとドラム方式により、畦の側面および上面を叩くようにして成形するため、乾いた田んぼでもしっかりした堅い畦が作れる。溝切機は、除去ブレード装置により、切り藁など障害物を取り除きながら溝を掘るため、型崩れのない溝を成型する。  
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  KL800Eを発売し、自走リフターKLシリーズを強化/片倉機器工業  
     
  片倉機器工業はこのほど、好評の自走リフター「KLシリーズ」に、作業性をさらに向上させた「KL800E」を追加、新発売した。自走リフターは、果樹園における剪定作業をはじめ人工授粉、花摘、摘果、袋掛け、除袋、葉摘、収穫、運搬、その他高所作業になくてならない機械の一つ。今回新発売した「KL800E」は、最新鋭の三菱GB180LEエンジン(定格出力4.7PS、最大出力6.3PS)を搭載、優れた低騒音・低振動を実現している。同社では、「多機能さにパワーと安全をプラス」として、これからの秋・冬作業に間に合うように発売した。  
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  自転車版セグウェイ「ベロウェイ」/ソシード技研  
     
  ソシード技研はこのほど、立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」の自転車版ともいえる新感覚の近未来型立ちこぎ自転車「ベロウェイ(VL-170)」を開発した。特許出願中で来年にも発売する。小型軽量で身長145〜175cm、体重80kg以下の人なら乗れる。人力のため環境にも優しい。右ペダルをキックして安定走行できる片足キック方式を採用し、時速4〜12kmで走れる。公道での走行はできない。  
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  忌避剤「ねずみ小僧」が好評/アイデンティティー  
     
  アイデンティティーから発売されているネズミ対策用忌避剤「ねずみ小僧」が一般家庭や飲食店、食品工場、倉庫などで使われて好評だ。駆除業者も使用している。ねずみ小僧は、ネズミが嫌がる天然ハッカオイルの香りでネズミを寄せ付けなくする仕組み。設置が簡単なうえ、死骸などの後始末が不要で衛生的。青色の2cm角の固体(ゲル状)が容器に多数入っており、乾燥して香りが弱くなれば交換する。できるだけ香りをこもらせて使うのがポイント。家庭用(200g容器入り)と業務用(1kgラミジップ袋入り)がある。  
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  追肥作業にアルミ追肥機発売/タキイ種苗  
     
  タキイ種苗はこのほど、労力のかかる穴肥作業の手間が省けて施肥量を調整できるアルミ追肥機の販売を始めた。同商品の主な特徴は、1.穴あけと追肥の作業を一度に行える、2.接続部材を使用することでお手持ちの背負散布機に接続可能、3.1回の施肥量を調節(目安は28〜45gの間)でき、効率良く適量での施肥が可能、4.アルミ製で軽い─など。トマトやナス、キュウリなどの果菜類はもちろん、キャベツやレタス、ハクサイなど葉菜類の穴肥作業全般に利用できる。  
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  施設園芸用加温機「ユイラーズ」/サン・フェーム  
     
  サン・フェームは、固形燃料を燃やす施設園芸用加温機「ユイラーズ」を今年から発売開始した。重油加温機だけを使うハウスより燃料コストは3〜4割減るだけでなく、温度ムラも抑制して品質向上に貢献することが高く評価されている。大分県の補助対象にもなり、既に80台が普及した。ユイラーズは「油いらーず」にかけたネーミングで、燃料は農業用廃ビニールなどを固形化したRPFを使う。1kg当たり発熱量6000kcal以上のRPFを燃やし、熱出力は毎時4万〜9万kcal発揮する(4段階に調整可能)。  
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  ヰセキ中国が「第24回農家とヰセキの秋まつり」  
     
  ヰセキ中国と広島県ヰセキグループは10月24〜26日、11月1〜3日の6日間、広島県呉市安浦町の「グリーンピアせとうち」において『第24回農家とヰセキの秋まつり』を開催した。期間中の来場者は1万1000人、売上げは10億円を見込んでいる。約2万坪の展示スペースには新製品を中心にヰセキの主要製品約140点、西友会(39社)を始めとした協賛メーカー約90社が農業関連商品、生活用品をはじめ、食品、水産加工物など数多くの商品を出品した。好天に恵まれ、今年も“秋まつり”に相応しい一大イベントとなった。  
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  餅練機で実演会/丸七製作所  
     
  丸七製作所は4日、本社において家庭用餅練機(100V・0.55kW)の実演会を催した。これから正月にかけ、餅の消費が高まることから、餅練機の有効的な活用と、より効率的な使い方を研修するために開催した。当日は、前日から一夜水に漬けた餅米5升を、同機により艶やかで腰のある餅に仕上げた。極めて短時間(毎時能率60kg)で練り上げるため、餅米本来の風味を損なうことなく、美味しい餅となった。また、ハンドルにより餅の練り調整(粘り・軟らかさ)が自在に行えるため、好みに応じた最適な餅に仕上られる。  
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  世界最大級の野菜工場「エンジェルファーム福井」/フェアリーエンジェル  
     
  野菜栽培ベンチャーのフェアリーエンジェルが今年8月に立ち上げた“完全制御型では世界最大規模”といわれる野菜工場「エンジェルファーム福井」への見学希望者が急増している。グリーンリーフ、サンチュ、ルッコラ、フリルアイスなど8種類の葉物野菜を無菌のクリーンルームで無農薬でロックウール栽培する施設で、1日1万株出荷できる。安全安心の野菜を求めるニーズの高まりを受け、百貨店や高級スーパー、外食産業などが取り扱いを開始、人気を集めているほか、生産プラント自体への引き合いも活発化している。  
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  常務取締役に若井氏/筑水キャニコム  
     
  筑水キャニコムは、10月31日の臨時株主総会および取締役会において役員改選を行い、次の通り新役員体制を決定した。敬称略▽代表取締役会長=包行良人▽代表取締役社長=包行 均▽専務取締役(製造・購買・人財・財務部門担当)=包行義郎▽常務取締役(営業部門・品質保証部門担当)=若井光浩(昇格)▽社外取締役=片桐正義(新任)▽監査役(非常勤)=吉住要祐(新任)。  
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  小出農機が布製看板でアピール・除雪機の「店頭展示」  
     
  除雪機の販売に力を入れる小出農機では、「除雪機は潜在見込客がターゲット」との考え方に基づき、この見込み客の掘り起こしを目的として、『店頭展示』に注力している。今年は、“外から見える、語りかける店頭展示”を実現。その一例が夜間照明で浮き出る「昼夜両用」の看板。1階ショールームには布製の雪ダルマの絵と「さあ来い、冬将軍」「除雪機予約受付」の文字が入った大看板を設置。布製のため、夜間も店内の灯りを受けて、絵柄や文字が浮き出て大通りを通る人々へアピールしている。  
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  松山のスライドモアが活躍  
     
  松山が発売している平地から法面までフレキシブルに雑草刈りができる「ニプロスライドモア」が秋作業を終えた圃場の管理に活躍している。同社は、昨年3月に大型のスライドモア「TDM1600」(作業幅155cm、適応トラクタ60〜90馬力)、同じく6月に小型の「TDS1400」(同138cm、同35〜60馬力)を発売し、その高い作業性能で好評を得ている。新潟県上越市三和区の農事組合法人「サンファーム18」ではニプロスライドモア「TDM1600」で、人が歩くよりも早い速度できれいに草を刈っていた。  
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  陸内協が創立60周年式典  
     
  日本陸用内燃機関協会(林守也会長)の創立60周年を祝う記念式典、祝賀会が5日、東京都港区の明治記念館で開催された。これには、海外の関連団体である欧州のEuromotと中国内燃機工工業協会幹部らが来賓として出席した他、団体、会員企業の担当者らが参集し、陸内協がエンジン業界発展に果たしてきた足跡を振り返るとともに、グローバル化、環境対応が急がれる中、協会活動の意義と今後の方向性を確認した。最初に挨拶に立った林会長は、環境・社会問題への対応がエンジン業界の成長のチャンスだと指摘し、挑戦していく意気込みを示した。  
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  排ガス規制などを議論/陸内協60周年記念フォーラム  
     
  日本陸用内燃機関協会(林守也会長)は4日、東京都目黒区の東京工業大学・ディジタル多目的ホールで創立60周年記念の技術フォーラム2008を開催した。今年で第8回目となるもので、オフロード用エンジン技術フォーラムと銘打って実施、会場には会員企業の担当者をはじめ、研究者などが参集し、講演と全体討論会の議論を通して問題意識を掘り下げた。当日は、環境省水・大気環境局総務課・環境管理技術室の多田善隆氏が「特殊自動車の排出ガス規制について〜トラック・バス等の排出ガス規制の動向も含めて〜」についてなどの講演が行われた。  
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  生研センターが「営農情報管理システムFARMS」公開  
     
  生研センターは4日、GISを活用して効率的な大規模営農を支援するソフトウェア「営農情報管理システムFARMS」の開発概要を公開した。衛星写真や航空写真、紙地図などをもとに、管理する圃場をGISで電子地図上に表示。GISで登録された圃場ごとに営農情報を簡便に入力することや、PF機器との連動や農業機械の整備情報管理―など、ユニークな機能を提供できる。スタンドアロンでの運用はもちろん、インターネットを介してデータベースを共有する大規模な運用にも対応した。  
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  農業用生分解性資材普及セミナー開く/農業用生分解性資材研究会  
     
  農業用生分解性資材研究会(坂井久純会長)は6日、東京都江戸川区船堀のタワーホール船堀において、生分解マルチなどの最新情報を提供する「農業用生分解性資材普及セミナー2008」を開催した。セミナーでは、バイオマスニッポン総合戦略の概要(農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課課長補佐・松尾佳典氏)▽植物由来の生分解性樹脂マタービーについて(ケミテック代表取締役・星野修氏)▽マルチフィルムに最適な生分解性プラスチックエコフレックスとそのバイオマス化(BASFジャパンマネージャー・前田昌宏氏)などの話題提供があった。  
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  電気牧柵で牛制御し水田放牧/中央農研センターが発表  
     
  農研機構・中央農業総合研究センターはこのほど、飼料イネを用いて水田で繁殖和牛を周年放牧する方式を開発し、5日に茨城県常総市で現地発表を行った。この方式は電気牧柵を使って牛の行動を制御しながら、春から夏は牧草で放牧、夏から秋は飼料イネを栽培した状態のまま水田で給与(立毛放牧)、さらに冬期間は収穫後に発酵粗飼料に加工した飼料イネを放牧地で与えることで、水田での周年放牧を可能としたもの。  
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  北欧の伐倒・造材講習会/ハスクバーナ・ゼノアが開催  
     
  ハスクバーナ・ゼノアは6日、群馬県富岡市妙義町菅原の大桁県有林で北欧式の伐木造材と安全作業に関する講習会を開催した。講師はハスクバーナ本社から来日したお馴染みのオラフ・アントンセン氏。短めのスプロケットノーズバーを用いた効率のよい伐倒・枝払い方法を披露するとともに、安全作業に欠かせないバイザー、イヤマフ付きヘルメット、チェンソーが足に当たった際に瞬時にソーチェーンの回転を止める安全ズボンなどの用具・装具を紹介、参加者にも着用を呼びかけた。午後は、県主催のソーチェーン目立て講習会が行われた。  
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  ソーチェーン目立て機「目立て職人」発表/新興工業  
     
  新興工業は10月26、27日の2日間、愛媛県今治市で開催された森林・林業・環境機械展示実演会で、共立のブースに新製品「らくらくケンマ 目立て職人」を出展、数多くの参観者から高い関心を集めた。「目立て職人」は、チェンソー本体にソーチェーンを装着したまま使用できるタイプで、素人では難しいといわれるソーチェーン目立てを、職人技を折り込んだ確かさを体感する、初心者待望の一品。使用法は、薄い台形型のダイヤモンドホイルをソーチェーンの刃にあて、これを低速の回転ドリルによって回すことで刃を研磨する。  
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  千葉県でパークゴルフ場をオープン/雪印種苗  
     
  雪印種苗は10月31日、初めて管理・運営を行う「しすいの森パークゴルフ場」(千葉県印旛郡酒々井町)のオープン記念式典、事業説明会、体験プレー会を、同ゴルフ場内に関係者を含めて約200人を集めて開催した。式典の冒頭挨拶に立った掛村社長は、「今回オープンするしすいの森パークゴルフ場は、千葉県のご協力、酒々井町のあたたかいご後援により、立派に完成した。自然を大切にし、多くの方々に自然を満喫して明るく楽しくプレーしていただき、環境と両立して町の発展に結びつくことをお約束したい」などと力強く語った。  
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  乾燥機は3万506台/平成19年特用林産基礎資料  
     
  林野庁はこのほど、平成19年特用林産基礎資料をまとめた。基礎資料は、主要品目ごとの平成19年の生産動向とともに品目別資料として生産施設や集荷販売実績、きのこ以外の生産動向などをとりまとめている。それによると、原木シイタケ用の乾燥機は、3万506台、前年に比べ96.9%と減少。これに対して菌床施設は1000平方m以上の大型こそ減ったものの、全体で7921棟で対前年比100.9%と微増、原木栽培と菌床栽培との力関係の変化が見て取れる結果となっている。  
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  林業リードする最新マシン/08今治・林機展から  
     
  10月26、27の両日、愛媛県今治市の特設会場で開催された2008森林・林業・環境機械展示実演会は、過去最多となる8000人の参観者を得、四国地方はもとより全国各地から足を運んだ林業関係者に幅広い資機材情報を発信した。今週から数回にわたって今年の展示会の模様をレポートする。  
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  中小型機の掘り起こし急がれる広島県農機市場  
     
  安定した農外収入を基に、以前から農業機械への投資意欲が高く、グレードの高い製品が主流を占める広島県の農機市場も、農家の高齢化や耕作放棄地の増加で変化を余儀なくされている。県では集落法人化を積極的に進めており、設立数も148法人と全国でトップだ。このため、機械の大型化が進む一方、中小型機にシワ寄せがきた。大型化も一段落し、中小型機の需要の掘り起こしが急務となっている。今年は値上げによる仮需で一息ついた関係者も多い。農機総需要額は純農機で120〜130億円、農外商品を含めると140〜150億円とみられる広島県を取材した。  
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  農作業安全にも貢献する農機整備  
     
  これからの農閑期、来年の農作業に向けて農機の点検・整備が進められる。この作業は、農家にとっては農機を長持ちさせ、コスト低減につながり、さらに来春の作業をスムーズに、かつ快適、安全にこなせることにつながる。一方、農機店にとっては、農家に安全・安心・快適を届けるばかりでなく、整備での収入はもとより見込み客発掘にもつながる。今回は高効率・高収益整備を支援するツールを取りあげ、整備事業を特集した。  
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  機械力活用して土の機能高める  
     
  農林水産省が策定している基礎GAPのチェックリスト(米)には「堆肥、稲わらなど有機物の施用による土づくりを行いましょう」を必ず実践することとしている。また、一昨年には有機農業推進法が制定され、さらに昨年「有機農業の推進に関する基本的な方針」が策定されるなど、土づくりが必須の有機農業への関心が高まっている。この作業には機械力が活躍。様々な土づくり関連作業機が威力を発揮する。  
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  間伐促進機運活かしチェンソーの需要掴む  
     
  これから本格的な書き入れ時を迎えるチェンソー商戦。販売最前線も動き始めた。今年のチェンソー市場は、プロ機需要を大きな推進力として、ここまで例年・前年並みのペースで推移。ここからがポイントとして各社、営業推進に一層、力が入っている。殊に、国産材需要の盛り上がりや地球温暖化防止対策の展開に伴う間伐の促進機運といった追い風に乗って活気付き始めた林業分野や広がりを見せているDIY・HCなどのカジュアルユースの浸透など、市場環境としては悪くはないだけに、これまでにプラスαの対応で活性化を図ろうとしている。  
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