農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成21年1月26日発行 第2785号  
     
   
     
   
  輸送用エコ燃料拡大へ/環境省が報告書の補完作成  
     
  環境省は20日、都内の三田共用会議所で第9回エコ燃料利用推進会議を開き、輸送用エコ燃料の普及拡大に係る補遺のとりまとめについて検討した。同会議では2006年に自動車燃料へのバイオエタノール混合ガソリンの普及に向けてロードマップや普及方策を報告書としてまとめており、その後、技術面や制度面で進展がみられたことから、補完的な検討を行ったもの。補遺では、第1編でエコ燃料の動向について、第2編で普及拡大に向けた今後の課題等、第3編で普及拡大の方策について示したほか、海外の動向についても、推進策などの報告が行われた。  
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  農機リース事業の実施主体に新農機  
     
  農林水産省では20年度の第2次補正予算で「食料供給力向上緊急リース事業」(予算額50億円)を実施する。このほど、その実施要領を示すとともに、事業実施主体(補助金等交付候補者)として、新農業機械実用化促進株式会社(新農機)を選定した。この事業は、我が国の食料供給力の強化に向けて、生産性や品質の向上に資する農業機械のリース方式による導入を支援するもの。リース料の助成を希望する農業者等の募集は、事業実施主体である新農機が行う。募集期間は1月下旬から2月中旬頃までの予定。  
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  逼迫し価格上昇/農林水産省が2018年の世界食料需給見通し  
     
  農林水産省はこのほど、2018年における世界の食料需給見通しを発表した。農林水産政策研究所が、平成20年度から始めたプロジェクト研究の一環として、世界食料需給モデルを開発し、それにより定量的な予測分析を行ったもの。それによると、世界の食料需給は、人口の増加、所得水準の向上等に伴うアジアなどを中心とした食用・飼料用需要の拡大に加え、バイオ燃料原料用需要の拡大も影響し、穀物等の在庫水準が低く需給が逼迫した状態が続く見通しで、価格は2006年以前に比べ高い水準、かつ、上昇傾向で推移するとしている。  
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  館内にモデル施設を展示し植物工場をPR/経済産業省  
     
  経済産業省は21日、別館1階ロビーに、植物工場のモデル施設を設置、展示した。当日は、二階俊博経済産業大臣、石破茂農林水産大臣が出席し、除幕式を行った。式典であいさつした石破農相は、「農商工連携の下、省庁の垣根を取り払い、経済産業省のご協力を頂きながら、植物工場を普及させていきたい」と述べた。設置された植物工場モデルは、大仙が提供したもので、横3.6×奥行き3.6×高さ3m。設置費用は600万円。置施設内では、イチゴ、ブーケレタス、ベビーリーフが実際に栽培される。  
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  水田フル活用推進のための21年度事業を説明/近畿農政局  
     
  水田フル活用による食料自給力・自給率向上を目指して2009年産から実施される国の「水田等有効活用促進対策」に関する説明会が16日、京都市内で開かれ、近畿ブロックの水田農業推進協議会や農業団体など関係者約180人が参加した。近畿農政局が主催した。同対策は、主食用米からの転換を含む水田などを最大限有効活用して自給率向上につながる戦略作物(大豆、麦、飼料作物、米粉・飼料用米)の需要に応じた生産拡大の取り組みに対して支援を行うもの。  
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  石井製作所が21年度新製品発表会で25機種を発表  
     
  石井製作所は15日、本社会議室に地元農機関係者100名余りを招き「平成21年度・第30回新製品発表及び技術連絡会」を開催。席上、石井社長は「経済状況は、立っているのも辛い逆風の中かもしれないが、1歩でも半歩でも前進するために、開発項目の幅を広げ、1つでも多くの商品化を目指す」として、整粒あざやか播種機「ANシリーズ」8型式、床土入機「ATシリーズ」2型式、ハコツミ機「AHシリーズ」3型式、温水育苗器「NH・FNHシリーズ」9型式など多数の新製品を発表。需要を喚起する新製品の開発を積極的に進めることを強調した。  
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  クボタが4条刈最速のコンバイン・エアロスター ダイナマックス発売  
     
  クボタは、フラッグシップモデル6条刈ダイナマックスの設計思想を受け継ぐ本格4条刈コンバイン「エアロスター ダイナマックスシリーズ」を2月より新発売する。ER456・467の2型式で、4条刈クラス最大にして最速、その優れた「スピード&ワークス」が作業能率を向上させ、適期収穫と収穫作業量の拡大を可能にしている。また、ダイナマックス独自の「操作&制御システム」が安心作業を実現、長時間作業も疲れない。さらに、革新のメンテナンス機構「フルオープン」により、日常の清掃・整備から作業途中の詰まりまで対応できる。  
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  トラクタMF5400に3モデル追加/エム・エス・ケー農業機械  
     
  エム・エス・ケー農業機械はこのほど、好評のトラクタMF5400D4シリーズに3モデルを追加、新発売した。いずれも最新の排ガス規制である「Tier3」に対応した新型エンジンを搭載した。新発売したのは、シス社製4気筒エンジン搭載のMF5470D4T3(最大出力137馬力)と、同じく4気筒エンジン搭載のMF5480D4T3(同150馬力)、パーキンス社製の6気筒エンジン搭載のMF5475D4T3(同147馬力)。エンジンはコモンレールを搭載。また、主変速が3速または4速の時には、「トランスポートブーストパワー」が発揮され、約10〜15馬力のエキストラ馬力の利用が可能。  
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  防鳥機器に鳥の慣れ防ぐオプション装置用意/タイガーが新製品  
     
  タイガーは「爆音機を不規則に作動させる」など、鳥害防止効果を高める機能をオプションで追加できる鳥害防止機器5型式を2月から新たに発売する。新商品は爆音機のバードキラー(LPE-5)、パンチボールを斜めに発射して威嚇するロケットバング(LPE-RB-C5)、10mの高さに脅し羽根を発射するドンピカ(LPE-H5)、5mの高さに発射するバードパンチャー(カセットボンベ仕様のLPE-BP、プロパンガス仕様の同BPP)。各型式とも昼夜自動切替運転用光センサーの精度を高め、電子装置の耐久性、安全性、信頼性を向上させた。  
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  前引きの小型特殊自動車「下町小町」J66発売/筑水キャニコム  
     
  筑水キャニコムは前引きタイプの小型特殊自動車「下町小町」J66(6.3馬力、最大作業能力600kg)を1月から発売開始した。これは従来機のJ65をフルモデルチェンジして安全性・快適性を追求した製品。大型スライドシート、低床ステップなど機能装備を充実させた。乗り心地の快適さ、操作性の良さを感じさせる。そして、どの年代のユーザーも違和感なく使える斬新なスタイルとした。同社によると、4輪車で最小回転半径2.3mを実現したのは業界初。  
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  静電ピタットノズルを新発売/マルナカ  
     
  マルナカはこのほど、静電付加・誘導帯電方式の「静電 ピタットノズル」を新発売した。同方式の仕組みは、1.ノズルの電極部にプラスの高電圧をかける、2.ノズルから噴霧される粒子(霧)が電極部を通過する時に帯電され、噴霧される、3.植物(葉)は通常プラス電荷とマイナス電荷が均一に分布している、4.マイナスに電荷された噴霧粒子が葉に近づくと葉の表面にはプラス、中はマイナスに分極される。マイナスに帯電された噴霧粒子はひきつれられて葉の表面、裏面に付着する―というもの。  
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  ジェフコムが植物育成用LEDランプを新発売  
     
  ジェフコムはこのほど、室内での植物育成に最適な植物育成用LEDランプ「すくすーくLEDランプ」を新発売した。同ランプは、電設工具・資材の総合メーカーとして蓄積したノウハウを活かし、長寿命・明るい・省電力・低コストをコンセプトに開発されたもので、LED160個(植物に最適な割合で赤144個、青16個を配置)で構成されている。LEDなので熱が少なく、植物へのダメージがないことなどから関心も高く、今後の動向が注目される。  
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  グループ総合力結集の体制構築/ヤンマー農機全国大会・新会社設立披露  
     
  平成21年ヤンマー農機全国大会並びにヤンマー農機販売設立披露式が19日、神戸ポートピアホテルに関係者1100名を招き盛大に開催された。昨年の全国大会で、ヤンマーは「変わる」「応える」ことを全国の販売網に宣言、その実現への布石の1つが10販社を統合した新会社の設立であり、発足の背景や狙い、今後の社会的使命などを内外に発信した。加えて席上、ヤンマーとヤンマー農機の2月21日付の合併を発表。グループ総合力を効率的に発揮できる体制を構築し、農機事業の収益改善と世界市場で認知されるグローバルブランドの実現を期して、更なる『進化』の形を示した。  
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  ヤンマー農機がヤンマーに統合  
     
  ヤンマー農機は19日、全国大会を開催した神戸ポートピアホテルで記者会見し、「事業持ち株会社のヤンマーが2月21日付でヤンマー農機を合併する」と発表した。合併契約締結は1月13日に行われた。合併により両社の開発・製造のノウハウが共有されることによるシナジー効果が期待でき、海外向けの農業機械開発に弾みをつける。これによって世界の農業市場で認知されるグローバルブランドの実現を目指すとともに競争力を高めていく。また海外市場進出における人材面でも、統合効果が発揮できる見込みだ。  
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  ハンダー油機が岩手県雫石町のナタネ搾油施設に設備納入  
     
  ハンダー油機の搾油設備(毎時30〜50kg処理)が昨年12月、岩手県雫石町千刈田の福祉作業所「かし和の郷」に納入され稼働を開始した。これは雫石町(中屋敷十町長)が07年度〜09年度までの3年間で取り組んでいる「しずくいし・菜のテクノロジープロジェクト」で導入された。昨年秋には、コムギ生産組合などによって転作田など約21haにナタネが播種された。収穫量は約3万kg、搾油は約1万Lを見込む。今後、同町では汎用コンバインと乾燥機も導入予定という。  
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  ヤンマー産業の「畑の大将」などカルシウム農業資材が好評  
     
  ヤンマー産業は、速効的に美味しい野菜ができる「畑の大将」ほかのカルシウム農業資材を推進し、農機販売にも貢献する成果を収めている。昨年の資材価格上昇から、肥料や農薬を減らせる効果も注目を浴びた。そこで鹿児島と滋賀のユーザー、農機販社の事例を紹介する。  
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  三ツ星ベルトが平成21年新年賀詞交歓会を開催  
     
  三ツ星ベルトは15日午後5時半から、大阪市北区のホテル阪急インターナショナルにおいて、「平成21年新年賀詞交歓会」を開催した。19日には東京都千代田区のパレスホテルでも交歓会を開催、両会場で約600名が出席した。交歓会では、垣内社長が、日頃のご愛顧に謝辞を述べたあと、「今年度は、自動変速機用ベルト(商品名・ナロマジロ)やゴムタイミングベルトに続き、プライムスターズシリーズとして、引き続き高機能、高精密、高品質な新製品を提供していく計画だ。」と述べ、出席者にさらなる理解と協力を要請した。  
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  出荷5174億円/日農工・20年部会統計実績  
     
  日本農業機械工業会(阿部修司会長)はこのほど、部会統計による日農工統計生産・出荷実績をまとめ、公表した。それによると、昨年1〜12月の生産金額は4964億400万円で前年に比べ108.1%、出荷は5173億9300万円で同107.0%となり、生産・出荷とも前年実績を上回った。生産の内訳は、国内向け2820億9800万円、前年同期比102.5%、輸出向け2143億600万円、同116.4%。出荷は、国内向けが3031億9600万円、同102.3%、輸出向け2141億9700万円、同114.3%となっており、輸出は2桁増を達成。国内向けも前年実績をクリアしている。  
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  高まる農機の役割に期待/北農工が新年交礼会開く  
     
  社団法人北海道農業機械工業会(北川良司会長)は20日午後、札幌市内の札幌全日空ホテルにおいて「第51回臨時総会」を行うとともに、毎年恒例の「新年交礼会」と「新春特別講演会」を開催した。総会においては、「平成21年度事業計画並びに収支予算」、「平成20年度事業報告」などを承認。「新年交礼会」で挨拶を行った北川会長は、「農業機械の役割は高まっており、その責務を認識し、将来を見据えて開発を行い、農業に貢献していきたい」などと力強く述べ、今年の飛躍を誓った。  
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  防除での情報提供のあり方を検討/日本植物防疫協会がシンポジウム  
     
  日本植物防疫協会は16日、東京都千代田区の日本教育会館一ツ橋ホールにおいて、シンポジウム「防除に必要な情報の現状と課題」を開いた。シンポジウムでは、主な演目として中央農業総合研究センター・宮井俊一氏を座長に「防除に必要な情報の現状と課題」(奈良県病害虫防除所・國本佳範氏)「JPP-NETのコンテンツと利活用」(日本植物防疫協会・植野節子氏)「農薬メーカーが持つ農薬情報と提供」(三共アグロ蝓δ電調翰沙瓠法宗修覆匹糧表を行った。  
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  ハンディーブロワー「BG86C」を新発売/スチール  
     
  スチールは、人と環境に優しい2-MIXエンジンと簡単エンジン始動のエルゴスタートを搭載した新型ハンディーブロワー「BG86C」を2月1日から販売することを明らかにした。強力パワーであらゆる場所を簡単に掃除できるブロワーで、2-MIXエンジン搭載しているため従来モデルに比べ燃費消費が20%少ない省エネ性を実現。また、驚異的な吹き出しと吸い込み能力を発揮し、落葉や刈り取った草をあっという間に吹き集める。この他、低振動、容易で軽快なエンジン始動など作業者にとって使いやすい仕様が施されている高性能機だ。  
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  ザウルスロボが作業路作設に威力/日本林業技士会現地検討会から  
     
  先週に引き続き、日本林業技士会(三澤毅会長)が昨年暮れに静岡県で実施した低コスト作業システム構築事業での現地検討会の内容を振り返る。今週取り上げるのは、講演と機械実演について。実演では、ストローク方式のハーベスタと作業路作設において幅広い能力を発揮する「ザウルスロボ」の高い性能が関係者に披露された。  
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  環境対策で社会貢献/ゴルフサミット会議が新年会  
     
  ゴルフ関連16団体の集まりである日本ゴルフサミット会議は、16日昼から、東京都港区にあるANAインターコンチネンタルホテル東京において、「2009年ゴルフ新年会」を、約650人を集めて開催した。16団体の一員として参加したゴルフ場関連事業協会の折井利彦会長は、「今年の最も大きな事業は、秋に開催されるジャパン・ターフ・ショー。ゴルフサミット会議でも話し合われたように、業界として、地球環境に優しいコースづくりに貢献できる資機材を展示したい。ゴルフ場を取り巻く状況は厳しいが、積極的に活動していく」などと抱負を語った。  
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  「一体となった営農提案」でトラクタと作業機の推進図る  
     
  今春需に向け、トラクタとそのパワーを活かす作業機は期待が高い。各社、トラクタの新製品を出し、市場掘り起こしに力を入れている。最近ではトラクタと作業機のマッチングを向上させ、速度に連動して施肥量をコントロールしたりと、より高度なシステムへと進化しつつある。また、水田関連として、麦・大豆の栽培体系に適する新製品が出るなど、多様な製品群が準備されている。これらを「トラクタと一体となった営農提案」(植田トラクタ部会長)で力強く推進したい。  
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  農産加工で地場農産物を高付加価値化  
     
  地場農産物を高付加価値化する有効な手段として、農産加工の取り組みが注目されている。とくに最近では、政府の強力な後押しで農商工連携の強化が推進されるのに伴い、1次=農業生産、2次=農産物加工、3次=直売所等での販売、農家レストラン、観光農園等を合わせた農業の「6次産業化」の必要性が叫ばれ、他産業とも連携した「地産地消」の取り組みが各地で展開されている。農林水産省では、直売所や農産加工施設の整備に補助事業を用意するなど、支援策を打ち出しており、農産加工はこれからの成長分野として期待されている。  
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  エネルギー中心に利用広がる木質バイオマス  
     
  地球温暖化防止対策としてはもとより、エネルギー対策の一環としてスポットが当たる木質バイオマス利用。森林資源の有効活用を広げるため、特に最近では、ペレットなどのエネルギー利用、新技術開発による新市場開拓など様々なアプローチが行われており、可能性を広げつつある。今週は、利用拡大の方策が具体的に提案され始めるなど、これからさらにボリュームアップが見込める木質バイオマス利用の現状に焦点を当てた。  
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  農機の効率利用など推進/21年度の農業機械化施策を聞く  
     
  農林水産省は今年、機械化施策として省エネ農機の開発や導入、レンタルのモデル事業、農作業安全対策などを進める。そうした農業機械の施策は幾つかの部署で進められており、生産局農業生産支援課機械開発・安全指導班が調整役を行っている。その班長(課長補佐)である吉田剛氏に、21年度の農業機械化施策について語ってもらった。吉田氏は、農業機械が環境面、効率面で役割が高まっていることを指摘した。  
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