農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成21年5月4日発行 第2798号  
     
   
     
   
  植物工場を3年後に3倍増/農林水産省と経済産業省のワーキンググループが報告書  
     
  農林水産省生産局と経済産業省地域経済産業グループは4月24日、植物工場ワーキンググループ(座長=高辻正基・東京農業大学客員教授)報告書をまとめた。報告書では、植物工場を「農商工連携のシンボル」として位置付け、強力に普及・推進を図ることを提言。3年後に設置数を3倍増、生産コストを3割縮減する目標を示した。報告書では、「安定的な販路の確保・拡大に向けて」「生産コストの大幅な縮減に向けて」「植物工場の立地・導入の促進」などについて述べている。  
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  産地の育成支援を/農林水産省が今後の野菜政策に関する検討会開く  
     
  農林水産省生産局は4月28日、東京都千代田区霞が関の合同庁舎4号館で「第7回・今後の野菜政策に関する検討会」(座長=藤島廣二氏・東京農業大学教授)を開き、主に野菜産地を取り巻く状況について意見交換を行った。今回の検討会では野菜産地を取り巻く状況に関して、農林水産省がまとめた報告をもとに議論を進め、主要野菜の安定供給に向けては「産地に今後期待される役割や機能を産地の特性、戦略の多様性を踏まえながら、産地タイプ別の政策対応を具体化していく必要がある」と位置付けた。  
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  平成19年の農作業死亡事故は397件/農林水産省  
     
  農林水産省は4月28日、平成19年の農作業死亡事故についてまとめた。それによると、19年に発生した農作業による死亡事故件数は397件で、前年より6件増加した。事故区分別では、農業機械作業によるものが17件増の259件で、全体の65%を占め、農業用施設作業によるものが21件(5%)、機械・施設以外の作業によるものが117件(30%)となっている。また、年齢階層別では、65歳以上の高齢者による事故が286件と死亡事故全体の72%を占めている。  
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  持続可能なバイオ燃料テーマにシンポジウム/経済産業省  
     
  経済産業省は4月28日、都内のアルカディア市ヶ谷でシンポジウム「日本版バイオ燃料持続可能性基準の策定に向けて」を開催した。経産省のバイオ燃料持続可能性研究会がとりまとめた報告を受けて開かれたもので、その説明が三菱総合研究所主席研究員・井上貴至氏から行われた。また、最初に挨拶した経産省資源エネルギー庁・燃料政策企画室長の安居徹氏は、課題として、持続可能な生産・利用についての国際的な基準策定への検討に参画していくことをあげた。  
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  乾式無洗米コイン精米機を発売/山本製作所  
     
  山本製作所はこのほど、液晶表示器を搭載した乾式無洗米コイン精米機の新型“こめ太郎”「RCS-451シリーズ」を完成、本格的な発売を開始した。同コイン精米機は、操作パネルに新機能の液晶表示器を搭載。大きな文字の見やすい操作パネルとゆっくり丁寧な音声ガイドにより、操作が簡単で、誰にでも使いやすくなっている。また、同機の採用により、使用者(精米をするユーザー)だけでなく、設置するオーナーも、利用回数のカウント確認、アラーム履歴、営業時間設定など、料金表示以外の各種設定、確認を行うことができる。  
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  甘藷農家の要望で自走除草剤散布機を開発・新発売/みのる産業  
     
  みのる産業はこのほど、宮崎県、鹿児島県の甘藷生産農家の要望を受け、畝端で1人で楽に一輪旋回できる除草剤散布機「みのる自走除草剤散布機・FEM30」を開発、新発売した。空冷4サイクルガソリンエンジン(総排気量33.5cc)を搭載。自走式のため走行が楽なうえ、全工程一人作業が行える。3畝同時に除草剤散布ができ、畝間に合わせて噴口ピッチを調整することも可能だ。全幅は255cm、最大噴霧ピッチは120cm。噴口毎に停止でき、手散布ノズル(オプション)を使用すれば、更に隅々まで散布できる。  
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  ロータリ覆土方式コンニャク玉移植機を発売/片倉機器工業  
     
  片倉機器工業はこのほど、「業界初」(同社)とする覆土装置付コンニャク玉移植機「PCR」を新発売した。ロータリ覆土方式で培土作業を軽減した。乗用2人乗り、2条、4工程同時移植、覆土、整形できる高性能機。「PCWL」をさらに進化・発展させたもので、作業能率は2人で10a当たり2時間とした。エンジンは、走行部に三菱GB180LE-246(空冷4サイクル傾斜形横軸OHVガソリン、最大出力6.3PS、セルススタータ)、ロータリ部に同じくGB180LN-247(同、リコイルスタータ)をそれぞれ搭載している。  
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  多用途作業機「カーツ分割式刈払機」を本格発売/カーツ  
     
  カーツはこのほど、草刈り・除草・耕うん・剪定などの各種作業がアタッチを換えるだけで行える多用途作業機「カーツ分割式刈払機UPH270」を完成、本格発売を開始した。本体1台あればあとはアタッチを揃えるだけの経済性に加え、車のトランクに収納運搬できる分割式の携帯性、さらにはアタッチのワンタッチ着脱方式など、市民農園や家庭菜園で農業を楽しむ新ユーザー層の望みに応えている。同社では同機の本格発売を機にHPに音声説明入りの動画サイトを掲載、販売支援ツールとしての活用も提案していく。  
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  新型ニンジン自動選別機/佐藤農機鋳造  
     
  佐藤農機鋳造では、さきに新発売したニンジン自動重量選別機SWS2600-FDX(1連式)及び同5200-FDX(2連式)の普及に力を入れている。従来機種を更に能率アップしたもので、ニンジン洗機→オートホッパー→新型自動重量選別機と一貫作業体系にすれば、高能率出荷(SWS2600-FDX=毎時7200本、同5200-FDX=毎時1万3600本)と大幅な省力化が可能なことから、ニンジン栽培農家の関心も高く、今後の動向が注目される。  
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  低燃費な新型温水高圧洗浄機/ケルヒャーが発売  
     
  ケルヒャージャパンは11日から、市場トップクラスの低燃費・環境性能を実現した業務用温水高圧洗浄機「HDS8/17M」を新発売する。低燃費によるエコノミー、環境に優しいエコロジー―という2つのエコ洗浄を可能にしたニーズ対応マシーンとして、普及拡大に期待がかかる。同機は、新型ブロワーによる風量の増加と適切な温度コントロールで、より効率的な燃焼を実現。これによって、同社の同等クラスの製品と比べて年間燃料コストを約14%削減し、また、二酸化炭素排出量は最大約32%の削減を可能にした。  
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  新開発防振構造採用の刈払機/スチールが発売  
     
  スチールは4月10日より、3点防振構造を採用した“ローバイブレーション”刈払機「FS2401」「FS2451」(排気量22.2cc)、「FS2603」(同25.6cc)の3機種を新発売した。新型刈払機はいずれも、従来の2点の防振構造に加え、クラッチドラムとドライブシャフトの間に、新開発の防振構造を取り入れ、エンジンからの振動を大幅にカット。作業者に伝わる振動をより低減させ、疲労を軽減させる作業者重視の設計となっている。  
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  「蚊・させない」に塗るタイプ/鈴木油脂  
     
  鈴木油脂工業はこのほど、肌に塗るだけで蚊などの害虫が刺せなくなる新タイプの虫刺され予防剤「蚊・させない 塗るタイプ(虫よけウォータープルーフ)」(医薬部外品、特許申請中)を発売した。水に濡れても効果が持続する。「蚊・させない」は塗った皮膚表面に、蚊や害虫の針を通さない薄い特殊皮膜を30秒ほどで形成。同皮膜と配合忌避剤との二重バリアで害虫から身体を保護する仕組み。無色透明で、人にはさわやかでも蚊の嫌がる香りも放ち、効果は約8時間と長持ちする  
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  ナイロンコード「テクニブレード」発売/ブラント・ジャパン  
     
  ブラント・ジャパン株式会社オレゴン・カッティング・システムズはこのほど、同社刈払機用ナイロンヘッド“ジェットフィット”専用のナイロンコード「テクニブレード」2種類(太さ6mmと7mm)を新発売した。同製品は、これまでにない太さと、特殊形状(ノコギリ型)により、金属刃なみの切れ味と、ナイロンコードの安全性を実現。太い茎や雑木の若枝などもスムーズに切断でき、塀際など障害物の近くでも安心した作業が行える。同社では、同製品の発売を記念して、「ジェットフィットがもれなくもらえるキャンペーン」を実施する。  
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  適冷材入りアームカバーなど「ひやっとシリーズ」発売/パアグ  
     
  パアグは、適度な冷たさを持続できる適冷材を用いた腕カバー「ひやっとアームカバー」など暑さ対策商品「ひやっとシリーズ」を5月中旬から発売する。新商品は、素肌にやさしい適冷材をセットできる伸縮ロングタイプの腕カバーで、太い静脈が流れて冷却効果の高い手首を心地よく冷やせる。ひじの上から手の甲まで覆え、指先は自由に使えるため農作業にも重宝しそうだ。ずれにくく、適冷材の出し入れも簡単。マジックテープで固定できる。UVカット加工を施し、紫外線対策としても有効。フリーサイズで黒色。丸洗いできる。  
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  ハウス換気扇用防虫ネット/松下ナベックが発売  
     
  松下ナベックは、3月からハウス換気扇用防虫ネット(適応換気扇は100cm)を発売している。これはシルバーリーフコナジラミなどの病害虫が換気扇から侵入してくることへの対策やマルハナバチなどの逃避対策、換気扇への被覆材巻込み防止を目的とした製品。ネットの目合は0.4mm×0.3mmで、小さな害虫の進入も防止する。換気扇の配線変更は無しに後付けできる。  
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  車速連動でムダ防ぐ/ササキコーポレーションの土づくり関連作業機  
     
  ササキコーポレーションは、好調な土づくり関連機械の拡販に一層の力を傾けている。代表機種は、先般大容量500Lモデルの市場モニターを開始した有機ミキシングソワー、そして有機も化成も1度で混合・散布ができる「畑田元気」のブロードキャスターCMシリーズだ。ともに電動リモコンでトラクタに乗ったままシャッター開閉や散布量調整ができるため、作業のしやすさと作業精度の高さが受けている。さらに、同社ではいち早く車速連動型の機械を揃え、低コスト作業にも大きく貢献する製品として関心を集めている。  
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  乗用草刈機にスロベニアで高い評価/筑水キャニコム  
     
  筑水キャニコムの乗用草刈機CMX222(22馬力・刈幅975mm)は、ヨーロッパのスロベニアでは2007年から発売されている。現地ユーザーの評価が、雑誌mojdom(モジドム)2008年7月号に掲載された。ランガス・デイバーさんは広大な自宅の緑地管理にCMX222を使い、高刈りと傾斜地走行で「他の草刈機が止まってしまっても、この草刈機なら元気に動く」と感動したので寄稿したという。ヨーロッパ市場での有望性を伺わせる印象記だ。  
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  愛知金属工業のNew防草シートの販売量が5倍に  
     
  愛知金属工業株の販売するNew防草シートの需要が昨年は約1万2000平方m、前年の5倍と急拡大した。大量採用は以前から中部電力の送電線敷地や管理施設であったが、昨年は航空自衛隊基地で滑走路誘導灯の周囲や、防犯センサーを設置してある場所の雑草管理に採用されて普及が加速した。品揃えも業務用以外に家庭用やお墓用まで充実し、今年の販売目標は2万4000平方mとさらなる普及を見込んでいる。  
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  サムライ・エルベックス安全メガネが売れ行き4倍/ハリマ興産  
     
  ハリマ興産は、今年から安全メガネに2009年モデルを追加発売したところ、1〜3月の3カ月間で昨年1年間の販売数量を上回った。今年は3万個を販売目標としている。同社のサムライ・エルベックス・セイフティグラスシリーズは、安全確保だけでなくファッション性もセールスポイントにした安全メガネ。軽いものは22gなど、刈払機やチェンソー作業だけでなく、大工や工場内作業、さらにバイク乗車時など気軽に使えることも支持される理由だ。  
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  バイオディーゼル燃料のガイドライン/日農機協が作成  
     
  日農機協(染英昭会長)は農林水産省の20年度事業である「地産地消型バイオディーゼル燃料農業機械利用産地モデル確立事業」及び同事業の全国推進事業を行い、このほどその成果を「平成20年度地産地消型バイオディーゼル燃料農業機械長期・安定利用技術に関するガイドライン(未定稿)」として刊行した。同事業は3年計画で実施されており、1年目に当たる20年度は、菜種生産技術と搾油技術に力点を置いている。21年度は廃食油の回収、BDFの製造・品質・供給、農業機械利用技術に力点を置き、22年度に産地モデルを確立したいとしている。  
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  農機の省エネマニュアルを数値化して改訂/日農機協  
     
  日農機協はこのほど、「農業機械の省エネ利用マニュアル―平成20年度数値化改訂版―」を作成した。平成19年に農林水産省が作成したマニュアルに、データを示すなどしてわかりやすくしたもの。マニュアルは、地球温暖化の現状と課題、我が国の農業分野の二酸化炭素排出量、農業機械の省エネ利用のポイントから成り、農業機械の省エネ利用のポイントでは、保守点検編と作業編とで省エネ運転のコツを紹介している。  
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  革新的な取り組み支援で21年度分を公募/全国森林組合連合会  
     
  全国森林組合連合会(國井常夫代表理事会長)は、林野庁の補助事業である「革新的施業技術等取組支援事業」の実施主体として、森林施業の抜本的なコストダウンに取り組もうとする意欲的な林業事業体を支援、サポートする。5月31日までを実施期間として平成21年度の事業分の公募を始めた。応募された中から、実施課題を選定し、現在、林業の現場で求められている森林施業技術を実証し、新たな作業システム、管理技術などの普及、定着を目指す。特にこれまで高性能林業機械を活用した作業のあり方を確立しようとする取り組みが進められている。  
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  積極的に森林整備/国有林野事業の平成21年度における主要な取り組み事項  
     
  林野庁は4月23日、国有林野事業の平成21年度における主要な取り組み事項をまとめ、公表した。「『国民生活を支える森林づくり』に向けて」とのサブタイトルを掲げた21年度の主要取り組みは、昨年12月に策定した「国有林野の管理経営に関する基本計画」に基づき、「地球温暖化防止対策等に貢献する間伐約13万haなど積極的な森林整備」を進めるほか、「国有林と民有林とが連携した森林整備の推進」では、路網整備が遅れている地域を「森林共同施業団地」として実施する一体的な路網整備や森林整備を行う。  
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  新しいユーザーと出会いミニ耕うん機市場が拡大  
     
  今年1〜3月の日農工統計の出荷実績で注目されるのは、耕うん機・管理機の突出した伸長ぶりだ。耕うん機の国内向けは前年同期比113.9%、うち管理機は114.6%と2ケタ増となっている。積極的な新製品投入に加え、団塊の世代を代表とした家庭菜園市場の拡大など、ホビーユースの広がりが、これを支えているといってよいだろう。また、この春には、三菱農機と本田技研工業の2社が、家庭用のカセットガスボンベを燃料とするガスエンジン搭載の耕うん機を投入、ともに当初計画を上回る快調な出足を見せ、新しい顧客層の発掘に成功している。  
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  ラインアップ充実し市場の裾野広げる草刈機・刈払機  
     
  ゴールデンウィークが明ければ本格的な草刈りシーズンを迎える。これから秋の収穫直前まで、数度にわたり作業が行われるが、効率的にかつ、きれいな作業を進める上で手離せない草刈り用機械商戦も熱を帯びてくる。最近の草刈機市場は、最もボリュームのある刈払機を頂点に、ロータリー式やハンマーナイフ式などがラインアップされている乗用草刈機、歩行式草刈機、手押し式草刈機さらにはトラクタや建設機械のPTOや油圧を活かすインプルメント式まで多様化。ユーザーの様々な条件に応じて機種選択ができるようバラエティに富んでいる。  
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  田中直行氏に旭日小綬章/春の叙勲  
     
  政府はこのほど21年春の勲章受章者を発表した。元本田技研工業社長の久米是志氏が産業振興により旭日重光章を受章したほか、前全農機商連会長の田中直行氏が農業振興功労により旭日小綬章を受章した。また、前林業機械化協会専務理事、元秋田営林局長の福嶋毅一氏が瑞宝小綬章を受章。元農林水産技術会議事務局長で前全国農業改良普及支援協会会長の武政邦夫氏が瑞宝中綬章、元農業研究センター所長の藤巻宏氏が瑞宝中綬章を受章した。  
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  杉山日出男氏に黄綬/春の褒章  
     
  政府はこのほど21年春の褒章受章者を発表した。日本食品機械工業会副会長で関東混合機工業代表取締役社長の林孝司氏が藍綬褒章を受章。トモグリーン・ケミカル代表取締役社長で前ゴルフ場関連事業協会会長の杉山日出男氏が黄綬褒章、関西産業代表取締役社長の児島裕明氏が黄綬褒章、クボタ阪神工場鉄管製造課生産性向上統括職長兼鉄管事業部インドPTシニアスーパーバイザーの井手章氏が黄綬褒章を受章した。  
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  農機整備1級学科試験問題  
     
  平成20年度の農業機械整備技能検定試験が、実技は昨年12月1日から、学科は2月1日に実施され、3月17日に合格発表が行われた。この学科試験問題を、中央職業能力開発協会の許諾を得て転載する。試験は真偽法25題、多肢択一法25題。  
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  播種精度に重点/松山・川東氏レポート  
     
  SIMAでは欧州農業の中での現在どのようなインプルが求められているかを確認したく各メーカーを回った。反転作業機は、プラウ、デスクハロー、コンビプラウが多く展示出品されていた。砕土整地用作業機は、牽引作業機が多く出品されていた。またパワーハローなども多く、耕起・整地作業機の高能率の作業機が求められていると感じた。砕土整地と同時に施肥、播種を行う作業機が各社出品され作業幅にも驚いたが、播種精度にこだわったメーカーもあり能率だけでなく播種精度の高性能な作業機が要望されていることがわかった。  
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