農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
生産・販売・技術まで、アグリビジネス全般の最新ニュースを掲載 
2万5000部発行 定期購読のお申込みは03-3815-0211
ホーム | 関連リンク集 | バックナンバー---
     
  農経しんぽう  
  平成21年8月24日発行 第2812号  
     
   
     
   
  20年度の食料自給率は41%に  
     
  農林水産省は11日、平成20年度食料需給表を発表した。それによると、20年度の食料自給率(カロリーベース)は41%で、前年より1ポイント上昇した。一方、生産額ベースは65%で、前年より1ポイント低下した。カロリーベースの自給率がアップしたのは、さとうきび、大豆の生産が増大したこと、国際価格の高騰でチーズ、油糧大豆の輸入が減少したことなどによる。食料自給率41%は、平成9年度以来11年ぶりで、19年度に引き続き上昇基調で推移した。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  大型色彩選別機2機種を新発売/山本製作所  
     
  山本製作所はこのほど、色彩選別機“カラレックス”の新型、大豆・玄米に対応した汎用大型タイプ「CLX-1500DM」(最大処理能力=毎時1.5t大豆)と「同-2000DM」(同=毎時2t同)の2機種を完成、本格的な発売を開始することを明らかにした。新型汎用大型色彩選別機は、ロールフィーダ方式(振動フィーダと整列ローラ)により、被害粒や着色異物を高精度に検出、エアエジェクタ方式により効率的に選別する。選別部分がユニット型のため、並列、直列の組み合わせができ、原料供給の仕方により、大量処理や高精度処理など多様な選別が可能だ。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  残米ゼロ石抜精米機を発売/マルマス機械  
     
  マルマス機械は、残米ゼロ石抜精米機「SBR-Z05」(仮称)を今秋新発売する。所要動力は3相200V、4kW、毎時能力は玄米240〜270kgで、無段階抵抗カムによる白度調整ができる。同機の主な特徴は、1.好みの分搗きができる白度調節(無段階抵抗カムによる白度調整)、2.搗精部、昇降機内での残米ゼロ化、3.石抜機単体として利用できる。ピカピカの磨きのかかった玄米を排出(玄米排出機構付き)、4.清潔な精米維持のため圧送ファンへの新鮮な外気取り入れ(外気吸引機構付き)―など。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  オーミヤの透明フライカバーが好評  
     
  オーミヤが、かねてより発売している「透明フライカバー」が除草剤の飛散(ドリフト)防止に好評なことから一層の拡販に力を入れている。フライカバーは透明で、噴霧状態が一目で確認できることから、散布作業がスムーズに行える。また、メンテナンスが目で確認しながら行えることも人気の秘密のようだ。しかも、200gと軽量で取り扱いが簡単。さらに、エルボ(首)が360度回転することから、どんな状況下でも散布作業が行える。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  クールミストが好調/C・M・Jが発売  
     
  C・M・Jが発売するミスト発生機能付き強力送風機“クールミスト”が猛暑時期を迎え、各地より問い合わせ・注文が多く寄せられている。同機は高圧ポンプによりノズル(20〜80ノズルまで3種類用意)からミスト(10μの霧)を噴射して、羽根の直径635mmの高性能大型ファンで飛ばし、霧が蒸発する際の気化熱で、周辺の温度を4〜6度C下げる冷房システム。エネルギーコストがクーラーの5分の1から10分の1と省エネ効果が高く、冷却効率がいいため、これまで国内出荷台数が1万5000台を超える人気商品となっている。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  10月1日以降の新体制で記者会見/やまびこ  
     
  やまびこは11日、東京証券会館で記者会見を行い、5月15日付で締結した、完全子会社である共立および新ダイワ工業を10月1日に吸収合併することにより、10月1日以降の組織変更に伴う、役員体制、部長職人事、子会社の商号変更などを発表。併せて、平成22年3月期第1四半期の連結業績を明らかにした。それによると、同会計期間の連結売上高は、211億3600万円。内訳は、国内売上高が94億9300万円、海外売上高が116億4300万円。事業別は、小型屋外作業機械部門が109億6600万円、農業用管理機械部門が49億3700万円、一般産業用機械部門が9億9500万円、その他部門が42億3700万円となった。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  サタケの食味鑑定団が食品工学会技術賞を受賞  
     
  サタケはこのほど、日本食品工学会(宮脇長人会長)より「2008年度日本食品工学会技術賞」を受賞、2日に開かれた同会総会(於:石川県立大学)席上において授与式が行われた。受賞対象となった研究開発は「米の食味品質評価装置の開発(食味鑑定団の研究開発)」。受賞した「米の食味品質評価装置の開発」は、複数の測定装置でデータを集め総合的に評価するシステムで炊飯食味計の美味しさの数値化に香り要素、硬さ・粘りを加えた評価により、米の用途別分類も可能とした最新の技術となっている  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  「新JIS規格」に適合した穀物大量輸送袋/田中産業  
     
  田中産業発売の「穀物大量輸送袋シリーズ」が、本格的な収穫シーズンを控え、荷動きが活発化している。数多くの利便性から普及が進む一方、その人気を当て込んだ、安全性に乏しい粗悪品も市場に出回っている。同社では田中の大量輸送袋シリーズ全商品が「新JIS規格」に適合した安心商品であり、JFC(日本フレキシブルコンテナ工業会)品質保証ラベルが付いていることを広く知らしめるとともに、品質保証のない粗悪品の取り扱いには慎重を期すよう、市場関係者に注意を喚起している。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  ホウレンソウにヤンマー産業の「畑の大将」  
     
  様々な野菜・果樹にカルシウムと微量要素を供給する栄養材「畑の大将・青」が、水稲には「田畑の大将・赤」が活躍している。根の活力を強めるために「根っ酵素」も使用され、従来にない安定栽培と高品質が喜ばれている。岩手県久慈市では、主産地の山形町を始めとして全域にホウレンソウのハウス栽培が多く、今年で「畑の大将・青」が採用されて3年目に入った。これらの農業資材の使用方法と評価を、販売元のヤンマー産業に取材した。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  熊谷農機のグレンスケールに引き合い  
     
  熊谷農機は今春、フレコン用計量システムの新シリーズ“グレンスケール”「KGS-100Fシリーズ」(タンク容量1000kg)と「同-140Fシリーズ」を新発売したが、本格的な収穫シーズンを前に、各地より引き合いが多く寄せられ、生産に拍車をかけている。新シリーズは米のフレコンバッグ(フレコン)用と30kg紙袋用の秤・指示計を装備、開始ボタンを押すだけで、それぞれ極めて正確(計量精度±500g)に自動計量できるシステム。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  大阪タイユーの「マワール」に注目  
     
  パレット出荷作業の省力化や、新しい商品展示法として大阪タイユーのターンテーブル「マワール」が注目されている。これは耕作面積が15haと大規模な大潟村では、昔からほとんどの生産者が採用している器具。農産物をパレットで出荷する農業者の増加に伴って、府県でも欠かせない設備になってきた。荷物を積んだパレットも人力で軽く回転させられるので、作業者は重い荷物を抱えてパレットの周囲を歩き回る必要がなくなるからだ。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  新潟クボタが大豆研究会の中間検討会  
     
  新潟クボタは8日、三条市のメッセピア多目的ホールで、大豆研究会の中間検討会を開催、今年の普及展示圃における生育状況を振り返りながら、今後の管理ポイントなどを確認し合った。クボタ系列販社において、単収300kg以上、Aクラス品質の収穫を目的とした「大豆300Aプロジェクト」を立ち上げているのは、新潟、岩手、そして北関東の3社。新潟クボタは最も早い取り組みをみせ、現在150人を超える会員を数える。中間検討会には、会員、同社関係者ら250人が参加、大豆の高品質・多収収穫に向け熱心に講演などに聞き入った。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  コントラクターを高度化/全国コントラクター等経営高度化推進会議が初会合  
     
  日本草地畜産種子協会(信國卓史会長)は19日、東京・京橋の同協会会議室で、全国コントラクター等経営高度化推進会議(座長=福田晋・九州大学大学院農学研究院教授)の初会合を開き、平成21年度活動内容などを決めた。活動内容は、年内にアンケート調査を実施し、コントラクターの現状と課題を把握。また、今年11月に研修会を開催。来年2月に優良事例発表会を開く。また、「コントラクター運営の手引き」を22年度にかけて作成する。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  成約1億3268万円/岡山県中古農機フェア  
     
  第25回岡山県中古農業機械モデルフェア(全農岡山県本部・岡山県農機商組)が7、8の両日、岡山市高松稲荷の最上稲荷ジャンボパーキングを会場に開催され、期間中約3000名の来場者で賑わった。今回展示された中古機は審査に合格した452台。うち販売台数は313台で成約率は69.2%、成約金額は対前年比100%の1億3268万円となった。今回の結果について運営事務局では「入場者は両日とも多く、中古農機への関心の高さが随所にみられた。成約額が前年並みとはよく頑張ったと思う。予想外の高成約率であった」としている。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  第2回島根県中古農業機械大展示会開く  
     
  第2回島根県中古農業機械大展示会(主催・JAグループ島根、島根県農機商協)が7〜8日の2日間、島根県簸川郡斐川町のJA全農島根県本部・斐川事務所駐車場で開催され、期間中、約650名の来場者で賑わった。今回、出展された台数は215台。うち販売台数は65台で、成約率は30.2%。制約金額は3000万円(前年比134%)となった。広い会場には、トラクタ、コンバイン、乗用田植機などが機種ごとに整然と並べられ、購入希望者がゆったりと見学できるように配慮がなされていた。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  注目の刃角度変更式刈払機/山田機械工業  
     
  山田機械工業発売の「ビーバー刃角度変更式刈払機X型」が、斜面や法面の草刈り作業に不便を託っていた農家や林業家に「これこそ待ち望んでいた刈払機」として人気を博している。刃角度変更式は同社の独自技術としてビーバー刈払機の代名詞ともなっているが、このX型は、1.新案構造で変更装置の超軽量化に成功、2.レバー操作を一切必要とせず、斜面にトンと刃先を打ちつけるだけで簡単に刃角度変更が出来る、3.しかも変更角度が自由自在。最適の角度が無段階に選べる―という特徴がある。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  農村に“新しい農機”普及/シージェー・ビートの四輪バギー車  
     
  四輪バギー車といえば、これまで若者の向けの“遊び用”としてのイメージが強かったが、農村部では、“新しい農機”として定着しつつある。田んぼや畑の見回り、果樹園の選定作業、肥料や苗の運搬、牧場の放牧用などの用途として、シージェー・ビートは、積極的に四輪バギー車を農業用として拡販。四輪バギー車の特徴である、小回りが利いて、扱いやすく、悪路に強い。加えて、農業用として強靭な後部荷台と車体を製造、積載量を飛躍的に向上させたことにより狄靴靴で正´瓩鷲甬擲搬腓靴討い襦  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  草刈機“侍まさお”で発表・実演会/筑水キャニコム  
     
  筑水キャニコムは7月28日、地元の果樹農家50名を本社に招待して乗用草刈機の新型機“侍まさお”CM141RC(14馬力・刈幅900mm)のデビューコンサートを開催した。開催にあたり若井常務取締役が感謝の挨拶。続いて開発部の中村部長が刈刃駆動力が大きくメンテナンス性の良い「スクリュードライブ」、世界初の新刈刃差換え機能(特許出願中)の「イ・ア・イ」、刈刃カバー内の「ナイアガラ洗浄機構」、棚下・枝下の通り抜けが容易な低座席高などの機能を説明した。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  輝く農業の未来へ飛翔/岩手農機展  
     
  岩手県農業機械協会(高橋豊会長)は28〜30の3日間、滝沢村の岩手産業文化センター(アピオ)で、「第64回岩手県 全国農業機械実演展示会」を開催する。同会会員企業が全国の優良農機を一堂に集め、最新の農業機械技術情報を発信。また、実圃場に近い条件で機械の性能を確認できる実演会を展開し、同展ならではの実質的かつ中身の濃い農機イベントとなる。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  ソフト面の提案加え農家にお役立ち/岩手県農機流通  
     
  農機総需要は200億円を超えると目される岩手県市場。農家戸数の減少などから、その数字も後退ラインに入ったといわれているが、今年は緊急機械リース支援事業に数多くの農家が申請、潜在需要が表面に現れてきたことで、農機流通業界ではその掘り起こしを進める提案、企画づくりに“元気の灯”がともった感がある。また、大きな増収が見込めない中、利益志向も一層強くなっている。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  水田・畑のフル活用で自給飼料増産  
     
  自給飼料増産の機運が高まってきている。昨年世界を襲った食料危機による穀物価格の高騰は、配合飼料の大幅な値上がりとなって畜産・酪農農家の経営を直撃、輸入依存度の高い我が国畜産体質の危うさと脆さを浮き彫りにした。これを受けて政府でも「水田・畑のフル活用による飼料作物の作付面積拡大」など、飼料自給率向上に向けた諸施策を講じ、様々な支援を拡充し始めている。これらが両々相まって国産飼料増産の流れを促していることは事実だが、同じくらいこの機運を盛り上げているものがある。近年、著しい進歩をみた、革新的な“エサ作り”の機械化技術だ。  
  ホームに戻る  
 
 
     
     
お問合せ:株式会社 農経新報社 TEL:03-3815-0211 FAX:03-3815-0265  MAIL:info@n-simpo.co.jp
Copyright(c) 2003 Nokei-simpo CO.,Ltd. All Rights Reserved  当サイト内容の無断転載・引用を禁じます。