農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成21年10月5日発行 第2818号  
     
   
     
   
  2050年に穀物需要30億t/FAOが試算  
     
  FAOは10月12〜13日にローマでハイレベル専門家会合を主催し、「2050年の世界をいかに養うか」についての戦略を話し合う。会合は11月16〜18日にローマで開催される予定の食料安全保障に関する世界サミットの基礎固めをするもの。これに向けて、人口や食料需要、土地、水などの予想などを示した討議資料を明らかにしており、2050年には穀物需要が30億t必要だとした。増大する世界人口を養うのに必要なレベルまで農業生産を増加させるためには、研究開発への公共投資を大幅に増加し、新しい技術、品種を広範に導入する必要があるとしている。  
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  戸別所得補償制度推進本部を設置・来年度からモデル事業/農林水産省  
     
  農林水産省は1日、赤松広隆農林水産大臣を本部長とする「戸別所得補償制度推進本部」を設置し、同制度の具体化に向けた検討をスタートした。2011年度からの実施に向け2010年度に調査、モデル事業、制度設計を行うための2010年度概算要求の骨格を固める。戸別所得補償制度の具体化に向けた検討を行うため、農林水産大臣、副大臣、大臣政務官の政務三役会議の下に、具体的な制度設計の検討を行う推進本部を設置したもの。  
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  全体では5233カ所/認定農機整備施設数  
     
  農林水産省農業生産支援課がまとめたところによると、平成21年3月末現在の農業機械整備施設の認定数は、大型1433、中型2585、小型1215の合計5233。鳥取と福岡県が不明だが、前年同期の調査と比べると、287減少した。国内農機需要のスケールダウンと並行して、商業者、系統事業所とも統合、集約化の方向を歩んでおり、系列販社の広域合併、JA施設の統廃合などの動きが背景にはあるとみられる。  
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  生ゴミ畜産飼料リサイクル工場を本格発売/サタケ  
     
  サタケはこのほど、石油などの化石燃料に代わり木質バイオマス燃料の燃焼熱を利用した「生ゴミ畜産飼料リサイクル工場」を滋賀県草津市のゼロム環境エンジニアリング(大塚正昭代表)と共同開発したことを明らかにした。今年2月より滋賀県内において実証プラントが順調に稼働しており、今後本格的な販売を目指していく。「生ゴミ畜産飼料リサイクル工場」は、食品残渣(野菜屑、おからなど)を乾燥する施設で牛などの家畜の飼料として利用するもの。  
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  ヤマホ工業が透明カバー「みぇ〜る」を本格発売  
     
  ヤマホ工業はこのほど、透明カバーで飛散をしっかりガードするサマーラック「みぇ〜る」、ラウンドノズル「みぇ〜る」を本格発売した。いずれも、ドリフト低減推奨品。サマーラック「みぇ〜る」には、5型(人力用キリナシ除草タイプ・空気混入型)、6型(動力キリナシ除草タイプ・空気混入型)、30型(人力・動力兼用SVC噴板タイプ・空気非混入型)の3タイプがある。ラウンドノズル「みぇ〜る」には、ラウンドノズル25(25L/10aの少量散布)、同50(25〜50函10aの少量散布)、同100(50〜100L/10aの通常散布)の3タイプがあり、それぞれ人力用、動力用がある。  
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  フルオート色彩選別機「イージー」/静岡製機が発表  
     
  静岡製機は9月30日、同社浅羽工場において記者会見を行い、フルオート色彩選別機“イージー”「SCS-16EH」(玄米処理能力・毎時360〜1000kg)を発表、10月より本格的な発売を開始することを明らかにした。同機は業界初の自動初期設定機能を搭載。運転初期の40秒間に良品・不良品を自己判断し、最適感度と最適流量を計算、難しい調整が不要になり、初心者でも開始ボタンを押すだけでプロ並みの運転が行える。また、カラーセンサー・CCDカメラの採用により、これまで不可能だった青米(活青・未熟米)の選別を可能にした。  
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  「パカッと脚立」新発売/長谷川工業  
     
  はしご・脚立の大手総合メーカーである長谷川工業は、天板が開いてドライバーやネジなどの小物が入れられる、ありそうでなかった脚立「パカッと脚立」(特許出願中)を10月10日に発売する。パカッと脚立は、職人さんの「脚立での作業中、腰袋やポケットからビスを出すのが面倒」「なるべく腰に負担をかけず作業がしたい」などの声から生まれた商品。脚立の天板に両側とも十分な深さを確保したボックスを装備した。  
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  整備修理を省力化するベアリング交換工具を発売/イナダ  
     
  イナダはこのほど、農機具店向けに整備修理作業の省力化が図れるスイス製高級ベアリング交換工具の販売を開始した。常備しておくと重宝する。新製品は「ベアリング取り付け工具 FT33」「ベアリング取り外し工具 BP61」「ベアリング交換ツール MK10-30」「シールプーラー SP50」の4種類。取り付け工具FT33はベアリングを組み込んだ際の軸受け損傷を最小限にし、正確かつ安全に素早く組み込める。取り外し工具BP61は、ベアリングの内輪と外輪の間にアームをロックする新構造で、ボールベアリングが簡単に外せる。  
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  簡易クレーン「つんだろー」を新発売/ウインブルヤマグチ  
     
  ウインブルヤマグチは、軽トラックや運搬車用のシンプルクレーン「つんだろー」SC-32を10月1日から発売開始した。府県におけるタマネギのコンテナ収穫作業など、フォークリフトが使えない不整地や小規模圃場における労力軽減を目的に開発した。工具を使わずに、附属のワイヤーで軽トラックや運搬車の荷台に固定して使う簡易クレーンで、動力源は車載バッテリー。30kgまでのコンテナや米袋を、電動ウインチで約1.3mまで引き上げる。ウインチスピードは毎秒約30cm(負荷時)。  
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  好評なCM小型管理機/マメトラ農機  
     
  マメトラ農機は、小型、軽量、低重心で、作間の作業も楽に行える「マメトラCM小型管理機」を発売、好評である。同機には、「CM130(最大4.4PS、耕耘刃受セット仕様)」、「CM130A(最大4.4PS、正逆転刃受セット仕様)」、「CM180(最大6.6PS、耕耘刃受セット仕様)」、「CM180A(最大6.6PS、正逆転刃受セット仕様)」がある。マメクラッチに始動安全装置付きで、アーチ型主クラッチと連動しているので、ハンドルを握ったまま親指操作でクラッチの「入」、「切」操作ができる。  
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  過去最高の秀作1300点/井関農機・子ども図画コンクール  
     
  井関農機は9月30日午後、本社で会見し、同社が展開している「はつらつ農業応援」キャンペーンの一環として、この6月から8月まで募集した「さなえ全国子ども図画コンクール」の審査結果を発表した。14回目となる今回は、これまでの最高となる1300点強に及ぶ応募があり、全国最優秀賞は、埼玉県の小学3年生・兵頭洸輝君(作品名「新型トラクタで花畑をつくろうよ」)が受賞した。  
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  鈴木油脂が60周年式典と祝賀会開催  
     
  鈴木油脂工業は9月25日、大阪市都島区の太閤園で「創立60周年記念式典・祝賀会」を盛大に開催した。得意先や仕入先、社員など関係者約450人が集まり、共存共栄を誓い合った。工業用手洗い洗剤のシェア日本一など、“研究開発型”化学品総合メーカーとして大いなる躍進を遂げてきた同社。今年は新本社ビルが創業地に完成し一層の飛躍が期待されている。画期的な農機具洗浄剤などで農機業界からも注目を集めている。  
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  川辺久男氏が「メリーティラー用犂の開発」を講演/松山文化記念講演会  
     
  松山の創業者である松山原造翁、2代目・松山篤翁の業績を記念・顕彰する財団法人松山記念館(松山信久理事長)は9月25日、松山本社で文化講演会を開催した。今回は「メリーティラー用犂の開発秘話―戦後農業機械化の発展過程の思い出」と題し、川辺農研産業(本社東京都稲城市・川辺一成社長)の取締役会長・川辺久男氏が講演した。  
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  バイオマス活用技術で/農研機構が産学官連携セミナー開く  
     
  農研機構は9月29日、都内の生研センター東京事務所で2009年度第3回農研機構産学官連携セミナー「バイオマス活用技術のフロンティア」を開催した。セミナーでは、同機構・バイオマス研究センター長の片山秀策氏が「農研機構におけるバイオマス活用研究の現状と方向性」と題して、概略を述べ、引き続き、バイオディーゼル燃料関係として、「触媒を使わないバイオディーゼル燃料製造技術」、「廃動植物油脂などの未利用油脂から軽油代替燃料を製造する方法」などの講演が行われた。  
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  2009年度グッドデザインに農機関連から多数  
     
  日本産業デザイン振興会は1日、2009年度のグッドデザイン賞を決定、発表した。今回、業界関連で選ばれたのは、本田技研工業のガスパワー耕うん機「ピアンタFV200」、インバーター搭載発電機「EU26i」。同社では他に、ロングライフデザイン賞として、車軸ローター式ミニ耕うん機シリーズ「こまめF220・プチなFG201」が選ばれた。日立工機は、エンジンチェンソー「HITACHI:CS33ET/CS33EA、Tanaka:TCS-3301PFS/TCS-3351PFS」が選ばれた。また、サステナブルデザイン賞には、京都大学のビニールハウス「BGH(バンブーグリーンハウス)」が受賞した。  
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  カントリーエレベータ854、ライスセンター3599カ所/全国米麦改良協会まとめ  
     
  全国米麦改良協会はこのほど平成21年3月末現在のカントリーエレベータおよびライスセンター状況調を公表した。それによると、カントリエレベータ(以下CE)は622、ドライストア併設CEは232の合計854となった。CEの貯蔵能力は232万6598t、DSの能力は14万32t。他方、ライスセンター(以下RC)は2646、DSへ移設RCは953の合計3599。単独DSは62を数える。  
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  国産野菜の流通を検討/青果物生産流通研究会がシンポジウム  
     
  青果物生産流通研究会(木田滋樹会長)は9月28日、都内の虎ノ門パストラルで加工業務用野菜のをはじめとする青果物生産流通に関するシンポジウムを開き、将来的な農産物流通のあり方を探った。話題提供として国産野菜の生産流通のあるべき姿(東京農工大学大学院・澁澤栄教授)▽遠隔産地における加工業務用野菜の生産流通の課題(北海道鹿追町農業協同組合営農部農産課・今田伸二考査役)などの講演を行ったほか、民間業者などから契約取引の現状や産地拠点施設モデルなどの説明があった。  
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  福祉器機展を開催/ホンダ・モンパルなど出品  
     
  最新の介護福祉用品が一堂に集結した「第36回・国際福祉機器展」が9月29〜10月1日の3日間、都内の東京ビッグサイトで開かれ、これには日本や海外などから約491社が出展した。農機関連業界からは本田技研工業や富士重工業のほか、三菱自動車工業などが機器を出展。なかでも本田技研工業は、乗り降りラクな自家用車などを前面に押し出してPRしながら、バラエティーに富んだ製品群をラインアップ。会場には“愛され、喜ばれるモビリティ”のキャッチフレーズで親しまれる電動カート「モンパル」を展示し、魅力をアピールした。  
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  刈払機にピタットギアで刈刃の交換容易に/新宮商行  
     
  新宮商行はこのほど、刈払機のギャヘッドの刃受け金具に高品質な磁石を内蔵した“ピッタットギア”を開発、同社刈払機「ベルカッター」(S-2105/H、S-2305A/AH、S-2605A/AH、S-2500/L/H、M-2360/H、M-2640/H)に装着し、本格的な発売を開始した。同製品は、刃受け金具に、強力な高品質磁石を採用することにより、刈刃を正確な位置に確実に吸い付け、これまで刈刃の交換に掛かっていた煩わしさを解消する。部品として単品でも販売する。  
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  ジャパン・ターフショウに49の企業が出展  
     
  我が国の芝地管理用機械が一堂に顔を揃える2009ジャパン・ターフショウ(11月5、6日、フクダ電子アリーナ)への出展企業などがまとまった。主催者として準備を進めている全国ゴルフ場関連事業協会(折井利彦会長)によると、合わせて49の企業が出展し、管理作業の合理化、低コスト化に強い関心を示すゴルフ場などに向けて、最新鋭の芝管理用資機材を展示する他、新技術情報を発信していく。サッカーフィールドを活かしたデモンストレーションなども企画・計画されている。  
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  進む作業路作設技術/OJTでオペレータ育成  
     
  路網と高性能林業機械を組み合わせた低コスト作業システムの導入が広がる中、作業路作設の力量がクローズアップされている。林野庁が補助事業で進めている「低コスト作業システム構築事業」では、現地検討会や実証調査と並んで作業路の開設を主眼に置いた現地研修(OJT)も行われており、オペレータ育成に力が注がれている。機械の作業能力を引き出すためにも欠かせない作業路にスポットを当てた。  
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  経産大臣賞など表彰/日本緑化センターが第28回工場緑化推進全国大会  
     
  日本緑化センター(上島重二会長)は1日、都内の三会堂ビル・石垣記念ホールで第28回工場緑化推進全国大会を開き、緑化優良工場を表彰するとともに、体験発表や記念講演を行い、工場緑化の普及啓発を図った。今回表彰を受けたのは、経済産業大臣表彰が5工場、日本緑化センター会長表彰が工場の部14、会長奨励賞の部5の計19。経済産業大臣表彰は、▽三進金属工業福島工場(福島県)▽虎屋御殿場工場(静岡県)▽明光化成工業明智工場(岐阜県)▽キリンビール神戸工場(兵庫県)▽出雲村田製作所(島根県)。  
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  機械力活かしてエコ・有機農業が一層拡大  
     
  昨年は肥料原料の高騰などから肥料価格が上昇し、営農に大きな影響を及ぼした。農林水産省では、肥料高騰に対しての緊急予算を組むなどしたが、その後のリーマンショックなどで価格が下がり、21年に入ってからも落ち着いた動きとなった。しかし、肥料価格が上昇するトレンドは続いており、減化学肥料が急務だ。今回はそうした肥料をめぐる動きとともに、堆肥投入など土づくりを特集した。  
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  商品力を活かし新たな波に乗る三重県農機市場  
     
  大きな変化を迎えた三重県農機市場。主要農機の導入台数も、若干の波はあるものの下落を余儀なくされている。農機総需要額も本機だけでは、100億円の大台を割り込んだと見る関係者もおり、限られた農機市場の中での新たな模索が続く。また、東海クボタの発足も、県下の農機流通に大きな刺激となっている。新規就農者や定年帰農者など、新たな担い手が登場しており、地域活性化の原動力として大いに期待が寄せられている。今回は、こうした変化の波が顕著に現れている三重県をルポした。  
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  米粉製粉機が集結/フードシステムソリューションから  
     
  9月24〜26の3日間、東京ビッグサイトで開かれた「フードシステムソリューション2009」では、米穀安定供給確保支援機構などが、「米粉普及パビリオン」を設置し、米粉関連の出展を一堂に集め、PRをが行われた。ここでは、米粉製粉機等関連メーカーの出展も活発に行われ、米粉ニーズの拡大に対応し、メーカーの取り組みが積極化していることをうかがわせた。同パビリオンの主な出展内容を紹介する。  
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