農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成22年5月17日発行 第2846号  
     
   
     
   
  4月末で15万336件/戸別所得補償モデル対策の申請数  
     
  農林水産省はこのほど、4月30日現在の戸別所得補償モデル対策の加入申請状況をまとめた。それによると、全国で申請は15万336件となった。北陸農政局などによると、農家の利便性を踏まえて、集荷業者との米の出荷契約の時期(5〜6月頃に締結)と併せて、手続きを行うこととしていることから、加入申請のピークは5月下旬から6月中旬になる見込みとしている。加入申請状況では、熊本が1万7755で最も多く、次いで鹿児島が1万5386、宮崎が1万1794などとなっている。  
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  米粉の特別展示/農林水産省・消費者の部屋  
     
  農林水産省・消費者の部屋は10〜14の5日間、米粉の特別展示を行った。サタケ、山本製作所など製粉機メーカーは、パンフレットやパネルなどを展示し、最新の製粉技術をアピールした。展示内容は、試食、DVD放映、米粉製品展示、パネル、ポスター展示、米粉料理レシピ配布、米粉製品販売店情報―など。パンフレットやパネルを展示したメーカーは▽サタケ▽ソディックプラスチック▽西村機械製作所▽槇野産業▽増野製作所▽マツボー▽山本製作所▽豊製作所の製粉機メーカー。このほか三洋電機がホームベーカリー、日本ニーダーが生地こね機を紹介した。  
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  乗用溝切機2型式を発売/やまびこ  
     
  Kioritzブランドのやまびこは、田植え後の溝切り作業に向けて、共立乗用溝切機2型式を本格発売する。2サイクルエンジン搭載の「MKSE432R」と4サイクルエンジン搭載の「MKS1000R」は、お客様の声を取り入れて各部を見直すことにより、それぞれ従来機から作業性能、使い易さをいっそう向上させた。同社では乗用タイプ2型式に加え、歩行タイプ3型式と業界最大のラインアップを取り揃え、幅広いニーズに対応する。  
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  500Lスピードスプレヤーを新発売/ショーシン  
     
  ショーシンはこのほど、4WD/500Lのスピードスプレヤー「3S-C522」3タイプ(スタンダード、デラックス=PC、ベーシック=S)を新発売した。湾曲ファン、4分割ノズル、可倒格納ミラー、アルミ製ステップ(Sタイプは鋼鉄製)などを装備、PCタイプはパワーステアリング、電動遮断板(右)を搭載している。同社のスピードスプレヤーの特徴である静音湾曲ファンは、散布性能の向上、低騒音化、回転機構の長寿命化を実現し、燃費も向上している(ジェットポンプ仕様)。  
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  小型、中型クローラ運搬車、乗用草刈機を発表/アテックス  
     
  アテックスはこのほど、小型クローラ運搬車、中型クローラ運搬車、乗用草刈機の新製品4型式を発表した。小型クローラは好評のキャピーシリーズに200kg積載の「キャピーミニXG200HP」を追加。中型クローラは実用性にこだわった500kg積載の「XG501・XG501W」を追加、4月より新発売した。乗用草刈機「刈馬王R-951」は刈幅950mm、“シンプル&スマート”がコンセプトで、走行はHSTハンドレバー仕様。5月より発売。「さあ!刈るぞ!刈馬王全国キャンペーン」(3〜7月)も好評だ。  
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  最先端の搾乳システム「ミルプロP4C」/コーンズ・エージー  
     
  コーンズ・エージーは、最先端技術を集約した搾乳システム「ミルプロP4C」を発売、革新的な分房別の搾乳管理機能があることから高い評価を得ている。「ミルプロP4C」は、理想的な搾乳を実現し、「独立制御のパルセーション」、「乳房炎検出」、「分房別にライナー停止」といった新機能が搭載され、乳房炎の予防に有益。搾乳ユニット「ミルプロダイナミックP4C」には特許取得のダイナミックフローセパレータが装備されている。それにより分房ごとのミルク流量を記録し、同時に内蔵の伝導度セルにより分房ごとの乳伝導度を正確に計測する。  
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  売上高9306億円、営業利益697億円/クボタ22年3月期連結決算  
     
  クボタは11日、平成22年3月期の連結決算(米国会計基準)を発表した。売上高は前期比1768億円(16.0%)減少して9306億円、営業利益は同331億円(32.2%)減少して697億円となった。税引き前利益は前期比11.7%減少の735億円、純利益は同11.9%減少の423億円を確保した。機械部門の売上高は6167億円と前期比18.3%減少したが、国内農機は健闘、後半の緊急機械リース支援事業により売上げを伸ばして増収を達成した。23年3月期は売上高が当期比694億円増の1兆円、営業利益は同203億円増の900億円を見込んでいる。  
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  三澤氏が代表取締役専務、中根農機事業本部長が専務に/ヤンマー・役員人事  
     
  ヤンマーはこのほど、6月18日付の役員異動を発表した。それによると、三澤廣人専務取締役が代表取締役専務に、中根康有常務取締役兼常務執行役員が専務取締役兼専務執行役員に、鈴木正孝取締役が常務取締役にそれぞれ昇任・昇格した。また、畑山哲三代表取締役副社長と阿部修司取締役副社長が相談役に退き、河盛一彦取締役が監査役兼滋賀観光専務取締役に就任。弓削敏夫取締役(ヤンマー農機相談役)と中田克哉監査役は退任した。  
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  故森繁久弥さんの愛車をサタケ本社で展示  
     
  昨年秋に96歳の天寿を全うした国民的俳優・森繁久弥さんの愛車が生前親交のあったサタケに遺族より寄贈され、同社広島本社ショールームに展示されている。森繁さんが生前愛用していた「キャデラック31リムジン」が、子息であり現在、賀茂カントリークラブ社長を務める建氏から「父と親交のあった方に是非お譲りしたい」との申し出により寄贈されたもの。サタケでは、森繁さんを偲ぶとともに森繁さんと故佐竹覚前代表、佐竹利子代表との交友を紹介するため、同社広島本社内にあるショールームに特設コーナーを設け展示している。  
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  エネポ、ピアンタを出展/ホンダが国際バラとガーデニングショウで  
     
  本田技研工業は、12日から5日間、埼玉県所沢市の西武ドームで開催された「第12回国際バラとガーデニングショウ」に、好評の新型ハイブリッドカー「CR-Z」をはじめ、今月13日から発売した家庭用カセットガスで使えるガスパワー発電機「エネポ」と、ガスパワー耕うん機「ピアンタ」、発売したばかりの芝刈機「HRS536」などを出品した。今回ホンダは単独出品せず、ブリティッシュ・クリエイティブ・デザインと、蓼科高原バラクラ・イングリッシュ・ガーデンの2社に展示協力する形で出品し、バラ&ガーデニングの愛好家へホンダ汎用製品を訴求した。  
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  山田機械工業の刃角度変更式刈払機が急伸  
     
  山田機械工業発売の「ビーバー刃角度変更型刈払機VS型」の荷動きが好調で、今年1〜4月期ですでに昨年1年間の販売実績を上回る伸びをみている。好調要因の一つは、圃場整備や大規模経営の増加により畦の法面が拡大、必然的に傾斜地作業が増える傾向にあることから、10段階に切り替えできる刃角度変更方式の利便性が改めて見直されたことだ。加えて、1.ほとんどの銘柄のエンジンも搭載可能、2.ハウジング部に新機構を採用、刃先のギヤ部分を軽量化し強度アップ―などリニューアルした点も評価されている。  
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  各製品分野にイメージキャラクター/筑水キャニコム  
     
  筑水キャニコムは各製品分野のイメージキャラクターを作成した。林業分野は「マビッコ」、森の家族が健やかに育ち、繁栄する森のイメージ。農業分野のキャラクターは「グーリ」、元気の源となる新鮮な農産物をイメージした。電動車両ジャスパー分野は「ジャスパー」、クリーンエネルギーと人々に元気を与える太陽を表現した。草地分野は「マサ」と「ジョー」。草刈り作業は地球環境保全に貢献している。草を刈ると出てくるテントウ虫は幸運を運ぶ言い伝えがあり、黒い目のマサと青い目のジョーが世界中に幸運を運ぶイメージ。  
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  平成23年に固定スロットル中止/日農工・刈払機部会  
     
  日農工・刈払機部会(北爪靖彦部会長、蠅笋泙咾骸卍后砲12日、刈払機の安全性向上対策として、固定スロットル方式の機種を、平成23年9月末をもって生産中止することで、部会員ほか関連企業22社と合意したと発表した。ハンドルから手を離しても刈刃の回転が止まらない固定スロットルは、その使い勝手の良さから使用者のニーズが高く、刈払機市場のおよそ9割を占めていると見込まれるが、刈払機による事故防止の観点から、安全鑑定基準に適合するものとし、トリガー式等可変方式への移行を進めていくこととした。同日、北爪部会長、大湯孝明・日農工専務理事が記者会見し明らかにした。  
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  生産現場の情報化/農業情報学会が大会  
     
  農業情報学会(大政謙次会長)は12日、都内の東京大学弥生講堂で2010年度研究発表会、定例総会、2010年度学会賞授与式、話題提供講演などを実施した。また、学会賞が発表となり、引き続き授与式が行われた。今回学会賞に選ばれたのは、特別功労賞が、斎尾乾二郎氏、木谷収氏、町田武美氏。また貢献賞としてソリマチ(代表取締役社長・反町秀樹氏)、北原電牧(代表取締役社長・北原慎一郎氏)。学術賞は、星岳彦氏が受賞した。オーガナイズドセッションは「消費者ニーズに呼応した農産物生産現場の情報化」を掲げて行われた。  
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  人材養成策を検討/農業工学会シンポジウム  
     
  日本農業工学会(町田武美会長)は13日、都内東京大学弥生講堂にて、第26回シンポジウム「農業工学分野におけるグローバル人材養成への取組と実践」を開催した。農業工学の各分野で実践されている人材養成の取り組みを紹介し、今後の人材育成戦略について討議した。シンポジウムは同学会の町田会長および野口伸氏(北海道大学教授)の挨拶から始まった。町田会長は「世界的に勃発している食料や環境、エネルギーの問題において、農業工学が果たす役割は大きい」と述べ、その人材輩出の重要性を説いた。  
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  生分解マルチを普及/農業用生分解性資材研究会が総会  
     
  農業用生分解性資材研究会(坂井久純会長)は13日、東京都中央区東日本橋の日本施設園芸協会会議室で平成22年度の総会を開き、21年度事業報告並びに決算、平成22年度事業計画や予算案などについて審議し可決・承認した。冒頭あいさつした坂井会長は生分解性資材などを取り巻く状況に触れたうえで「国内の農業市場における平成21年度の生分解性マルチ使用量は当初目標の1750tまでには届かなかったものの着実に利用実績は伸びてきた」と強調、今後もメーカー努力によってさらなる市場深耕を図る旨述べ決意を新たにした。  
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  大学が行う機械化研究3課題に対し助成/林業機械化協会  
     
  林業機械化協会(伴次雄会長)は10日開いた理事会で今年度から実施する「大学等研究機関が行う林業機械化に関する研究」に対する助成課題を決定、3つの課題を採択した。助成課題は24日開催の平成22年度通常総会の席上、贈呈式が行われる。採択された課題は、「新コンセプトに基づく架線集材の提案と評価」(吉村哲彦氏・島根大学)、「路網と高性能林業機械の組み合わせによる低炭素型伐出システムの構築―排出量80%削減を目指して」(澤口勇雄氏・岩手大学)、「作業道路面処理が林業機械の走行に及ぼす影響の検証」(長谷川尚史氏・京都大学)。  
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  22年度のリース事業を5月31日まで募集/全国木材協同組合連合会  
     
  リースを活用した高性能林業機械の導入支援を行う平成22年度の林野庁補助事業「がんばれ!地域林業サポート事業」の実施主体として窓口となっている全国木材協同組合連合会は、今月6日から同事業の募集を開始、5月31日まで受け付ける。3年をリース期間とし、リース総額のおおむね8〜12%を助成するという内容。高性能林業機械のリースによる導入を支援することにより、低コスト生産に取り組む林業事業体を育成し、木質バイオマスの安定供給を促進させることを事業目的としている。  
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  手軽に混合燃料作成/新宮商行が「ワンタンクミックスボトル」発売  
     
  新宮商行・機械本部はこのほど、これまでにない画期的な混合ボトル「ワンタンクミックスボトル」“ちょっと1杯(分)”を開発、5月より本格的な発売を開始した。同製品は、400ccの目盛り付きの混合ボトル内(満タン時約450cc)に、新開発のスポイト形状のパックに、10ccの高性能2サイクルエンジン用オイル(SS-50)を12個小分けし、収納されている。混合ボトルに生ガソリン(400cc)を入れ、スポイトオイル(10cc)を加えてよく振れば、タンク1杯分の使いきり混合燃料ができる―という、まさに簡単・明快なワンタンクミックスボトル。  
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  チェンソー用の安全用品・チャップスを新発売/ブラント・ジャパン  
     
  ブラント・ジャパン株式会社オレゴン・カッティング・システムズは、万一のチェンソー作業での事故に備えた、7層構造で身体を防護する安全用品“チャップス”(レックベルト付き前掛け)を5月より新発売した。同製品は、アメリカの安全規格である「UL規格」に適合したもので、内側の7層からなる防護材が、エンジン始動時や切削時に起きやすい事故から作業者を守るチャップス。  
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  効率志向に応えて需要引き出す刈払機・草刈機  
     
  GWが明けると本格的な草刈りシーズンの到来。否が応でも草刈り作業を迫られるため思いやられる季節となるが、それだけに効率的で快適、省力作業への思いは強く、このため底堅い草刈機需要を引き出している。特に最近は、圃場の大区画化に伴い作業する範囲や距離が広がっており、効率志向がより高まっているのが大きな特徴だ。機種的にも最も普及している刈払機から主として業務用として導入されているハンマーナイフ式に至るまで様々な草刈り用機械がラインアップされており、農村市場を核に、街場のユーザーも開拓しながら市場の裾野を広げている。  
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  自給力・供給力アップへの施策で畑作・野菜関連機器市場活発  
     
  我が国の食料自給率向上のカギを握る麦、大豆、野菜などへ、支援施策が展開されている。これらには、不耕起播種や畝内部分施肥など高度技術の導入についてもメニューが示され、産地での取り組みが期待されている。また、収穫・調製、流通技術でも省力化技術・機器装置が開発・導入されており、ユーザーや実需者ニーズに応えている。とはいえ、最近の野菜の高騰にみるように、供給力の拡大が求められており、それを支援する機械化の進展がポイントとなっている。  
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  潜在需要は100万台を超えるミニ耕うん機  
     
  本格的な家庭菜園作業が始まり、業界が期待するミニ耕うん機市場が活発だ。4月の異常低温でやや気勢がそがれた感があったものの、機械の動きは堅調といってよい。ガスカセット、電動バッテリなどの新しい動力源が次々と登場し、それをテレビCMを使って訴えるメーカーも増え、一般消費者への訴求力も増してきている。潜在市場は家庭菜園、市民農園などホビーユースの広がりで100万台を超えるとの見方もある。業界の宿願とされた「新市場開拓」の有力な商品となっているのは間違いない。  
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  製品に特色与える優良部品  
     
  農業機械のハイテク化が進んでいる。トラクタやコンバインなどは、機械的な構造に加え、メカトロニクスともいうべき電子制御などが加わった。エンジンでもより高精度な燃料供給を行ったり、点火時期を制御する電子化が進められている。こうした進化は、機械を構成するパーツの進化でもある。そうしたニーズに対応するために、加工組み立てを行う機械メーカーはもとより、部品製造業者にあっても、新たな部品開発や加工工程の改善などを進めている。  
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  商品力活かし需要つかむ鹿児島県農機流通  
     
  2009年の鹿児島県農機市場は、過去3間続いた縮小から一転して拡大に転じた。食料供給力向上緊急機械リース支援事業による特需が大きい。リース事業を除くと、売上げ増と減少の企業が半々だ。畜産物価格は下落したままだが、野菜価格の上昇から、畑作農家の農機投資が期待される。各農機小売業は、収益性の高い農業者の多い地域に営業努力を集中する。大規模経営や畑作借地経営の増加から、新たな農機需要が発生、一方で小規模経営向けにレンタル事業が離陸など、変化の大きい市場を取材した。  
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