農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成22年12月20日発行 第2875号  
     
   
     
   
  将来ビジョン策定/「食」に関する将来ビジョン検討本部  
     
  農林水産省は15日、省内講堂で、「食」に関する将来ビジョン検討本部(第5回)を開き、「食」に関する将来ビジョン(案)をとりまとめた。4つの視点から、省庁が連携して取り組むべき10のプロジェクトを提示した。プロジェクトは、1.地域資源を活用した6次産業化、2.「食文化」を軸とする観光・産業・文化政策の展開、3.輸出促進による海外展開、4.「交流」を軸とした農山漁村コミュニティの再生・地域活性化、5.再生可能エネルギーの導入拡大、6.農林水産分野の有する環境保全機能を支える仕組みの構築、7.医療、介護、福祉と食、農の連携など10対策。  
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  21年の農業産出額は、北海道、茨城、千葉の順  
     
  農林水産省は10日、平成21年の都道府県別農業産出額を発表した。それによると、農業産出額は全国で8兆3162億円となった。都道府県別では、多い順に北海道1兆111億円(全国構成比12.2%)、茨城4170億円(同5.0%)、千葉4066億円(同4.9%)、鹿児島4005億円(同4.8%)、宮崎3073億円(同3.7%)となり、上位5県で全体の3割強を占める。  
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  新ダイワブランドのLED投光機とエンジン溶接機/やまびこが発表  
     
  やまびこはこのほど、チェンソー・刈払機などに続き、Shindaiwaブランドの来年度向け新製品として、LEDバッテリー投光機2型式とエンジン溶接機(発電機兼用)1型式を発表した。バッテリー投光機は、高輝度白色LEDランプを採用、低消費電力110Wで、連続約14時間の点灯が可能。エンジン溶接機は、クラス最大の溶接無負荷電圧(75V)と最適制御方式により、アークスタートの伸び、溶け込みの良さなど、優れたアーク特性を発揮。また、インバータ発電により、きれいな波形の電気も得られる。いずれの機械も低燃費化・低騒音化・低排出ガスを実現したECO商品となっている。  
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  ノズル寿命が3倍のアルミズームDXと伸縮切替畦畔G型/ヤマホ工業  
     
  ヤマホ工業は、ノズル寿命を約3倍とした「アルミズームDX」を11月から発売。またノズルを伸縮式として飛距離を伸ばせる「伸縮切替畦畔G型」を8月から発売して好評だ。「アルミズームDX」は、果樹・立木・街路樹用の手持ち式ノズルだ。高硬度、耐磨耗性などダイヤモンドに近い特性を持つカーボン膜(DLC=ダイヤモンド・ライク・カーボン)を、ノズルにコーティングした。「伸縮切替畦畔G型」は、従来の切替えステン畦畔の遠距離ノズルを伸縮式として飛距離アップを実現した(特許出願済み)。全長164cmまたは166cmのノズルが、延長時に最大250cmまたは252cmに伸びる。  
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  バンブーミルが農業用に普及/宝角合金製作所  
     
  宝角合金製作所が今年6月から発売を開始した竹の粉砕機バンブーミル(毎時40kg処理)が富山、埼玉、大阪、兵庫に普及。畑作物や水稲、畜産生産の高品質化、省力化に貢献している。バンブーミルは、竹を約30μの微粒子に粉砕できる。7.5kW電動モーター(3相200V)を内蔵するほか、トラクタのPTO動力も使える。特許出願中。直径5〜19cm、長さ4mの竹まで処理できる。回転刃に竹を回転させながら押し付け、曲がった竹も安全に粉砕する。  
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  新規除草剤・ピリミスルファンを発売/クミアイ化学工業  
     
  クミアイ化学工業は、新規除草剤「ピリミスルファン(一般名)」を有効成分とする水稲用除草剤10製剤の農薬登録を、11月9日付で取得し、今月下旬から来年1月にかけて、全国での販売を開始する。「ピリミスルファン」は、1成分で低薬量。ノビエをはじめとする1年生雑草、クログワイ、オモダカ、コウキヤガラといった難防除雑草を含む多年生雑草及びSU剤抵抗性雑草まで幅広い草種の雑草に高い効果を有するスルホンアニリド系の新規除草剤。これまでの一発処理剤と比較して使用薬量が極めて少ない上に、人畜、環境生物に対する安全性が非常に高い。  
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  益本社長が会長を兼任/クボタが役員人事異動  
     
  クボタはこのほど、平成23年1月1日付の役員異動・人事異動と機構改革を発表した。役員異動では、益本康男代表取締役社長が社長と代表取締役会長を兼務。幡掛大輔取締役会長は相談役に、林守也取締役副会長は副会長の任が解かれ、富田哲司代表取締役専務執行役員・機械事業本部長兼機械海外本部長も機械海外本部長の任が解かれ、新任の機械海外本部長にクボタトラクタコーポレーション社長の飯田聡執行役員が就任する。  
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  宇都宮でアグリンピック/JA&クボタ  
     
  JA全農グループとクボタアグリ東日本は15、16の両日、栃木県宇都宮市のマロニエプラザで「JA&クボタアグリンピック きらめき元氣農業フェア」を開催。1都11県の農業者3000人を対象にクボタグループの最新技術情報を発信するとともに、JAグループおよび同社の力を結集し25億円の実績目標に向け営業活動を進めた。同社は、今秋の系統関係の展示会は健闘しているとし、行動の質・量を落とさず来春需に対応していくと積極的な姿勢を示した。  
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  米国加州アーモンド協会が佐竹代表を表彰  
     
  サタケの佐竹利子代表は8日、長年にわたるアーモンド業界への貢献により米国・カリフォルニア・アーモンド協会から表彰を受けた。カリフォルニア・アーモンド協会(本部=加州モデスト)の第38回年次総会が去る12月8、9の2日間にわたり本部のある加州モデストのダブルツリーホテルで行われ、総会の中でアーモンド業界に長年にわたって貢献しているサタケの佐竹利子代表に表彰が行われ記念の盾などが贈呈されたもの。  
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  井関農機が中国の東風実業等と合弁設立の契約締結  
     
  井関農機は17日、中国の大手自動車メーカー・東風実業有限公司および上海嘉華投資有限公司と、合弁会社設立に関する契約を締結した、と発表した。合弁契約の主な内容は、1.中国・湖北省に合弁会社を設立する(社名は東風井関農業機械(湖北)有限公司)、2.農業機械の製造・販売・アフターサービスを主業務とする、3.出資額は井関農機が2000万元、他の2社が1000万元ずつで出資額は計4000万元、4.役員は井関農機が4名、他の2社が2名ずつの計8名で、これから「平成23年春の営業開始に向け、合弁会社設立申請等の手続きを進める」としている。  
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  秋の幸せキャンペーン抽選会行う/東海クボタ  
     
  東海クボタは昨年1月の発足以来、ソリューションチームを編成して活発な提案型営業活動を展開、“元氣農業”を発信して市場を活性化しているが、今年後半戦の7〜11月には昨年のドリームキャンペーンに続き、「2010秋の幸せキャンペーン」を実施し大きな反響を呼んでいる。同キャンペーンの抽選会が9日、同社本社内の特設会場で行われ、868通の応募の中から同社幹部による厳正な抽選により、当選者200名を決定した。  
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  第28回合同入魂式を開催/小出農機  
     
  小出農機は11日、同社テクノサイドKOIDEを会場に年の瀬恒例の行事となった「ヤンマー・三菱農業機械合同入魂式」を挙行した。迎えて28回目となった今年はトラクタ23台、コンバイン11台、田植機18台、乾燥機8台の計60台を対象に安全祈願・豊作祈願を行った。リース事業の反動・米価下落という厳しい市場環境に加え、今年は新たに280台に及ぶ除雪機だけの入魂式を11月に行ったばかり。このハードな条件を乗り越えての開催だけに、昭和58年以来連綿と続く「伝統行事の力」に改めて注目が集まっている。  
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  温暖化で関東地方もサイドリッジャー好評/小川農具製作所  
     
  ムギ栽培の湿害対策と省力化に、小川農具製作所の「サイドリッジャー」や「うね盛板」の採用が、今年は関東と四国西部で増加した。栃木県宇都宮市で水田12.5ha経営の農家は、平年のビール麦単収は6俵。昨年から小川農具製作所のサイドリッジャ―で畝立を行ったところ、今年は7.5俵と大幅な増収になった。「サイドリッジャ―は数万円の投資で、増収効果が高い」と評判になった。同社のサイドリッジャーは、高さ10〜30cmの平高畝で、溝幅は16cmに成型する(標準タイプ)。収穫時期まで排水効果が持続するため、湿害回避効果が高い。  
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  非破壊糖度計N-1を12月30日まで期間・台数限定で特別価格で提供/メカトロニクス  
     
  メカトロニクスは12月20日から年内12月30日まで、非破壊糖度計N-1を特別価格で販売している。対象はナシ用、カキ用、リンゴ用の各機種で各2台。通常価格は18万円だが、特別価格13万5000円(いずれも税別価格)。非破壊糖度計N-1はメンテナンス不要で低価格、小型なことを特徴としている。200gと軽く、長さ181mm×幅52mm×厚み42mmとポケットに収まる大きさ。単3アルカリ乾電池2本で、5000回測定が可能だ。  
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  イチゴ収穫ロボットで現地検討会/生研センター、新農機  
     
  農研機構生研センターと新農機は15日、愛媛県東温市の県農林水産研究所花き研究指導室と同県松山市の渡辺農園イチゴ栽培ハウスで、2006年から2010年度まで緊プロ事業により開発した「イチゴ収穫ロボット」に関する現地検討会を開催した。ロボット技術を活用した施設園芸生産への理解を深めてもらうのが狙いで、研究機関や行政の担当者、農家など約70人が参加。生研センターがエスアイ精工と開発した通路側から収穫するS型と、前川製作所と開発した内側から収穫するM型の2方式のロボットについて、研究成果報告と実演があった。  
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  ドリフト低減スピードスプレヤーなど発表/生研センター  
     
  生研センターは14日、同センターの東京事務所で記者懇談会を開き、1.環境に優しいわい化栽培果樹用スピードスプレヤー、2.農薬飛散低減効果の高いスピードスプレヤー用ノズル、3.果樹生産の軽労化に貢献する高所作業台車、4.安全鑑定適合機11月分―を発表した。わい化栽培果樹用スピードスプレヤーは、第4次緊プロ事業で、丸山製作所、ヤマホ工業と共同開発していたもの。風量・風向を自在に調整できる遮風板と新型のドリフト低減ノズルにより農薬の飛散を抑えることができる。また、速度連動のポンプ圧力制御装置を開発し搭載。これにより散布量を高精度に制御できる。  
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  米の可能性を拓く/近畿中国四国農業研究センターがマッチングフォーラム  
     
  農研機構・近畿中国四国農業研究センターと農林水産技術会議事務局が主催して10日、滋賀県農業教育情報センター(滋賀県大津市)で「米の可能性を拓く 新規需要米の力、作って活かして地域を元気に」をテーマに、近畿地域マッチングフォーラムが開催され、研究者、普及指導員、生産者、行政、加工流通関係者など約170名が参加した。フォーラムでは、新規需要米生産の現状と今後の展開方向や、米粉用・飼料用に適した水稲品種、その省力・多収栽培法、生産者・加工流通業者による導入事例を紹介し、新規需要米の栽培と利用の普及に向けた意見交換が行われた。  
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  土づくり推進フォーラムがシンポジウムと視察研修会  
     
  土づくり推進フォーラム(事務局=日本土壌協会)は15、16の両日にわたり、環境保全型農業における土づくり推進シンポジウム並びに、現地視察研修会を実施した。初日の15日は、都内千代田区の日本教育会館(一ツ橋ホール)において、「環境保全型農業の土づくりの課題と対応」をテーマにシンポジウムを開催。水田・畑作・果樹園の3分野における土づくりとその課題、対応策について講演が行われ、理解を深めた。翌16日には、現地視察研修会を実施。千葉県山武市の「農事組合法人さんぶ野菜ネットワーク」や「ワタミファーム山武農場」を視察した。  
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  炭用雑木75cmに対応した新型薪割機/新宮商行が発売  
     
  新宮商行・機械本部はこのほど、2.5尺(75cm)の炭用雑木に対応し、超低価格・税込み42万円を実現した薪割機“ウッドロンガー”「PS80C」を新発売した。同社では、炭生産用薪割機の決定版として、東北地区を主体に積極的な拡販を進める方針。東北地区の炭生産者から炭釜の形状で、かねてより要望の高い75cm用にジャストフィットした、処理長80cmの薪割機を発売し、炭用雑木の薪割機として、幅広い品揃えを進めたもの。また、同機は超低価格を実現するため、オイルポンプをシングルステージの廉価ポンプに変更している。  
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  先進林業機械導入対策事業の現地検討会スタート  
     
  林業機械の導入・改良とともに、オペレータや路網作設を行う人材育成を狙いとして平成21年度の第2次補正予算で実施された「先進林業機械導入・オペレーター養成促進緊急対策事業」による現地検討会が11月からスタート、機械導入とともに実証しようとしている作業システムのあり方について論議が本格化しようとしている。森林・林業再生プランのモデル地域としての取り組みなだけに、これからの現場での機械化対応にどんな波及力を与えるのか注目される。  
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  中国の林業事情で国際シンポジウム/森林総合研究所  
     
  森林総合研究所(鈴木和夫理事長)は15日、東京都文京区の東京大学弥生講堂・一条ホールで国際シンポジウム「中国の森林・林業・木材産業のゆくえ」を開催した。同研究所が2008年度から2010年度まで実施したプロジェクト研究「中国における木材市場と貿易の拡大が我が国の林業・木材産業に及ぼす影響の解明」が終了したことを踏まえ、その成果を発表するため開いたもの。プロジェクトに関わった同研究所林業経営・政策研究領域の堀靖人・林業動向解析研究室室長ら6氏が中国の森林、林業、木材産業について、それぞれの担当分野の現状などを報告した。  
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  林政に新たな展開/今年を振り返って  
     
  今年の森林・林業をめぐる情勢を振り返ってみると、総合的に期待値がぐっと高まっている。森林そのものが地球温暖化防止対策の重要な柱に位置付けられていることもあるが、国産材利用を促進しようという社会的な機運、資源の有効活用への技術的進展などあいまって注がれる関心は急速に強くなっている。そんな日本の森林・林業の今年を振り返ってみた。  
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  新製品攻勢で手堅く需要の上積み図るチェンソー  
     
  今年は、後半に入って各社からチェンソーの新製品の投入が相次いだ。また、群馬県高崎市で開かれた「2010森林・林業・環境機械展示実演会」でも出展した新宮商行、スチール、ハスクバーナ・ゼノア、やまびこの各社は、活発なデモンストレーションや趣向を凝らした展示など意欲的な取り組みで購買意欲を刺激し、市場のムードを盛り上げた。ここまでは積極的な市場対応とメーン市場である林業の活性、特に森林整備の進展や国産材利用推進に伴う需要の顕在化などもあって順調な推移を見ており、これからの年末にかけてのラストスパートで一層の上積みが期待されるところだ。  
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  この冬も寒波!除雪機で大雪に備える  
     
  北国では本格的な雪のシーズンを迎え、除雪機の活躍する時期となった。今年の冬は、気象庁の予報によれば、平年同様の積雪とみられており、これから冬型の厳しい日が続きそうだ。欧米では厳しい寒波の襲来で大雪やそれに伴う死者も出ており、その寒波が我が国を襲うことも懸念される。今や除雪機は雪国の必需品であり、農家にはトラクタ装着タイプが、持っているトラクタを活用できることや乗用作業ができることから評価を得、普及拡大している。  
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  猛暑と反動減をハネのけ底力発揮した新潟県農機流通  
     
  新潟県の農機総需要は、270〜280億円と推定される。ピークとされる平成7年の400億円の7割程度に縮減しているものの、本州では最大の市場である。平成20年は夏の価格改定による駆け込み需要、20〜21年度は補正予算による緊急機械リース支援事業と、市場に追い風が吹いたため、今年は「無風どころか反動減になる」(販社社長)と各社慎重な計画で臨んだが、10月までは前年並みの実績を確保、底力を見せた。ただ、当年産米は不作(作況指数=97)のうえ、記録的な猛暑で1等米比率が2割を切る想定外の事態が生じ、来年度に向け警戒心が強く働いている。  
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  商品力活かして元気を発信する香川県農機流通  
     
  県の広さは全国最小ながら生産性の高い農業を営む香川県。正月料理におなじみの金時ニンジンは生産量が全国1位、ニンニクは2位、アスパラガスやはだか麦、冬レタス、ビワは3位、ブロッコリーは5位など全国上位の農産物も多く、京阪神や京浜などの消費地へ新鮮で良質な農産物を供給している。販売農家が5年前より20%減るなど同県農機市場も厳しい市場環境にあるが、四国のなかでも機械への投資意欲は高く、底堅い市場を形成。活発な試乗実演などで元気を発信している。  
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  新基本計画で自給率向上へ/回顧22年  
     
  平成22年(2010年)が間もなく幕を閉じようとしている。今年の農機業界は、昨年から実施された食料自給力向上緊急機械リース支援事業による納品等が3月まであった関係で、それが実績となり、好スタート。その後、リース事業の反動も懸念されたが、さほどでもなく、トラクタ・田植機・コンバインの主要機は前年を上回るような実績も見込めそうだ。また、大きく落ち込んだ輸出も回復。業績アップに貢献した。一方、後半からは米価の低迷やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)加入を巡っての検討などで需要が冷え込み、来年に向けては予断を許さない状況となっている。  
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