農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成24年9月24日発行 第2958号  
     
   
     
   
  新規に産地再生支援事業/農林水産省・25年度概算要求  
     
  農林水産省生産局は平成25年度予算概算要求で、「産地再生総合支援事業」66億円を新規に要求した。産地が一体となって行う収益性改善や消費者の購買行動の変化への対応等の取り組みに必要となる共同利用施設の整備を支援するもので、大豆の単収向上技術である大豆300A技術等の導入面積を平成32年度に現在の2倍超に拡大することなどを政策目標に掲げた。また、直播面積の拡大に向けた種子コーティング施設、光センサー選果施設、自給飼料関連施設などを整備する。  
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  再生可能エネルギーを30年に3倍へ/政府が新エネルギー戦略を決定  
     
  政府は14日に開催されたエネルギー・環境会議にて「革新的エネルギー・環境戦略」を決定した。これは2013年以降のエネルギー・環境戦略及び地球温暖化対策を策定するもので、「2030年代に原発稼働ゼロを可能にする」内容が盛り込まれており、19日の閣議では同戦略そのものの閣議決定は見送られたが、「検証と見直しを行いながら遂行する」とする対応文書を閣議決定した。戦略のうち、再生可能エネルギーに関する内容をみると、再生可能エネルギーは2010年の発電電力量1100億kW時から、2030年までに約3倍の3000kW時以上の開発を実現する。  
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  双腕仕様の油圧ショベルを発売/日立建機  
     
  日立建機は、双腕仕様機「ZX135TF-3(呼称=アスタコNEO〈ネオ〉)」を発売した。「アスタコNEO」は、ベースとなる13t級油圧ショベルと同等のパワーを持つ主腕と、それを補助する副腕の組み合わせにより、単に2つのアタッチメントを同時に使用できるだけでなく、主腕でつかんだ対象物を副腕で切るなど、人の両腕のように、より複雑な作業に対応することができることから、油圧ショベルの歴史を変えるロボット化への挑戦と見られている。この双腕仕様機を使用することにより、これまで複数の重機を用いていた作業や、人手作業に頼っていた産業廃棄物の中間処理作業などの複雑な仕分け作業を、安全で効率的に行えるようになった。  
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  つる用の「BCエコネット」普及拡大/山弥織物  
     
  山弥織物は、完全堆肥化するつる用ネット「BCエコネット」の普及拡大に力を入れている。同ネット(バンブー コットン エコネット)は、主にナガイモ栽培を目的に開発した竹と綿の繊維から成るもので、100%天然繊維の地球環境に優しい環境適合製品。撚糸のスペシャリスト集団として十分な実地検証を踏まえた上で世に送り出した。同社は、グリーンカーテン(エコ)や一般家庭でも手軽に使える家庭菜園ネット(エコ)も供給、ホームセンターチェーンで全国展開されるなど、プロ農家、家庭菜園それぞれのマーケットを広げている。  
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  未来技術遺産の認定証授与/ヤンマーの小形ディーゼルエンジン「HB-5」に  
     
  ヤンマーが1933年、世界で初めて小形実用化に成功した横形水冷ディーゼルエンジン「HB-5」が、2012年度「未来技術遺産」に登録され、その登録認定証の授与式が9月11日、東京上野の国立科学博物館において催された。ヤンマーからはR&D戦略部・尼岸課長が出席、登録証と記念の盾を受け取った。今年度は21件の登録があり、9月11日〜11月4日まで上野公園内にある国立科学博物館で登録物件のパネル展示が行われる。  
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  2012酒まつりに今年もサタケが企業参加  
     
  サタケは、10月6、7の2日間、地元・東広島市西条町で開催される「2012酒まつり」に企業参加し、広島本社ショールームの公開や各種イベントを開催する予定だ。酒まつりは、酒どころ「安芸西条」(現在の東広島市西条町)で1990年から毎年10月に行われているイベント。サタケの今年の主な内容は、1.「GABAライスブース」(おむすびのGABA特設店舗・GABAライスの販売)、2.楽メシ・マジックライス等の販売、3.特設ステージでの各種アトラクション、4.リクルートイベント「酒ぅ活」(お酒を飲みながらの就活トークライブ)、5.小中学生絵画コンクール―など。  
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  島原半島で筑水キャニコムの運搬車が活躍  
     
  長崎県の島原半島で、筑水キャニコムの運搬車が活躍している。雲仙市南串山町は島原半島の南部にあり、段々畑が広がる人口4500人ほどの農村。ジャガイモ、レタスを生産する専業農家が多い。井上重信さんは、南串山で農業を営んで50年の大ベテラン。この地域は畑1枚の面積は一反に満たないものが多く、延面積4haともなれば40カ所ほどの畑を廻らなければならない。地形に合った運搬車がないと、現在の収穫量は到底こなせない。そこで「イグレック」「春ぉ」「ピンクレディ」2台の合計4台のキャニコム運搬車を作業現場に応じて使い分けている。  
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  ライスセンター3568、カントリーエレベータは881/米麦改良協調べ  
     
  全国米麦改良協会はこのほど、平成24年3月末現在における全国のカントリーエレベータ及びライスセンター状況調を発表した。それによると、全国のカントリーエレベータ設置数は648(前年同期比10施設増)、ドライストア併設カントリーエレベータは233(変わらず)で、合計881。一方、全国のライスセンターは2621(同15施設減)、ドライストア併設ライスセンターは947(同5施設減)の合計3568(同20施設減)となり、減少が続いた。単独ドライストアは65施設で前年から変わらなかった。  
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  牛を健康に飼う管理/全農酪農経営体験発表会・大賞に北海道の松田さん  
     
  JA全農は14日、東京・品川のコクヨホールで、第30回全農酪農経営体験発表会を開催した。大賞には北海道の松田浩二さん「Uターン就農は基本を忠実に!」が選ばれた。同発表会は、一昨年の口蹄疫、昨年の東日本大震災で中止になっており、3年振りの開催となった。松田氏の経営は、「牛を健康に飼うこと、牛を殺さないこと」をモットーとし、生涯乳量に重点を置いた繋ぎ飼い牛舎での飼養管理を実践している。牛舎にはキャリロボ、自動給餌機を導入。自給飼料はチモシーとデントコーンで、ケーンハーベスタから自走式ハーベスタでの収穫に切り替えた。ロール作業は共同所有のロールベーラを使用している。  
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  サタケなど出展PR/フードシステムソリューション2012  
     
  給食、病院・介護食品などの食品関連機器の総合展であるフードシステムソリューション2012が19〜21日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた。業界関係では、サタケが食味鑑定団などを展示。また米粉ビジネスフェアには製粉機メーカーや米粉食品メーカーなどが出展し、最新の技術をアピールした。サタケは、学校・病院給食設備展に、コンビニ弁当向け炊飯施設などを供給しているプロシスタスの協賛の形で出展。食味鑑定団、加圧式IH炊飯機、加圧式ガス炊飯機などを展示した。  
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  木質バイオマスの利用を加速/林野庁・25年度予算で特別要求  
     
  林野庁は来年度に向けて木質バイオマスの利用拡大に向けて取り組みを加速させる。先にまとまった平成25年度林野庁関係予算概算要求で既報の通り、「グリーン分野」として木質バイオマス産業化促進整備事業を重点要求し、発電・熱供給のエネルギー利用はもちろん、木質バイオマスの産業化を促進させるため、利活用施設の整備や新たな利用システムの開発を支援しようとしている。1.未利用間伐材等活用機材の整備、2.木質バイオマス関連施設の整備、3.地域材利用システムの開発、4.木質バイオマスボイラー併設木材加工施設の整備―を主な内容としている。25年度予算として135億7000万円を計上している。  
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  吸収源対策進める/地球温暖化対策と森林  
     
  様々な公益的な機能を発揮する森林。水源涵養や国土保全などとともにこの数年、脚光を浴びたのが地球温暖化対策としての森林である。温暖化効果ガスである二酸化炭素などを吸収する役割を担うを吸収源機能を発揮するからだ。特に京都議定書で2012年までに二酸化炭素を1990年比で6%削減することを約束した我が国は、うち森林で3.8%達成するとしており、吸収源としての森林へ期待が高い。その構図に変化はない。  
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  万博記念公園で、第37回芝地用管理機械・資材総合展示会/10月24、25日  
     
  10月24、25の2日間、大阪府吹田市の日本万国博覧会記念公園・お祭り広場で関西グリーン研究所と関西ゴルフ連盟の共催により「第37回芝地用管理機械・資材総合展示会」が開催される。ゴルフ場や公園の芝生を維持管理するために欠かせない管理機械、散水機材、農薬、肥料などが展示される。今回は39社が出展し、前回2010年より2社多い。昨年は東日本大震災の影響により関東地方の「ジャパンターフショー」が開催されなかったため注目を集めそうだ。開場時間は、2日間とも9時30分〜17時まで。万博記念公園の入園料250円が必要。  
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  ポータブルガス発電機に注目/三菱重工エンジンシステム  
     
  三菱重工エンジンシステムが発売している「三菱ポータブルガス発電機MGCシリーズ」は、防災意識の高まりとともに、“万が一の備え”として引き合いが増えている。同製品には、カセットボンベの使用で手軽に電気を起こせるMGC900GBと、家庭用のプロパンガスボンベを使うMGC900GPがあり、後者の場合は長時間(5kgボンベでおよそ10時間)の運転が可能になる。先に開催された国際物流総合展2012の会場でも実機で紹介、来場者の関心を集めていた。  
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  10月から50周年キャンペーン/三陽金属  
     
  三陽金属は10月に創業50周年を迎えるのを記念し、「おかげさまで50周年Wチャンスキャンペーン」を同1日から来年9月末まで実施する。バーコードの付いた同社全商品を対象に、購入合計額が税込み3000円以上のバーコードを、売り場などに備えられている専用応募ハガキもしくは官製ハガキにはり、クイズの解答や必要事項を記入して応募すると、抽選で持ち運びに便利なポータブル10.1V型テレビなど豪華賞品がプレゼントされる。クイズは専用応募ハガキのほか、同社ウェブサイト(http://www.sanyo-mt.co.jp)でも出題。ひとり何口でも応募できるがハガキ1枚につき1口の扱いとなる。  
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  「ジズライザー」が累計販売100万を突破/北村製作所  
     
  北村製作所の刈払機用安定板「ジズライザー」シリーズの国内向け累計販売台数が8月末、100万台を突破した。「ジズライザー」は2007年7月に販売を開始、2010年2月には用途に合わせて3通りに刈れる「ジズライザーエアー」を、昨年2月には小回り抜群の「ジズライザープロ」を発売するなど機種を拡充してきた。ジズライザーシリーズは女性や高齢者でも操作しやすく、刈刃を凹凸や傾斜のある場所でもなめらかに地面に滑らせて効率よく刈れる“地ズリ刈り”が身体負担を軽減することから好評を博している大ヒット商品だ。  
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  350人集め林業機械の展示実演会/東日本コベルコ建機  
     
  コベルコ建機の関連会社である東日本コベルコ建機は7、8の2日間、上川町森林組合、邊見林業、新菱重機サービス、奥原商会と共に、北海道旭川市にある新菱重機サービスの旭川市ヤード内において「2012年コベルコ林業機械実演・試乗展示会」を開催し、2日間とも好天に恵まれ、会場を訪れた林業関係者に先進機能を備えた最新林業機械をアピールした。デモ実演機種は、これまでも期待を集めている「SK135SR-2F イワフジプロセッサ」と「SK135SR-2 ポンセハーベスタ」、諸岡フォワーダなどのほか、「SK135SRL(参考出展機) イワフジグラップル」という新しい機種によるアピールが行われた。  
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  園庭芝生サービス/東邦レオが10月から発売開始  
     
  東邦レオは、保育園・幼稚園の園庭を対象に、繰り返し利用に耐える省管理型の芝生基盤と維持管理のサポート体制を組み合わせた「ターフカーペット園庭芝生サービス」を開発し、10月1日より発売する。新たなサービスは、校庭芝生化技術、ノウハウを活用し、周年緑の芝生を維持できる園庭芝生向けのもの。園庭芝生の設計から施工・管理までトータルにサポートする。芝生導入時に保育園・幼稚園の実務を行う先生を対象にした芝生講習会の開催をはじめ、芝生の生長期にあわせ生育診断を行う「1年間無料の管理アドバイスサービス」の実施など、導入後のサポートを重視しているのが特徴だ。  
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  車いす用の電動アシストユニット/ヤマハ発動機が発売  
     
  ヤマハ発動機は18日、車いす用の電動アシストユニット「JWX-2」を新開発、26〜28日に東京ビッグサイトで開かれる第39回国際福祉機器展に出展することを明らかにした。同ユニットは、電動アシスト自転車PASに採用しているパワー・アシスト・システムを応用、車いすのハンドリム操作の負荷に応じて補助力が働く車いす用の製品。1996年に発売し好評を博したJW-兇鬟侫襯皀妊襯船Д鵐犬靴燭發痢新たに開発したフラットタイプの高効率ACサーボモーターの採用により、ユニット取り付けの制約が緩和され、ほとんどの車いすに装着可能となった。  
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  四国農機展開催で四国農業の発展に期待  
     
  豊かな自然の恩恵のもと、魅力的な農作物を育む四国農業を農業機械で応援する大型農機展示会が、今年も10月に相次いで開かれる。2012年度愛媛農林水産参観デー協賛「農機具まつり」は10月1〜2日、同県松山市の県農林水産研究所と同果樹研究センターで、第21回高知県農業振興フェア「農機具まつり」は10月12〜13日、同県南国市の県農業技術センターで盛大に開催される。いずれも毎年、大勢の来場者が詰めかける恒例行事だ。最先端の機械や技術、情報が一堂に会する両展示会を機に、四国農業の一層の発展が大いに期待される。  
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  自然の恵み受け多彩な農を営む/元気に頑張る四国の農家を訪ねて  
     
  豊かな海・山・川・里のおいしい恵みにあふれている四国。ここには、経営規模や形態、栽培する品目などはさまざまだが、誠に個性豊かで魅力あふれる地域農業の担い手、支え手が多彩な農を営んでいる。生命に直結する「食」にかかわる農業という仕事に誇りを持ち、農作業に日々励む人たち。生きてゆくのに不可欠な食や健康を守るだけでなく、環境保護や自然災害の防止、景観や国土の保全など、農業・農村から生みだされる多面的な価値は計り知れず、農業者の役割もまた実に大きい。前向きに将来を見つめ、意欲的に営農する生産現場から4つの物語を届ける。  
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  付加価値高める新しい果樹関連の機械に需要  
     
  果樹関連機械の種類は豊富だ。単軌条運搬車のモノレールや動力運搬車、SSをはじめとする防除機、刈払機など草刈機、高所作業車、肥料散布機、電動剪定はさみ、選果機、剪定した枝を処理するチッパー、さらには6次産業化関連として乾燥機やスライサー、粉末化する破砕機などの需要もある。中でも近年、需要が増加傾向にあるのが、収穫・選定など高い所で作業を行う際に必要な高所作業車。安全性と機能性が向上、操作性もアップしている。また乗用草刈機も下草刈りの軽労化商品として導入が進み、小型製品では電動選定はさみの人気が高まっている。  
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  農作業安全確認運動について、農林水産省・生産資材対策室長の小川氏に聞く  
     
  農林水産省による「秋の農作業安全確認運動」が9、10月と進められている。農林水産省では、年間400人程度で減少傾向がみられない農作業死亡事故の状況を、何とか減少へと変えていきたいと、運動の盛り上がりに期待している。今回は、農作業安全を担当する生産資材対策室の小川祥直室長に取り組み内容や運動に対する考え方などを伺った。小川室長は、事故を我が事と捉え、人としての共感を持って、情報を共有して対応していきたいと、熱く語った。  
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