農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成24年10月8日発行 第2960号  
     
   
     
   
  5割がITを活用/農林水産省がIT利活用で意識調査  
     
  農林水産省はこのほど、農業分野におけるIT利活用に関する意識・意向調査結果を発表した。それによると、農業者が所有しているIT機器は携帯電話85.9%やパソコン76.3%は多いものの、その他の機器はほとんど所有していない。IT機器の経営への利用意向については、「これまでにも利用しており今後も利用したい」が50.4%、「利用していないが今後は利用したい」が21.7%となり、利用意向がある農業者は72.1%であった。ITの利用状況は、「ネットによる情報収集」が69.2%と最も高く、次いで「経理事務や経営に関するデータ分析」67.1%、「農作業履歴や出荷履歴の記録」48.8%などであった。  
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  緊急事態食料安全保障指針を策定、増産対策など示す/農林水産省  
     
  農林水産省は9月28日、「不測時の食料安全保障マニュアル」の見直しを行った。震災、原発事故の教訓を将来に生かす観点から、「局地的・短期的事態編」を追加し、また、食料の安定供給に影響を与える可能性のある不安要因(リスク)の洗い出しや国際的な連携などの見直しを行い、「緊急事態食料安全保障指針」として再編したもの。レベル0〜2までの事態を想定し、対策を示している。緊急時の対策として、レベルに応じ、増産可能な品目の緊急増産や熱量確保を優先した生産転換、種子・種苗、肥料、農薬等の生産資材の確保などの措置がとられる。  
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  作況指数102の豊作/9月15日現在水稲作柄  
     
  農林水産省がこのほど発表した平成24年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況によると、水稲の全国の10a当たり予想収量は539kg、作況指数は102の見込みとなり、前年産に比べそれぞれ6kg増、1ポイント増となった。全般的におおむね天候に恵まれ、生育・登熟が順調に推移しているため。また、青刈り面積を含む水稲の作付面積は164万1000haで、前年産に比べて9000ha増加した。そのうち主食用作付見込面積は152万4000haで、同2000ha減となっている。その結果、24年産水稲の主食用予想収穫量は820万2000tの見込み。  
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  停電時でも使えるLPガス発電機とコージェネ/ホンダ  
     
  本田技研工業は2日、本社で停電時対応技術説明・取材会を開催した。昨年の3.11以降要望が寄せられている「いざという時に簡単に、安心して、長時間、使える発電機」「停電時にも使えるコージェネシステム」に対する市場ニーズの高まりに応え開発した低圧LPガス発電機と、11月からガス事業者へ販売を開始する停電時でも起動を可能にした自立運転機能付の家庭用ガスコージェネレーションユニットの技術概要を説明した。自立運転機能付き家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニットは停電時にも専用コンセントからの電力供給によりテレビやパソコンによる情報収集や夜間の照明などに利用できる。  
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  軽くて丈夫な超軽量脚立「脚軽」発表/長谷川工業  
     
  長谷川工業は「とにかく軽くて丈夫な脚立」をコンセプトに開発した「脚軽(あしがる)」を11月1日に発売する。大阪市内で2日に発表会を開いた。脚軽は部品ごとの重さまで徹底検証し「丈夫な脚立は重くて当たり前」という常識を覆した。一般化していた「ハシゴ兼用脚立」からハシゴ機能を外し専用脚立にし、2年半かけて現場で働くプロ職人の声を形にした。本格脚立としては初のグッドデザイン賞も受賞している。長谷川義高常務マーケティング本部長は「これからの脚立のスタンダードになる商品」とプレゼンで力を込めた。  
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  省力、肥料も削減/プティオのソーラー自動灌水システム  
     
  プティオの自動潅水システム「ソーラーパルサーE」が、灌水作業の手間を省き節水効果もあるだけでなく、施肥量を減らし増収効果もあると好評だ。これは、最大5a程度の養液土耕栽培、または露地栽培に適した装置。太陽光で発電した電気を蓄電池へ蓄え、電気が一定量貯まるごとにポンプで灌水する。1日当たり最大1500Lの灌水能力を発揮する。ソーラーパネルは日射に応じて発電するため、植物が蒸散する水量に応じて灌水する。最少の潅水量で植物が必要とする水分を補うことになり、肥料の流亡も少ない。  
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  低カリウムレタスを腎臓病患者に向け量産/会津富士加工  
     
  会津富士加工はこのほど、腎臓病を患って人工透析を受けている患者に向け、カリウム値の低いレタスの量産化に成功、「ドクターベジタブル」の商標で全国販売を開始することを明らかにした。同社は平成22年10月から、半導体組み立て用のクリーンルームを活かしてリーフレタスの栽培をスタートさせ、通常のリーフレタスの4分の1以下の低カリウム化を実現、現在、1日当たり200株を生産している。低カリウムレタスの量産化は国内で初めて(同社)で、この自社工場の増設を進めるとともに、全国をブロック分けして低カリウムレタス栽培のフランチャイズ化を図る方針。  
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  クボタが「グローバルアイデンティティ」を制定  
     
  クボタは1日、経営のグローバル化が進展する中、世界中のクボタグループ社員全員が、創業以来受け継がれてきた精神や共通の価値観を理解し、一丸となって事業活動を推進していくため、世界共通の企業理念として「クボタグローバルアイデンティティ」を制定したことを明らかにした。制定の背景には、経営のグローバル化、ダイバーシティの進展などにより、多種多様な人材が就業する中、世界中のクボタグループ社員全員が、グローバル経営のベースとなる基本的理念や考え方を国境・世代・階層を超えて共感し、共有する必要が高まっていたことが挙げられる。  
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  さなえ全国子ども図画コンクール入賞者発表/井関農機  
     
  井関農機は3日午後、本社で記者会見し、小学生以下の児童・園児を対象とした恒例の「さなえ全国子ども図画コンクール」の審査結果を発表した。それによると、全国最優秀賞は福島県の星野夏生(ほしの・なつみ)さん(小4)が受賞(作品名「おばあちゃんのトマト」)、賞状と賞品(商品券5万円とISEKIグッズ、副賞として画材道具)が贈られた。また、全国優秀賞は滋賀県の岡田渉希(おかだ・あゆき)君(小2)はじめ5名、全国特別賞は関西地区の岩崎開登(いわさき・かいと)君(小3)はじめ10名が、それぞれ受賞した。  
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  国内初の飼料用米専用CE/山本製作所が施工  
     
  山本製作所が施工を進めていた、国内初となる飼料用米専用カントリーエレベータ(穀類乾燥調製貯蔵施設)「南部CE」がこのほど完成、10月1日に竣工した。同CEは、宮城県加美郡色麻町のJA加美よつばが事業主体となり、同社が設計・施工。同CEには、累積された籾を撹拌しながら、ゆるやかにムラなく乾燥し、そのまま高品質に貯蔵する(累積混合攪拌乾燥貯蔵方式)同社独自の“スタアデポ”「SSD-3000SD」を8基導入。同管内の飼料用米(対象面積338ha、総処理量2236t)の乾燥・調製・貯蔵を効率的に行う。同JAでは、1.飼料用米の生産拡大、2.高品質な安定生産、3.バラ流通体系による流通コストの低減―を図る方針。  
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  キャビンSSがグッドデザイン賞に/ショーシン  
     
  ショーシンが9月27日に発表・発売した超小型キャビンSS「3S-FSC600TL」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2012グッドデザイン・ベスト100(グッドデザイン金賞等特別賞候補)に選出された。同機は、業界初の車高119.5cmを実現し、ブドウ栽培などの棚下作業をクローズドキャブで実現したキャビン式スピードスプレヤー。開発のプロデューサーには同社の最高経営責任者・山岸昭信氏(当時)、ディレクターには笹井伸一専務、デザイナーには小林社長と技術本部の根津雅彦氏があたり、文字通り全社あげて取り組み、キャビン式SSの普及の隘路になっていた棚園での作業を可能にした画期的な商品。  
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  オーレックの新工場棟が完成  
     
  オーレックは10月1日、本社敷地内に新工場棟を完成させた。稼働開始は10月末予定。新工場棟は建築面積4600平方m、工場面積3600平方m、全長50m×幅72m×高さ10mと一般の体育館ほどの広さがあるが、中間柱は4本のみ。作業環境と地球環境を意識した設計で、既設工場との間に屋根付き出荷・荷捌き場を設置した。二重折板屋根の間に100mmの断熱材を入れた。ドーム型明かり取りで直射日光を遮り、外光を柔らかく取り込む。高天井用LED照明(東芝製)を採用。強制換気設備は、中央屋根排気ファンと壁の有圧給気ファンが連動する。  
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  国内外で1559万台生産/日本陸用内燃機関協会・24年度中間見通し  
     
  日本陸用内燃機関協会(菱川明会長)はこのほど、平成24年度陸用内燃機関生産(国内、海外)、輸出中間見通しをまとめ、発表した。その結果、高水準の円高によって生産拠点の海外シフトが一段と加速されてきていること、国内と海外とを合わせた総生産台数は全体として増加していることなどが明らかになった。国内での復興需要で国内生産の減少幅が抑えられる一方、新興国での旺盛な需要を海外生産で対応することができたため増えた、と陸内協では分析している。国内外合わせた生産台数見通しは、対前年度比104.5%の1558万9000台。うち海外生産の占める割合は、68.1%とかなりのウエートとなる。  
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  傾斜牧草地を更新・除染する作業機/畜産草地研究所が福島で現地適用試験  
     
  農研機構畜産草地研究所は3日、福島県の家畜改良センターで、「傾斜牧草地における除染技術の開発」に関する現地適用試験を実施、県内外から集まった約50人の出席者に無線傾斜地トラクタと油圧で動くロータリ、播種機(ブロードキャスタ)の作業のもようを公開した。放射性物質で汚染された傾斜牧草地の除染を目的に、草地の更新を進める機械化体系を構築する試験で、作業機転倒の恐れがあることからラジコントラクタを活かし、油圧駆動で作業するロータリの開発や既存のアタッチメントの改良を進めているもの。更新作業による除染のデータを収集・分析した上で現場に下ろしていく。  
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  各社が最新鋭機をPR、愛媛農機展賑わう  
     
  愛媛県農林水産研究所の農業・果樹部門の研究成果を公開する2012年度農林水産参観デーが1〜2日、松山市の同研究所と同果樹研究センターで「育もう 愛ある愛媛の農林水産業」をキャッチフレーズに開かれ、愛媛県農機具協会(冠眞夫会長)が協賛農機展「農機具まつり」を両会場で開催した。最新の農業機械や園芸資材を一堂に集め、展示や実演で来場者と交流。2日間で農林水産研究所には約4000人、果樹研究センターには約6700人が詰めかけ賑わった。  
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  日農工青年経営者会の会長に金子氏  
     
  日農工青年経営者会は4日、都内で第22回総会を開き、平成24年度活動計画及び収支予算案を了承したほか、任期満了に伴う役員の改選を行い、新会長には金子常雄氏(金子農機代表取締役社長)が就任した。  
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  クボタ耕うん機などがグッドデザイン賞に選定  
     
  公益財団法人日本デザイン振興会はこのほど、2012年度グッドデザイン賞を発表した。今回は、特別賞の対象となる「グッドデザインベスト100」が選ばれ、業界関係で、ショーシンの農業用薬剤散布車「昭信スピードスプレヤー3S-FSC600TL」、本田技研工業の家庭内エネルギーマネージメントシステム「Hondaスマートホームシステム」が選ばれた。また、グッドデザイン賞には、クボタの電動耕うん機「菜レントTME10」などが選ばれた。  
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  広がる屋上・壁面緑化/国土交通省が23年施工面積まとめる  
     
  都市におけるヒートアイランド現象の緩和や潤いある都市空間の形成、都市の低炭素化など様々な機能発揮が期待されている屋上・壁面の緑化が着々と進んでいることがこの1日、国土交通省都市局緑地環境室がまとめ、公表した「平成23年屋上緑化・壁面緑化施工実績調査」で分かった。特に壁面緑化の単年施工では、平成23年中に少なくともサッカーコート約12面分、面積にして約8.9haが新たに整備されており、過去最高を記録した。国土交通省では、すべての施工実績を捕捉したものではないとしながらも、概ねの傾向をとらえるうえで参考になるとして、都市部の緑化空間創出が進展していると指摘している。  
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  森林除染と25年度予算で機械化研究会  
     
  林業機械化協会(伴次雄会長)が3日、都内文京区内の林友ビルで開催した「林業機械化研究会」。今回は林野庁技術開発推進室の中村道人室長を講師に招き、「平成25年度予算概算要求の概要について、森林除染の対応について」それぞれ説明を受けた。中村室長は、24年度から技術開発推進室が対応している「森林における放射性物質対策について」これまでの推移、ポイントを解説するとともに、今後の展開などを紹介した。  
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  共立、新ダイワチェンソーを幅広い品揃えで提供/やまびこ発表  
     
  やまびこはこのほど、2012―2013の“共立”並びに“新ダイワ”ブランドのチェンソーラインアップを発表した。その豊富な機種の中から、カジュアルユーザー向けの共立「CS3411G/35-PS」(排気量34立方cm)、新ダイワ「E2035S」(同35.2立方cm)、プロユーザー向けの共立「CS37RS」(同37.7立方cm)、新ダイワ「E2038S」(同38.4立方cm)を紹介する。また、同社では、今シーズンのチェンソー販売施策として10月1日より来年1月31日まで「共立・新ダイワ・オリジナルベストプレゼントキャンペーン」を実施する。期間中、両ブランドのチェンソー、どちらかを購入したユーザーに、もれなくオリジナルベストがプレゼントされる。  
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  連結売上高は1934億円/スチールグループ・1〜8月業績  
     
  スチールは3日、グループの今年1〜8月の連結売上高が19.68億ユーロ(約1934億円、1ユーロ98.32円換算)にのぼり、前年同期比で7.9%増加したと発表した。ドイツSHIHL本社で秋の業績報告会見に臨んだ取締役会会長のベートラム・カンツィオーラ博士は「ヨーロッパの債務危機や異常気象などによって世界経済が不安定になっているにもかかわらず、SHIHLは満足いく記録的な成長を遂げることができた」とした上で「ここ数年STIHLは新製品開発のために数百万ユーロを投資してきた。私たちの大きな投資戦略が今、実を結んだ。2012年後半も引き続き順調な成長を遂げられると期待している」と述べた。  
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  電動ツール・コードレス「マルチエボ」/ブラック&デッカー  
     
  米国ブラック・アンド・デッカー社製品の国内販売を推進するブラック・アンド・デッカー事業部はこのほど、ヘッド部分のみを交換することでさまざまの電動ツールとして使用できる18Vコードレスマルチツール「マルチエボ」を開発。10月半ばから本体とDIYビギナー向けのヘッド3種類を含む「スタータキット」、電動マルチツールとしては業界でも最も多い8種類のヘッドオプションを順次発売することを発表した。「マルチエボ」は、18Vリチウムイオンバッテリーを電源とし、1台で何でもできる電動工具がほしいというユーザーニーズから開発されたDIYツール。  
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  枝豆やハーブなどの収穫用チップソー開発/高芝ギムネ製作所  
     
  高芝ギムネ製作所は枝豆やハーブなど、ハサミでは切断しにくい作物の収穫に使える「収穫用チップソー」を11月に発売する。外径が180mmと通常の刈払用チップソーよりサイズを小さくするとともに、石や砂の飛散を最小限に抑えられる特殊台金形状を採用したのが大きな特徴。全排気量に対応し、すべての刈払機に取り付けられる。チップの前に石砂を飛び散らさないコブ(フロントガード)や、草や収穫物の茎をキャッチするくぼみ(バックポケット)などを設けた特殊形状の台金を採用。畝まわりの土や砂の飛散を大幅に減らし、小回りが効くため樹木の間や狭い場所でも扱いやすい。  
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  第2回国際農業資材EXPOが開催  
     
  「第2回国際農業資材EXPO(AGRITECH―アグリテック)」が10から12の3日間、千葉県千葉市にある幕張メッセにおいて開催される。今回は、『「六次産業化」のための加工・販売資材ゾーン』など新しいゾーンが設けられたことが注目を集め、『農業機械ゾーン』、『施設園芸・植物工場ゾーン』といった8つのゾーンにより、農業資機材産業の「今」に直接触れることができる。また、同時開催となる第9回国際フラワーEXPO、第6回国際ガーデンEXPO、第4回エクステリアEXPO、第2回国際道工具・作業用品EXPO―の4展は、近接する業界の展示会ということで、相乗効果による集客などに期待が高い。  
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