農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成25年5月13日発行 第2987号  
     
   
     
   
  攻めの農林水産業で議論/農林水産省企画部会・輸出や農地集積対策  
     
  農林水産省は9日、東京・霞が関の農林水産省講堂で、食料・農業・農村審議会企画部会(第34回)を開き、「攻めの農林水産業」の具体化の方向および平成24年度食料・農業・農村白書(案)について審議した。攻めの農林水産業では、とくに重点課題として「国別・品目別輸出戦略の構築」「食文化・食産業のグローバル展開」「多様な異業種との戦略的連携」「新品種・新技術の開発、普及」「担い手への農地集積、耕作放棄地の解消」などが事務局から説明された。委員からは「輸出に力を入れているが、食料自給率向上の視点が弱い。自給率向上は重要な攻めの農業だ」などの意見が出された。  
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  作成済みが84%/人・農地プラン進捗状況  
     
  農林水産省はこのほど、平成25年3月末現在における「人・農地プラン」の進捗状況について取りまとめて発表した。それによると、人・農地プランを作成しようとしている市町村数は3月末現在で1560(前月から変わらず)となり、そのうち作成に至っている市町村数は1312(同436増)であった。これは作成をしようとしている市町村の84%を占める。また、集落・地域への説明を概ね終了している市町村数は1524(同18増)で98%、集落・地域での話し合いが始まっている市町村数は1381(同80増)で89%、検討会開催に至っている市町村数は1318(同370増)で84%となった。  
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  省電力の「E-10」発売/大紀産業  
     
  大紀産業は省電力の電気乾燥機「Eシリーズ」の新製品で、処理量40〜70kgの「E-10」を発売した。従来機TE-10の熱源ユニット構造を全面刷新し断熱性を高め低消費電力を実現。乾燥時間や処理量はそのままでランニングコストを抑え、価格は据え置いた。規格外農産物を有効利用して乾燥物を大量につくりたい大規模農業生産者や農業生産法人、食品加工メーカー向けに対応した。新製品E-10は、幅87.1cm、奥行き127.4cm、高さ145cmで標準型の重さは187kg。三相200V電源を使用する。標準型「同-S」と全自動型「同-AD」、全自動5プログラム対応型「同-ADP」の3タイプがある。  
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  除草剤を泡状にして塗布・パクパクPK89/サンエーが5月上旬から発売  
     
  サンエーはこのほど、大豆圃場における難防除雑草対策用に除草剤塗布器「パクパクPK89」を発売した。ホッチキスのように本体を握ると、ノズル直前のスポンジ部の薬液(除草剤タッチダウンiQ)が泡状になって0.1mlずつ吐出する。雑草1株当たり1〜3カ所に塗布すると、数日から数週間で雑草は枯死する。除草剤を泡状にして塗布すると雑草の茎葉に保持され、その下にある大豆にかかるリスクが小さくなる。本体は高さ60×幅40×長さ240mm、重量250g。薬液ボトル(容量500ml)付きで1万1760円。宮城県古川農業試験場、シンジェンタジャパンと共同開発した。  
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  動力式ポリシート巻取り機/新興和産業が発売  
     
  新興和産業はこのほど、動力式ポリシート巻取り機「KM-1000」(巻取りパイプ長さ996mm)、「同-1400」(同1330mm)、「同-2000」(同1990mm)の3型式を一部リニューアルし、新発売した。いずれの型式も、トンネル栽培に使用されたビニールシートや土壌消毒で使用されたポリシートをエンジン駆動(4サイクル・2馬力)により極めてスピーディーに回収する。遠心クラッチ伝達方式により、100mのポリシートを4〜5分できれいに巻き取る。また、巻取りパイプ(パイプ規格VP75)の脱着が簡単に行え、その後の格納も楽。  
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  防虫・防鳥ネットハウス/東都興業が発売  
     
  東都興業マルヒロ園芸事業部は、家庭菜園用防虫・防鳥ネットハウス「ヒロネットハウス」を3月に新発売し、手軽に活用できることから幅広く注目を集めている。「ヒロネットハウス」は、虫をストップする、安全でクリーンな虫除け。組み立て式なので、簡単に設置でき、鳥除けとしても最適。サイズは、幅が1.8m、高さが2m、奥行きが3.6m。主な特徴は、22mmの太径パイプを使用しているので丈夫な骨組、スクリューアンカーとU字ピンで固定するためにパイプの埋め込みが不要、出入り口用ファスナー付きで立体縫製の専用ネットのため楽にネット張りができるなど。  
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  ひんやり快適「竹糸くん」シリーズ/三重化学工業  
     
  三重化学工業は、装着感がひんやりと心地よい天然竹糸を素材にしたアームカバーや汗とりアンダー帽など、夏場の農作業を快適にするグッズ「竹糸(たけし)くん」シリーズを売り出し好評を博している。熱伝導率が高い竹糸は吸水性や放湿性に優れ、汗の拡散や蒸発を促進して気化熱を奪いやすい。同シリーズは竹糸100%のレーヨンにゴム・スパン糸を組み合わせ、接触冷感や耐久性を高めた。同社は「丈夫さもあり、それでいて肌触りもよく、締め付け感もないので男性の方でも女性の方でも喜んで使っていただけ、長時間使用しても疲れにくい」と話す。  
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  エアーレンチ2機種発売/前田金属工業  
     
  TONEブランド工具の前田金属工業は、エアーレンチ2機種をラインアップに追加した。ボルト・ナットの着脱に便利な小型軽量タイプのエアーインパクトレンチとエアーラチェットレンチの新モデルを3月から売り出している。新製品のエアーインパクトレンチ「AI4161」は出力角12.7mmの高出力タイプ。乗用車のタイヤ交換や農機具のメンテナンス、大型バスやトラックのタイヤ交換の仮締め、重機・建機の整備、産業機械やプラントなどでのボルト・ナットの着脱に便利で、最大トルクが右回転510ニュートンm、左回転570ニュートンmの左回転大出力タイプのため効率よく緩め作業ができる。  
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  ジズライザーシリーズが好評/北村製作所  
     
  北村製作所の草刈りを楽にする刈払機用安定板「ジズライザー」シリーズ(特許取得済み)が好評だ。同シリーズは、凹凸や傾斜のある場所でも刈刃をなめらかに地面に滑らせて草を刈る「地ズリ」刈りが身体負担を大幅に減らせることで人気の大ヒット商品。刈高調整が容易なドーム形デザインを採用し、地面と接する部分も刈刃と一緒に回転する「ジャイロ効果」でスムーズな地ズリを実現した。国内向けシリーズ累計販売台数は昨夏、すでに100万台を突破している。  
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  廉価なロータリモア/共栄社が新発売  
     
  共栄社はこのほど、極めて廉価な乗用ロータリモア爛丱蹈優広瓠GM117」を新発売した。新発売の乗用ロータリモア・GM117は、最大出力23馬力のガソリンエンジンを搭載しており、公園や校庭、工場内の芝地で余裕の芝刈り作業を実現。芝生用3枚の専用刃で、風力で芝生を立たせながら刈り取るため、綺麗に仕上がる。また、クルーズコントロールで前進のスピードを一定に保つことができ、オペレータの疲労を軽減できる。公園や工場などの緑地帯管理用としてはもちろん、校庭芝生に適した機種として幅広く拡販に当たっていく。特に乗用ながら手軽に芝刈り作業のできる管理用機械としてPRしていく。  
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  新社長に備前仁氏/美善で社長人事  
     
  美善はこのほど役員人事を行い、備前和博社長が退任、専務取締役で前社長の長男である備前仁氏が代表取締役社長に就任した。新社長の略歴は次の通り。〔略歴〕昭和49年7月7日生まれ、38歳。山形県酒田市出身。平成17年、美善入社・営業部配属。平成20年、専務取締役。平成25年5月、代表取締役社長。  
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  9月より農業食料工学会に/農機学会が会則改正  
     
  農業機械学会(大下誠一会長)は3月29日に開催された第72回総会において、会則を改正した。改正された会則は9月1日より施行され、それに伴い、同学会は名称を「農業食料工学会」に変更する。また、今回の改正により、同学会の目的は農業機械、農業機械化、農業施設及び食料・生物資源の工学的処理等、農業食料工学に関する学術の進歩発展を図ることとされ、そのための事業として学会誌やその他農業食料工学に関する資料、図書の編集・刊行などを行うとした。その他、委員会に情報委員会、国際交流委員会を追加する、複数の部会の設置を可能とするなどの改正が行われた。  
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  育林の省力化技術/林機協が事業報告書  
     
  林業機械化協会(伴次雄会長)はこのほど、平成24年度の林野庁補助事業である「育林省力化技術開発促進事業」の成果報告書をまとめ、提出した。「開発された育林体系の分析と評価」と題した今回の報告書では、これまでに開発された多工程自動植付機、下刈機を用いての実証試験で把握した作業方法や改良点など、24年度に実施した事業成果とともに、低コストな育林技術を調査、分析しており、事業の最終年度となる25年事業へのテーマを確認している。「現場で活用できる技術体系にまとめて、育林の省力化技術の普及に努めたい」(報告書)としている。  
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  木質ペレット・薪ストーブ製造事業者を募集/林野庁  
     
  林野庁は1日、木材利用ポイント事業における木材製品、木質ペレットストーブ・薪ストーブ及び製造事業者の募集を開始した。木材利用ポイント事業においてポイントの付与対象となる木質ペレットストーブや薪ストーブなどの製造を行う事業者を募るもの。該当する事業体・企業は、5月24日の金曜日までに申請書を郵送により提出するか、電子メールで送付する。今回、製造事業者を募集した木材利用ポイント事業は、地域材を利用した消費者などに対しポイントを付与し地域の農林水産物などと交換する取り組み。木材の利用拡大を図るのを狙いとした事業だ。  
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  森林利用学の将来展望/森林利用学会後藤会長の抱負  
     
  既報の通り、平成25年度の森林利用学会の総会で新会長に選出された後藤純一氏(高知大学農学部教授)。取材を申し込んだ時に、こちらの意向に沿ってていねいな回答をいただいた。先週の人物紹介の欄ではとても収めきれないほどの内容であるのはもちろん、これからの森林利用学、つまり日本林業の生産現場にとって取り組まなければならない方向性、テーマなどのポイントを的確に示すレポートとなっている。  
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  米粉の利用広がる/米関連機器で6次産業化  
     
  「攻めの農林水産業」の一環として、農山漁村の所得や雇用を増大し、地域活力の向上を図るため、地域の農林水産物や資源を活用した地産地消、高付加価値化、6次産業化、農商工連携等の取り組みが推進されている。6次産業化のけん引役のひとつとして餅やおむすび、おこわなど米加工品や、米粉を使った麺、パン、スイーツなどの取り組みが活発だ。各種の米関連機器で、農家の所得向上をサポートしたい。  
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  品揃えさらに充実し需要を獲得/刈払機・草刈機特集  
     
  いよいよ草刈りシーズンを迎える。本格的な刈払機・草刈機商戦がスタートする。殊に乗用、自走、インプルメント型と機種が揃った草刈機では、知名度がユーザー段階まで浸透し始めたことに加えて、用途に応じて機種が選べる、高い作業能力を持っているなどのメリットが評価されて市場を広げている。また、最も普及台数の多い刈払機も北日本での出足の悪さという懸念材料を抱えつつも、全体としてまずまずの実績を獲得しており、シーズン本番での挽回に手応えを掴んでいる。今週はこれから更なる盛り上がりが見込まれる刈払機・草刈機特集として、市場の動向やホットな話題を集めた。  
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  技術力光るSIMA/やまびこ・樋口氏の欧州農機視察レポート  
     
  この度の視察では『SIMA』、『FENDT』、『出会い』のそれぞれに期待を抱き、テーマを持ち、参加致しました。『SIMA』展では、欧州そして世界の農業の活況と高まる期待感を肌で感じました。欧州での防除機はブームスプレーヤが中心、薬液タンク容量2000L以上、牽引式と自走式が出展されておりましたが、スピードスプレーヤの出展は極々一部でした。そのブームスプレーヤに共通する特長は、無駄な散布はしないこと、作業者への負荷の軽減、防除履歴の的確な把握、そして、高効率作業の実現する機能・機構・性能を有していることでした。噴霧粒径の大きいノズルの装備したスプレーヤが非常に多く、均一散布は勿論のこと、飛散防止にも対応していました。  
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  農業機械整備技能検定・2級学科試験問題  
     
  平成24年度の農業機械整備技能検定試験が、実技は昨年12月3日から、学科は1月27日に実施され、3月15日に合格発表が行われた。この学科試験問題を、中央職業能力開発協会の許諾を得て転載する(無断転載禁止)。試験は真偽法25題、多肢択一法25題。技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」。技能検定の合格者には合格証書が交付され、合格者は技能士と称することができる。  
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  穀物生産22.5億tに/農林水産省・海外食料需給レポートから  
     
  農林水産省大臣官房食料安全保障課はこのほど、2013年4月における海外食料需給レポートを取りまとめて発表した。これは海外からの食料調達等の円滑化をねらいとして、世界の穀物等の短期的需給見通しや変動要因などの詳細な情報を編集し、レポートとして作成されたもので、毎月公表されている。2013年4月の同レポートから、世界の主要穀物等における品目別の需給動向や今後の見通しなどについてみる。  
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