農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成25年9月23日発行 第3004号  
     
   
     
   
  「強み」ある農産物創出へ、ロボット、新品種活かす/農林水産省がキックオフ会合  
     
  農林水産省は19日、省内で「『強み』のある農畜産物づくりに向けた全国推進会議」を開催した。これは、「攻めの農林水産業」の推進のために、新たな品種や技術を用いて「強み」のある農畜産物を各地域で生み出していくために、産地や研究機関、民間企業などが連携していくためのキックオフ会合として開催したもの。席上、検討を進めている「新品種・新技術の開発・保護・普及の方針」の中間とりまとめが発表された。中間とりまとめでは、優れた品種と高度な生産技術を用い、品目別に推進の基本方向を定め、各産地の取り組みを加速化するとしている。生産技術ではロボットやIT活用が盛り込まれている。  
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  フォレージハーベスタのリバース装着専用タイプ/IHIスターが発売  
     
  IHIスターは、8月に「フォレージハーベスタ」のリバース装着専用タイプ「MFH3200RCR(PTO回転数540rpmにて作業を行い、標準ナイフ数6枚)」と、「MFH5040RCR(PTO回転数1000rpmにて作業を行い、標準ナイフ数9枚)」を発売し、注目を集めている。今回の新製品により、同社の「フォレージハーベスタ」は5型式がフルラインアップした。新製品の主な特徴は、リバース装着専用タイプとなっているため、トラクタに装着する部分などがサイドマウント&リバースタイプと比べると、構造が簡単なことから軽量であるので、適応トラクタが低馬力のものより対応が可能、オプションで『コーン引起しアタッチメント』を装着可能―など。  
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  動力散布機を3機種/有光工業が新発売  
     
  有光工業は、9月1日から肥料・除草・消毒の1台3役に使える新型の動力散布機3機種の発売を開始した。SGE-7020はタンク容量20L。同7035はタンク容量32L。この2機種の始動は蓄力式リコイルスタータ。SGE-7035Sはセルスタータとリコイルスタータを装備し、タンク容量32L。3機種とも毎分吐出量は粉剤5.5kg、1キロ粒剤1.4kg、3キロ粒剤3.2kg、肥料17kg繊「背負いやすさ」と「使い易さ」をコンセプトに開発された。高さ740mmの低重心設計。本体が従来より使用者の背中側に寄せた設計で、さらに背負いやすくなった。  
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  プラッター楽ネオを新発売/小林産業  
     
  小林産業は、刈払機用アタッチメント「プラッター」の新型として、このほど「プラッター楽ネオ」を完成、10月1日より新発売する。草刈刃の3倍の作業効率を持ちながら疲労度は10分の1という画期的な特徴により、発売後わずか2年半で5万台突破の販売記録を達成。ヒット商品として更なる成長が期待される同商品だが、唯一要望が多かったのが、ナイロンコードの取り換えの簡素化。今回の新型では、従来の2mコードを1mコード2本の差し込み式にすることでこれを実現。交換時間をわずか20秒に短縮し、説明なしで誰でも簡単に行えるようにしている。  
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  幅広ドラム式と二連の自動選果機/佐藤農機鋳造が発売  
     
  佐藤農機鋳造・農機事業所はドラム幅80cmでドラム径40cmの幅広ドラム式自動選果機「ASF986A」と、ミカンの大玉・小玉抜き二連自動選果機「ASF393MX-9」を発売した。「ASF986A」は大規模向けのドラムタイプの大型五連自動選果機で、カンキツ類やクリ、ウメ、ミニトマトなどに対応。シーソー式排出シートを採用し左右どちら側でも簡単に排出できる。選別分類は6段で1時間にミカンで2.5〜3t、ウメで1〜1.54t処理できる。「ASF393MX-9」はドラム幅45cm、ドラム径40cmの中型機で、ミカン大玉・小玉抜き、目視選別ローラー付きの二連自動選果機。  
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  リフトテーブルSPAシリーズ人気/イナダ  
     
  イナダが売り出している、荷物の運搬や積み下ろし作業を楽にする手動簡易運搬機シリーズが好評だ。なかでも「リフトテーブルSPA」シリーズにこのほど、天板のテーブルをより高く上げられたりより広くしたり、凸凹道でも楽に運べるゴムタイヤ仕様など新機種が加わり注目を集めている。足元のペダルを踏むごとに天板のテーブルを簡単に上昇させられるリフトテーブル「SPA」シリーズは、重い荷物を希望の高さまで上げたあとは押したり引いたりさせて楽に移動できる。このため重量物をトラックの荷台に載せたりするときの腰やひざへの負担を大幅に減らせる。  
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  畦シート敷設機で特許/延岡市の農家・甲斐照幸氏  
     
  宮崎県延岡市の農家、甲斐照幸さんの開発した田植えと同時に畦シートを張ることができる「畦シート敷設機」が5月24日付で特許(第5276066号)を取得した。甲斐さんは手押し式やエンジン付自走式の畦シート貼り機を使っていたが、田植機やトラクタの大型化で耕深が深くなり、ぬかるんで前に進まなくなったため、自分で田植機アタッチメントとして開発し2010年6月に実用化していた。敷設可能な畦シートは厚さ0.03mm×65cm〜75cm。現在は、みのる乗用成苗ポット6条田植機に取り付けが可能な仕様のみ。今後は各メーカーの田植機やトラクタにも取り付けられるように改良する予定だ。  
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  仮設住宅の農園を支援/クボタがミニ耕うん機寄贈  
     
  クボタは13日午後、福島県郡山市富田町字若宮前の応急仮設住宅地で、「双葉富田 畑の会」が開設した双葉富田農園にミニ耕うん機2台を寄贈、同日に開園式および贈呈式が行われた。この仮設住宅地では、昨年8月、富岡町の入居者が運営する「おだがいさまファーム」に同様の支援策を実施しており、仮設住宅地の両端に位置する農園でクボタ耕うん機が活躍することになる。式典には双葉町の伊澤史朗町長が出席し同社に謝意を表した。  
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  温暖化対策の開示度でホンダが日本企業1位に  
     
  本田技研工業は9月14日、英国のNPO法人「CDP」がこのほど公表した世界の大手企業500社を対象に各企業の地球温暖化対策の取り組みや温室効果ガス排出量の開示について調査した結果である「2013年レポート」で、日本企業ではトップの開示スコアを獲得、さらに、開示内容と取り組み実績の両面で非常に高い評価を得たことで、世界の先進企業の12社のうちの1社に選ばれた、と発表した。同社によると、同レポートにおいて、製品の原材料調達から生産・販売、お客様の製品使用時、さらには廃棄に至るまでに発生する温室効果ガス排出量をGHGプロトコルに基づいてグローバルで開示するなど、充実した取り組みが評価された。  
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  JA静岡経済連のパールライス袋井工場に、サタケのソフィア導入  
     
  静岡県経済農業協同組合連合会(JA静岡経済連=阿部勝代表理事理事長)は、さきに傘下のパールライス袋井工場(川合智之工場長・袋井市堀越1359の4)の設備更新工事を行った。新たにサタケの竪型精米機「バーチミル」や光選別「ピカ選GRAND」などの最新鋭機器に加え、全国に先駆けて精米選別ユニット「ソフィア」を導入、これらにより施設を大幅拡充したことで関係者の大きな注目を集めている。一連の更新工事の経緯や現況を取り上げた。  
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  「堆肥〜福光先生に捧げる」を上梓/田中産業  
     
  田中産業はこのほど、7月4日膵臓ガンで逝去した同社顧問・福光健二氏の遺徳を偲び、小冊子「堆肥〜福光先生に捧げる」を上梓した。不定期に発行していた社内報に福光氏が認めたコラムをまとめたもので、内容は食糧問題から日本農業の課題、専門分野の畜産技術、そして日常の様々な事象への考察など幅広いが、どのコラムにも氏の実直で誠実・温かい人柄や深い見識が滲み出ている。故人は学卒後群馬県庁に入庁。群馬県畜産試験場環境室長を経て群馬県病害虫予防所長を歴任。平成15年4月に田中産業技術顧問に就任した。  
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  家庭菜園から大規模野菜作まで/普及するカルテック農法  
     
  カルシウム施肥と土作りを重視するカルテック農法を導入した農家が、家庭菜園を楽しむ人から大規模専業野菜作経営にまで広がってきた。土づくりができて草取り作業が楽になること、前作の残渣の分解に効果があること、品質・収量が向上すること、そして棚持ち期間の長期化などが共通して評価されている。今回は徳島県の阿波市で家庭菜園や水稲を中心に、吉野川市ではショウガ栽培の事例を取材した。  
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  上期は堅調、下期も期待大/全農機商連・動向調査  
     
  全農機商連(高橋豊会長)はこのほど、全国の情報員を対象としたアンケート調査「平成25年上期の販売実績と下期の販売予測等」の結果をまとめた。それによると、上期は、前年同期と比べ「増加した」が73%となり、総売上高率でも106.6%と前年を上回り、業界の堅調さが裏付けられた。また、下期の予測は、「増加する」が50%、「変わらない」39.5%、「減少する」10.5%となり、前年に比べると状況が大きく好転。総売上高率でも98.6%と、前年の予測93.9%を4.7ポイント上回った。一方、経営上の問題点としては、「競争の激化」が43%、「利益率の低下」が40%だった。  
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  名称変更の記念講演も/農業食料工学会が大会  
     
  農業食料工学会(大下誠一会長)は10〜13の4日間、北海道の帯広畜産大学講義棟をメーン会場に第72回農業食料工学会年次大会を開催した。11日と12日は研究発表、委員会、総会、記念講演会、ポスターセッションなどが開かれた。最終13日は、見学会がもたれた。8会場で行われた研究発表会には、200を超す講演があった。また、農業機械学会から農業食料工学会に名称変更を記念しての記念講演会が開かれた。  
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  鉄コーティング直播や畝立て同時マルチで報告/新稲作研究会が中間検討会  
     
  農林水産・食品産業技術振興協会、新稲作研究会は19日、岩手県盛岡市の農研機構東北農業研究センターで、平成25年度新稲作研究会現地中間検討会を開いた。検討会では、水稲の鉄コーティング直播、畝立て同時マルチ播種機によるエダマメ栽培、業務用キャベツの畝内部分施肥、汎用飼料コンバインによる稲ホールクロップサイレージの生産技術について、中間成果が報告された。また、ヤンマーから、8月から販売を開始した加工・業務用キャベツ収穫機を中心とした機械化一貫体系の紹介があった。  
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  期待の「天のつぶ」/福島県が福島米をアピール  
     
  福島県は9日、都内の都道府県会館で旬の農産物プレゼンテーション「米どころ 福島県産米のおいしさ〜その魅力と安全性〜」を実施、報道関係者に向け収穫時期間近の県産米コシヒカリ、および新規ブランド米・天のつぶのPRを進めた。新生!ふくしまの恵み発信事業の一環で開催、6月に行った夏秋キュウリPRに続く第2回メディアセミナーになる。セミナーではJAみちのく安達の遠藤明夫常務理事、同稲作部会の鈴木武市部会長が「米どころ復興にかける思い」を伝え、流通サイドからは、大阪、奈良、和歌山の米穀店が組織しているとろっぺ会の代表者が、福島県産米をうまさ日本一の米として販売している姿をビデオレターで紹介した。  
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  植物防疫の展開探る/日本植物防疫協会がシンポジウム  
     
  日本植物防疫協会(山口勇理事長)は19、都内千代田区の日本教育会館一ツ橋ホールにて、シンポジウム「転機に立つ国内農業と植物防疫の展開方向」を開催した。内容は大西茂志氏(JA全中常務理事)の「我が国農業の展開方向をどうみるか」、本多健一郎氏(中央農研病害虫研究領域長)の「今後求められる病害虫防除技術とは何か」などの3講演と総合討論が行われた。本多氏は今後の防除技術は、1.直播を主体とした低コスト大規模水稲栽培に対応した技術=防除が不要な圃場の判定など、2.輸出相手国の検査基準に対応した防除体系の構築、3.植物工場に対応した病害虫管理技術や光を利用した異業種連携の防除―などが必要とした。  
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  ハスクバーナ・ゼノアが秋のチェンソーキャンペーン  
     
  ハスクバーナ・ゼノアは10月1日から12月24日までの間、ハスクバーナおよびゼノアのチェンソーについて秋のキャンペーンを展開する。対象機種は、全国のハスクバーナ、ゼノア製品取り扱い店で販売しているもので、ハスクバーナブランドはプロフェッショナル向けチェンソー「XPシリーズ」全機種。期間中に対象機種を購入したユーザー全員にハスクバーナオリジナルブルゾンを進呈する。ゼノアブランドについては、GZ3500T-EZ、同360EZ、同381EZを除くゼノアチェンソーの多様な製品を対象としている。期間中に購入した人全員にゼノアのオリジナルブルゾンをプレゼントする。  
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  全国森林計画を答申/林政審  
     
  林野庁は11日、都内霞が関の農林水産省第3特別会議室で開催した林政審議会(岡田秀二会長・岩手大学農学部教授)に全国森林計画を諮問し、答申を得るとともに、森林整備保全事業計画の策定についてをはじめ、平成24年度国有林野の管理経営に関する基本計画の実施状況について、国有林野の管理経営に関する基本計画の策定についてを報告した。基本計画の実施状況については答申を得た。当日の林政審議会では、前回の審議会に示した計画案に対する提出意見を踏まえて修正されたものを説明、国有林野事業の一般会計移行などの変化や国土強靭化といった今後より重視していくべき事項を踏まえた記述を追加した。  
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  原木しいたけが減少/24年特用林産物の生産量  
     
  林野庁は11日、平成24年特用林産物の生産量(速報・主要品目)についてをまとめ、公表した。平成24年の生産量をみると、生産量の最も多いえのきたけは13万871tで前年比92.4%と減少。次いで多いぶなしめじは12万2276t、同103.6%だった。しいたけでは、乾しいたけが3708t、対前年比100.3%とほぼ横ばいだったものの、生しいたけは原木、菌床栽培とを合わせて6万6419t、同93.2%と減っている。特に菌床が5万8027tで前年対比95.9%だったのに対し、原木栽培は8392t、同78.2%と大きく減少している。  
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  多彩な四国農業を機械化で応援する  
     
  恩恵豊かな地の利を活かし、バラエティに富んだ魅力あふれる幾多の農作物を生み出している四国農業を、多種多様な農業機械で応援する展示会が今年も10月に相次いで開かれる。愛媛県農林水産参観デー協賛の農機展は10月1〜2日、松山市上難波の県農林水産研究所と同市下伊台の同研究所果樹研究センターで、また高知県農業振興フェア農機具まつりは同11〜12日、同県南国市の県農業技術センターを会場に開催。米から野菜や果樹まで多彩な農作物の生産を支える最新型の機械や資材を一堂に展示し、地元農業の振興を願い大勢の来場者を待ち受ける。  
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  重点機種軸に購買ムード高めるチェンソー  
     
  9月を迎え、チェンソー市場も本格的な拡販シーズンの到来。周年化しているといわれ久しいチェンソー市場だがボリューム的にはこれから年末に向けてが最盛期で、いかにムードを活性化させ、需要を掘り起こし獲得していくのか、年間を通して最も力が入るシーズンを迎える。今年は前半戦を見る限り、昨年後半からの停滞ムードを引きずっているといわれるだけに、払拭するような対応力、需要を喚起する営業力、購買意欲を引き出す商品力などが求められてくる。今週は「チェンソー特集」としてシーズン本番にかける各社のスタンス、市場としてウエートの大きいHC・DIYルートの動向など軸に最新事情まとめてみた。  
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  鳥獣被害防止に総合対策  
     
  鳥獣の被害が深刻化している。その背景としては、生息域の拡大(少雪傾向も関係)、狩猟による捕獲圧の低下(狩猟者の減少・高齢化)と、耕作放棄地の増加、過疎化・高齢化等に伴う人間活動の低下―が複合的に関係していると、農林水産省では指摘している。その対策では、侵入防止柵の設置が有効であるが、そればかりでなく侵入しないような環境作りも重要だ。追い払いのための機器の効果的な利用も求められる。拡大・深刻化する鳥獣害を防ぐために、強力な施策推進が必要である。  
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  果樹関連の機械需要は多岐にわたる  
     
  果樹栽培にかかわる作業は多岐にわたる。土作りに始まり、苗の植付け、樹形を決める剪定、徒長枝の切り落とし、不要な枝が生育しないよう芽の段階で除去する芽かき、摘蕾・摘果・摘花、受粉、除草、袋掛け、潅水、防除、防鳥対策、さらには収穫、運搬、選果、糖度測定、箱詰め、果樹棚の整備補強、番線の入れ替え、支柱の打ち直し、その他、果樹の苔とり、キノコ除去、伐採、剪定枝の処理―など枚挙にいとまがない。しかもどの作業も辛い重労働だ。機械化されていない作業の方が多く、軽労化・省力化・省人化の要望も大きい。開発の余地がまだ十分にある市場だ。  
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