農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成26年3月24日発行 第3027号  
     
   
     
   
  超省力生産実現へ/スマート農業研究会が中間とりまとめ案  
     
  農林水産省は17日、省内会議室で、第2回スマート農業の実現に向けた研究会を開き、中間とりまとめ(案)をまとめた。それによると、ロボット技術やICTの導入によるスマート農業の将来像として、1.超省力・大規模生産を実現、2.作物の能力を最大限に発揮、3.きつい作業、危険な作業から解放、4.誰もが取り組みやすい農業を実現、5.消費者・実需者に安心と信頼を提供―の5項目に整理し、農機の自動走行やアシストスーツなどの導入などを盛り込んだ。  
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  メイキエンジンの新商品発表/三菱重工エンジンシステム  
     
  三菱重工エンジンシステムは18日午後、愛知県名古屋市のホテル・キャッスルプラザにおいて、「三菱メイキエンジン新商品発表会」を開催した。今回の発表会では、一段と使い勝手の良さを向上した「4サイクルエンジン小型GBシリーズ」、手持ち作業機用で環境規制に適合した「2サイクルエンジンTBEシリーズ」、プロパンガス燃料専用の「2.2kW発電機(メガセグ)」を紹介。発表会の前には、名古屋市中村区にある三菱重工業岩塚工場内にあるメイキエンジン工場を見学し、発表会後には懇親会が開かれ、農機メーカー、発電機メーカーなど約100人が出席、関係者を含めて約140人により盛大に行われた。  
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  脱着式ワゴン採用の新型草刈機を発売/ブラック・アンド・デッカー事業部  
     
  米国ブラック・アンド・デッカー社製品の国内販売を推進するブラック・アンド・デッカー事業部は3月下旬から、着脱式ワゴンを採用した新しいタイプの充電式ガーデンツール「自給式ナイロントリマーワゴンプラス」を新発売する。高速回転するナイロンコードで芝や草を切断するもので、車輪付きのワゴンを装着することにより広い管理面積でも快適に作業。作業中に負荷を感知しながら回転スピードを自動調節する機能を搭載しており、バッテーリーを節約し効率的に作業できる。ナイロントリマー部分は2.1kgと軽量で取り回ししやすく、女性や初心者でも楽に作業を進めることができる。  
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  チェンソー防護服の新モデルを発売/トーヨ  
     
  トーヨはデザインを刷新し動きやすさも向上させたニューモデルのチェンソー防護服を4月から発売する。「ハイブリッド型暑熱対策」「ハイブリッド型夏用」「ストロング&ストレッチ型スタンダード」の3タイプをリニューアルした。各5サイズを用意。いずれも防護ズボンは前面に立体裁断を施しストレッチ生地も採用。スリムな仕上がりと動きやすさを実現した。上着もストレッチ生地を用いたり、暑熱対策と夏用の両タイプは後部にベンチレーション素材を採り入れたり、従来よりスマートなデザインながら快適さと作業性がアップ。さらに肩の部分には離れた場所からも容易に確認できる蛍光色を採用し安全性を高めた。  
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  エンジンオイルを楽に交換できるオイルチェンジャーOCシリーズ/大自工業  
     
  大自工業は田植機や軽トラック、自動車などのエンジンオイル交換が誰でも簡単にできるオイルチェンジャー「OC」シリーズを発売した。クリップでつなぐだけで簡単に12Vバッテリーを電源として使える電動式「OC-100」と、電源が要らない手動式「同-060」の2タイプがある。電動式はオイルレベルゲージ穴にホースを差し込み、オイルをポンプで楽に抜き取る仕組みで、オイルパンにたまったスラッジ(沈殿物)もすっきり抜き取れる。手動式は、容量6Lの球形タンクに手動ポンプと吸引ホースを取り付けて使う。タンクを置く台座や排出用ノズルなどを付属している。  
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  ヤンマーミュージアムに研究開発の新ゾーン  
     
  ヤンマーが創業者生誕の地、滋賀県長浜市に開設しているヤンマーミュージアムは15日、開館1周年に伴い、新たに「研究開発ゾーン」を加えてリニューアルオープンした。国内初の最新鋭建設機械シミュレーターシステムの操作が体験できる(予約制・身長制限あり)ほか、商品デザインが生み出されるプロセスと仕組み、ものづくりの楽しさと感動も実感できる企業ミュージアムへと充実した。この新展示ゾーンは、ヤンマーホールディングス取締役の奥山清行氏が手がける、数々の革新的なコンセプト商品の開発ストーリーを通じ“次の200年目を目指した新たなヤンマーの研究開発の姿”を来館者に体感してもらうもの。  
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  動噴の特別価格など/有光工業が7月末まで90周年キャンペーン  
     
  有光工業は、7月31日まで「90周年キャンペーン」を実施中だ。期間中は2つの特典がある。1つ目は、キャンペーン対象商品の購入者に、株式会社エンジニアのプロ用工具“GTパック”をプレゼントする。対象商品は「ラクボスプレー3Ch」のATC-1067KAR3、同857MAR3、自走式動噴「ボニースプレー」ATC-433M、2Chセル付きラジコン動噴同644MPR2など。2つめの特典は、リチウムバッテリータイプの背負動力噴霧機「トマピーA」SDB-10A90と4月から発売予定の背負動力噴霧機「花子」SDE-162DL90を特別価格で提供する。  
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  ハスクバーナグループがフィリピンにチェンソー寄贈  
     
  ハスクバーナ・ゼノアはこのほど、2013年末の台風30号により大きな被害を受けたフィリピンに対し、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて500台のハスクバーナチェンソーを寄贈したことを明らかにした。ハスクバーナグループとしての活動で、寄付総額は240万スウェーデンクローネ(日本円換算約3600万円)。贈ったチェンソーは、3300万本といわれるココナッツの倒伏木を住宅再建などに活用するのに使われる。同グループのアジア太平洋地域統括責任者であるブライアン・ベランジャー氏は、「当社の製品がテント生活から住宅での生活に戻る一助になることを誇りに思います」とコメントした。  
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  鉄コ直播アピール/新潟クボタの「春のきらめき クボタの日」  
     
  新潟クボタは8、9の両日、各拠点一斉に「2014 元氣農業 春のきらめき クボタの日」を展開、2万400人を動員し、昨年実績を超える14億641万円の契約金額を達成した(一部既報)。この第1四半期、同社は前年比倍増の目標を掲げ攻めの姿勢を貫いている。今年のクボタの日では、全所に鉄コ推進コーナーを置き、普及啓発に一段の力を込めた。先週号に続き、今回は「クボタの日の」5営業所を訪ねた。  
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  4月以降の反動を懸念/全農機商連需要動向調査  
     
  全農機商連(高橋豊会長)はこのほど、年2回実施している需要動向調査である「平成25年下期の販売実績と26年上期の販売予測等」の結果をまとめ、公表した。昨年12月時点で実施した調査で、平成25年下期の総売上高率は108.1%と伸長、通期でも107.9%と前年実績を上回った。また、平成26年上期の総売上高予測率は98.2%と減速すると見通しており、この4月1日に開始される消費税増税や排ガス規制強化による駆け込み需要の盛り上がりと、それ以降の反動を懸念する現場の意識が強く表れる結果となった。上期に「増加する」は31%で「減少する」の36%が上回った。  
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  主要機伸び大幅増/平成25年の作業機実績  
     
  日農工(益本康男会長)作業機部会(鈴木康夫部会長)はこのほど、平成25年の作業機の生産・出荷・輸出入実績(作業機統計)をまとめた。それによると、作業機全体の国内出荷金額は484億2053万円で、前年比124.9%の大幅増となった。プラウ、ハロー、畦塗機など主だった機種が軒並み2ケタ増となり好調だった。出荷の輸出向けは8億4461万円、前年比72.5%、輸入は68億7083万円、142.3%、生産は366億750万円、119.1%となった。  
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  うね内部分施用普及へ/中央農研センターが発表会  
     
  農研機構中央農研センターは18日、茨城県つくば市の農林水産技術会議事務局筑波事務所および同センター圃場で、うね内部分施用機のラインアップが完成したことから、シリーズ5機種の記者発表会を催した。同センターからは、うね内部分施用技術の開発および実証に11年間にわたり携わってきた屋代幹雄上席研究員や作業技術研究領域の細川寿領域長、また、開発メーカーである井関農機蠅らは新真司取締役、石丸雅邦主査らが出席。同機の機能や今後の普及方針について説明した。うね内部分施用機は、2枚のディスクで肥料をうねの中央部に帯状に混和していくもので、施用量を30%から50%削減できる。  
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  地域の特産物ズラリ/JAグループ国産農畜産物の商談会開く  
     
  JA全農、JAバンク、JA全中は12〜13の両日、都内の東京国際フォーラム展示ホールにおいて、第8回JAグループ国産農畜産物商談会を開催し、これには全国から170を超えるJAや生産者、食品加工業者らが参集、1100点以上の地元特産品やこだわりの食品などが出展された。会場では、昨秋販売を開始した「全農ブランド」商品を試食・展示できるコーナーや、出展商品サンプルが並ぶ商品展示コーナー、ビジネスラウンジなどが設置されたほか、「農研機構発おすすめ新品種」セミナーなども行われた。  
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  太陽光植物工場で活用へ/日本学術会議がSPA技術でシンポジウム  
     
  日本学術会議農学委員会・食料科学委員会合同農業情報システム学分科会は18日、都内港区の日本学術会議講堂にて、公開シンポジウム「太陽光植物工場の高精度環境調節を可能にする植物生体情報計測」を開催した。わずかな環境応答を検知する高精度植物生体情報計測技術を紹介し、植物工場に活用できる次世代環境制御技術開発の可能性について考察した。ワーゲニンゲン大学名誉教授のG・P・A Bot氏は、オランダの「太陽光植物工場における環境制御の歴史―生体情報計測の将来性―」を紹介。高度な情報を集め、栽培者の判断をサポートする知能システムで最適制御を行っているが、知識の統合は人間に依存しており、コンピュータシステムによる統合が必要と語った。  
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  機械化の推進事例集/林野庁が作成  
     
  林野庁研究指導課技術開発推進室(中村道人室長)は、平成25年度林業機械化推進シンポジウムの付属資料として例年と同様「林業機械化推進事例集」を作成し、大会資料とともに参加者に配布した。シンポジウムテーマと同じ「林業機械による効率的な作業システムの構築・普及に向けて」と題する今回の事例集は、都道府県及び森林管理局から紹介のあった「林業機械化を推進するための様々な活動事例」をとりまとめた。現場の取り組み内容、成果、課題とともにこれからの対応が把握できる構成となっている。  
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  安全基準など示す/改正省令の施行通知  
     
  今年の6月1日に施行される「労働安全衛生規則の一部を改正する省令」。昨年11月29日付で交付された改正省令では、現在、林業現場になくてはならない木材伐出機械を新たな規制の対象に加えて、機械の構造に係る規定を新設するとともに、事業主が対象機を運転業務をさせる場合には事前に「特別教育」の受講が義務付けられるようになっている。この改正省令について厚生労働省では既報の通り、1月15日付で施行通達を示した。ポイントをみた。  
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  コスト低減が課題/木質バイオマスエネルギー利用推進協議会が利用推進セミナー  
     
  木質バイオマスエネルギー利用推進協議会(熊崎実会長)は14日、都内のTKP大手町カンファレンスセンターで、「木質バイオマスエネルギー利用推進セミナー」を開催、木質バイオマスを発電や熱供給に活かす際のポイントについて検討を加えた。会場には主催者の思惑を超える230人ほどの参加者が集まり、この方面に対する関心の高まりを表した。セミナーは、同協議会が25年度に進めてきた林野庁の補助事業・木質バイオマス利用支援体制構築事業の報告と、それを基にするフリーディスカッションで構成。基調講演では熊崎会長が「木質バイオマス発電の課題と展望」を話し、独、英などの海外事情と比較しながら原料調達に関するコスト低減の重要性を強調した。  
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  人気の北海道米で活気にあふれる米関連の北海道農機市場  
     
  昨年の北海道農業は、低温など異常気象により一部の農作物に影響が出たが、全般的にはまあまあの作柄と見られている。特に、水田地域は、米の作況指数が全道で「105」の大豊作となり、3年続けて大きく回復。農家の収入も悪くなく、北海道米が美味いということで人気が高まるなど、意欲的な生産者が目立つようになってきた。2月中旬から水田地域で開かれた展示会には、今年も予想以上に多くの顔色の良い稲作農家がつめかけ、活気にあふれていた。トラクタの好調さが続いている上、消費税増税の影響も出始めるなど、需要は順調であり、序盤の春商戦には例年を上回る手応えが感じられる。  
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  機械化で野菜の省力・低コスト生産  
     
  加工・業務用野菜の需要は増加傾向にあり、すでに野菜の国内需要の6割を占める状況下、国産の加工・業務用野菜の安定供給体制の整備が課題となっている。農林水産省はこうした事態を受け、輸入野菜の増加に歯止めをかけるべく、加工・業務用野菜の国内出荷量を今後10年間で5割増加させる目標を打ち出した。同省は増産のために、新技術の導入による機械化一貫体系を実用化し、低コスト化・省力化を図り、規模拡大を推進。26年度予算においては、加工・業務用野菜増産対策が拡充され、手厚い支援が行われる。ここでは野菜関連における施策や動向、新技術などをみる。  
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  小規模農家が無農薬有機米に関心  
     
  経営規模の拡大による日本農業の競争力強化が言われる中、一方で、取組みが難しいとされてきた有機無農薬栽培に、中小規模農家の関心が集まっている。食べ物の安全性に関心が高く、比較的経済的に裕福な層を中心に、需要が緩やかながら増加傾向にあるためで、高齢化・少子化がこれに拍車を掛けている。またネットや通販、宅配便の普及など流通面での著しい進化が、『会員制オーガニック野菜の通販』や『旬の有機野菜ギフトセット』などの商品やサービスを生み、一種のオーガニックブームをもたらしている側面もある。  
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  多種多様な防除機/やまびこ西部・大森氏の欧州農機視察レポート  
     
  この度の第67次農経しんぽう欧州農業農機視察団に参加させていただきありがとうございました。スペインのサラゴサで開催されたFIMAでは農業の大規模効率化、ハイテク化を推し進める欧州農機事情を垣間見ることができました。弊社やまびこの主力商品の一つである防除機のブースでは、大型であることは想定内でしたが、機種が豊富であることにも驚嘆しました。防除作業時の快適性を追求している構造であることに加え、操作性、作業性、さらには安全性をも追求している点では、弊社やまびこが推し進めています“スマート商品”につながるものであるとの印象を持ちました。  
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