農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成26年4月14日発行 第3030号  
     
   
     
   
  機械開発など16件を選定/経済界と連携先端モデル農業確立実証事業  
     
  農林水産省は4日、平成26年度より農業界と経済界が連携して行う「農業界と経済界の連携による先端モデル農業確立実証事業」の連携プロジェクト実施主体16件を選定した。低コスト生産技術体系の確立、ICTを活用した効率的生産体制の構築、低コスト農業機械の開発など、実用化を前提とした先端モデル農業の確立に向けた取り組みを支援するもので、ヤンマーの熱線吸収フィルムを活用したイチゴ栽培技術、福井アグリアシストの農業用アシストスーツの開発、小松製作所の小型ICTブルドーザーを活用した均平化技術、オリックスの農機レンタルスキームの構築などが採択された。  
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  「戦略的知的財産活用マニュアル」を策定/農林水産省  
     
  農林水産省はこのほど、「戦略的知的財産活用マニュアル」を策定した。我が国の農林水産物・食品のブランド戦略展開を支援するためのもので、知的財産の具体的な活用方策を示している。マニュアルでは、「強み」のある農林水産物・食品を保護するために活用が期待される知的財産権の特徴とその戦略的な活用方策について説明しており、1.ブランド保護のための戦略的知的財産活用〜9のポイント〜、2.農林水産物のブランド化に活用できる知的財産権、3.複数の知的財産権の活用、4.参考資料―で構成している。  
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  米は除外、飼料麦は無税/日豪EPAで大筋合意  
     
  農林水産省は7日、日豪EPA(経済連携協定)について、大筋合意したと発表した。農林水産品の合意内容は、米については、関税撤廃等の対象から除外する。小麦は、食糧用は、将来の見直し、飼料用は、食糧用への横流れ防止措置を講じた上で民間貿易に移行し無税化する。牛肉は、冷凍ものに関しては、段階的に関税を削減し、18年目に19.5%まで削減(約5割削減)。冷蔵ものは、段階的に関税を削減し、15年目に23.5%まで削減(約4割削減)する。林芳正農林水産大臣は、今回の大筋合意について「国内農林水産業の存立及び健全な発展を図りながら、食料の安定供給にも資する合意に達することができた」と談話を発表した。  
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  24年の農作業死亡事故は350件/農林水産省調べ  
     
  農林水産省は8日、平成24年に発生した農作業死亡事故の概要を取りまとめて発表した。それによると、24年の農作業死亡事故件数は350件であり、前年に比べ16件減少した。事故件数を事故区分別にみると、農業機械作業に係る事故が256件で全体の73.1%を占めた(前年比9件増)。次いで農業用施設作業に係る事故が19件で5.4%(同1件減)それ以外の事故が75件で21.4%(同24件減)となっている。機種別では、乗用型トラクタの事故が106件となり、事故全体の30.3%となった(同17件減)。次いで歩行型トラクタ及び農用運搬車が40件で同11.4%(前者は変わらず。後者は9件増)。  
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  多様な肥料が撒ける新型の肥料散布機/和同産業  
     
  和同産業は4月から、新型の肥料散布機「FS403」を発売した。ナガイモ産地などで好評の既販「HW40AS」の発展機種ともいえるもので、HW40ASの最大散布距離が3mなのに対し、FS403は、砂状肥料4m、ペレット6.5m、粒状肥料7m(いずれも片側最大散布距離)と、遠くまで飛ばす能力を高めた。また、様々な肥料に対応できるのも大きな特徴で、粒状では化成肥料、石灰、融雪剤、ペレットはペレット鶏ふん、砂状はケイカル、ようりん、さらに籾殻、米ぬか(乾燥)、ナタネ油粕と、それぞれに応じて撹拌ハネを交換すれば幅広い肥料散布作業をこなし、1年を通じて使えるため、投資費用は割安になる。  
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  園芸刃物の切れ味復活に「ヤニクリーン」を提案/ユーエム工業  
     
  ユーエム工業から発売のヤニ取りスプレー「ヤニクリーン」は、園芸刃物に付着した樹木や草木のヤニやシブを簡単に取り除け、切れ味を復活できるため利用者から好評を博している。ヤニやシブは刃物の切れ味を悪化させるだけでなく、錆びる原因にもなる。このため確実に除去することが鋭い切れ味を維持し、刃物自体を長持ちさせる上でも重要だ。ヤニクリーンは液ダレしにくい泡タイプのスプレーで、刃物にこびりついたヤニやシブを泡でしっかり包んで分解する。液が流れにくいので無駄がなく、垂直面や斜面でも使用しやすい。  
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  殺菌・消毒ハンドクリーナー発売/鈴木油脂工業  
     
  鈴木油脂工業は殺菌剤を配合した手洗い洗剤「殺菌・消毒ハンドクリーナー SRA300」(医薬部外品)を発売した。頑固な油汚れを効果的に落とせる強い洗浄力と殺菌・消毒効果を兼ね備えた、大人から子どもまで使いやすいハンドソープ。インフルエンザや感染性胃腸炎など細菌が原因で引き起こされる病気の予防対策としての活用を提案している。新製品は、細かな粒子で毛穴の汚れまで落とすスクラブ剤や、肌の潤いを保つ天然保湿成分のアロエエキスなどとともに殺菌剤も配合。手肌や自然環境にやさしいだけでなく、一般手洗い洗剤に比べ細菌への殺菌・消毒効果が高い。  
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  目砂を均一に散布するグリーン用目砂散布機/初田拡撒機  
     
  初田拡撒機は、グリーン用目砂散布機HDS-1(23馬力・散布幅6500mm)を4月から発売している。グリーン周りの狭いコースでも散布が可能な3輪小型軽量ボディ(乾燥重量は760kg)。7.5m幅のワイドな散布能力があり、両端の50cmを重ねて実質有効散布幅は6.5mになる。特許申請中の独自スピナー設計により、生砂から乾燥砂まで砂質を選ばずに均一散布できる。上下二段羽根を採用し、上の羽根は通常のスピンナー方式による散布を行い、下の羽根はより直線的に散布する。この方式で後方への散布距離を低減し、芝目に直線的に散布可能になり、より芝目に入りやすくなった。  
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  遠隔操作式囲い罠「おりべえ」/愛知農試、アイワスチール、ネットワークSAKURAが共同開発  
     
  愛知県農業総合試験場、アイワスチール、ネットワークSAKURAの共同開発した遠隔操作式囲い罠「おりべえ」が、獣害に悩む愛知県下のゴルフ場にも採用された。「おりべえ」はイノシシ、シカ捕獲用。群れごと捕らえ、その後の対処まで簡単安全に行える、捕獲した獣を美味しく活用できる、というコンセプトで開発された。「全方位開放型」で「塀で囲う」「檻付き」の構造に特徴がある。全方位を開放して獣にとって見通しを良くし、圧迫感を与えにくくした。遠隔操作で塀を落下させ捕獲した後は、中から外を見ることができなくなり獣は脱出を試みない。  
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  バンカー/グランド用保守機械発売/ゴルフ場用品  
     
  ゴルフ場用品はトロカンパニー製のバンカー/グランド用保守機械サンドプロ2040Zを、今年から発売している。ゼロ回転半径の機械式グルーマを備え、バンカーの機械式および手動のレーキ掛けの労力を節減する。「フレックス」レーキシステムの特許技術「旋回時上昇」機能により、バンカー内で急角度の旋回をしても、レーキの掛け残しやタイヤ痕を残さない。内野グラウンド用グルーマとしては、新型ネイルドラグ/「フレックス」グルーマ後部アタッチメントを備え、毎日の内野のグラウンド仕上げに活躍する。  
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  バンカー小石取機を6月に発売/豊中機工  
     
  豊中機工は、バンカー内の砂から小石を除去するフロントモア用アタッチメント(作業幅1100mm)を開発した。作業能率は1時間当たり約6カ所。バンカー小石取機「バンカースクリーン」TBS1100として6月から発売する。IHIシバウラのフロントモアCM214、CM224、あるいはMC364のフロントモアを取り外して装着可能だ。金網でバンカー内を深さ2〜5cmすくい、振動させて篩い分けると砂は下に落ち、小石は網に残る。網に残った小石は、ユニット全体を足で右に傾けて回収できる。小石だけでなく木クズ、鉄クズの回収もできる。  
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  水道管に直結、電源につなぐだけで使える銀イオン水生成機/白鴎  
     
  家庭や職場の水道管に直結して、家庭用電源につなぐだけで使える銀イオン水生成機「Ag+(エージープラス)」が開発され、白鴎から2〜3カ月後に発売される。銀イオン濃度は0.15〜0.17ppm、水量は毎分15L。除菌・消臭・殺菌作用があり、切り花の延命効果がある。洗濯水に使うと脱臭効果があり介護施設向き。水道水のカルキ臭の除去にも活躍する。この銀イオン水生成機は大阪府緊急雇用創出基金事業の認定を受け、Imo西和総研共同企業体が開発を支援した。  
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  ヤンマーの「熱線吸収フィルム被覆によるイチゴ生産技術の確立」が補助事業に採択  
     
  ヤンマーは、イチゴ生産の安定と生産者の収益向上をもたらすソリューション技術として、長崎県イチゴ生産者、長崎県農林技術開発センター 農産園芸課技術普及班、パナックアドバンスと連携して、「熱線吸収フィルム被覆によるイチゴ生産技術の確立」に取り組んでいるが、このほど、農林水産省の補助事業「農業界と経済界の連携による先端モデル農業確立実証事業」にこのヤンマーが提案する新事業が採択された。エネルギーコストをかけずに、ハウス内の温度上昇を抑制することで、生産コストを下げ、イチゴ生産の安定と品質向上、作型分散や収穫期の延長による労働力の平準化対策などによる生産者の収益向上を目指す。  
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  赤磐市に岡山支社を新築落成/ヰセキ中国  
     
  ヰセキ中国は、岡山県赤磐市に建設を進めていた岡山支社新社屋が竣工をみたことから4日、関係者を招き披露するとともに新築落成式を挙行した。市街化などから旧社屋での活動が窮屈となったため新築移転したもので、新生岡山支社の総敷地面積は1万4005平方m、建屋総面積3760平方mで、物流センター機能、大型機械整備センター機能を備えたヰセキグループでも有数の、農業新時代にふさわしい販売サービス拠点となっている。落成式には井関農機本社から菊池昭夫専務営業本部長がお祝いに駆けつけた。  
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  日本農業労災学会が発足、会長に三廻部氏  
     
  農作業事故を防ぐノウハウの普及と労災補償対策を進める「日本農業労災学会」が8日、大学教員やJA関係者、社会保険労務士38名からなる発起人により発足された。これにあたり、同日10時半から、都内の東京農業大学世田谷キャンパス15号館学術フロンティア会議室において設立総会が開催され、発起人ら28名が参加、同学会会則や平成26年度の主な活動計画、会費、収支予算案、役員選任及びその他について議論を行い、事務局の提案通り承認された。役員の選任においては、発起人代表である三廻部眞己氏(労災予防研究所所長)が会長に就任した。  
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  車両系林業機械特別教育の受講を支援/林野庁  
     
  高性能林業機械やグラップル等の車両系林業機械運転業務従事者に対する特別教育を義務付けるなどの省令改正が施行されるが、林野庁では、特別教育の実施や林業機械への安全装備に対する支援策を平成25年度補正予算に計上、作業現場への浸透、定着を目指す。厚生労働省が主導した今回の労働安全衛生規則の改正に伴う「車両系木材伐出機械」の規制、対策を実効のあるものとするのが狙い。森林・林業人材育成対策として、高性能林業機械の操作に従事する者に対する特別教育を支援する他、安全な作業システムの確立を図るために必要な高性能林業機械の導入として、防護柵や前照灯、ヘッドガードの装備に対して補助するなどを柱としている。  
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  世界伐木チャンピオンシップ国内大会の会場を変更/全森連  
     
  日本で初となる世界伐木チャンピオンシップ(WLC)2014の国内大会の事務局である全国森林組合連合会(佐藤重芳代表理事会長)は、当初発表した会場を変更し、青森市内のモヤヒルズで開くことを明らかにした。それによると、WLC2014の第1回日本大会は、「日本伐木チャンピオンシップ」として、5月11、12の両日、青森県黒石市の青森県森林組合連合会津軽木材流通センターで開催する予定だったが、見学者の駐車場スペースなどに限りがあることから、青森市内のモヤヒルズに変更した。より多くが参観できるよう見直した。モヤヒルズの住所は、青森市雲谷字梨野木63番地。  
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  先進機械の導入成果/機械化シンポの事例報告  
     
  2月末に都内代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された平成25年度の林業機械化推進シンポジウム(主催・林野庁、自然産業研究所)は、林野庁の補助事業である「先進的林業機械緊急実証・普及事業」で導入された国内外の先進林業機械の導入成果をお披露目するとともに、これからのなお一層の普及促進を図っていく上でのポイント、課題を共有する場となった。東京会場での事例報告からその一端を見た。  
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  新たに会議棟増築/イワフジ工業  
     
  イワフジ工業はこのほど、会議棟を増築、3月28日には及川社長や同社幹部が揃い開所式を行った。新築なった施設は、126平方mと177平方mの2棟で、後者は主に開発部が使用する。及川社長の意向により、内装には木材がふんだんに使われ、林業機械を供給する同社ならでは。また、男女それぞれのトイレを併設し、より快適な環境が整った。今春、同社は設計部門2人、製造部門2人の新入社員を迎えた。社針で正社員採用を主体にしており、定着率も高く、愛社精神を基により良い製品を供給していく姿勢が強い。  
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  芝生用穴あけ深耕機/ツーウェイトレードのエアレーター  
     
  ツーウェイトレードのエアレーター・ディープドレンDD-55に採用されている芝生用穴あけ深耕機構が、昨年11月、特許登録された。認められた発明の効果は、タインが芝生に前向き傾斜状態で突き刺さり、垂直状態で真直ぐ上方に抜き上がるので、1.タインの抜き出し時に芝生の根を切り裂いて芝生を傷めることがなく、2.グリーンの硬さを柔軟にし、3.芝生の根の生長を促進して、4.排水を良くする―など。同機で作業することにより芝生表面は、タインの径(標準8mm)ぐらいの穴で仕上がり、翌日のプレーが可能だ。  
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  芝の利用分野広がる/芝管理・緑化資機材を活用  
     
  芝地の管理対象が広がっている。芝生は、文化のバロメーターといわれるが、わが国も遅ればせながらバロメーターの針がせわしく動き始めたようだ。核となるのは、新設の開設こそ減ったものの、なお2400を超えるコースを有するゴルフ場。ゴルフ場の顔ともいうべきグリーンをはじめ、フェアウエイからティーグラウンド、ラフそして周辺の緑地までレベルの高い、行き届いた管理がなされている。快適で美しい芝地を形成していく上で欠かせない芝地管理用資機材市場も広がっており、最もハイレベルな管理が行われているゴルフ場から一般カジュアル層までユーザーを開拓している。  
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  美しく快適な芝地作りを技術で実現  
     
  美しく、快適で逞しい芝地作りが求められるゴルフ場。日本の芝地管理では最先端を行く技術を確立し、他のスポーツフィールド、公共緑地の芝地づくりをリードする一方、これまで培ってきたノウハウを活かして、現場に強く要請されている効率的かつ合理的な作業を実践している。殊に最近では、管理資機材を取り扱う企業からの最新技術情報、能力の高い各種管理機器を上手に取り入れて、それぞれの現場にフィットした管理を展開している。ゴルフ場の芝地管理の現場に焦点を当てて、ルポ、業界の取り組み、対応、研究の現状などから最新の動きを追った。  
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  提案力発揮し刈払機・草刈機の需要掘り起こす  
     
  刈払機・草刈機商戦が活気を帯びるシーズンが到来した。消費税増税の駆け込み需要の影響が比較的少ないと見られている手持ち用機械の代表的機種である刈払機をはじめとして、作業効率性で着々と市場に浸透している自走式や乗用、さらには高能率作業を実現するインプルメント式とユーザーの要望に応じた機種選定ができるまで品揃えされているだけに、販売サイドからの積極的なアプローチで需要掘り起こしを図っていきたい。特に最近の草刈り用機器市場では、手持ち機械にあっては操作性、自走・乗用式では作業能率に対する要望が年々高まっている。そうしたユーザーのきめ細かいニーズに応えた販売が問われている。  
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  GPSやICT利用で技術高める欧州農業/井関農機・田口氏の欧州農機視察レポート  
     
  このたびの欧州農機事業視察に参加させていただき、ドイツ・スペイン・フランスといったヨーロッパの歴史と文化、欧州農業の現状を肌で感じ大変有意義な体験を得ることが出来ました。FIMAでは、来場者も20〜30代の若者も多く、真剣にICTを利用した農業等の最新技術のPVに見ている姿をみて、欧州農業の将来性を感じられる見本市でした。その後、フランスに移動しピエール農家を訪問しました。驚くべきことに、この農家ではGPS等の最新技術や大型農機を利用することで広大な農地を約4人で作業しており、欧州農業の高い効率性を感じることができました。  
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  田中工機会長・ 田中嘉津雄氏が逝去  
     
  田中工機の取締役会長、田中嘉津雄氏は4月5日逝去した。満89歳。通夜は7日、大村会館協同社(大村市)で、告別式は8日同所で厳かに執り行われた。喪主は妻の田中千代氏。田中嘉津雄氏は、田中工機の前身である田中農機具工場を1949(昭和24)年に創業した。1973(昭和48)年のオイルショックをきっかけに野菜関係の農機具開発に力を入れ、自社開発の自動バレイショ掘取機、サツマイモ掘取機、バレイショ掘取集合機、バレイショ茎葉処理機などを世に送り出した。  
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