農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成27年10月26日発行 第3103号  
     
   
     
   
  農林水産物の2割で関税維持/TPPで内閣官房が説明会  
     
  政府は20日、TPPにおける関税交渉の結果を公表した。それによると、TPP交渉参加国の関税撤廃率は他国が99〜100%とほぼ撤廃されたのに対し、日本は95%と関税を維持した項目が多かった。とくに農林水産物に関しては19%とほぼ2割の関税が維持された。TPP交渉における全9018品目のうち、農林水産物は2328品目。このうち関税を残したのは443品目で、そのうちの412品目は重要5品目(米、麦、甘味資源作物、乳製品、牛肉・豚肉)で占める。内閣官房TPP政府対策本部は同日、都内の世田谷区民会館ホールで、TPP協定交渉の大筋合意に関する説明会を開き、これらを説明した。会場からは、果樹、豚肉などに関する質問が相次いだ。  
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  日本橋三越でフェス開催/農業女子プロジェクト  
     
  女性農業者と企業がコラボして新たな商品等を発信する、農林水産省の「農業女子プロジェクト」2周年を記念して、21〜27日の1週間、都内の日本橋三越本店にて、全国の農業女子25名と参画企業17社が集結する「ハーベストフェス powered by農業女子」が開催されている。このオープニングイベントが21日、同店本館中央ホールで実施された。同フェスは日本の食の豊かさを支え、食の未来を作る農業女子の魅力に触れ、体感する場の提供がコンセプト。農機業界からは井関農機の農業女子トラクタ「しろプチ」や、丸山製作所の女性向け草刈機「かる〜の」などが来店者にアピールされた。  
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  乾燥機「ドライゴン」に超特大型など新型を発表/静岡製機  
     
  静岡製機はこのほど「速く(S・スピーディー)安心(S・セーフティ)しかも省エネ(E・エコ)」を開発コンセプトにした循環型乾燥機“ドライゴン”「SSEシリーズ」に新たに、遠赤外線乾燥機・超特大型タイプ4型式(SSE-EX70、80、90、100石)と小型タイプ8型式(SSE-ES11〜17石)、また熱風型乾燥機・小型タイプ10型式(SSE-GS9〜17石)を追加、来年4月より新発売することを明らかにした。いずれの型式も「乾燥作業が速く、設定水分で正確に停止し、操作が簡単」な乾燥機となっている。  
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  新型超耕速代かき機マックスハローACEを秋田展で発表/ササキコーポレーション  
     
  ササキコーポレーションは、秋田農機ショーの会場で「超耕速代かき機マックスハローACE(エース)」の新型機MAX331/371DXAを初披露する。同機は、小面積圃場で大型トラクタが導入しにくい担い手農家、外部油圧を装備していないトラクタを所有している生産者などに向けて供給していく電動モデル。35〜60PSトラクタ適応で、同シリーズの普及拡大を一層促進させる期待機種だ。  
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  エンジン式とバッテリー式のブロワ/ハスクバーナ・ゼノアが発売  
     
  ハスクバーナ・ゼノアは10月から、新製品として「ハンディブロワHBZ260EZ」および「バッテリー式ハンディブロワ536LiB」を新発売した。前者は環境対応ストラト・チャージドエンジン(排気量25.4立方cm)を搭載したクラスナンバー1の大風量を誇る最強製品。後者はハスクバーナのプロ向けバッテリーシリーズの1つで、エンジン式ハンディーブロワ並みの風量を確保しつつ静音で都市型造園用途を満たす製品。これで同バッテリーシリーズは全ての商品が揃った。  
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  播種プラントや苗箱供給機など発表/スズテック  
     
  スズテックは20日、本社で記者会見を行い「2015年新製品発表会」を開催、大規模・農業法人向けの高能率播種プラント「H805」、高速苗箱供給機「SNK800-C6」、播種機「THK6009B」(毎時能力500箱・600箱)と「THK4009B」(同340箱・420箱)の2型式、また、手持ちの播種機へセットできる飼料用米フィードホッパー「FR700」(毎時能力300〜800箱)と「FR300」(同200〜300箱)の2型式を発表、来年1月より本格的な発売を開始することを明らかにした。播種プラント「H805」は、共同体の育苗施設や法人向けで、処理能力と耐久性の向上を図るなど、性能をアップしている。  
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  白米計量機、種籾脱水機など発表/タイガーカワシマ  
     
  タイガーカワシマはこのほど、電子はかりを搭載した白米計量機「HK-1800」、種籾高速脱水機“だっすい君”「DSK-12」、また、フレコン自動計量機“フレコンメイト”用オプションの30kg計量機「FST-30」。さらに、U字はかりタイプでハンドリングによる搬出ができる“フレコンメイト”「FS-1200NU」と「同-1200SU」の2型式を完成、10月29日より秋田県鹿角市で開催する秋田県農機ショーにおいて、それぞれ発表する。白米計量機「HK-1800」は、高精度±5gの電子はかりを搭載。1kgからの袋詰めも可能。種籾脱水機「DSK-12」は、乾燥籾12kgをわずか4分程度で高速脱水できる。  
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  高効率モーター搭載の業務用精米機を発売/カンリウ工業  
     
  カンリウ工業はこのほど、業務用精米機の新製品「SR2232ES」を発売した。高効率モーターを搭載し、外観のボディカラーに清潔なアイスホワイトを採用することで、「清々しいイメージを実現した」としている。また、同社のコンパクト精米システムを自由に組み合わせることができる。12年前に発売した従来機の「SR2230ES」は産地精米農家など販売農家を中心に、自動停止機能付き、低温精米、石抜き装置付き精米機として好評で、大きな販売実績をあげてきた。今回の新製品は、従来機の使い勝手の良さを継承して、さらにブラッシュアップしている。  
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  優れた作業性と操作性の新型ミニショベルを発売/日立建機  
     
  日立建機は、新型ミニショベル「ZX30U-5B(標準バケット容量0.09立方m、機械質量3000kg)」、「ZX35U-5B(同0.11立方m、3410kg)」、「ZX40U-5B(同0.41立方m、4440kg)」、「ZX50-5B(同0.16立方m、4780kg)」を発売した。今回の新製品は、従来機で好評な「ユーザーフレンドリーなミニショベル」の「3本の柱」、High Performance(優れた作業性・操作性)Comfortability(快適な居住性)Easy Maintenance(容易な整備性)を踏襲、排出ガス規制に対応した新型モデル。  
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  錆びたボルト外しに冷却浸透剤「スーパー助っ人君」/鈴木油脂工業  
     
  鈴木油脂工業はこのほど、錆びついて固まったボルトやナットを急激冷却効果と浸透潤滑防錆剤の働きで取り外しやすくする冷却浸透剤スプレー「スーパー助っ人君」を発売した。農機具などの整備修理の“助っ人”として備えておくと大いに役立ちそうだ。錆びて外せなくなったボルトやナットにスプレーをかけるとマイナス44度の冷却剤による急激な冷却効果でボルトやナットが瞬時に収縮し、わずかな隙間が生じる。そこから入った高性能の浸透潤滑防錆剤が錆びついた部分に素早く浸透し取り外しやすくする仕組み。  
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  生育促進、収量増も/メルビー酵素の植物活性酵素「ビタナール」  
     
  メルビー酵素は、植物活性酵素のビタナール(美田成)を発売し、好評だ。ビタナールは食用微生物、酵素、糖質、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、有機酸などを活性態で含有し、野生及び栽培の野菜、果実、穀類、海藻など約50種類の植物を主原料とした液肥だ。化学薬品を使用せず、独自の方法で発酵させて、3〜5年でゆっくりと醸成させて仕上げられた。種・苗・挿木に浸液することで、種子では発芽促進・健苗育成、苗・挿木では活着促進が期待される。葉面散布や灌水の場合にも生育促進・品質向上・収量増加などにつながる。  
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  サタケの無洗米GABAライスが機能性食品に  
     
  サタケはこのほど、消費者庁に届け出ていた「無洗米GABAライス」の機能性表示食品の届出について、10月19日付で公表(受理)されたことを明らかにした。これを受け同社は、年内をメドに機能性を表示した新パッケージの同ライスの販売を開始する。無洗米GABAライスには、機能性成分γ(ガンマ)―アミノ酪酸が含まれており、血圧が高めの人に適した機能があることが報告されている。同社は、機能性表示食品制度が今年4月にスタートしたのを受け、同ライスの安全性と機能性に関する科学的根拠などを消費者庁に提出、それが受理された。  
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  ツムラ角鳩会が総会、新会長に長谷川氏  
     
  第40回ツムラ角鳩会総会が21日、神戸市のANAクラウンプラザホテル神戸で開かれた。代理店など関係者30人が出席し角鳩製品の一層の拡販や力を合わせ前向きに進んでいくことを誓った。2016年度事業計画案・予算案など4議案を原案通り可決承認し、新会長に長谷川熊吉商店(兵庫県)社長の長谷川雅光氏を選出した。製品案内では今春から投入し、大好評のチェンソー研磨機「極(きわみ)」などを紹介。また日本経済の現状と見通しをテーマにした特別講演もあった。  
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  秋田展で除雪機購入ユーザーに防寒ジャケット進呈/熊谷農機  
     
  熊谷農機は、秋田県鹿角市で開催される秋田農機ショーに出展、開催期間中に同社小間において、トラクタ用除雪機“スノーラッセル”「GSEシリーズ」(1400・1650・1800)を契約したユーザーに、もれなく光電子繊維を使った高級防寒ジャケット(サイズM〜3L)をプレゼントする。ジャケットは、光電子繊維を使い、保温・防風・撥水性にすぐれた快適機能満載の高級防寒服。反射材を採用しているため、暗い時・場所での作業も安心して行える。  
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  ヤンマーアグリジャパンの新体制/10月1日付  
     
  ヤンマーアグリジャパンは、9月24日開催の取締役会において役員の選任を行い、それぞれ10月1日をもって就任した。新役員体制では、執行役員の中島偉雄氏が東日本カンパニー社長に就任した。常務執行役員東日本カンパニー社長・石本均氏は10月1日付で執行役員を退任し、ヤンマー株式会社アグリ事業本部人事総務部長に就任した。  
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  秋田展で飼料用米の播種機と無コーティング直播を披露/石井製作所  
     
  石井製作所は、今年の秋田農機ショーにおいて、「飼料用米対応型播種機」を出展するとともに、「無コーティング直播」のパネル展示を行う。同社では、飼料米の需要増加に伴い、かねてより食用米と両方に対応できる播種機を開発。同社独自の開発による「あざやかロール機構」採用により、幅広い籾に対応できる播種機「ANシリーズ」を販売。これまで、「萌えみのり」「べこあおば」といった東北地方で主流となっている飼料米に使われている。「無コーティング直播」は、食用米や加工用米を中心に、稲作の低コスト化と省力化を目的に、東北農業研究センターと共同開発した無コーティング代掻き同時播種機。  
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  トラクタなど増加/日農工地方大会で需要見通し  
     
  一般社団法人日本農業機械工業会(山岡靖幸会長)は23日、長野市のホテル国際21で、平成27年度の地方大会(第136回理事会)を開き、機種別部会長から、平成27年および28年の需要見通しの報告を受けた。それによると、台数ベース前年比での27年予測値では、16機種と国際委員会(輸出)の17カテゴリーのうち前年を上回るのはトラクタ、刈払機、脱穀機、輸出の4つとなった。トラクタ102%、管理機97%、田植機80%、コンバイン80%など。28年予測値では3機種が増加、1機種が横ばいとなっている。  
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  井関農機など1760社が出展/農業ワールド2015が開催  
     
  第5回国際農業資材EXPO、第2回国際次世代農業EXPOで構成される国内最大級の農業の展示会「農業ワールド2015」が14〜16の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催された。第12回国際フラワーEXPOや第9回国際ガーデンEXPO、第5回国際道工具・作業用品EXPOも併催され、5展合わせて1760社が出展し、農機をはじめ農作業用品、植物工場や6次産業化関連機器、農薬散布向けドローン、ITソリューションなどの最新技術やサービスが一堂に参集した。井関農機、中井機械工業、みのる産業など農機関連メーカーも同展示会に出展した。  
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  効率化技術を発信/JGIAが2015ジャパンターフショー  
     
  全国ゴルフ場関連事業協会(JGIA・山田孝雄会長)は21、22の両日、東京都の味の素スタジアムで、「2015ジャパンターフショー」(芝管理機・資材展示会)を開催、ゴルフ場のグリーンキーパーら前回を超える多数の参観者に最新の資機材情報を発信した。また、両日にわたり同協会や出展企業などによる47テーマものセミナーを実施し、いずれの会場も熱心な聴講者の姿で埋まった。出展機としては、排ガス規制対応としてエンジンの省馬力化あるいはハイブリッドタイプのモアが目立ち、また、芝刈りロボットなど新規技術に関心が集まった。  
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  機械化で農のタスキつなぐ/29日から秋田県農業機械化ショー  
     
  「先人に学び農業の未来をひらく―鹿角から未来につなぐ農の襷(たすき)」を総合テーマに掲げた「第138回秋田県種苗交換会」の協賛行事である第67回秋田県農業機械化ショー(主催=秋田県農業機械化協会・白石光弘会長)が県北の地、秋田県鹿角市の花輪スキー場の特設会場で10月29日から11月4日までの1週間の日程で開催される。今回、規模こそ前回を下回るものの、25の会員企業・団体が出展し、米どころ秋田の営農を支える主要機種をメーンに、関連商品・営農情報など幅広く最新情報を提供。特に今年は受委託の進展に伴い大型化、大規模化する生産者向けの新鋭機や今後、対応が進むと見られるITCの現状などを発信していく。  
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  地域の農業とともに、農民の底力発揮/秋田農家ルポ  
     
  農家の後継者難、高齢化と10年前とは大きく情勢が激変している秋田県農業にあって、地域農業として守り育てていこうとする取り組みが活発化している。鹿角、大舘地区でも農業機械販売店としっかりとスクラムを組んで前に進もうとしている。秋田県の基幹農作物となる「米」への依存度を下げる複合的な経営や営農集団の法人化による体質強化など、様々な点からアプローチして、地域農業の活性化を図ろうとしている。高性能化する農業機械を駆使しながら、生産活動を展開する地域の対応にスポットを当てた。  
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  安定需要期待の除雪機  
     
  北海道や富士山山頂からは初雪便りが届いた。長期天候予報では、関東地方など、ふだん降雪が少ないところで雪が降るとの予測もなされており、昨年のハウス倒壊といった被害が思い起こされる。雪国では必需品化している除雪機。このところは歩行型の電動ドーザタイプが各社から発売され、ちょっとした雪に即対応できる便利マシーンとして重宝されてきている。降雪地・秋田で行われる農機ショー特集に合わせ、ここでは除雪機にスポットを当てた。  
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  井関農機創立90周年記念「夢ある農業総合研究所」が完成  
     
  井関農機が創立90周年記念事業として建設を進めていた「夢ある農業総合研究所」が10月15日、茨城県つくばみらい市の同社つくば事業所内に完成した。農機総合専業メーカーとして「農家の方を過酷な労働から解放したい」という創業の理念を具現化した技術・知見の宝庫であると同時に、未来に向けて日本のみならず世界の農業が抱える諸課題に果敢に挑戦し、「夢ある農業」=「儲かる農業」を実現しゆくベース基地である。ここでは、15日に行われた夢総研の見学会から施設の概要を紹介するとともに、井関農機100周年に向けての展望を南健治代表取締役会長執行役員にインタビューした。  
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  丸七の高付加価値システム精米機ユーザーを訪ねて  
     
  農業6次産業化が叫ばれるが、個別の農家が米の販売ルートを構築するのは、骨の折れる手間がかかる仕事である。その想いから、多くの農家がJAなど、これまでの流通に頼ってしまう。それにより、丹精こめて作り上げた米を、不本意な価格で販売せざるを得なくなる。そうした中、松本農園(栃木県大田原市)は、二十数年前より、独自の販売ルートで減農薬・減化成肥料のコシヒカリ・ミルキークイーンを販売し、消費者から人気を博している。「米価が安いからこそ、精米品質にこだわり、納得できる価格で売りたい」と話す松本代表に、今年導入した丸七製作所の高付加価値システム精米機(混合機)「MC3700R・Type3」の魅力を取材した。  
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