農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成28年9月19日発行 第3145号  
     
   
     
   
  生産資材価格の検討で農業ワーキング・グループが初会合/規制改革推進会議  
     
  政府の規制改革推進会議は13日、東京・霞が関の合同庁舎第4号館で、第1回農業ワーキング・グループ(金丸恭文座長)を開き、1.牛乳・乳製品の生産・流通等に関する規制改革、2.生産資材価格形成の仕組みの見直し及び生産者が有利に取引できる流通・加工の業界構造の確立に係る取り組みについて検討した。事務局からは、農業機械の流通構造、価格構造など、これまでの会議等に提出されてきた資料を改めて提出し、委員間の問題意識の共有を図った。ワーキング・グループは今後、月3回程度のハイペースで議論を行い、秋をめどにとりまとめを行う。  
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  JR長野駅前で農作業安全のチラシ配布/長野県  
     
  長野県農政部はこの15日から10月14日まで、秋の農作業安全運動月間とし、農作業死亡事故ゼロ運動の推進、高齢者および女性農業者の事故防止、道路走行時の交通事故防止を目標に運動を繰り広げる。特に今年は、初日に当たる15日の朝、JR長野駅前でJAや農業機械関係団体で構成する長野県農作業安全推進会議のメンバーが、農作業安全を啓発するチラシ1000枚を配布した。長野県では今年、これまでに農作業死亡事故が15件と過去最悪のペースで発生している。こうしたことからトラクタ、コンバイン等の事故防止などを重点推進事項として運動を強化する。  
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  多用途ベルト式光選別機を発売/サタケ  
     
  サタケは、従来のフルカラー色彩選別と形状選別に加え、近赤外線を使った異物選別ができる多用途ベルト式光選別機「BELTUZA XeNO」(ベルトゥーザ・ゼノ)を開発、9月12日より新発売した。豆類業界、加工食品業界、菓子業界などで活躍するベルトゥーザシリーズがさらに充実のラインアップとなった。フルカラー色彩選別、割れた原料や原料同士が固着したものなどを形状で認識して選別できる形状選別機能のほか、新しく搭載された近赤外線カメラで原料と同色の異物(石、プラスチック、ガラスなどの無機物)も同時に認識して選別することができる。  
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  超耕速あぜぬり機「カドヌールエース」発表/ササキコーポレーション  
     
  ササキコーポレーションは13日、新たに開設した新潟営業所で、“超耕速シリーズ”第3弾となるリバースあぜぬり機「カドヌールエース」を発表した。新潟営業所は、同シリーズで実績が大きく伸長。より広いスペースが必要になったこともあって、旧・長岡営業所を閉じ見附市に移転した。佐々木社長は、シリーズの核となるCK爪を畦塗機に組み込むことで最高時速2kmの畦塗り作業を実現したと述べ、ハロー、ロータリー、畦塗機と、稲作の生産コスト大幅削減モデルが揃ったことを強調した。  
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  使いやすいフロントローダ“マイティサンローダ”/丸久製作所  
     
  丸久製作所は、かねてよりトラクタ作業機メーカーとして堅牢で使いやすいフロントローダを各種開発、また、フロントローダ用先端アタッチメントを豊富に取り揃え、幅広い農家ニーズにキメ細かく対応している。スーパーミドル級フロントローダ“マイティサンローダ”「G95」(持ち上げ力250〜300kg)、「G98」(同300〜350kg)は、復動で、掘り込み、掘削、引き出しなどパワフル作業を実現。フローティングにより、すくい取り、整地、除雪作業を効率的に行う。また、集草など地面の凹凸に沿っての作業も、1本レバーの切り替えでワンタッチででき、スピーディーに各種作業をこなす。  
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  手廻し式のラベル貼付機/日下部ラベラー  
     
  日下部ラベラーの卓上型の手廻し式ラベル貼付機「KLTM7110」は、機械貼りで綺麗にラベルを貼ることができる。多品種小ロットのラベル貼りに最適で、6次産業化においても使用が期待されるため、各展示会でも注目を集めている。小ロットであれば、手で回して貼っても貼り付け精度が保たれるため、価格と取り扱いの両面のメリットが大きい。ラベルは長さ25〜345mm×幅20〜135mmに対応することから、鉛筆から一升瓶まで幅広く使うことができる。作業能率は毎分8〜12個で、容器に剥離エッジを合わせる作業は独自の特許技術で工具が不要であり、容器ごとの段取り替えも簡単。  
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  楽しく稲刈り体験イベント/ヤンマーミュージアム  
     
  ヤンマーが創業100周年記念事業の一環として開設した「ヤンマーミュージアム」は、去る9月10、11日の両日、付帯施設の「ヤンマーミュージアム体験農園」において「稲刈り体験イベント」を開催、秋空のもと、子供たちとその家族がお米の収穫体験に汗を流した。今回の稲刈り体験イベントは、5月に行った田植えイベントの圃場20aで行われ、滋賀県を中心に近畿圏から25組80名の子供たちと家族が参加。コシヒカリ約1000kg分の収穫を行った。途中、ひと昔前の「手押し稲刈り機」やバインダの実演もあり、初めて見る機械に子供たちは興味津々だった。  
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  コイン精米機「クリーン精米屋」8号店を設置/サタケ・ビジネス・サポート  
     
  サタケ・ビジネス・サポートは、さきに農事組合法人造賀ファームかみありだ(東広島市高屋町造賀)の事務所敷地内にクリーン精米屋(コイン精米機)8号店を設置、9月7日より営業を開始した。同社ではこれまで、東広島市内の7カ所に直営のクリーン精米屋を設置し営業をしている。今回新たに8店舗目を設置したもので、今回のクリーン精米屋は、従来の設置機と同様、他の利用者の米が混じらない「残留ゼロ機構」を装備している。精米モードは、「クリーン白米」のほか、「上白」、「標準」、健康に良い分づき米に仕上げる「健康精米(1分〜9分、任意)」から選ぶことができる。  
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  タイのマングローブ植林ボランティアに参加/オーレック  
     
  オーレックは、8月19、20日にタイ王国ラノーン県にて、マングローブの植林ボランティアに参加した。マングローブは「命のゆりかご」とも呼ばれ、様々な生物が生活する場所となっている。他にも、スマトラ島沖地震での津波の被害を軽減したという効果にも注目されており、東南アジア諸国ではマングローブ再生への関心が高まっている。同社からは今村社長と若手社員の男女2名の計3名が参加した。現地の地域社会に貢献することを目的に、企業のCSR活動の一環で、植林には21年前から活動に参加しており、森林の減少や劣化の防止に取り組んでいる。  
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  農薬散布ヘリのテストフライト会開く/テラドローン  
     
  テラドローンは15日、茨城スカイテック・サービスセンターで「農薬散布ヘリ Terra1」のテストフライト会を実施、その機能を披露するとともに、操作面その他の改善要望を聞き取った。会場にはスカイテック関係者ら約25名が集まり、始めにテラドローンの桑原康史農薬ヘリグループリーダーが同社並びに同機の概要を説明。ドローン事業として既に大手ゼネコンと取引し測量などの作業に活用され、その延長線でラジコンヘリに着目し、農薬散布の分野に参入することなどを述べた。その後、屋外で技術説明とテストフライトを行った。  
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  選べる新型ツールバッグ/TONEがオータムセール  
     
  TONEは、9月1日から全57製品を対象とした「オータムセール2016」を開始した。期間は11月30日まで。メンテナンスや整備に最適な工具を厳選し、パイプタイプ、トートタイプ、ボストンタイプの3種類から選べる新型ツールバッグに搭載したお得な限定工具セットを用意。工具セット以外にも整備に役立つ便利な工具やアイテムをメーカー希望小売価格から30〜50%OFFの大特価で提供している。  
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  農産物輸出拡大へ/輸出促進戦略と植物防疫で日植防がシンポジウム  
     
  一般社団法人日本植物防疫協会(上路雅子理事長)は15日、都内の日本教育会館一ツ橋ホールにて、シンポジウム「輸出促進戦略と植物防疫」を開催し、これには関係者500名以上が参集した。講演では、農産物輸出に向けた今後の展開方向や、輸出に係る植物防疫上の課題と対応、日本茶・イチゴ輸出に向けた病害虫防除、諸外国の残留農薬基準値設定の現状について、それぞれ話題提供された。開会挨拶した上路理事長は、農産物の輸出拡大が強力に推進されている中、植物検疫や残留農薬基準などの植物防疫上の課題解決が急務だとシンポジウムの趣旨を語った。  
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  「健康志向」が食の志向トップ/日本公庫の消費者動向調査  
     
  日本政策金融公庫が7月に実施した「平成28年度上半期消費者動向調査」の結果によると、消費者の現在の食の志向は「健康志向」41.6%が最も多かった。前回調査(28年1月)に比べ0.1ポイント低下したものの、12半期連続で最多回答となった。次いで「経済性志向」35.3%、「簡便化志向」31.6%の順。また、今後の食の志向についても現在の食の志向と同じ順位になった。日本公庫では消費者は現状は日常の忙しさ等から簡便性を求めてしまうものの、食の安全について高い意識を持っており、今後の食の志向は簡便性から安全へシフトしていく可能性が高いと分析している。  
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  報農会が植物保護でシンポジウム開く  
     
  公益財団法人報農会(田村貞洋理事長)は14日、都内の北とぴあつつじホールで第31回報農会シンポジウム「植物保護ハイビジョン―2016」を開催した。今回は「変わる農業が抱える諸課題に挑む」をテーマに掲げ、農業後継者の不足とそれに関連する諸問題に焦点をあてた。開会にあたり挨拶した田村理事長は、日本農業の諸課題に異なった視点から問題を掘り下げると趣旨を説明し、議論を深めて農に報いることにつなげてほしいと語った。続いて、耕作放棄地と農地集積が植物保護に及ぼす影響(農研機構農業環境変動研究センター・山中武彦氏)などの5講演及び総合討論が行われた。  
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  作業環境改善を提案/国際物流総合展開く  
     
  13〜16日の4日間、東京ビッグサイトにおいて「国際物流総合展2016」が開催され、「物流展で見つけよう〜課題解決のネクストステップ〜」のテーマの下、国内外の400を超える企業が出展した。会期中は活発な技術交流、ビジネス交流が行われ、およそ10万人の来場者で賑わった。農機関連業界からも多くの企業が出展、物流の分野で活用される独自の技術をアピールした。キャニコムは、搬送作業の新たなスタイルを創造するベース車両、電動搬送車「ふりむかないで」を参考出品として公開した。このほかササキコーポレーション、ケルヒャージャパン、静岡製機などが出展した。  
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  楽しさとともにレベル上げる/WLCに挑戦、リレーは6位  
     
  9月8〜11日、ポーランドのウィスラでWLC(世界伐木チャンピオンシップ)が開かれ、前田智広(青森県・前田林業)、工藤健一(岩手県・工藤正工業)、先崎倫正(青森県・マル先先崎林業)の各氏が日本代表として世界各国の選手たちと技を競い合った。日本選手の成績は、前田氏63位、工藤氏73位、先崎氏74位で、27カ国中24位。リレー競技(4人の選手が交代で丸太の輪切りにのぞむもの。日本選手は1人が2度競技に当たった)では初めて6位に入賞し、わが国の力量レベルが明らかに進化していることも示した。  
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  機械開発3課題を決定/林野庁・28年度委託事業  
     
  林野庁技術開発推進室(川浪亜紀子室長)が、今年度事業として立ち上げた「平成28年度林業技術革新プロジェクト事業」として進める「森林作業システム高度化技術開発事業」の実施課題が決定、委託された各企業での設計・試作、実用化試験がスタートした。2億1650万円を計上した今回のプロジェクトでは、1.森林作業システムの高度化、2.低コスト造林技術実証・導入促進、3.多様な木材需要に応える新たな再造林樹種等の導入実証の取り組みを同時並行して進める。林業機械の開発・改良に当たる「森林作業システム高度化技術開発事業」では、取り組みテーマとして上げている素材や木質バイオマス生産を効率化する機械開発を本格化させていく。  
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  保有状況や規制のQ&A/林業機械化協会が機械化研究会  
     
  一般社団法人林業機械化協会(伴次雄会長)は15日、東京都文京区後楽の林友ビルで今年度第2回目となる林業機械化研究会を開催した。講師に厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課建設安全対策室技術審査官の中野響氏と林野庁技術開発推進室の川浪亜紀子室長を招き、それぞれ「車両系木材伐出機械等に対する規制に係る問答について」と「平成26年度末の林業機械の保有状況等について」話してもらった。中野氏はそれまでの経緯を振り返りながら、現場で直面している問題点などを指摘。川浪室長は、平成26年度末時点で7000台を突破した高性能林業機械の保有状況を説明しつつ、現在の機械化の進展状況の特徴を示した。  
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  おおさか芝生優秀賞を受賞/IHIシバウラとIHI  
     
  IHIシバウラは、IHIとともに、7日に大阪府庁で行われた平成28年度「おおさか芝生優秀賞」授与式にて感謝状を贈呈された。今年で4年連続の受賞となる。受賞の理由は、芝生に関する専門的な技術・知識を有し、芝生化を実施している小学校に芝生の維持管理などの取り組みを支援する企業・団体である「芝生サポート地域貢献団体」に選出されたことによる。昨年度までは大阪市内を中心に、今年度からは東大阪市や枚方市などにおいても芝生化された校庭を巡回している。現地の芝生の状況を確認して、今後の管理作業や更新作業について助言するほか、一緒に作業を行って研修なども行い、大阪府内の校庭芝生化に積極的に協力している。  
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  中型油圧ショベル3機種を発売/日立建機  
     
  日立建機は、新型油圧ショベルZAXIS-6シリーズの「ZX240-6(標準バケット容量1.0立方m、運転質量24.5t)」、「ZX300-6(標準バケット容量1.25立方m、運転質量28.7t)」、「ZX330-6(標準バケット容量1.4立方m、運転質量32.6t)」を発売した。「ZX240-6」と「ZX330-6」は、従来機の「スムーズな複合動作」、「作業量と燃費のバランスの良さ」などの優れた機能を踏襲しながら、最新の省エネ油圧システム「TRIAS(トライアス)競轡好謄燹廚よび新型エンジンの採用により、低燃費と高い作業性を実現。一方、「ZX300-6」は、従来機に対して出力を向上させた新型エンジンを採用し、大作業量を実現した。  
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  新製品、ビジネス生み出す農業女子  
     
  農業女子という言葉が一般化し、また、農業関連の学問を学ぶ女性には「ノケジョ」なる名称も冠されてきた。命を育む基となる食料を生み出し、環境問題とも大きくかかわる農業。命を生み出すという点で、母なる女性が関心を寄せるのは当然ともいえる。実際、農業女子の中には子供を授かってから食べ物の重要性に着目し農業を始めた向きもあり、そこには女性ゆえの視点が生きている。今週は、農林水産省の農業女子プロジェクトのいまと、参画企業の活動などをまとめた。  
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  新技術でトラクタ・作業機の購買意欲を刺激  
     
  秋商戦真っただ中の農機市場。8月15日現在の水稲の作柄は良好に推移しているが、台風の影響なども懸念される。そうしたなか、年間を通して稼働するトラクタ・作業機には、安定的な実績を期待したいところだ。各種展示会でのトラクタに対する農家の関心は高く、ニーズにマッチした新製品などで、購買意欲を刺激したい。農政においても、平成29年度予算概算要求で、引き続き、水田フル活用を推進するとともに、加工・業務用野菜産地化に向けて、機械化を進めていく方針で、関連のトラクタ・作業機の導入が活発化すると見込まれる。  
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  増勢ムード活かしチェンソー市場の裾野広げる  
     
  この先の年の瀬に向けてチェンソーにとって書き入れ時、シーズン本番を迎える。成熟・飽和商品の代表選手といわれて久しいチェンソーにあって、今年も前半戦は前年並みのペースを手堅く確保しつつ、下半期となる12月まででさらに上積みを図っていくといった感じで例年の状況とさほど変わらぬが、それだけに販売サイドからの積極的なアプローチで市場のムードを盛り上げていく対応が求められている。林業分野での更新需要掘り起こしに始まり、街場での幅広いニーズ獲得そして防災やホビーといった新規分野の盛り上がりで厚みを増すチェンソーの動向をアンケートを中心に分析し、今シーズンにかける意気込みとともに展望してみた。  
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  成長するアジア市場へ注力/住友ゴム工業・田中副社長に農機用タイヤの展開策を聞く  
     
  住友ゴム工業の農機用タイヤ事業の歴史は60年を超える。1953年に「オーツ(OHTSU)」ブランドで日本初の耕うん機用タイヤを発売以来、パイオニアとして常に主要農機の足回りを主導、「ファルケン」「ダンロップ」の2大ブランドを通じて、農業機械発展の歴史を足元で支えてきた。そんな住友ゴムは一昨年、タイに農機用タイヤ専用工場を開設、成長するアジア市場へ向けて攻めの舵を切った。現況や事業方針等について同社代表取締役副社長・田中宏明氏に話を聞いた。  
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