農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
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  農経しんぽう  
  平成28年11月21日発行 第3153号  
     
   
     
   
  主食用米の超過作付が2年連続で解消/農林水産省まとめ  
     
  農林水産省の発表によると、平成28年産主食用米は生産量が752万t、作付面積が138万haとなり、生産数量目標に比べて超過数量は9万tになったものの、超過作付は目標よりマイナス2万haだった。今年は全国的に豊作で、生産量は超過したが、面積は27年産に続き2年連続の超過作付解消となった。28年産米は主食用米から飼料用米など戦略作物への転換が一層進み、多くの戦略作物で作付面積が増加。同省の水田フル活用施策により、他の作物を作る生産調整が拡大している。一方で、超過作付は地域によりバラつきがみられ、地域ごとの需要や産地づくり計画に合わせた生産が求められている。  
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  資材価格形成見直しの具体方向示す/規制改革推進会議農業ワーキンググループ  
     
  政府の規制改革推進会議農業ワーキング・グループは11日に開催された会合にて、総合的なTPP関連政策大綱に基づく「生産者の所得向上につながる生産資材価格形成の仕組みの見直し」及び、「生産者が有利な条件で安定取引を行うことができる流通・加工の業界構造確立」に向けた施策の具体化方向を示した。また、この改革に合わせて全農及びJAグループに対し、生産資材に関する事業方式及び農産物に関する販売方式を抜本的に見直すべきとした。  
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  ニンニク関連の4機種をモデルチェンジし全国販売/ササキコーポレーション  
     
  ササキコーポレーションは11月から、ニンニク収穫関連機械4機種をモデルチェンジする。青森県に工場を置く同社は、地元農家の要望からニンニク機械の開発に取り組み、国内唯一のニンニク一貫作業機メーカーとして高い評価を得てきた。今回発表する4機種の新製品は、全国的に販売するにあたって、より一層作業しやすいように機能を追加し、デザインを一新したことから、幅広く期待を集めている。新機種は、ニンニクハーベスタ「HN403D」、パワーハーベスタ「HN1253/D」、ルートシェーバー「GR453M/6」、ロータリーカッター「NC1253」。  
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  大型グラスチョッパー/サンエイ工業が発表  
     
  サンエイ工業は、斜面対応ロータリーグラスチョッパー「スパイダー・ミニ」と、プロが選ぶ力強い作業性の「スパイダー・プロ」の2機種を輸入販売して好評であるが、このほど、そのスパイダーシリーズの上位機種として、クローラ走行のラジコン大型フリーグラスチョッパー「かるぞ13(サーティーン) ETM-130」を発表し、来春以降順次出荷する。同機は、エンジンの最大出力が40馬力のクリーンディーゼルエンジンを搭載。刈取部に強靭なハンマーブレードを使用。刈り跡がきれいで、耐久性にも優れている。ラジコン操作で急斜面(最大55度)でも安全な作業を実現する。  
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  災害時や農場で活躍する移動式蓄電池/加地貿易  
     
  加地貿易は、災害時に使用できる移動式小型蓄電池「スマートE ポータブル」を発売し、電源のない農場でも使用できて便利だと好評だ。同機は最大出力1000W、バッテリー容量720Whの大出力容量で電源を確保できる。照明なら10WのLEDで60時間、携帯電話=10W・40〜60台、パソコン=20W・20時間、40インチ液晶テレビ=100W・6時間など、各機器の電源として使用が可能。また、自動車のジャンプスタートにも使用できる。充電は、家庭用コンセント(AC100V)またはアウトドア用品、カー用品など(直流12V)で行え、別売りのソーラーパネルでも可能。  
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  中九州クボタ製造の玄米パスタをダイエーが近畿の店舗で販売/クボタ  
     
  クボタは10日、同社のグループ販売会社である中九州クボタが製造販売している玄米パスタを、ダイエーの近畿地区78店舗で販売を開始すると発表した。今回の玄米ペースト事業は、熊本県産の米を100%使用しており、農家への支援にもつながる取り組み。このたび、過去に阪神・淡路大震災で甚大な被害を受け、地域とともに復興に取り組んだダイエーが、今回のクボタグループの熊本県農家支援につながる取り組みに賛同し、ダイエーの近畿店舗にて玄米パスタの販売を開始することになった。流通大手で玄米パスタを店頭販売するのは、今回が初めて。  
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  全国6カ所で2017年度代理店会議/やまびこ  
     
  やまびこは、各地販ごとに全国6カ所で延べ530名余りの特約店関係者を招き「2017年度代理店会議」を開催した。九州地区を皮切りに、東部地区(関東甲信越)の会議が11月6日、群馬県伊香保で行われた。席上、永尾社長は最終年度を迎えた中期経営計画について「第2四半期の連結売上高は612億円となり、増収増益を記録することができた。今後は通期最終目標の連結売上高1100億円に向かって社員一同邁進する」と挨拶。また、軽量化を追求した刈払機、リコイル引き力の大幅軽減化を図ったチェンソー、キャビン仕様のSSなど多数の新製品を発表。併せて、来年4月より7販売会社を「やまびこジャパン」に統合することを明らかにした。  
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  盛大に創立50周年記念式典/中九州クボタ  
     
  中九州クボタは10日、菊陽町原水のグループ会社熊本玄米研究所の玄氣堂菊陽工場で「創立50周年式典」を開催した。席上、平成33年度に売上高130億円、営業利益率8%を目指すとし、作物・作業体系別に提案力を磨き、とくに野菜と畜産を中心に展開を強化するなど中期ビジョンを発表、農業と地域社会の発展に尽くすことを誓い合った。式典で挨拶した西山社長は、全社員グループ400名一丸となり、ビジョンを共有、元氣と勇氣と意氣軒高の下、強烈な願望・意志を持って、経営理念『活人耕志:社員とお客様と地域の発展のために』を更に高め、具現化してまいりたいと述べた。  
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  ツールジャパンで「スーパーカルマー」注目/アイデック  
     
  アイデックは、10月12〜14日に千葉市美浜区の幕張メッセで開催された「第6回国際道工具・作業用品EXPO(TOOL JAPAN 2016)」に出展し、主力製品であるエンジン刈払機用のアタッチメント「スーパーカルマー」を中心に商談を活発に繰り広げた。ブース内には草刈り作業時の危険スポットとなる「石や障害物の多い場所」や「水田の水ぎわ」など現場さながらのコーナーを設けて、同製品での作業を実演。上下刃逆回転ハサミ刈りで跳ね返りが少なくキワ刈りに効果を発揮し、水ぎわでも使えるなど安全性の高さをアピールし注目を集めた。  
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  茨城で密苗の実演会を開催/ヤンマーアグリジャパン・関東甲信越カンパニー  
     
  ヤンマーアグリジャパン・関東甲信越カンパニーは11、12日の両日、茨城県筑西市蓮沼圃場にて「2016ヤンマー密苗実演会」を開催した。同社が普及を目指す密苗は、育苗箱に高密度で播種し、苗箱を減らして低コスト・省力化を実現する新技術で、年内に関東甲信越地域で千葉、茨城など6カ所の実演会を予定している。茨城会場には、2日間で当初の予想を上回る720人の農家が集まり、密苗のメリットなどを確認した。  
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  第32回農家とヰセキの秋祭りを開催/ヰセキ中国  
     
  ヰセキ中国と広島県ヰセキグループは呉市のグリーンピアせとうちで11月10〜13日の4日間、恒例の大展示会「第32回農家とヰセキの秋まつり」を開いた。事前事後を含め8億円の成約目標を掲げ、訪れた約8000人に高い技術力を誇る井関農機製品約150点と協賛約100社を合わせ1000点に及ぶ多彩な製品を提案。顧客と交流を深め、野菜作関連機械の実演や安定した稲づくりなどの営農講習も活発に繰り広げた。  
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  「問題解決」をキーワードに日本国際工作機械見本市に出展/バンドー化学  
     
  バンドー化学は東京ビッグサイトで17日から22日まで開かれている「JIMTOF2016(第28回日本国際工作機械見本市)」に出展している。「問題解決」をキーワードにした開発製品の紹介や製品によるデモンストレーションを実施中だ。出展している「バンドーワイパーエッジEX」は、工作機械の摺動部に使用するシール材で、機械内部へ切り粉やクーラントの侵入を防ぐため、同社が長年培ってきたウレタンの配合技術・加工技術を活かして開発した製品。シール部に特殊ポリウレタンを用いることで、優れた耐クーラント性や耐高速摺動性、耐摩耗性を実現した。  
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  99周年のオープンデー開催し、カリフローレなどアピール/トキタ種苗  
     
  トキタ種苗は、16、17の2日間、「創業99周年記念トキタ種苗大利根研究農場オープンデー2016」を、埼玉県加須市にある同社の大利根研究農場において開催した。今回のオープンデーでは、「スティックカリフラワー・カリフローレ」、「トマト 豊作祈願015」、「濃蜜トマト・フラガール」、高品質・早生・耐暑性「ブロッコリー 玉麟」、葉色濃緑「一本ネギ 森の奏で」、農林水産大臣賞「コマツナ 春のセンバツ」といった農作物のアピールが行われ、注目を集めていた。  
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  フォワーダ都内に、小泉議員にも機能を説明/松本システムエンジニアリング  
     
  松本システムエンジニアリングは既報の通り、10月23、24の両日、都内の木場公園で行われた「木と暮らしのふれあい展」にホイール式8輪フォワーダ「ティラノ422」を出品した。自民党の小泉進次郎農林部会長の声がかりで実現し、最新の林業機械を見てみようin木場公園実行委員会が主催したもの。初日午前中には小泉氏本人も視察。松本社長の説明に熱心に聞き入り、高性能林業機械が都会に姿を現し、そのスピーディーな作業を見れば、まず子供たちが林業に関心を示すようになると自説を語り、高性能機械の役割の大きさを示唆した。  
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  鈴鹿で臨時総会を開催/日本陸用内燃機関協会  
     
  一般社団法人日本陸用内燃機関協会(笠井雅博会長)は11日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットホテル内バンケット会場で第10回総会(臨時)を開いた。2016年度中間事業報告、同中間収支報告、会員代表者変更に伴う理事候補者選任の件、会員の異動など4議案をいずれも原案通り可決、承認した。笠井会長は冒頭挨拶で、経済情勢に触れながら「本年度の陸用エンジンの中間期における生産台数見通しは、国内海外の総合計で1433万台と予測されている。前年度対比29万台増の2.1%の伸びとなり、4月時点で発表した当初予想に対しても16万台増の1.2%の上方修正になる」と紹介した。  
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  農機に乗り記念写真/日農工が東京都食育フェアに出展  
     
  一般社団法人日本農業機械工業会(木下榮一郎会長)は12、13の両日、都内の代々木公園ケヤキ並木通りで開かれた東京都主催による「第9回東京都食育フェア」に出展、お米の精米やトラクタ、田植機へ乗って記念写真を撮るコーナーなどを展開、親子連れなど多くの来場者があり、終日賑わった。会場入り口そばに設けられた日農工のテントでは、お米が籾すりされ、精米されるまでを、卓上型の籾すり機、精米機で実演。精米したての米を袋に詰めてプレゼントした。また、テント脇にはヤンマーの最新乗用田植機YR6Dと、トラクタYT470を展示。ヤンマーの担当者が子供を運転席に乗せると、ハンドルを握って得意そうにしている子供を、親や祖父母が写真に収めていた。  
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  クボタ、ヤンマーに大阪発明協会会長賞/近畿地方発明表彰  
     
  発明協会はこのほど、平成28年度の近畿地方発明表彰受賞者を発表した。業界関係では、大阪発明協会会長賞に「電子式走行出力制御」でクボタ農業機械総合事業部農機技術本部車両基礎技術部・衣川亮祐、同・三浦敬典、同・田中勲、同社建設機械事業部建設機械技術部・有井一善、同・福田祐史の各氏が選ばれた。同じく大阪発明協会会長賞に「コンバイン(回行時ロス対応チャフ制御)」でヤンマーアグリ事業本部開発統括部技術部技術グループ・笹浦寛之、同社アグリ事業本部開発統括部第二商品開発部・山口正文の両氏が選定された。  
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  災害リスクマネジメントでシンポジウム/学術会議農学委員会  
     
  日本学術会議農学委員会農業生産環境工学分科会、同環境学委員会環境科学分科会は15日、都内の日本学術会議講堂で公開シンポジウム「気候変動下の気象災害の動向と農業災害リスクマネジメント」を開催した。講演は、「気象災害マネジメントにおける気候変動予測の重要性」(海洋研究開発機構・山形俊男氏)、「気候変動下における気象改善の方向」(九州大学名誉教授・真木太一氏)、「近年の農業気象災害の特徴と自然災害の動向」(山口大学教授・山本晴彦氏)などで、山本氏は、被害の回避策として作期分散などを示した。  
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  全国一斉に「STIHLの日」/ホンダウォークでも開催  
     
  スチールは11月12日、北海道から沖縄県まで一斉に、STIHL製品を体験し、ユーザーとの触れ合う場を設けた「STIHLの日」を、全国の特約店において実施した。ホンダウォーク(新潟県上越市)においても、スチールショップを展開するプラウ上越店、プラウ長岡店、プラウ南陽店、また、スチール製品を取り扱うプラウ会津店の4店舗で、同日開催。それぞれの店舗では、店頭にこのほど発表した、斬新な価格設定のバッテリーツールの新製品「コンパクトシリーズ」(チェンソー・刈払機・ヘッジトリマー・ブロワー)をはじめ、STIHL製品を展示、丸太切りの実演を行うなど「スチールの日」を盛り上げた。  
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  ドイツで90周年の祝賀晩餐会開く/スチール本社  
     
  スチールは9月28日、ドイツ・シュツットガルトのシアターハウスに世界80カ国から300名余りの関係者を招待し「STIHL90周年祝賀晩餐会」を行ったことを明らかにした。同会には、ドイツ本社が所在するヴァイブリゲンのバーデン・ヴュルテンベルグ州のヴィンフリート・クレッチュマン首相が参席。席上、同氏は「STIHLの90周年は、STIHL社の吉事ということだけでなく、バーデン・ヴュルテンベルグ州にとっても祝福できる出来事です。STIHLは現在、世界中で活動していますが、地元であるバーデン・ヴュルテンベルグ州に対して常に誠実であり続けました」と祝辞を述べた。  
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  グラウンド管理向けにIHIシバウラ製品の展示会  
     
  一般社団法人長野市開発公社とIHIシバウラは10日午後、長野県長野市にある南長野運動公園総合球技場において、グラウンド管理作業関係者など約75人を集めて、「グラウンド向け芝草管理機器展示会」を開催。昨年9月からのディーゼルエンジンの排ガス規制対応の製品など26機種を展示するとともに、同球技場のスタジアム見学も行われ、内容の充実して展示会となった。今回の展示会では、グラウンド向けの製品を出品し、「乗用リールモア(3連、5連)」、「集草タイプのロータリモア」、「更新作業機(目土散布機、バーチドレン)」、「人工芝管理機」などの展示が行われた。  
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  6つの行動宣言を決議/全国森林組合代表者大会  
     
  全国森林組合連合会(佐藤重芳代表理事会長)は11日、都内平河町の砂防会館別館で平成28年度JForest全国森林組合代表者大会を開催し、「森林吸収源対策のための安定財源確保に向けて〜「森林環境税」の早期実現を〜」をメーンテーマに掲げて林業再生や人材育成に力を注いでいくことを重視、6項目に及ぶ取り組みを大会決議として採択し、実現に向けて系統組織一丸となって進んでいくことを確認した。  
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  総数は4743万本に/植木協会・28年度の緑化樹木供給可能量  
     
  一般社団法人日本植木協会(宍倉孝行会長)はこのほど、「平成28年度都道府県別緑化樹木供給可能量調査」の結果をまとめ公表するとともに、それを「平成28年度供給可能量・調達難易度調査書」と題してCDにまとめ、関係者に配布した。供給可能量の調査結果によると、平成28年度の緑化樹木の供給可能量は、4743万本となり、27年度の4762万本に比べわずかに減少。対前年度比で99.6%となった。樹種群別内訳では、グラウンドカバープランツが48.8%で最も多く、全体の半分近くを占めている。次いで低木常緑樹の20.5%、コンテナ樹木の19.0%となっており、コンテナ樹木が低木常緑樹に近づきつつある。  
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  野菜畑作関連機械の新たな技術で安定供給を実現する  
     
  野菜高騰の報道が巷を賑わせている。今年は8月以降、全国的に天候が不順となり、台風や長雨、日照不足の影響により野菜などの生育遅れや損傷が発生。平年に比べて出荷量が減少している品目が多くなっている。異常気象の多発が予想される今後は、ますます安全・安心な野菜の安定供給が求められる。そのためには長期保存の設備や、低コストかつ高効率作業を実現する資機材の導入が欠かせない。さらに昨今は、水田作における野菜生産への転換が広がりつつあり、野菜機械需要の裾野が拡大している。野菜・畑作関連の話題をみる。  
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  ユーザー満足の農機補修・整備事業構築図る  
     
  農業機械整備事業は、農機販売店にとって貴重な収益の柱に育っている。特に、機械が大型・高性能化するのに伴い、点検・整備・修理にかかる費用もアップ、必要とする部品代もあり、着実に実績の見込める部門となっている。一方、このことは農家ユーザーからみると、負担に感じる場合もあり、故障対応でのサービス力向上や、定期点検による故障を防ぐ手立て、あるいはセルフメンテナンスなど、コスト平準化・削減がとられている。こうしたユーザーの動向に沿って、より「お得感」のあるメンテナンスサービスを構築していくことが課題だろう。  
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  変化対応を第一に/小橋工業・小橋新社長に聞く  
     
  小橋工業は、10月17日付役員人事で新社長に小橋正次郎氏が就任した。変革期にある国内農業、その強化にはさまざまな新技術も必要とされる。こうした中、同社の技術開発の方向、顧客対応の方途はいかに。小橋新社長は変化対応を第一に掲げ、製品開発に色々のアイデアを投入していくと力強く語った。  
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