農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成30年5月28日発行 第3224号  
     
   
     
   
  次世代の若手農業者に焦点/29年度食料・農業・農村白書  
     
  農林水産省は22日、「平成29年度食料・農業・農村白書」を公表した。今回の特集は「次世代を担う若手農業者の姿」で、次世代の若手農業者に焦点を当て、農林業センサス等を用いた経営構造の特徴やwebアンケートで確認できた農業経営に対する考え等について記述した。トピックスでは「産出額が2年連続増加の農業、更なる発展に向け海外も視野に」を取り上げ、農業総産出額の2年連続の増加に加え、農業の持続的発展に向けた海外も視野に入れた農業の実現について記述した。また、本編では「スマート農業」を大きく取り上げたのも今年の特徴といえる。  
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  金属・プラ磨きに「グロッシークリーナー」、コンクリートの除去ジェルも/鈴木油脂工業  
     
  鈴木油脂工業が4月23日に発売した強力研磨剤「グロッシークリーナー」は、農業機械や車のヘッドライト、ガラスや鏡、仏壇など金属やプラスチックを磨いてつやを出す。使いやすいクリーム状タイプで、アルミニウムやステンレス、金、銀、銅、真鍮、ガラス繊維、アクリル板、アクセサリーなどを磨くのに適し、金属表面の錆や汚れを取り除く。特にこの商品は、臭いが少ない低臭タイプなのがポイント。また、同社では、ミキサー車や付いてほしくないところに付着して固まったコンクリートを落とせる「SYKカルシウム除去ジェル」を同時発売した。固着したコンクリートの表面に刷毛やスポンジなどで塗り、水ですすいで除去する。  
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  ラフテレーンクレーン「LYNX130」を発売/コベルコ建機  
     
  コベルコ建機は、5月18日よりラフテレーンクレーン「LYNX130」を国内向けに本格的な発売を開始した。同機は最新のディーゼル特殊自動車2014年排出ガス規制適合エンジン(日野J05E/最大出力129kW)を搭載。従来の2ウインチからパワフルな1ウインチに集約することで、操作性・作業効率を大幅にアップ。また、安全走行をアシストする機能を新たに設定している。主な特徴は、1ウインチに集約することで、操作性・作業効率を大幅にアップし、1本掛けフックで行える吊り荷作業が増えるとともに、より、スピーディな作業を可能としたことなど。  
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  ミストファンが好評/スーパー工業  
     
  スーパー工業が製造販売する軽量コンパクトなミストファン「SFC-104」は、100V電源を使う手ごろな簡易型でありながら機能はしっかりしていることから好評を博している。シンプルな設計でメンテナンスが簡単なのもセールスポイント。キャスター付きなので楽に移動でき、気軽にミストを発生させられる。屋内外の様々な場所で冷却用や湿度管理に活用されており、「高性能を求めないライトユーザー、畜産関係や各種工場にも最適」。畜舎での家畜のヒートストレス解消、工場の粉塵を抑えたり静電気を防いだりするのにも重宝されている。  
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  土壌の保水力を向上させる「ゲインウォーター」/日本甜菜製糖  
     
  日本甜菜製糖の液状保水材「ゲインウォーター」は、土に撒くだけで保水力・保肥力の高い土壌を作ることができる。これからの季節、土の乾きやすい圃場や砂地の圃場などの水分管理に最適であると多くの農家から支持されている。「ゲインウォーター」は、原料に紙おむつやナプキンなどに使用されている超吸収高分子化合物を利用した液状の保水材。水と混ぜて与えれば、保水力をアップできる。また、液体肥料と一緒に与えると保肥力が大幅に向上する。植物の根は、ゲインウォーターが吸収した水や肥料を有効に利用することができる。  
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  「ケンジャフロアブル」など新規3剤を発表/石原産業・石原バイオサイエンス  
     
  石原産業、石原バイオサイエンスは、昨年発売したトウモロコシ用除草剤「ブルーシアフロアブル」に続き、園芸用殺菌剤「ケンジャフロアブル」と園芸用殺虫剤「テッパン液剤」を発売すると発表した。22日には、東京都港区の品川プリンスホテルメインタワーにて「新規三剤発売記念イベント」を開催した。「ケンジャフロアブル」は、灰色かび病、菌核病に対し特に高い効果を示す。新規有効成分イソフェタミドを含有したコハク酸脱水素酵素を阻害する殺菌剤(SDHI剤)。「テッパン液剤」は、石原産業が開発したシクラニリプロールを有効成分としたアントラニルアミド系の新規殺虫剤で、幅広い害虫に効果がある。  
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  福島県磐城農業高で鉄コ直播を支援/クボタ  
     
  クボタは18日、クボタアグリサービスとともに、福島県いわき市後田町細谷の県立磐城農業高等学校の生徒に対し、「鉄コーティング直播栽培」の特別実習・支援を行った。これは2013年より継続して行っているもので、実習では、2016年業界に先駆けて発売した「直進キープ機能付き田植機」を生徒たちが操縦し、直進時にハンドルから手を離しても自動操舵機能で真っすぐに走行する最新田植機を体験するとともに、従来の育苗による田植えとは異なる鉄コーティング直播栽培に関わる技術やノウハウを学んだ。  
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  道なき未知を切り拓く/諸岡が60周年記念式典  
     
  諸岡は、1958年の創業以来、今年3月で60周年を迎えたことから、24日、都内の品川プリンスホテルアネックスタワー5階プリンスホールにおいて、創業60周年記念式典を盛大に開催した。これには全国及び海外から計400名以上の関係者が参集し、同社の長きにわたるものづくりを通した社会貢献を振り返り、さらに広い世界へと展開する新たな門出を寿いだ。諸岡社長は60周年を機に、改めて「道なき未知を切り拓き、活力ある企業を目指す」と力強く抱負を語った。式典では、フリーアナウンサーの小倉智昭、佐藤友香の両氏が司会を務め、祝いの会に花を添えた。  
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  ロボット芝刈機など注目/ホンダが国際バラとガーデニングショウに出展  
     
  本田技研工業は18〜23日の6日間、埼玉県所沢市のメットライフドーム(旧西武プリンスドーム)で開催された「第20回国際バラとガーデニングショウ」にブースを出展した。今回のブースは「Honda製品があるボタニカル(植物)ライフ」と題し、花や雑木、芝生の庭や装飾菜園で構成したボタニカルなガーデンをイメージした展示となった。昨年発売したロボット芝刈機「ミーモ」や乗用芝刈機「HF2410」をはじめ、ハンディータイプ蓄電機「リベイドE500」、ガスパワー耕うん機「サラダCG FFV300」、「ピアンタFV200」などを展示し、ガーデンライフを提案した。  
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  新社長に鈴木吉男氏/関東農機・新役員体制  
     
  関東農機はこのほど開催した第56回定時株主総会並びに取締役会において取締役社長に鈴木吉男氏が選任され、就任した。稲葉茂房氏は取締役副会長に就任した。同社役員構成は次の通り(敬称略)。▽代表取締役会長=稲葉克志▽取締役副会長=稲葉茂房▽取締役社長=鈴木吉男▽専務取締役=石浜秀男▽取締役=及川順▽監査役=酒巻康雄▽上席執行役員(盛岡工場長)=古館剛一郎▽執行役員(鏡石工場長)=佐藤佳男。なお、稲葉十三夫氏は取締役名誉相談役、稲葉誠一郎氏は取締役名誉顧問にそれぞれ就任した。  
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  650人集め資源リサイクル会/コベルコ建機が開催  
     
  コベルコ建機は23日、東京都港区のグランドニッコー東京台場において「2018コベルコ・資源リサイクル会」を、取引先や関係者など約650人を集めて開催した。これは資源の有効活用に活躍する同社の製品ラインアップを広く知ってもらうとともに、環境対応への取り組み姿勢、考え方などを共有するために開いているもので、省力化、生産性向上への貢献や「資源リサイクル」に対する同社の姿勢を参加者に強く印象づけた。「建物解体機の分野」「金属リサイクル機の分野」「産廃リサイクル分野」ごとにラインアップの現状説明とともに、ユーザーに寄り添ったサービス体制や各分野への取り組みを映像によりアピールした。  
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  日本で初のアグリエボリューション会合/日農工  
     
  一般社団法人日本農業機械工業会(木下榮一郎会長)はこのほど、15、16日に東京で開催されたアグリエボリューション会合の概要を明らかにした。同会合は、世界14カ国+EUの農業機械工業会の集まりで、今回、日本で初めての開催となった。日農工がホストを務めて機械振興会館内の会議室で2日間行われ、10カ国が参加した。会議の内容は、1.各国の市場動向について情報交換を行うEconomic Committee、2.統計データの新たな枠組みを議論するStatistics Governance Committee、3.各国の共通課題を議論するIndustry Issues Committee、4.対外広報などを議論するCommunication Committee、5.全体の企画運営を統括し意思決定を行うSteering Committee―の5つの委員会が順次開催され、熱心な議論が行われた。  
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  ウェブサイトを公開し、農機クラスター募集/革新工学センター  
     
  革新工学センター(藤村博志所長)はこのほど、「農業機械技術クラスター」のウェブサイトを公開し、技術クラスターのメンバー募集(主としてキーメンバーとサポートメンバー)を開始した。同サイトによると、農業機械技術クラスターでは、農業現場で緊急的に解決すべき課題、将来の農業のあるべき姿を見据えて取り組むべき課題等の解決に向けて活動を行うこととし、研究開発が必要な課題については、農業界と産業界等クラスター参加者による共同研究、異分野・大学等と連携したプロジェクト研究など、課題解決に最適な研究実施体制を構築して実施する。  
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  135社が最新技術、ICT活用し未来へ/帯広国際農機展で記者会見  
     
  第34回国際農業機械展in帯広開催委員会(有塚利宣会長)は24日午前、十勝くみあい農機事業センターで、最終の打ち合わせ会を開催するとともに、同展の情報発信を目的とする記者会見を行った。事務局が現在の決定事項を説明。それによると、出展者は海外の8社を含む合計135社で、前回を16社上回る過去最高の規模となった。7月12日午前10時からの開会セレモニーでは、ドローンの飛行演出、ロボットトラクタによるスラローム走行で、イベントテーマ「ICTとともに更なる未来へ」にふさわしい幕開けを飾る。  
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  技術で安全を実現/農業労災学会、東京農大総研が農作業事故防止でシンポジウム  
     
  日本農業労災学会(門間敏幸会長)及び東京農業大学総研研究会3研究部会は18日、都内世田谷区の東京農業大学世田谷キャンパス横井講堂において、2018年度(第5回)シンポジウムを開催した。「農業労災事故防止技術・仕組み開発の新たなチャレンジ」をテーマに、農作業事故防止につながる最新技術や、JAや社労士の活動などについて報告された。開会挨拶した門間会長は、「農作業事故を防ぐには様々な方法があるが、今回は先端技術を活用して防止することに焦点を当てた。事故防止に貢献する様々な技術が開発されており、これらをいかに取り入れていくか。事故ゼロの実現に向け、議論を深めたい」などと語った。  
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  最新の環境技術が一堂に/2018NEW環境展  
     
  アジア最大級の環境総合展である「2018NEW環境展」及び「2018地球温暖化防止展」が22〜25の4日間、都内有明の東京ビッグサイトで開催された。27回目を迎えた環境展は「環境ビジネスの展開」、10回目の地球温暖化防止展は「CO2削減と新エネ・省エネビジネスの推進」がテーマ。環境汚染や地球温暖化、資源の有効利用、新エネルギー活用など、持続可能な循環型社会の構築にむけた各種課題に対応する様々な環境技術・サービスが一堂に集まり、計622社・2271小間の規模で情報発信を行った。これには、国内外から約16万人が参集し、活発な商談や情報交換が行われた。  
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  植物工場産品をブランド化/植物工場研究会が勉強会  
     
  NPO法人植物工場研究会(古在豊樹理事・千葉大学名誉教授)は23日、千葉県の千葉大学環境健康フィールド科学センターにて、第120回勉強会を開催した。今回は「植物工場生産品のブランド化」をテーマに掲げ、にいみ農園社長・新美康弘氏による「顧客目線の事業展開と6次化の取り組み〜トマト全量直売経営の事例報告〜」及び、千葉大学園芸学専攻修士課程を修了し、ビジネスコンサルティングを手がける菅原進氏による「小規模でも勝つためのブランディングワークショップ」が行われた。  
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  68選手がチェンソー技術競う、優勝は先崎氏/第3回JLC  
     
  3回目を迎えた日本伐木チャンピオンシップ(JLC)が18〜20の3日間、青森市のモヤヒルズで開催された。8月にノルウェーで開かれるWLCの国内予選となる大会で、前回の倍以上に当たる68人の選手が全国から集合。5種目に挑み、チェンソー技術の安全性・正確さ・早さについて日頃鍛えてきた腕前を競い合った。3日目の決勝大会では最終種目の枝払い競技まで順位が判定せず、白熱の戦いが繰り広げられた結果、優勝は先崎倫正氏(青森県・マル先先崎林業)、準優勝は前田智広氏(同・前田林業)、3位は秋田貢氏(同・青森県森連)が獲得した。  
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  新型ハーベスタをデモ/サナース  
     
  サナースは、NEW環境展の会期に合わせ、同社が新たに設置した木更津マシンパークで、林業機械、産業廃棄物向け選別機のデモンストレーションを行った。同パークは、同社が取り扱う機械の物流を一括管理し、また、機械の品質管理を行うテストセンター、あるいは需要者向けのデモンストレーションなどを進める多機能施設。NEW環境展の会場からはシャトルバスで参加者を送迎した。デモを行った林業機械は、適合ベースマシン0.28クラス以上の小型ハーベスタ「ウッディーWH40-機廚4輪多関節型作業機械「スパイダーM540/545」の2機種。  
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  今年度も安全対策推進/林業機械化協会  
     
  一般社団法人林業機械化協会(島田泰助会長)は、今年度も林野庁の補助事業である林業成長産業化総合対策の新規対策、成長産業化支援人材育成対策の一環として「林業労働安全推進対策」に取り組む。平成28年度から始めた「林業安全宣言キャンペーン・研修会」として実施するもので、今年度は全国を4つのブロックとして、それぞれで求められる安全対策をメーンにして普及、啓発活動を展開し安全作業に対する意識、意欲を喚起し、高めていく、とともに、協会会員企業が進める安全装備や開発の姿勢、現状を発信し、アピールしていく。  
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  30年度の研修が本格化/林業機械化センター  
     
  林野庁林業機械化センター(群馬県沼田市利根町)は、チェンソーや刈払機といった手持ち用機械から、最近の林業現場には欠かせなくなった大型、高性能林業機械の操作方法や森林作業道の作設まで、現場実習を中心とした研修を実施しているが、この5月末に行われる「集材架線」から研修が本格化していく。同センターでは、「伐木造材」「高性能林機械」「集材架線」「林業機械体験」「森林作業道」の5つのカテゴリーを立てて、それぞれ初級から指導者が受講できる研修を用意、機械化林業のレベルアップを支えている。  
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  現在の林業事情を反映/在来型機械の保有台数  
     
  先週号で報じた通り林野庁技術開発推進室(河合正宏室長)がとりまとめた平成28年度の民有林における在来型林業機械保有台数調査結果。平成29年3月31日現在の保有状況を示した都道府県の調べを集計したもので、これまで森林施業の定番として使われてきた手持ち用機械が目減りしていく中、グラップル、大型運材車、樹木粉砕機の導入が進んでおり、路網整備の進展や木質バイオマス利用拡大といった現在の林業事情が掴める結果となっている。  
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  新技術で需要回復を期するトラクタ・作業機  
     
  今年に入り、トラクタの出荷実績が好調だ一般社団法人日本農業機械工業会がまとめた部会統計によると、前年比で1月は108.5%、2月は123.1%、3月は114.5%、4月は105.8%と増加傾向で推移している。これは輸出向けの好調に支えられている部分も大きいものの、国内向けは1月は101.7%、2月は100.9%、3月は96.7%、4月は100.3%と若干の盛り返しの兆しをみせている。ここ数年、消費税増税や排ガス規制などで市場が影響されていただけに、安定的な需要の回復に期待したいところだ。トラクタ・作業機を特集した。  
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