農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成31年2月4日発行 第3256号  
     
   
     
   
  春の農作業安全確認運動で推進会議/農林水産省  
     
  農林水産省は1月28日、東京・霞が関の農林水産省講堂で、「平成31年春の農作業安全確認運動推進会議」を開き、参画団体と今年の運動方針を確認した。農林水産省からは、今年の取り組み方針が説明され、重点推進テーマは、昨年と同様「まずはワンチェック、ワンアクションで農作業安全」とし、GAP(農業生産工程管理)の周知を通じた現場の改善活動、農業者への安全確保の声かけ・注意喚起等の農作業事故防止対策の取り組みを推進することとした。とくに、今年57万枚を作成、配布する農作業安全ステッカーの有効活用や、農機業界からの事故情報提供への積極的な協力が要請された。  
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  29年の農作業死亡事故は304人に減少/農林水産省調査  
     
  農林水産省はこのほど、平成29年に発生した農作業死亡事故の概要を発表した。それによると、亡くなった方は304人で、前年より8人減少した。この調査は、厚労省の人口動態調査に係る死亡個票等を用いてまとめたもの。今回から都道府県からの報告ではなく、農林水産省が調査した。304人の事故内容は、農業機械作業に係る事故が211人、農業用施設作業に係る事故が13人、それ以外の事故が80人。年齢階層別にみると、65歳以上の高齢者の事故は256人で84.2%を占め、80歳以上も128人で42.1%。農業機械作業に係る事故では、乗用トラクタによる事故が最も多く92人となり、30.3%と全体の3割を占めた。  
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  野口教授が語る未来の食と農/農林水産技術会議がスマート農業特別企画  
     
  農林水産省農林水産技術会議事務局は1月25日、東京・霞が関の農林水産省講堂で、スマート農業特別企画「野口教授と野木教授が語る未来の食と農業」を開催した。「下町ロケット ヤタガラス」の「北海道農業大学 野木教授」のモデルとなった北海道大学大学院農学研究院の野口伸教授が、最先端の農業技術開発の動きについて講演するとともに、TBSドラマ「下町ロケット ヤタガラス編」で「北海道農業大学 野木教授」を好演した俳優の森崎博之氏を交え、未来の食と農業をテーマとするトークセッションが行われた。  
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  進展する農福連携/農林水産政策研究所がシンポジウム  
     
  農林水産政策研究所は1月29日、都内千代田区の砂防会館別館において、「農福連携」シンポジウム“国内外で進展する多様な農福連携の取組”を開催した。開会挨拶では農林水産事務次官の末松広行氏が登壇し、「農福連携はこれから福祉面だけでなく、農業経済を回すためにも非常に重要な取り組みになる。農業を通じて日本や地域を良くしていくために、農福連携が地域を動かす力になると期待している」等と語った。シンポジウムでは、吉田行郷氏(農林水産政策研究所首席政策研究調整官)による研究成果報告「企業による農業分野での障害者の働く場づくりの意義と課題」などの講演が行われた。  
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  薬用作物の産地化を/農林水産省がシンポジウム  
     
  農林水産省は1月30日、都内霞が関の同省7階講堂において、薬用作物の産地化に向けたシンポジウムを開催し、これには全国から生産者をはじめ製薬企業など関係者が300名以上参集した。需要が拡大している漢方薬の原料であり、中山間地域等の活性化に期待されている薬用作物の国内生産拡大を図るため、同省の施策や国内の漢方薬需給動向、栽培技術の開発動向、行政・産地の取り組み事例などが紹介された。また、会場内では薬用作物のサンプルや関連情報のパネル展示も行われた。  
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  Sトラパワクロ仕様、「つづける農業応援機」にトラクタ追加/クボタ2019新製品  
     
  クボタが2019クボタ新春のつどい・第72回クボタ機械グループディーラーミーティングで発表した新製品を紹介する。今回は、グッドパートナーシリーズ「つづける農業応援機」の追加発売、ミニ耕うん機 陽菜Smile-Pro、がんばろう!日本農業応援機 Sトラ(SL55Limited)パワクロ仕様、ユーティリティービークル RTV-X900Wの4機種。グッドパートナーシリーズ“つづける農業応援機”の追加機は買い求めやすい価格設定のトラクタ(ホイル仕様・HJB18Xスペシャル機)。ミニ耕うん機 陽菜Smile-Proは、バネ蓄力式リコイルを搭載した「らくらくスタート」を採用し、使いやすい。Sトラ(SL55 Limited)はパワクロ仕様を追加発売したもの。  
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  ハイクリアランス乗用管理機と低価格大型トラクタ/三菱マヒンドラ農機が発表  
     
  三菱マヒンドラ農機は1月28日、ディーラーミーティング2019の席上、野菜作向けハイクリアランス乗用管理機「MV170」と、低価格大型トラクタ「M-Star(エムスター)75」を発表した。「MV170」は、とくに畑作のニーズに応える野菜作向けハイクリアランス(最低地上高420mm)乗用管理機。多彩なトレッド幅の設定や高出力エンジンを採用することで、差別化を図り、活躍のシーンを広げ、様々な野菜作の管理作業の負担を軽減。低価格大型トラクタ「M-Star75」は、必要機能を集約させることで価格を抑えた低コスト農業応援大型モデル。トラクタ販売台数で世界トップを誇るマヒンドラ&マヒンドラ社より日本初導入する。  
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  ミニロールベーラを発売/タカキタ  
     
  タカキタはこのほど、小規模圃場での牧草、稲ワラ等の収集、梱包作業に便利なミニロールベーラ「RB-520RN」を新発売した。17〜30馬力の小型トラクタ3P直装で作業幅は80cm、ロールベールサイズは直径50×幅68cm。同機は、牧草、稲ワラ等を円筒状にコンパクトに結束、梱包し、作業後のハンドリングを楽にするもの。ネット繰出し、ロール放出は手動・セミオート・フルオートの3種類の作業モードが選択できるほか、シェアボルト工具レス、梱包圧の調整が20段階などの機能を備えている。  
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  根菜類を楽に洗浄する「しおまる」/石村工業  
     
  ペレットストーブ、薪ストーブなどの製造・販売で木質エネルギーの活用に貢献する石村工業は、昨年10月に幕張メッセで開かれた農業資材EXPOに出展、薪ストーブ「ゴロン太」、温水ボイラー型ゴロン太などのPRを進める一方、農業分野に拡販を図る製品として、根菜類をきれいに洗浄する「撹拌洗浄装置 しおまる」をアピールした。「しおまる」は、岩手県との共同特許を取得しているもので、高速ワカメ撹拌塩蔵機として、従来必要だった塩まぶし、タンク揚げ(洗い)の作業行程を省き、500kgのワカメ、コンブを1時間で高品質に塩漬けする軽労化・省力化マシーン。これを根菜類の洗浄作業に応用し、多目的撹拌装置「しおまる」として普及拡大に力を入れている。  
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  キープ・ムービング!走り続けよう!/三菱マヒンドラ農機ディーラーミーティング  
     
  三菱マヒンドラ農機は1月28日、横浜市内のホテルで「三菱マヒンドラ農機ディーラーミーティング2019」を開催した。これには優秀販売店、セールスマン・サービスマンの代表、来賓など280人が参加。末松社長は、国内事業について「昨年以上にシェアの回復基調は確固たるものになっている」としたうえで、重点施策として、1.お客様からの認知度向上、2.戦える製品力、3.販売網の強化の3点をあげ、「事業環境は厳しいが“キープ・ムービング”をキーワードとし、共通のゴールに向かって走り続けよう」と訴えた。表彰では、ダイヤモンドセールス賞に32年連続で宮本農機(長野県)の宮本義男氏が輝いた。  
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  ピカ選が音楽演奏/サタケがテレビコマーシャル  
     
  サタケは、同社の光選別機「ピカ選」が噴射する圧縮空気を制御し、クラシックやロックなどの音楽演奏を可能にした。この演奏をモチーフにした就活生向けのテレビコマーシャルが現在地元広島県など中・四国地方で放映(1月21日〜3月末まで)され、大きな話題を呼んでいる。光選別機は異物などを除去する際にエジェクター(エア排出ノズル)から「プッ!」「シュッ!」などの音を発するので、この音を制御することで音楽が奏でられると考えた。そこで音楽データをエジェクターの噴射信号(バルブの駆動信号)に変換するため、光選別機「ピカ選」専用の変換ソフトを開発し、音楽を奏でることを可能にした。  
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  体感会で需要掘り起こす/ササキコーポレーション  
     
  ササキコーポレーションは、各機種の体感会を通じて機能の理解を深め、需要をつかむと意気込みをみせる。“超耕速シリーズ”と銘打って第1弾の代かきハローを発表したのが2014年10月。以来、アクティブロータリー、リバース畦塗機カドヌールエースとシリーズの拡充を図ってきた。そして機械の新規性、価値を実際的に知ってもらうには現場での実演、試乗が重要と各地で体感会を積極的に実施してきた。今年も引き続き積極姿勢で臨む。  
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  菜園ナビ「年末川柳2018」結果発表/オーレック  
     
  オーレックは、運営する家庭菜園SNS「菜園ナビ」において川柳コンテストを開催した。「菜園ナビ」登録ユーザーから、家庭菜園愛好家の2018年の振り返りや2019年に向けた抱負を五・七・五の川柳に込めた「年末川柳」を募集した。200句を超える応募作品の中から見事グランプリに輝いたのは、ユーザーネーム「素人」さんの「来年は 足音もっと 聞かせるね」。畑の野菜たちに語りかけるような優しい思いが印象的な一句である。オーレックは「これからも菜園ナビを通じて、皆様の家庭菜園ライフを楽しくサポートし続けます」とコメントを寄せている。  
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  先進技術を提示/JAグループ佐賀が「さが農業まつり」  
     
  JAグループ佐賀(JAさが・JA佐賀市中央・JAからつ・JA伊万里)は1月30〜2月3日の5日間、九州佐賀国際空港東の特設会場(佐賀市川副町)において「2019年さが農業まつり」を開催した。「さがそう!佐賀のさがつくところ!!」をテーマに掲げ、期間中に佐賀県内各地から約8万人の来場者が詰めかけた。会場にはクボタ、ヤンマー、井関など国内約211社のメーカーが出展し、営農組織や大規模農家向けの大型機械から一般農家向けの小型機械まで約250台以上の農業機械を展示。今年はじめて設けられた農機自動運転コーナーでは、クボタ・ヤンマー・井関の無人走行トラクタの実演も行われ、先進技術を提示する内容となった。  
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  中型インパクトレンチの下取りセール/空研  
     
  空研は、「中型インパクトレンチの下取りセール」を開始した。セール期間は3月31日まで。期間中、同社の19mm角ドライブ中型インパクトレンチ(全11機種)を購入すると、手持ちの19mm角ドライブ以上のエアーインパクトレンチの下取り値引き(1台当たり5000円)を実施する。下取り機のメーカーは問わない。対象品の「KW-2000P」など同社のN型インパクトレンチは独自の打撃機構により、低振動を実現している。従来機の1〜2クラス軽量で打撃が安定し、優れた耐久力と潤滑機能を誇る。  
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  新パワーアップ運動掲げる/富山県JAグループが農機GoGo総決起大会  
     
  富山県JAグループの平成31年「農機GoGo躍進運動総決起大会」が1月23日に富山市のANAクラウンプラザホテル富山で開かれた。JAや全農県本部、農機メーカー関係者ら約140名が参加し、県内系統農機市場占有率の維持拡大とJA農機事業の収支改善を目指す「第3次農機GoGo躍進運動」の活動報告や新たな3カ年計画である「第4次農機GoGo躍進運動」の活動計画を確認。幅広い訪問活動を展開して生産者のニーズを把握し、提案活動を強化するとともに技術力を高め質の高いアフターサービスを提供していくことを誓った。また、30年度農機GoGoセールスコンテストと環境美化コンテストの表彰式が行われた。  
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  輸出は104%に/30年の農機輸出入実績  
     
  一般社団法人日本農業機械工業会(木股昌俊会長)はこのほど、平成30年1〜12月の農業機械輸出入実績をまとめた。それによると、輸出金額は2423億3843万円、前年比104%となり、平成29年から2年連続の増加となった。昨年の輸入金額は700億7653万円、前年比102.5%となった。輸出実績を台数ベースでみると、トラクタは全体で10万1466台、前年比105.6%と10万台を超え、前年の95.1%から増加に転じた。コンバインは3055台、104.8%と伸び、昨年の87.2%から増加に転じた。歩行式トラクタは3万3790台、85.3%と大きく減少した。  
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  植物工場発展の趨勢/生物環境工学会がSHITAシンポジウム  
     
  日本生物環境工学会(仁科弘重会長)は1月25日、都内千代田区の中央大学駿河台記念館において、植物工場に関する国内最大かつ最も歴史ある講演会である第29回SHITAシンポジウム「植物工場発展の趨勢〜大規模化と宇宙環境への挑戦〜」を開催した。冒頭挨拶した仁科会長は、「本学会は食料生産におけるハイテクを研究するもので、広くハイテクを導入することで国内生産を伸ばしていくことを目指しており、今回テーマに掲げた宇宙は、様々な条件下における食料生産に貢献できる」と意義を語った。シンポジウムでは、ゆめファーム全農の取り組み(吉田征司氏・JA全農高度施設園芸推進室室長)などの講演が行われた。  
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  根圏の環境制御を/全国野菜園芸技術研究会がトマト・キュウリサミット  
     
  全国野菜園芸技術研究会(大山寛会長)は1月31、2月1の両日、埼玉県にて、全国のトマト・キュウリ生産者が一堂に会して研鑽し合う第9回トマト・キュウリサミットを開催した。今回は「施設栽培の根圏環境制御」をテーマに、経営発展に活かせる技術や事例を紹介。最新の機器・資材・種苗が出展される展示会も同時開催され、活発な情報交換が行われた。31日はさいたま市のソニックシティで講演・事例報告会及び資材展を実施。大山会長は開会挨拶で「日本の食が世界で人気を博しており、特に素材の味が評価を得ている。我々生産者はそうした日本の強みをしっかり守りつつ、世界に打って出る野菜生産をしていきたい」と力強く語った。  
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  新型チェンソー572XP/ハスクバーナ・ゼノアが発売、記念のキャンペーンも  
     
  ハスクバーナ・ゼノアは1日からハスクバーナチェンソーの新製品「572XP/XPG」の発売を開始し、併せてハスクバーナチェンソーが発売されてから60周年となることを記念して「572XP/XPG新発売キャンペーン」を4月26日まで展開すると発表した。572XP/XPGは、従来機に比べて鋸断性が約12%向上した圧倒的なパワーとハイレスポンスを実現、6.6kgと軽量ながらエンジン出力は4.3kWを誇り、同社の同排気量クラス製品と比較しても卓越したパワーウエイトレシオを有している。  
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  安全強化の大型トラック架装用クレーン新モデル/古河ユニック発売  
     
  古河ユニックは1月23日から、厚労省の移動式クレーン構造規格の一部改正に対応した安全強化モデルの販売を開始した。昨年10月に販売を始めた「ユニッククレーンG-FORCEシリーズ」に続き、今回、大型トラック架装用(車両総重量20tクラス以上に取り付け)の2.95t吊り超大型ユニッククレーン「URU580シリーズ」「同1000シリーズ」の安全強化モデルを発売したもの。規格改正に合わせ、新製品では、定格過重を超えるおそれがある場合、2段階の警報で注意を促して過負荷作業によるクレーンの破損や転倒事故を未然に防ぐ定格荷重指示装置を備えた。  
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  菌床しいたけ増える/平成29年特用林産基礎資料  
     
  林野庁経営課特用林産対策室(小島健太郎室長)はこのほど、平成29年特用林産基礎資料として「特用林産物生産統計調査結果報告書」をまとめた。主要特用林産物の生産動向を品目別にとりまとめたもので、それによると、しいたけでは原木生産の伏せ込み量が乾しいたけ、生しいたけともに減っているのに対して、菌床数は平成29年実績で1億3074万7000個となり、前年度に比べて104.6%、2年連続して増加。これまでで最も多かった平成24年の1億5668万5000個には及ばなかったものの、過去2番目のボリュームとなった。一方、原木伏せ込み本数は、乾・生合わせて2627万9000本、前年対比95.2%と減少、しいたけ生産を取り巻く環境変化が表れている。  
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  新たに75名を認定/緑の安全推進協会の「緑の安全管理士」  
     
  公益社団法人緑の安全推進協会(根岸寛光会長・東京農業大学教授)はこのほど、同協会の機関紙である「みどりのたより」の73号を発刊、その中で2018年度の「緑の安全管理士(緑地・ゴルフ場分野)」の第40回資格認定研修会の結果を報告している。それによると、第40回目となる認定研修会は、昨年の12月5〜7の3日間、都内神田で78名の受講者を集め開催。12月14日開催の「緑の安全管理士認定審査会」の結果、緑地・ゴルフ場分野は、75名を認定した。合格率は96%となり、前年の87%から大幅に向上した。  
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  現場にあう機械活用/30年度の国有林間伐・再造林推進コンクール優秀3事例  
     
  林野庁国有林野部業務課が1月24日、都内霞が関の本庁内で開催した「平成30年度国有林間伐・再造林推進コンクールの表彰式及び発表会」。林野庁長官賞に当たる最優秀賞に輝いた長野県上田市の金山林業による事例発表「生産(材)の流れを止めない作業仕組みによる生産性の向上」が行われたが、今年度はこの他、優秀賞として3つの取り組みが表彰された。「立木販売部門」で2つの林業事業体、「主伐・再造林部門」で1林業事業体が選ばれた。  
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  ロボットトラクタ実装元年に  
     
  昨年放映されたテレビドラマ「下町ロケット」のヒットを受け、ロボット農機の雄姿が広くお茶の間にも知られるようになった。ロボット農機元年となった昨年は各社からロボットトラクタが発売され、いよいよ本格普及へ期待がかかる。さらに今年は、農業データ連携基盤(WAGRI)の本格運用や、国が主導するスマート農業の全国実証が始まり、データ農業の幕開けに期待がふくらむ一方で、消費税増税が10月に予定され、よりスピーディーな展開が予想される。速度を上げつつも農家ニーズにしっかり寄り添い、春需を掘り起こしたい。トラクタ・作業機関連の話題をみる。  
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  農家に情報を届ける/平成31年春の農作業安全確認運動推進会議から  
     
  農林水産省は、3月から5月までを農作業安全対策の重点期間として、平成31年春の農作業安全確認運動を実施する。この運動の開始に当たり、1月28日、農林水産省講堂で「平成31年春の農作業安全確認運動推進会議」を開催し、関係団体との意識の共有を図った。会議では農林水産省から運動方針の説明や取り組みの事例発表、農機メーカーなど参加団体の取り組み報告などが行われた。会議の概要をみる。  
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