農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  令和5年10月30日発行 第3479号  
     
   
     
   
  緊急対応パッケージ/食料安定供給・農林基盤強化本部が決定  
     
  政府は13日、総理大臣官邸で、第5回食料安定供給・農林水産業基盤強化本部を開催し、「食料安定供給・農林水産業基盤強化に向けた緊急対応パッケージ」を決定した。岸田政権が掲げる「農林水産物・食品の輸出促進」「農林水産業のグリーン化」「スマート農林水産業等による成長産業化」「食料安全保障の強化」の4本柱について、政府がまとめる経済対策において緊急的に取り組むべき対策を取りまとめたもの。「生産者の急減に備えた生産基盤の構造転換」や「国民一人一人の食料安全保障の確立に向けた食料システムの構造転換」などを掲げ、経営体を支えるサービス事業体に対する機械導入への支援などを盛り込んだ。  
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  YT1トラクタに直進仕様/ヤンマーアグリが発売  
     
  ヤンマーアグリはトラクタ「YT1シリーズ」の2型式(YT120/122)に、農作業の高効率化・高精度化を実現する直進アシスト機能仕様を追加し、2023年11月1日に発売する。また、軽量・コンパクトなボディで高精度ににんじんを収穫する、にんじん収穫機「HN10」を同じく11月1日から発売する。日本国内では農地の集約化に伴い機械の大型化が進む一方、中山間地の小規模農家・畑作農家では、コンパクトで取り回しの良いトラクタが求められている。中山間地・畑作地作業などに適したコンパクトでパワフルなトラクタ「YT1シリーズ」の直進アシスト仕様では、熟練のオペレータの作業負担を軽減するとともに、操作に不慣れな人でも高精度な直進作業を可能にした。  
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  大型遠赤乾燥機ウインディビルド/山本製作所が発表  
     
  山本製作所は10月19日、記者会見を行い、12月より発売する「Aiオート機能」を搭載した60・70・80石の大型遠赤乾燥機「ウインディ ビルド」シリーズと、来年5月に発売する乾燥機用乾式集塵機「ゴミトルネード」、同4月に発売する「ドライパル昇降機」の新製品を発表した。低コストで高効率を可能とした製品群で「儲かる農業」「持続可能な農業」へのさらなる貢献を目指す。記者会見には、農機事業部部長・鈴木淳氏、農機事業部副部長兼技術部部長・松谷俊弘氏、営業部・前田真輝氏と高橋咲衣氏が出席して行われた。まず初めに鈴木部長が「今後も『お客様と新しい農業をつくる』の思いを胸に新商品開発を進め、お客様から喜ばれる提案を継続してまいります」と挨拶した。  
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  新型オフセットモア発表/ササキコーポレーション  
     
  ササキコーポレーションはこのほど、公道走行対応の新しいオフセットモアKZLシリーズを発表、来年1月から販売を開始する。従来シリーズをモデルチェンジ、キャスタースタンドを標準装備し使い勝手の向上を図るとともに、より安定した状態でトラクタとの脱着が行え、安全面でもプラスとなる。全幅2.5m以下の大型特殊免許に対応したU2.5モデルで、公道走行に必要な装備は標準で付いている。同社のオフセットモアは、トラクタに乗ったまま、広い作業幅で平面から斜面まで一気に草刈り作業を進めることができ、エアコンがきいたキャビンからの操作で、長時間でも快適に片付けていくことができると高い評価を得ている。  
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  苗箱洗浄の新製品発表/タイガーカワシマ  
     
  タイガーカワシマはこのほど、新製品の苗箱洗浄機「洗ちゃん」4型式および自動苗箱洗浄機「スーパー洗ちゃん」1型式を発表、来春需の獲得に向け営業活動を推進している。「洗ちゃん」は洗浄ブラシ3、4、5本の3タイプで、洗浄作業の軽労化とともに、機体は掃除しやすい構造で楽々作業に貢献する。「スーパー洗ちゃん」は、苗箱の供給機、洗浄機、苗箱の積み上げ機を組み合わせ、自動でスピーディーに洗浄作業を進める。供給機は苗箱を最大20枚積むことができ、置くだけでスパイラルが回転して苗箱を1枚ずつ搬送。洗浄機は高圧噴射装置で汚れをはがしパワフルに洗浄し、最大15枚まで積み上げる積み上げ機により、作業者は腰をかがめることなく楽な姿勢で苗箱を運び出せる。  
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  人工マット充填機など新商品発表/スズテック  
     
  スズテックは23日、本社で第68期新商品発表会を開催し、人工マット充填機「MJ500」、ユリ覆土機「YF6」、新玉ねぎ調製機「RC3600」の3機種を発表した。各機種とも作業のさらなる効率化・軽労化を図ったもので、特に人工マット充填機「MJ500」は人工マットを育苗箱に自動供給し、これまで課題となっていた手作業での充填作業を解決。個人農家向けとしては「業界初」(同社)とする新商品。また、アグリ事業部が取り扱う「豆苗」については外食産業がコロナ禍前の賑わいに戻ったことから収穫量・売上高とも計画を達成、子ども食堂への提供開始など順調に拡大していることを明らかにした。  
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  遠赤外線乾燥機レボリューションゼロ「和(やわらぎ)」/金子農機が発表  
     
  金子農機はこのほど、2019年に発表した遠赤外線乾燥機「REVOLUTION ZERO(レボリューションゼロ)」の後継機種として、レボリューションゼロ「和(やわらぎ)」を開発。熱風温度上限を任意に設定でき、こだわりの乾燥を実現する「和(やわらぎ)・温度調節機能」を追加。さらに酒米、ソバ等それぞれ特化した専用モードを搭載し、2024年モデルとして来年発売すると発表した。新型のレボリューションゼロ「和(やわらぎ)」では、熱源に、炎を感知する燃焼監視機能によって安全に使用できる「ガンタイプバーナ」を使用。シンプルな構造で故障も少ないため、メンテナンスが楽に行える。  
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  汎用単気筒4ストロークエンジン/三菱重工メイキエンジンが発売  
     
  三菱重工メイキエンジンはこのほど、同社の汎用単気筒4ストロークとしては業界初のF1エンジンの市場投入を発表した。同社のF1エンジンは従来のエンジンに対し、F1システム用部品が追加となるものの、変わらないサイズ感でベース取付やPTO軸寸法などの変更なくそのまま搭載替えできることが最大の特徴。キャブレター式と異なり、ECUの電子制御で燃料噴射量を最適化することで国内外の排ガス規制対応が容易にできることや、低負荷・低速時に発生していた燻り、燃え残り燃料・オイルの吹き抜けなども抑制できる。また極低温(−18度Cまで)のチョークレス始動に対応でき、時折発生するエンジン停止直後や急加減速時の炸裂音を完全になくすことも可能。  
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  新型のネギ根葉切り機開発/マツモト  
     
  マツモトはこのほど、ネギ根葉切り機の新製品「スマートきり子」(仮称)を開発した。同機は、ネギの調製作業で重視される根切り作業について、ネギの根の「エッジ」を当て板に合わせて置くだけで、機械側が適正な根切り位置を判断、それに合わせてカッターが動いて精度の高い根切りを行う機構になっている。これにより、技術的に習熟しないと難しいといわれる根切り作業を、経験の少ない者でも精度のばらつきなく処理することができ、作業の効率化や人手不足への対応といった生産者の課題解決に大きく貢献する製品となる。同社は、秋田種苗交換会・農機ショーの自社ブースで参考展示し、農業者の反応をみるとともに、来春まで実地にテストを繰返し、来夏には発売する方針だ。  
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  RTK基地局用受信機を発売/ニコン・トリンブル  
     
  ニコン・トリンブル農業システム営業部は、11月1日より農業業界向けにスマート農業用RTK基地局用GNSS受信機「Trimble R750」を販売開始する。これまで販売してきたデジタル無線方式RTK基地局用GNSS受信機SPS855に代わり、デジタル簡易無線方式に対応するほか、ユーザーがNtripサービス提供システムを用意することでNtrip方式のRTK基地局として利用することが可能。同製品の特徴は、1.Trimble社最新のチップ「Trimble(R)Maxwell7」を搭載し、従来品と比較し測位演算性能が向上、2.測位エンジン「Trimble ProPoint」により、多岐にわたる衛星環境での測位が可能、3.従来よりも強化されたマルチパス軽減能力「Everest Plus」を搭載―など。  
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  乾燥機PROシリーズ好評/大島農機  
     
  大島農機が発売しているRX型4層式遠赤外線乾燥機PRO(プロ)シリーズ「RX45(45石/55(55石)/65(65石)/75(75石)/85(85石)/100(100石)の6型式がミニライスセンター向けに好評だ。同シリーズは、「より速く」「より強く」「より正確に」を開発コンセプトに、乾燥部に「4層式乾燥部」を採用したのが特徴で、4層にすることで、各層に流れる籾層を薄くし、効率よくミックス温風を当てることができるようになった。遠赤外線とダブルの効果で、一段と乾燥スピードアップ、そして水分ムラの少ない乾燥を実現した。しかも省エネで、次代の低コストの農業を全力でバックアップする。  
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  人気のイチゴ育苗用培土/みのる産業  
     
  みのる産業のイチゴエクセルキューブは、同社とクラレが共同開発した特殊ポリエステル繊維で培土を固めた育苗資材「エクセルソイル」を用い、イチゴの育苗に特化した培地である。イチゴエクセルキューブの主な特長は以下の6点。1.従来の作業で必要であったポリポットへの土詰めなどの作業が不要なため、省力化が図れる、2.裸培地のため全面からの気化熱で温度が下がることで、中生品種の年内増収が期待できる、3.根巻きによる老化がなく、圃田定植後の活着が早く、その後の生育も安定する、4.底面からの吸水性が高く、炭疽病等の発生リスクが低減する、5.乾燥しても撥水現象が起こらず、再吸水性が持続する、6.製造時の100度加熱により、培地由来の病害虫リスクを低減する。  
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  盛大に秋の大展示会/ヰセキ関東甲信越  
     
  ヰセキ関東甲信越は20〜22の3日間、本社構内で「秋の大展示即売会」を開催した。3日間とも天候に恵まれ多くの来場者が訪れ、下期商戦を勢いづけた。今回のコンセプトは、見て乗って買ってもらうことをねらった「動きのある展示会」。6月に10年ぶりにフルモデルチェンジした新型トラクタ「BFシリーズ」や、ザルビオに対応したマップデータ連動型可変施肥田植機、直進アシスト仕様のコンバイン「JAPAN」など、主要3機種やスマート農機を中心に、自動抑草ロボット「アイガモロボ」、耕うん機や乾燥調製機など、100台以上を取りそろえた。営業エリアの各県で、それぞれ年2回ずつ行っている展示即売会。ここから新たな付き合いが広がり、ヰセキファンがさらに増加することを目指す。  
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  秋田県農機ショーで新商品など出展/サタケ  
     
  サタケは、11月2日から5日間、秋田県潟上市の昭和工業団地(協賛第2会場)で開催される「第146回秋田種苗交換会」の併催イベント「第75回秋田県農業機械化ショー」に出展し、大規模生産者向けブランド「SAXES(サクセス)シリーズ」などの展示の他、「TIARA(ティアラ)」シリーズの良品・不良品を選別する光選別機の実演等も行う。主な出展機は次の通り。「SAXES(サクセス)」シリーズSDR-XD、「サクセス」シリーズSDR-XX、ザ・ライスマスターTRZ400AWS、「TIARA」シリーズTGS-1500、小型ステンレス製昇降機、スマートライスセンター。  
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  乾燥調製機械キャンペーン展開/サタケ  
     
  サタケは、「2024年問題」による配送遅れなどの懸念を考慮し、2024年に穀物乾燥機や籾摺機などの購入予定者に、2023年内の納品・据付けを積極的に推進する。併せて「超早期納品据付キャンペーン」と銘打ち、据付けした購入者に記念品を進呈する。2024年4月1日以降、物流・運送業界や建設業界などの時間外労働に対する規制が強化され、輸送能力の不足や物流の停滞が懸念される「2024年問題」がクローズアップされている。懸念が現実化した場合、同社製品も配送遅延の可能性があり、最悪の場合、穀物収穫時期に製品がユーザーのもとへ届かないおそれがある。そこで同社は、顧客に2023年内の納品および据付けを推進し、併せて記念品を進呈するキャンペーンを11月1日から実施する。  
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  ツムラ角鳩会が第48回総会を開催  
     
  ツムラは17日、第48回ツムラ角鳩会総会を兵庫県神戸市のANAクラウンプラザホテル神戸で開催。全国から代理店など関係者26名が参加した。長谷川雅光会長は冒頭の挨拶で「これまで社員募集をしても苦労することはなかった。しかしここにきて難しくなっている。このような課題を乗り越えるためにも、当総会を情報の交換と発信の場にして、皆様と共に角鳩会を一層盛り上げていきたい」と力を込めた。総会では24年度事業計画案および予算案など協議事項4件を原案通り可決承認。不需要期販売や製品の動向が説明され、角鳩印のツムラ製品のさらなる拡販と飛躍を誓い合った。後半には「SDGsはなぜ必要なのか? 〜ジャニーズ問題もSDGs!〜」と題した特別講演もあり、参加者は熱心に聴講した。  
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  丸七提案の精米ユニットでコンクール金賞へ/農家ルポ・天栄米栽培研究会  
     
  米・食味分析鑑定コンクールの国際大会において、これまで9年連続で最高賞の「金賞」を受賞している「天栄米」。福島県の中通り南部に位置する天栄村で、日本一おいしいお米作りを目指す「天栄米栽培研究会」によって手がけられている。塚目剛さは同研究会に所属しながら、個人での金賞受賞を目指し日々研究を重ねている。高品質で良食味の米を届けるため、1台で一連の複雑な精米工程を効率的にこなす丸七製作のシステム精米機「MC3700R・Type3」をはじめとした精米ユニットを8月に導入した。「世の中にない米」作りを目指す塚目さんに、米作りへのこだわりを取材した。  
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  カーボンニュートラル向け情報紹介/陸内協が第23回技術フォーラム  
     
  一般社団法人日本陸用内燃機関協会は25日、都内大岡山の東京工業大学デジタル多目的ホールで第23回技術2023を開催し、3つの講演と全体討論会とで内燃機関におけるカーボンニュートラル対策の現状を掘り下げるとともに、問題点、課題、これからの進むべき方向性などを共有した。フォーラム開催に当たっては、木股昌俊会長が挨拶し、「内燃機関は、手で持てる軽い用途や、長時間ノンストップで動かす必要のある機械など多くあり、未来においても内燃機関が役立つと確信しているし、今後も積極的な研究開発が必要だと考えている」とした上で、「いずれの講演も、エンジン性能の向上やカーボンニュートラルに向けての有力な技術紹介になる」などと述べ、今後につながる成果に期待を寄せた。  
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  オーレック・グリーンラボが4周年記念イベントを開催  
     
  オーレックが展開するカフェ「OREC green lab 福岡」が4周年を迎え、10月31日から11月4日まで、記念イベント「4th ANNIVERSARY FESTA」を開催する。イベントのテーマは昨年同様に「お米」。同社は「お米のおいしさを最大限に味わうことができるこの時期に、様々な姿にかたちを変えたお米をお楽しみください」とコメントした。期間中は、毎年話題となる米由来の加工品の販売をはじめ、塩麹づくりワークショップや米粉クッキーのプレゼント、店内の商品を購入することで参加できる、はずれなしの抽選会などの企画を用意している。  
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  第75回秋田県農業機械化ショーが開催  
     
  「先人に学び農業の未来をひらく―潟上から 聖農の思い 未来へつなげ」を総合テーマに掲げた「146回秋田県種苗交換会」の協賛行事である「第75回秋田県農業機械化ショーが潟上市にある昭和工業団地で11月2日に開幕する。11月6日までの5日間で開かれる。潟上市では平成18年以来17年ぶり。東北の大展示会の掉尾を飾る農業機械展として知られる同ショーは今回、23の会員企業・団体、会員傘下21社が出展。育苗から収穫・調製まで揃った稲作用機械はもちろん、県が振興する園芸畑作向け機械の最新鋭機をPRする。  
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  バラエティに富んだ新鋭機揃う/秋田県農機ショー特集  
     
  秋田県農業機械化ショーの展示機種は、その時々の農業の情勢、動向を色濃く反映する内容となっている。近年は、高齢化による農家戸数の減少や離農の増加に伴い大規模化や法人化、集団化する生産者が増えるなど、市場構造そのものが大きく変化している中、現場が導入する機械も大型化、高性能機を中心とした作業体系となっており、それに伴い、大型機種をメーンに、最新鋭を行くロボット機能を搭載したトラクタ、コンバイン、乗用田植機をはじめ、ハイスペックな各種農業機械が次々と投入されている。さらに、稲作のプラスαとなる各種の畑作、園芸作物用機械の出展も増えており、ユーザーの期待に応えている。バラエティに富み、多くの見どころを提供している。  
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  重要性増す農作業安全の実現/農林水産省が農作業安全確認推進運動  
     
  いま生産現場が真っ向から向き合わなければならない課題の一つに「農作業安全」の実現がある。死亡事故の撲滅はもちろん、ケガなどの傷害の減少にも早急に取り組んでいかなければならない。行政サイドでも、農作業で事故を起こさぬよう普及・啓発を軸として、安全への意識を高めようとしている。とりわけ高齢化が進む農業の現場では、的確、適切な対応が欠かせなくなっている。何が求められているのか、農林水産省が進める農作業安全確認推進運動での取り組みなどを見ながら、確認してみた。  
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  秋田の生産者の思いを聞く/農人譚〜現場を訪ねる〜  
     
  これまでにない猛暑と豪雨。今夏は秋田県にもその猛威が及んだ。異常気象の影響が及ぶに至り、米の消費量の減少、高齢化による離農も手伝って、農業に対する逆風はさらに強まった感さえある。生産現場では、これまでの経験や生産技術、さらには次世代の対応力といった今持てるものを総動員して栽培にあたっている。稲作単作地域であった八郎潟、潟上、秋田を中心とした地域では、大豆や枝豆、ネギなどの転作作物の栽培も増え、次世代継承を見据えた大規模営農や、地域農業を守るべく立ち上がった法人や組織の大区画化も進んでおり、最新鋭の農業機械を活用したスマート化などで、その成果をあげている。そのような生産者に、各人の姿勢や思いを聞いた。  
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  「サキホコレ」の販売戦略を聞く/秋田米ブランド推進室  
     
  昨年の本格デビューから2年目の販売がスタートした「サキホコレ」。極良食味品種のプレミアム米として、秋田米のブランド力向上や高付加価値化など様々な役割を期待されている。2年目から3年目と成果、実績を重ねつつある「サキホコレ」をどのように伸ばし、人気を高めていくのか、秋田県農林水産部水田総合利用課秋田米ブランド推進室の高橋一弥チームリーダに2年目を迎えた現状と今後などを聞いた。同チームリーダーは、プレミアム米として、まず口にしてもらことを重視し、普及・啓発に力を入れていきたいと、意欲を示した。  
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  技術革新進む秋田の防除体系/秋田農機ショー特集  
     
  秋田県農業試験場生産環境部で病害虫担当の高橋良知主任研究員と齋藤隆明主任研究員に、防除へのスマート技術の活用や、バイオスティミュラント資材使用も視野に入れた取り組みなど、現在行っている取り組みや成果について聞いた。また、秋田県農業試験場の作物部作物栽培担当の飯塚悠莉子研究員と平谷朋倫研究員に、水田と畑作の雑草防除についての取り組みを取材した。飯塚氏が水田を、平谷氏が畑作をそれぞれ担当しており、アレチウリの防除やICTを活用した雑草防除の検証を進めている。  
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  協会会員企業の一押し商品/秋田県種苗交換会  
     
  秋田県種苗交換会の協賛行事である秋田県農業機械化ショーがいよいよ開催となる。ここでは地元出展社から、製品についてのアンケートを募り、おすすめの商品や好評だった製品、売れ筋商品、PR商材など、各社の一押し商品を集めた。製品の感想などと共に紹介する  
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  農経しんぽう第76次欧州農機事情視察団決まる  
     
  農経新報社企画による第75次欧州農業・農機事情視察団のメンバーがこのほど決定した。今回は15名が参加、11月13日から7日間の日程でドイツのハノーバー、フランスのパリなど3都市を歴訪する。一行は13日午前10時45分、羽田空港発ルフトハンザドイツ航空715便にてミュンヘン経由でハノーバー入り。翌14日同地で開催されるAGRITECHNICA2023を視察。翌15日CLAASの工場を視察。その後、フランスにパリ近郊へ移動して現地農家などを視察する。帰国は11月19日午前10時30分、羽田空港着のルフトハンザドイツ航空716便の予定。  
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  仲谷英治氏が逝去/元クボタ副社長  
     
  元クボタ副社長の仲谷英治氏は9月30日、逝去した。98歳。告別式等は近親者のみにて執り行われた。〈経歴〉大正14年(1925年)9月13日生まれ。昭和25年3月慶應義塾大学経済学部卒。同年3月蟲彿歸津換所(同社は昭和28年6月久保田鉄工蠅法∧神2年4月螢ボタに社名変更)、昭和47年8月資材部長、53年7月取締役、55年7月内燃機器サービス本部長兼内燃機器営業本部副本部長、57年7月内燃機器営業本部長、農業関連商品事業部担当、58年11月常務取締役、63年4月内燃機器事業本部副本部長、平成元年6月専務取締役、2年6月機械事業本部副本部長、4年6月代表取締役副社長、機械事業本部長、6年6月常任顧問、9年6月社友。  
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