農経しんぽう
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  農経しんぽう  
  平成30年11月12日発行 第3246号  
     
   
     
   
  「緩衝区域」を設定、補助者配置義務付けず/農林水産省・ドローン検討会  
     
  農林水産省は5日、東京・霞が関の中央合同庁舎4号館で、第3回農業分野における小型無人航空機の利活用拡大に向けた検討会を開き、農業用ドローン利活用の拡大に向けた航空法の規制改革の検討に関する取りまとめを行った。1.農薬散布時の「補助者配置義務」、2.農業利用時の「目視外飛行」の基準、3.最大離陸重量25kg以上の機体にかかる追加基準―について取りまとめ案を示し了承された。1.については、飛行時の周囲への周知や看板など注意喚起など安全対策を行ったうえで、飛行区域に「緩衝区域」を設定することで、補助者の配置を義務づけないこととした。  
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  井関や丸山など農機展示も/都内・丸の内でジャパンハーヴェスト  
     
  「食と農林漁業の祭典 ジャパンハーヴェスト2018 丸の内農園」(農林水産省主催)が3〜4日、都内の丸の内仲通りで開催された。農機業界からも農業女子プロジェクト参画企業として、井関農機や丸山製作所などが出展し、同PJで農業女子とコラボ開発した商品を大きくアピールした。井関農機は農業女子PJで開発したトラクタ「しろプチ」やミニ耕うん機「ちょこプチ」、歩行型草刈機「プチもあ」の3機種を揃って出品。丸山製作所は同PJで開発した草刈機「かるーの」及びバッテリー噴霧機「きりり」を出展し、実演をまじえてPRした。  
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  SAXES乾燥機Vタイプを秋田農機ショーに参考出品/サタケ  
     
  サタケは、2018年3月に発売した遠赤外線乾燥機の大規模生産者向け高耐久シリーズSAXESの大容量・ニューモデルである「Vタイプ」(70〜100石用)を、さきに秋田市で開催された第70回秋田県農業機械化ショーに参考出品し、大きな注目を集めた。同機の大きな特徴は初のLEDライトを搭載した点。操作パネル上部に取り付けられたLEDライトにより、張込み、送風、乾燥、排出など、運転状況がひと目でわかるようライトの色で表示する。加えて、乾燥機の高さを70石(全高5925mm)〜100石(同7425mm)の範囲で、mm単位で指定の高さに調整可能とし、納屋のスペースを最大限利用できる。  
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  後付けできる自動操舵システムを発売/東京計器  
     
  東京計器は、スマート農業化に向けて成長が期待される農業市場分野に向けた農機用直進自動操舵補助装置「AG-GEAR3」を新たに開発し、この10月から受注を開始した。既存のトラクタに後付け可能で、メンテナンスフリー。本体価格を100万円以下に抑え、農家のスマート農業参入を後押しし、低コスト・省力化の実現を目指す。「AG-GEAR3」はトラクタなどの農業機械のステアリングを制御し、オペレータが手を触れなくても正確な直進走行が行える装置。目標ラインの始点と終点を設定するだけの簡単な操作で作業が開始でき、GNSS位置データをもとに農業機械の位置を計測して設定した直進ルートを正確に自動操舵する。  
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  農業用ドローン「YMR-08」発売/ヤマハ発動機  
     
  ヤマハ発動機は10月26日に都内の東京ビジョンセンターにおいて記者会見し、1回のフライトで1haの連続散布と、同社産業用無人ヘリコプターに匹敵する高い散布品質を実現する農業用マルチローター「YMR-08」を2019年3月から発売すると発表した。また、ドローンによる農薬散布のためのスクール「ヤマハマルチローターアカデミー」を11月から全国で順次開講する。YMR-08は「散布現場で本当に必要なものは何なのか?」を基本設計思想とし、狙い通りの農薬散布ができる散布装置を目指して開発。二重反転ローターによる力強いダウンウォッシュ散布機能などを揃えている。  
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  高性能林業機械用「スピードマックスシステム」の本格発売を開始/ブラント・ジャパン  
     
  ブラント・ジャパンは、幅広で堅牢なボディのガイドバー「スピードマックスXL」と各部の強度と耐久性を一層向上させたソーチェーン「19HXチェーン」を組み合わせた、高性能林業機械用爛好圈璽疋泪奪スシステム瓩遼楹陛な発売を開始した。同システムは、ブラント社がチェーン・バー・スプロケットの全てを包括的に独自設計。あらゆる種類の木をより早く、より安定的に切断する。同社では、18日より東京都あきる野市で開催される「2018森林・林業・環境機械展示実演会」に出展、自社ブースにおいて、同システムを紹介する。  
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  農機・エンジンは9187億円/クボタ・2018年12月期第3四半期連結業績  
     
  クボタは6日、2018年12月期第3四半期の連結業績(2018年1月1日〜9月30日、国際基準)を発表した。それによると、当第3四半期累計の売上高は前年同期比940億円(7.4%)増加して1兆3644億円となった。国内売上高は機械部門の増収により前年同期比74億円(1.8%)増の4228億円となった。機械部門の売上高は前年同期比8.7%増加して1兆1396億円となり、農業機械及び農業関連商品、エンジン、建設機械が揃って増加した。農機・エンジンの売上高は前年同期比6.3%増加して9187億4400万円、うち国内は前年同期比4.4%増加して2104億9700万円となった。  
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  「壁がある。だから、行く。」シリーズ広告が日経広告大賞/クボタ  
     
  クボタは6日、日本経済新聞社が主催する第67回日経広告賞にて大賞を受賞したと発表した。大賞受賞対象作品は、2017年11月、2018年1月、3月、8月に掲載した「壁がある。だから、行く。」のシリーズ広告。受賞理由は、「アーティスティックでクオリティの高い写真の力強さと、事業活動が真摯に表現されたコピーの相乗効果で、グローバルな事業展開を魅力的に伝えている」というもの。「壁がある。だから、行く。」シリーズ広告は、「世界が直面している食料・水・環境分野の様々な課題解決に事業を通して貢献していく」という同社の想いを伝えるブランドキャンペーンの一環として実施。日経広告賞では前年の第66回にて「最優秀賞」を受賞している。  
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  「米米米米」が大反響/クボタがLOVE米プロジェクトを開始  
     
  クボタはこのほど、11月1日から「クボタLOVE米プロジェクト」を開始したと発表するとともに、その反響について明らかにした。2日から爛ボタLOVE米プロジェクト特別映像『米米米米』瓩YouTubeで公開したところ、わずか1日で100万回、4日で150万回の再生回数を突破。これを受け、同社では大ヒット御礼企画として9日から映像内に登場する人気漫画の名シーンを描いた米粒LOVE米瓩鬮爛汽鵐ュー瓩琉嫐を込めて39粒、抽選でプレゼントするキャンペーンを実施する。LOVE米瓩蓮⊃裕ぅ薀屮灰瓩量哨掘璽鵑鯀137粒の米粒一つひとつに描きLOVE米(ラブコメ)ストーリーとして再構成したもの。  
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  ライスジュレをパリ食品見本市に出品/ヤンマー  
     
  ヤンマーは6日、同社のグループ会社であるヤンマーアグリイノベーションが、10月21〜25日にフランス・パリで開催された世界最大級の食品見本市である「SIAL Paris 2018」に、お米由来の食品素材「ライスジュレ」を出展したと発表した。また、この出展に先駆けて10月18日に、ミシュランガイドで1つ星を獲得したパリ市内のレストラン「Pages」で現地メディア向けの事業説明およびライスジュレを使用した料理試食会を実施したことを明らかにした。同社では「グルテンフリー食品や食品添加物の代用品として使用できることから、多数の食品業界関係者から関心が示されました」としている。  
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  売上高は226億円、99%/三菱マヒンドラ農機2018年度上期連結決算  
     
  三菱マヒンドラ農機は6日午後、埼玉県久喜市の東京事務所で会見し、2018年度上期連結決算(連結対象は5社)の概要を発表するとともに、2018年度下期の取り組みについて説明した。それによると、上期(2018年4月1日〜9月30日)の売上高は前年同期に比べて2億2900万円減少し226億4900万円(前年比99.0%)、経常利益は1億9800万円増加し2億5100万円(同473.5%)、当期純利益は2億2800万円増加し2億1200万円(前年同期は3800万円の欠損)となった。席上、2019年度のディーラーミーティングは明1月28日、横浜市の横浜ロイヤルパークホテルで行うと発表した。  
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  共に挑む秋の大展示会/コベルコ建機・東日本コベルコ建機  
     
  コベルコ建機と、子会社の東日本コベルコ建機は、11月3、4の2日間、東日本コベルコ建機市川本社で毎年恒例の「共に挑め、共に越えろ! コベルコ秋の大展示会2018」を開催、ミニショベルからクローラクレーン・ラフテレーンクレーン・環境リサイクル機械・道路機械、また、国内で8台しかないビル21階(68m)の高さまで届く、超ロングアームの建物解体機など、最新のコベルコ建機を多数出展・実演した。両日共、天候に恵まれ、5000名を超える来場となり、売上げも目標金額を大きく上回る41億円を達成、盛況な催しとなった。  
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  タイ国の現地法人が新拠点で業務開始/ヤハタ  
     
  "ヤハタがタイ国の現地法人として販売を行うThai Yahata Machinery  Co.,  Ltd.と製造を行うYahata Industry(Thailand)Co., Ltd.が業務拡大および拠点の集約を目的として、同国チョンブリー県内のアマタナコーン工業団地に移転。11月1日に業務を開始した。移転後の工場面積は4900平方m、敷地面積は1万4768平方mあり、生産能力を増強することで国内のみならず東南アジアの需要にも対応する。"  
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  林機展にMS500iを出品/スチール  
     
  スチールは、18、19の両日、東京都あきる野市で開催される「森林・林業・環境機械展示実演会」の自社ブースにおいて、2019年の発売を前に、世界初のインジェクション方式チェンソー「MS500i」を参考出品する。同チェンソーは、驚愕の加速度を誇り、今年ノルウェーで開催されたWLCの優勝者の多くが「MS500i」を使用した。会場では、そのスピードを実体験できる。また、このほど、新発売したクラス最軽量、現行モデルの中で最高のパワーウエイトレシオを持つプロ用チェンソー「MC462C-M」の展示・実演する他、バッテリーツール・防護服・ヘルメットなどSTIHL製品を数多く出品する。  
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  秋のXPキャンペーン実施中、林機展ではWLCデモ/ハスクバーナ・ゼノア  
     
  ハスクバーナ・ゼノアは1日から12月25日までの間、「秋のXPチェンソーキャンペーン」を展開している。対象機種の購入者にはダッフルバッグやバックパック、フォレストジャケットをそれぞれプレゼントする。対象機種合計2000台がなくなればキャンペーンは終了。また、346XPについては、キャンペーンをもって販売を終えるため、「346XPファイナルカウントダウン」と銘打ち、キャンペーン特価を設定。他の各機種についてもキャンペーン特価で対応する。また同社は、2018森林・林業・環境機械展示実演会に出展し、今年のWLC(世界伐木チャンピオンシップ)に参戦したチーム・ハスクバーナの面々がハイレベルのチェンソー技能を披露する。  
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  ロボット農機を実演/全国農業改良普及支援協会がシステム化研究会スマート農業フォーラム  
     
  一般社団法人全国農業改良普及支援協会(染英昭会長)は7日、埼玉県鴻巣市の革新工学センター附属農場で、平成30年度全国農業システム化研究会スマート農業フォーラムを開き、ロボット農機の自動走行等の実演を行った。実演は、クボタによる、1.無人ロボットトラクタによる自動運転作業、2.ICT田植え機によるアシスト運転作業、3.ロボットコンバインによる自動運転作業、4.直進キープ運転トラクタによる各種作業、5.農業用ドローンの自動飛行、6.パワーアシストスーツによる運搬作業。併せて試験圃場に設置された圃場水管理システム(WATARAS)も紹介された。  
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  豊かな農村創造へ/農研機構農村工学研究部門がSIPなど14技術の成果報告  
     
  農研機構農村工学研究部門は5日、都内の東京大学弥生講堂一条ホールにて、「〜次世代技術が豊かで強靭な農業農村を創造する〜平成30年度実用新技術講習会・技術相談会」を開催し、全国から300名を超える関係者が参集した。内閣府SIP「次世代農林水産業創造技術(アグリイノベーション創出)」に関する研究成果を報告するとともに、最近開発した新技術14件が紹介された。開会挨拶した同部門技術移転部長・小川茂男氏は「農業におけるIT・AI・ロボテクの実装・発展及び、農村における気象災害への対応が切実な問題となっている。本会により地域現場と技術者の連携・交流が進み、農村の発展につながるよう願う」と挨拶した。  
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  ICTの活用活発に/「スマート林業」の現在地  
     
  ICTを活用した「スマート林業」に向けての動きが林業分野でも徐々に活発化している。最新のリモートセンシング技術を活用した立木、地形といった詳細な森林情報の把握、クラウド等のICTを活用した情報共有化をはじめ、ロボット技術を活用した作業の効率化、さらにはICTを活用した需給マッチングの円滑化など、カバーするフィールドは川上から川下まで多岐に及ぶ。これからの林業のあり方にも深く関係する「スマート林業」の今に迫った。  
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  活力引き出す新鋭機/森林・林業・環境機械展示会  
     
  一般社団法人林業機械化協会(島田泰助会長)と東京都の共催による「2018森林・林業・環境機械展示実演会」が11月18、19の両日、東京都あきる野市の旧秋川高等学校跡地で開かれる。この展示・実演会には、昨年を上回り、過去最高の79の企業、団体が最新の技術情報を発信、提供する。会場では、素材生産をより効率、より省力化する各種の高性能林業機械が一堂に顔を揃えるのをはじめとして、木質バイオマス利用の拡大によりウイングを広げる樹木粉砕関係などの環境関連機器、ICT導入でスポット当たる森林情報処理用の機器からチェンソーの防護衣に代表される安全作業用製品まで、現在の林業現場で活躍し、これから導入が見込まれる新機種、新製品が勢揃いする。  
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  展示会ではここをみてほしい/高性能機械の取扱企業に聞く  
     
  林業機械展示会の歴史は、ある面、高性能機械を全国に紹介し普及を図る作業でもあった。輸入機、国産機を含め、林業、森林資源事情を受けて開発・改良された機種、あるいはニーズを先取りする提案型製品など今回も多様な機械が会場を埋める。ここでは、弊紙が高性能林業機械を供給する各社に出したアンケート結果をもとに、今年の一押し製品と、その普及にかける期待感をまとめた。質問項目は、1.会場でとくにPRしたい出展機、2.その特徴、現場での活用期待度、3.自社小間における展示・実演のポイント、4.製品普及を図るための重点対策。  
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  防護衣など安全対策が前進するチェンソー  
     
  山から里、里から街場へと裾野を広げて、プロフェッショナルからカジュアル、ホビーユースと需要層を広げて多様化しているチェンソーだが、主軸が林業であるのは不動である。急峻な地形が多く、また、枝払いや玉切りなどの補助作業もある日本の林業現場にとっては必要不可欠な機械として広く活用されている。今後ともこの構図は変わらないと見られるが、特に、最近の林業用としては伐採対象木の大径化に伴って、より作業能力の高い、排気量40立方cm以上のプロフェッショナル向けチェンソーが増加している。また、最近では、厚生労働省が改訂したガイドラインで防護衣着用の義務化を打ち出したことから、安全への意識もより高まりを見せている。  
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  地元密着で営農を支援する千葉県農機流通  
     
  大消費地へ食料供給を担う千葉県農業。その、高品質で効率的な農業生産を支える千葉県の農機業界は、系列販社や数多くの歴史ある個人販売店が、地元密着のきめ細かな対応で営農を支援している。大規模化が進展し、より生産性の高い機械化が求められている千葉県の今年の農機流通動向を追った。  
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  林業・木材産業の発展を支える信用保証制度を推進/農林漁業信用基金の今井敏理事長に聞く  
     
  国産材需要の拡大とともに、活発に動き始めた素材生産などの林業現場。その活動をより円滑化しようと、事業の展開、とりわけ経営上に欠かせない融資など資金面に対するバックアップ体制も年々整備され、活力ある現場へのサポートも充実してきている。そこで今回は、林業機械の導入などを対象として、信用保証制度を展開する農林漁業信用基金の今井敏理事長に、同制度の現状とともに、林業活性化に果たす役割、使用するメリットなどを中心にうかがった。今井理事長は、活力ある林業現場を支える同保証制度の出番は多くなると語り、より多くの林業関係者に知ってもらい、有効に活用してほしいとアピールする。  
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