農経しんぽう
農業並びに農業機械・施設・資材に関する行政から
生産・販売・技術まで、アグリビジネス全般の最新ニュースを掲載 
2万5000部発行 定期購読のお申込みは03-3815-0211
ホーム | 関連リンク集 | バックナンバー---
     
  農経しんぽう  
  平成19年3月5日発行 第2696号  
     
   
     
   
  国産バイオ燃料拡大/バイオマス・ニッポン総合戦略  
     
  農林水産省は2月27日、国産バイオ燃料の大幅な生産拡大に向けた、中長期的な生産・活用見通し(生産拡大工程)を公表した。バイオエタノールを大量生産できる稲わらや木材などの開発・流通を活性化、2030年頃には年産600万kL、原油換算にして360万kLに相当する国産バイオ燃料の生産を目標としている。この見通しは、農林水産省など関係府省の局長級が構成するバイオマス・ニッポン総合戦略推進会議で、これまでの議論の中から国産バイオ燃料の活用に向けた課題を整理、大幅な生産拡大を視野に置くシナリオ(工程)を構築したもの。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  暖冬対策で技術指導/東北農政局  
     
  東北農政局はこのほど、暖冬に対応した農作物の技術指導について通知した。東北地方では、昨年12月中旬から平均気温が平年に比べて高い状態が続いており、暖冬小雪傾向が続いている。また、「東北地方3か月予報(3月から5月までの天候見通し)」においても平均気温の高い確率は50%と予報されている。このため、今後も引き続き気温が高く推移した場合、麦、果樹、野菜等の農作物の生育や病害虫の発生時期が早まる等の影響が懸念されることから、生育状況に合わせた適期の農作物の管理についての技術指導を通知したもの。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  アテックスが新型草刈機2機種を新発売  
     
  アテックスはこのほど、乗用草刈機「刈馬王」シリーズに新しく、小型タイプの乗用草刈機「刈馬王Jr・R-880HA」と、「歩行型クローラ式ハンマーナイフモア・RX-650」を追加、新発売した。刈馬王Jrは、刈幅880mmで16馬力エンジンを搭載、業界No1の小回り性を実現しており、狭い圃場や幹の周りも余裕で作業が行える。歩行型クローラ式草刈機は、刈幅650mm、8馬力エンジンを搭載、休耕田や軟弱地・傾斜地(果樹園)・不整地などの草刈り作業をスピーディーに楽に行える。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  エースローター茶園専用機/オーレックが発売  
     
  オーレックは「エースローター茶園専用機AR650T」を2月から新発売している。茶栽培農家から「肥料と土を反転できる管理機が欲しい」という要望を受けて開発した専用機。同社管理作業機のなかでも大馬力の6馬力エンジンを搭載し、作業幅は300mmまたは400mm。耕うん爪で肥料と土をよく撹拌できる。軽量コンパクトなため、狭い畝間でも安定している。車体を丸カバーで覆ってあり、茶枝を傷めずに作業できる。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  熊谷農機が苗コンカーゴを新発売  
     
  熊谷農機はこのほど、苗箱を運搬するための専用器具“苗コンカーゴ”「NX4型」を開発、本格的な発売を開始した。同器は、苗箱を効率よく収納・運搬するための特殊金枠(カーゴ)で、1カーゴに4箱の苗箱を収納できる。1カーゴずつ簡単に軽トラックに積み込め、また、積み下ろしも極めて容易に行える。1カーゴ(4箱)を2段重ねで、20カーゴ、合計80箱を軽トラックに積載することができる。また、既存の苗コンテナとの組み合わせにより、軽トラックの空いたスペースにカーゴを追加し、効率的な運搬が行える。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  ラッキョウ植付用「ネット敷設機」を開発/エルム  
     
  エルムはラッキョウ植付用「ネット敷設機」を開発。2月22日、同社に生産者、研究機関関係者ら40名を招いて発表した。鹿児島県の加世田、川内地区はラッキョウを特産物としているが、収穫調製作業がラッキョウ栽培の6割を占める。そこで同社は「地中に敷設したネット上でラッキョウを栽培し、収穫はネットとともに掘り上げ、同時に根切りと葉切りの調製作業を行う栽培方法ならびに装置」を考案し特許を出願した。今回、発表したネット敷設機は時速約2kmでネットを地下10cmに埋設、さらにラッキョウを植えつけるV字型の溝を同時に形成する。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  刈払機用ナイロンヘッド2種をエルタが発売  
     
  エルタは、刈払機用のナイロンコード、ナイロンヘッド及び関連機器の専門商社として、多種多様の商品を取り扱っているが、このほど平成19年度の新製品「差込ローター」と「ナイロンローター」“デルデル”を発表、3月より本格的な発売を開始することを明らかにした。「差込ローター」は、コードの止め金具キャップをなくし、ローターに装着できるため、その分(金具部分)従来よりコードを長く使用できる。「ナイロンローター」“デルデル”は、一定の長さにコードが短縮されると、自動的にコードが出る全自動タイプのヘッド。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  プロ向け籾すり機や1台2役の管理機/ヤンマー農機の新製品  
     
  ヤンマー農機はこのほど、業界初のエア掃除機能を搭載した高性能・高耐久性のプロ農家向け籾すり機として「業務用揺動籾すり機・ACH500」を新発売した。レイアウト性がさらに向上、システム化にも対応できるうえ、数々の新設計で操作性アップ、ユニバーサルデザイン採用で一層使いやすさを増している。また、管理機では、ポチシリーズ生産累計25万台突破を記念した、求めやすい価格の新型ポチと、一輪・二輪の「1台2役」が可能な「SKシリーズ」を発売するほか、さらにグレードアップしたスコッピィローダの乗用型「乗用ミニローダ」を新発売する。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  バーチカルロータを本田農機工業が発売  
     
  本田農機工業は、イタリア・モレニー社製の「バーチカルロータ」を発売、北海道仕様に改良したコンパクトなタイプのため、注目を集めている。「バーチカルロータ」は、3本爪とPTO1000rpmを用いて、超砕土高速作業に最適ということで、農家から高い評価を得ている。3本爪で抜群な砕土性の「COJ型」は、粘湿土に対応した日本仕様で、耕盤を作らない理想的な仕上がり。垂直ロータにより、砕土性、均平性整地性に優れている。2本爪の「CO2500」、「CO3000」と、3本爪の「COJ2500」、「COJ3000」の4タイプがある。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  立ち乗り小型クローラ運搬車「ヒラリー」をフルモデルチェンジ/筑水キャニコム  
     
  筑水キャニコムは立ち乗り小型クローラ運搬車「ヒラリー」を14年ぶりにフルモデルチェンジし3月1日、BH41を新発売した。エンジンは4.3馬力、最大作業能力400kg。年間販売目標台数は3000台。同機は、団塊の世代にも受け容れられるように簡単・安全を前面に打ち出した。機械への苦手意識を払拭させたいという思いを込めて、ミッションから各部デザインまで新たに開発された。作物を収穫しながら積み込む作業に最適なスーパーローギアを搭載。最低時速0.2kmを実現した。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  4ストローク75.6ccエンジン搭載の背負いブロワーを世界同時発売/富士ロビン  
     
  富士ロビンは2月27日、本社において記者会見を行い、かねてより開発を進めていた、4ストローク75.6ccエンジンを搭載した背負いブロワー(屋外掃除機)「FL-H7500」を世界同時(国内2月、海外3月)に新発売することを明らかにした。同機は、1.リデュース(低減)、2.リライアブル(信頼性)、3.リユース(再生)の3つのRを徹底的に追及し、低燃費・低排出・低騒音を実現。耐久性に優れ、メンテナンスが極めて容易な高性能ブロワー。これにより、同社のブロワーはハンディブロワーFL-H2500シリーズと合わせて、シングルガソリンを燃料とする世界初のブロワシリーズとなった。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  北海道クボタグループが春需に向け展示会  
     
  北海道クボタ、北海中央クボタ、クボタ機械営業本部北海道営業部の北海道クボタグループは、2月中旬から下旬にかけて「2007北海道クボタいきいき夢農業応援展示会」、「北海中央クボタ40周年記念2007年新春大展示会」を開催、雪が少なく、足場を確保しやすい中を、新製品などを目当てに熱心な農家が来場、例年どおり盛況となった。今年は北海道米が見直されたことにより、水田地域に活気があるほか、畑作・酪農地域の農家も機械への関心が高く、本格的な春の需要期に向けて弾みをつけた。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  三重クボタの松坂営業所が竣工  
     
  三重クボタは、かねてより松阪営業所の新築移転を進めていたが、このほど完成したことから、さる2月22日、関係者約70名を招き、同営業所で竣工式を挙行した。松阪営業所は伊藤正信所長以下8名の陣容で、店舗のほか、修理工場、駐車場、洗車場、実演圃場など最新鋭の設備を備えた自慢の営業所。営業テリトリーは松阪市南部全域及びその周辺の販売農家約4800軒。地域ナンバーワンの営業所を目指す。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  常務に片山、利國氏/クボタで役員異動  
     
  クボタは4月1日付で役員異動、機構改革、人事異動を行った。機械事業本部関連の役員異動では、篠原栄作常務が兼環境機器開発センター担当に、片山盛光取締役と利國信行取締役がともに常務取締役に昇格、片山氏は兼品質・ものづくり統括部担当に、北岡正好取締役(作業機事業部長)が人事部・安全衛生推進担当・本社事務所長に、木俣昌俊取締役(筑波工場長)が機械営業本部副本部長に、それぞれ就任する。また6月下旬の定時株主総会終了後、吉井隆司KMA社長、小川謙四郎堺製造所堺エンジン製造部長兼同臨海エンジン製造部長が新たに取締役に就任する。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  三菱農機がダイヤモンドフェア開催  
     
  三菱農機の春の恒例行事「ダイヤモンドフェア」が、2月24、25日、東日本三菱農機販売の関東甲信越支社を皮切りに始まった。3月2〜4日は西日本三菱農機販売の西日本支社が開催、さらに10〜15日には同九州支社が開催する。東西2社体制の初陣、関東甲信越支社は動員目標を突破、先陣を切った。今回は、トラクタ、乗田、コンバインなど本機70点、アタッチ・インプルメントなど作業機類450点を出品した。市場が当用志向が強いため、高速6条植えの乗田「LV63」、4条植えの「LV4」、トラクタGXシリーズなどを試乗対象機とした。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  オギハラ工業が旧・佐藤製作所の部品供給  
     
  オギハラ工業は、旧佐藤製作所(03年2月に民事再生法を申請、再生計画認可決定を受け再建中だったが、昨年5月自己破産)が製造していたクローラ式運搬車、草刈モアなどの部品、消耗品について、事業を受け継ぎ供給している。同社によると、「昨年5月以降、ユーザーに迷惑をかけないように、できるだけ速やかに対応している」(荻原社長)ものの、「このこと(オギハラ工業が引き継いだこと)が、まだ販売店、代理店へ十分浸透していない」(同)とし、ホームページhttp://www.welcome-ogihara.com/などによって、積極的にアピールしている。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  ゴルフボール集球機をゴルフフェアに出展/イガラシ機械工業  
     
  イガラシ機械工業は2月23〜25日の3日間、東京ビッグサイトで開催されたジャパン・ゴルフフェア2007にゴルフボール集球機「ローターレーキ」を出展、ゴルフ場・ゴルフ練習場などの関係者から高い関心が寄せられた。同機は同社独自のロータータイプ(独立したローターが凹凸面に対応)の集球方式を採用しているため、ボールを拾い集める必要がなく、また、ボールが重なり合っていてもスピーディーに集球できる。さらに、集めたボールの重さが芝・人口芝面に加わらないため、芝を傷めることなく、確実にボールを集める。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  魅力ある組織構築/全農機商連が総会  
     
  全農機商連(田中直行会長)は2月27日、都内のメルパルク東京で第51回通常総会を開催し、第1号議案・平成18年度事業報告並びに収支決算、第2号議案・19年度事業計画並びに収支予算案をはじめ定款の一部変更など一連の議案を可決承認するとともに、任期満了に伴う役員の選任を行い、田中会長、小関副会長、松田副会長、塩谷副会長を再選。新専務理事に永江啓一氏を決めた。19年度の事業計画としては、1.行政との連携強化のための情報交換の場の構築、2.魅力ある組織作りと活動の展開、3.財政基盤強化と組合員企業の経営支援のための共同購買事業や福利厚生事業の拡充―などを柱として掲げた。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  整備事業を活性化/全国農機整備技能士会が総会  
     
  全国農業機械整備技能士会(田中直行会長)は2月26日、都内のメルパルク東京で第25回通常総会を開催し、18年度事業報告並びに収支決算、19年度事業計画並びに収支予算案など一連の議案を審議し、可決した。また、総会終了後は優良農業機械整備技能士の表彰が行われた。19年度の事業計画としては、整備部門の充実強化として「有資格者による、有資格工場における、有責任修理」を掲げ、技能士資格プレートの普及などに取り組む。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  農作業事故防止中央推進会議を開催/日農機協  
     
  日農機協(赤保谷明正会長)は2日、都内の馬事畜産会館で農作業事故防止中央推進会議を開催した。同会議では、「鹿児島県における農業機械士活動について」(鹿児島県農業機械士連絡協議会会長・永吉眞一氏)、「身近で発生した農作業事故から学ぶもの」(京都府農業機械士協議会前会長・小崎淳一氏)、「農業機械の事故実態に関する農業者調査結果について」(生研センター評価試験部室長・冨田宗樹氏)などの講演が行われたほか、「高齢者の身体特性と製品生活環境のユニバーサル化」についてを、産総研人間福祉医工学研究部門・身体適応支援工学グループ長の横井孝志氏が語り、高齢者の事故防止を訴えた。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  飼料生産を効率化/生研センターが細断型ロールベーラで研究会  
     
  生研センターは2月21日、北海道河東郡音更町のアグリアリーナと帯広市の十勝産業振興センターにおいて、北海道立畜産試験場の後援により「細断型ロールベーラによるサイレージ利用研究会」を開催した。今回の研究会は、飼料収穫機「細断型ロールベーラ」が多くのメリットがあり、飼料生産を基盤とした酪農に大きく貢献することが期待されていることから開かれたもの。平成16年から本州では販売を開始、すでに100台ほど導入され好評であることに加えて、今回北海道仕様も開発されたことから、農家、農業関係者、行政関係者、JAなど184人を集め、充実した研究会となった。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  優良担い手を表彰/全国担い手育成総合支援協議会  
     
  全国担い手育成総合支援協議会は2月26日、都内の虎ノ門パストラルで、平成18年度全国優良担い手表彰・発表会を開いた。表彰式では、農林水産大臣賞5経営体をはじめ、農林水産省経営局長賞、協議会会長賞が表彰された。農林水産大臣賞に選ばれたのは、杉村義仁氏(愛知県愛西市=水稲・大豆)、武市弘氏(高知県香南市=施設園芸)、農事組合法人うづつき(小川和夫代表、広島県北広島町=水稲)、有限会社ピーチ専科ヤマシタ(山下一公代表、山梨県山梨市=果樹)、西老蘇営農組合(安田惣左衛門代表、滋賀県安土町=水稲、麦、大豆)の5経営体。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  「新」農業者大学校が20年度に開校  
     
  農研機構・農業者大学校はつくば農林研究団地の中に移転し平成20年4月、「新」農業者大学校(齋藤京子・新農業者大学校体制準備室事務局長)としてオープンする。平成20年度学生の募集は、19年4月から開始する。「新」農業者大学校は、農業研究機関と教育機関のジョイントを実現し、最先端研究の成果や情報を活かし、全国の優秀な農業経営者の実践を学びつつ、21世紀の日本の農業・農村を力強く支えることのできる農業者を育成することを目指している。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  福島県農機商組理事長に石田氏  
     
  福島県農機商組および福島県農機公取協は2月23日に通常総会を開催し、18年度事業報告、19年度事業計画などを審議、原案通り可決した。この中で役員の改選については、商組新理事長に石田捷一氏(石田商店社長)を選任、副理事長には渡辺信一(渡辺機械社長)、林敬哲(桜屋機械社長)の両氏が就いた。専務理事は丸山京男氏(丸山商会社長)、常務理事兼事務局長は齋藤満氏。また、農機公取協においては阿部守会長(ヤンマー農機東日本福島カンパニー社長)、下島哲夫(福島クボタ社長)、稲田定吉(ヰセキ東北福島支社長)両副会長を再選、新副会長に石田捷一氏を選任した。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  ハーベスタ用伸縮アームを開発/林野庁の環境負荷低減対策等機械緊急開発改良事業  
     
  国の林業機械開発事業で実用化に向けた取り組みが着々と進んでいる。林業機械化協会(高橋勲会長)を実施主体とする林野庁の平成18年度補助事業である「環境負荷低減対策等機械緊急開発改良事業」では、「ハーベスタ用伸縮アーム」の担当企業である丸順エンジニアリング(静岡県浜松市泉)が浜松市引佐町で「スーパーロングリーチマン」として移動式集材作業や造材作業のデモンストレーションを実施し、林内を移動することなく作業のこなせる伸縮アーム式ならではの高い性能を披露した。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  機械化林業で優れた成果/優良事業体の対応  
     
  先月22日に開かれた「平成18年度林業労働力確保育成優良事業体選定表彰」で入賞した林業事業体は、この項のタイトル通り機械化を進めることで活路を拓いており、生産性の向上やコスト低減を図るとともに、若年・新規林業就労者の確保を実現。高性能林業機械を軸とする機械化林業で優れた成果、効果を引き出している。ここでは、第2部として行われた優良事業体の活動状況と機械化対応にスポットを当ててみた。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  安定需要ベースに更なる上積み狙う刈払機・草刈機  
     
  昨年、厳しい市場環境の中でも堅調な実績を残した刈払機。今年も安定した需要をベースに、手堅い商戦が見込まれているが、各社は、更新主体の農林業分野を軸にして、近年、大きな柱になってきている街場でのグリーンメンテナンス市場を掘り起こして更なる活性化に照準を当てている。今週は、今年第1弾の刈払機・草刈機特集としてこのほど実施したメーカーアンケートなどから、今シーズンの市場動向や各社の対応を取り上げた。  
  ホームに戻る  
     
   
     
   
  第17回ヤンマー学生懸賞論文・作文の作品概要  
     
  17回目を迎えたヤンマー学生懸賞論文・作文の入選発表会が先に行われ、論文の部大賞には明治大学農学部の小林晴子さん、畠山裕子さん、作文の部金賞には宮崎県立農業大学校の佐々木みかさんが選ばれた。受賞者に感想を聞くとともに、その作品概要をみた。  
  ホームに戻る  
 
 
     
   
  農作物管理への気象情報の利用/気象庁のセミナーから  
     
  オーストラリアでは、乾燥地が多く、エルニーニョ現象による影響を受けることが多く、このため早くから気象予測を利用した意志決定システムの開発が盛んに行われている。農業分野における気象情報の利用の第一人者であるロジャー・ストーン博士を招いた気象庁主催の公開セミナー「様々な社会経済分野における気象情報の利活用」で博士は「農作物管理への気象情報の応用事例」について語った。  
  ホームに戻る  
 
 
     
     
お問合せ:株式会社 農経新報社 TEL:03-3815-0211 FAX:03-3815-0265  MAIL:info@n-simpo.co.jp
Copyright(c) 2003 Nokei-simpo CO.,Ltd. All Rights Reserved  当サイト内容の無断転載・引用を禁じます。