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令和8年8月24日発行 第3610号 掲載

ソラカメの新モデル/ソラコムが新発売

 ㈱ソラコム(玉川憲社長・ 東京都港区元赤坂1の5の12)は、ソラコムクラウドカメラサービス「ソラカメ」の新たな製品ラインアップとして、セルラー通信を搭載した屋外対応のクラウド型カメラ「ソラカメPro」を発表し、9月から提供開始する。
 同製品は、固定通信回線の整備が難しい現場でも電源をつなぐだけで利用できる。現場の見える化をスムーズに始められ、建設現場や工場、物流施設での使いやすさを追求して開発した。
 電源さえあればLTE通信によってどこでも利用可能。通信機器を別途組み合わせる必要のない一体型設計で、設置後すぐに使えることから、様々な現場で安心して活用できる。
 「ソラカメ」はこれまで、設置が容易なWi―Fi対応カメラを活用し、クラウド録画を手軽に利用できるサービスとして、多くの現場で活用されてきた。
 電源や通信環境が整っていない屋外でも利用できるよう、Wi―Fi対応カメラに加えて、LTE/Wi―Fiルーターや通信回線、防水電源アダプタをまとめた「ソラカメ屋外スターターキット」を提供し、利用シーンを広げてきた。
 一方、建設現場などからは組み立ての手間がなく、より堅牢で、通信機能内蔵の屋外対応カメラを求める声が多く寄せられていた。ソラカメProは、こうした現場の声と、ソラコムがIoT通信技術とクラウド型カメラサービスを通じて多様な現場を支援する中で培った知見をもとに開発した製品だ。
 約7㌢四方の筐体でわずか260g(電源ケーブル含む)という軽量さを実現。さらにSORACOMのIoT通信技術を用いて、利用時の通信設定の手間を省いた。ソラカメPro本体に付属のSIMを設定して電源を入れれば利用設定は完了となる。付属の専用取付金具で、利用したい場所に容易に設置や移設が可能だ。
 遠隔での施工進捗確認や、安全管理、機械や設備の監視・点検、橋梁や道路の監視、モーション検知機能を活用した車両や作業員の入退場管理、駐車場や公共スペースといった屋外を含めた多拠点管理、積雪状態の監視など幅広い用途に対応する。

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