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令和8年8月24日発行 第3610号 掲載

売上高13.7%増の1038億円/やまびこ中間決算

 ㈱やまびこ(久保浩社長・東京都青梅市末広町1の7の2)は7日、2026年12月期第2四半期(中間期)の業績を公表した。
 それによると、売上高は前年同期比13・7%増の1037億8200万円、営業利益は同37・0%増の160億8600万円、経常利益は同53・1%増の165億1000万円となった。チェンソーや刈払機、防除機などの小型屋外作業機械は、国内は同1・1%減の76億4000万円、水田管理作業に使う防除機などの農業用管理機械の国内は同5・4%増の101億8400万円となった。
 売上高は国内、海外ともに伸長。北米は春先からの広範囲にわたる干ばつの影響を受けたものの、ホームセンター向けを中心に伸び、欧州市場では5月後半からのフランス、スペインを中心とした記録的な熱波の影響を受けながらも、省人・省力化を背景にロボット芝刈機の販売が堅調に推移。また、海外の一般産業用機械は、北米市場において大手レンタル会社向けに主力の発電機の販売が大きく伸長したことに加え、米国で年初に取得した投光機事業も計画を上回るペースで推移し、海外売上高は同17・6%増の802億1800万円となった。
 国内では、同2・1%増の235億6300万円となった。米価上昇を背景とした需要の伸びが鈍化したものの、草刈り関連製品の販売が好調に推移。農業用管理機械は堅調な販売を継続した。
 損益について、営業利益は、米国関税の還付による原価率の改善に加え、売上高の増加や為替効果により、同37・0%増の160億8600万円となった。経常利益は為替差益により同53・1%増の165億1000万円となった。

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