水稲再生二期作で多収・良食味を実証/農研機構

農研機構は7日、地球温暖化に対応した水稲の再生二期作において移植・収穫条件に応じて高収量を実現する有望品種の選定と多収・良食味の現地実証の成果を明らかにした。水稲の多収8品種について、4月植えと5月植えの2時期の圃場試験を行い、2期作目の収量やコンバイン収穫適性などについて検証したもの。それによると、8品種中、極早生の5品種については、250㌔/10㌃を超え、一期目と合わせて1㌧を上回る多収となった一方、早生~中生に相当する3品種は150㌔/10㌃を下回った。また、極早生の4品種については、2期作目でも稈長が55㌢を超えることから、自脱型コンバインでも脱穀部のこぎ残しによるロスを抑えて収穫できることを明らかにした。併せて、「つきあかり」の4月植えの現地実証試験を行い、多収、良食味を確認した。





