特許査定率3位に/井関農機

井関農機㈱(小田切元社長)は4日、同社の分野別登録数及び特許査定率について公表した。
このほど特許庁ホームページに掲載された「特許行政年次報告書2026年版」の日本における分野別登録数統計表によると、同社は2025年「その他の特殊機械分野」の登録数において第2位であり、これは2020年から6年連続。特許査定率は「全産業中」第3位となったとした。
同社では、従来の事業基盤の領域に加え、成長市場である先端技術分野やグローバル展開等において質の高い知的財産・無形資産の創出・活用に注力し、経営戦略と一体となった知的財産戦略の実行に努めるとしている。
また、同社は「2025年当社特許登録の具体発明例」として、①田植機:おかえりターンレール(空苗箱回収)②コンバイン:直進アシスト③電動芝刈機(SXGE2):モーター配置構成④人参収穫機(VHC114):クレーン仕様の載置台構成─の4つの具体発明例をあげている。
このうちコンバイン:直進アシストは作業車両がA点を取得してから所定間隔走行するとB点を取得し、A点とB点を通る基準線を設定して基準線に沿って自動走行を開始する。少ない操作により作業者の所望の方向に直進自動走行ができ、直進の自動走行開始時の作業者の操作負担の軽減を可能にした。






