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令和8年7月13日発行 第3605号 掲載

農機フェア活況/JAとちぎグループ

JAグループ栃木(県内JAおよび全農栃木県本部)は3、4の両日、宇都宮市のみずほの自然の森公園で、第25回パワフルアグリフェアを開催した。今回は、初めて会期を7月初旬に移し暑さに備える一方、金・土曜日と日程に平日を入れ、今後の継続実施をにらんで感触を確かめた。また、とくに全農栃木県本部が4月から県内5カ所で運用を開始しているRTK基地局の周知度向上を図るとともに、自動操舵システム、直進機能付き農機、あるいはロボット農機がより能力を発揮しやすい環境が整ったことから、先進機能搭載機種を前面に押し出し、農業の生産力向上を支える技術展のカラーを強めるイベントとなった。 会場は、3銘柄の総合農機メーカーをはじめ、作業機、防除機、米麦乾燥調製機などの分野ごとに30社以上の機械メーカーが小間を並べた。また、肥料、農薬、園芸資材の関係企業、農機事業を推進する各JAのブース、営農情報、農作業事故防止、中古機情報の各発信コーナー、とちぎの食コーナーなどを設置。初のミニ講習会会場では、クボタアグリサービス、ヤンマーアグリジャパンがRTK基地局に関連する農機技術を紹介し、JA全農とちぎは稲作の直播技術および水稲高温対策、カメムシ防除対策を示した。 展示会の計画数字は、前年を上回る23億200万円、来場者数は横ばいの7000人。今年度の農機事業目標は84億2300万円で、5月末時点では前年同期比116%の水準にあることから、全農栃木県本部農業機械課の田邉伸悟課長は、受注分の計上残などを含めればクリアできる見込みと話し、今回の展示会実績29億4000万円を加え、秋需要の掘り起こしに注力しつつ、さらなる伸長に期待をした。

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