農林企業が多数集結/やまずみ会・関東グランドフェア

YUASA(村山英明社長)の販売先組織「やまずみ会」は9、10の両日、千葉市美浜区の幕張メッセで「関東グランドフェア2026」を開催した。 「モノづくり」「すまいづくり」「まちづくり」「くらしづくり」の4つの分野における、多様な社会課題を解決するイノベーションを提案し、サプライチェーン全体でサステナブルな社会の実現を目指す展示会。農林業機械の関連企業も数多く出展し、自慢の製品をPRした。 キャニコムは乗用草刈機「フルーティまさお」、ラジコン草刈機「アラサー傾子」「アラフォー傾子」など多種多様な製品を並べた。 歩行型草刈機「男働盛清」は、走破性・操作性・安全性を大幅に改善したホイールタイプの歩行式ハンマーナイフモア。樹木や立木が多い場所での旋回性能や草が密集した場所での刈り取り能力が向上し、エンジン始動時の安全性も強化。根強い人気がある。 静岡製機㈱は、気化式冷風機RKFシリーズを紹介。周囲温度よりも5度C低い涼風を、同社ならではの強い風速でより遠くまで届ける。水の気化熱を利用しているので、消費電力やCO2を大幅に削減。地球環境にも優しい製品だ。 また、業務用暖房機・遠赤外線電気ヒーター「ほかっとe」を展示。スポット暖房でエネルギーを節約する。 ㈱クボタ建機ジャパンは、油圧ショベル「KX085─5」を展示した。最大7330㍉のロングリーチにより、同重量帯トップクラスの作業範囲を実現。スイングブーム機構との組み合わせによって、狭所でも高い可動性を発揮する。 営業推進部製品企画課の山田紗加氏は「現在は土木や建設分野が主だが、これから林業現場でも活躍できるように改良を進めていく」と話した。 ハスクバーナ・ゼノア㈱は、「Smart Guard(スマートガード)」を紹介した。可動式ガードで、ユーザーに正しいカッティングゾーンを認識させ、安全な切断を目視確認できる構造になっている。キックバックが発生する状況を可能な限り回避する。 このほか、集塵機やチェンソー、ブロワー、トリマーなど幅広い製品を並べ、来場者の注目を集めた。 ㈱丸山製作所は、高圧洗浄機をアピール。過酷な現場でも高い洗浄力と耐久性を発揮し、全国規模の迅速なサポート体制で、プロフェッショナルから選ばれ続けている。 また、プレミアムバブルシャワー「habiller(アビリア)」を紹介。ミストではなく、たっぷりの水量でウルトラファインバブルを生成。抜群の〝浴び心地〟を追求。 やまびこジャパン㈱は、発電ソリューション「マルチハイブリッドシステム」をPR。蓄電池とパワーコンディショナーをユニット化したマルチハイブリッドキューブに、太陽光パネルと専用発電機を組み合わせた。晴天日は太陽光パネルで、雨天時や夜間は発電機で充電する。これにより発電機の燃料使用量を大幅に削減。 また、各種ラジコン草刈機を展示した。 ヤンマー建機㈱は、超小旋回ミニショベル「B3δ/B4δ」を出品。3㌧未満×クレーン仕様。こだわり抜いた重量設計で3㌧段に積載可能だ。荷台からのはみ出し率も10%以内をクリアしている。トップクラスの掘削深さで、浄化槽や配管の埋設工事で思う存分掘ることができ、仕事を素早く片付ける。動作モード切替や、ダブルロッククイックヒッチを搭載。 ユアサ製作所㈱は、集草バスケット付草刈機「でえれぇ刈れるガーYKC─28C」を紹介した。軽量設計と集草バスケットにより、草刈りから回収までをスムーズに行える。刈草をまとめて排出するので、回収作業の効率化を実現。「除草作業をもっと楽に!軽やかに、刈る、集める」をキャッチコピーに販促を進めているところだ。






