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令和8年8月3日発行 第3608号 掲載

市場の概況:農業産出額1498億円/大分県特集

 農林水産省発表による2024年度の大分県農業産出額は1498億円で、前年より156億円、11・6%の増加となった。畜産が前年に比べ12億円(2・4%)減少し、加工農産物が同3億円(37・5%)減少したものの、耕種が同169億円(20・1%)増加した。畜産は豚が同15億円増加したが、鶏、肉用牛などが減少。一方で耕種は米が同128億円、野菜が同45億円増加した。

 同県の産出額、上位10品目の1位は米で316億円となった。以下は順番に、 肉用牛(141億円)、豚(136億円)、ネギ(110億円)、生乳(87億円)、鶏卵(49億円)、ブロイラー(47億円)、トマト(43億円)、イチゴ(35億円)、ミカン(33億円)となった。23年に100億円を達成したネギは順調に産出額を伸ばし同9億円増加。また、トマトも同6億円の増加だった。野菜における上位品目の構成比はネギ25%、トマト10%、イチゴ8%、ピーマン6%、ニラ4%と続く。一方で、鶏卵は同11億円、ブロイラーは同9億円の減少となった。生産農業所得は630億円で、同93億円の増加となった。

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