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令和8年8月3日発行 第3608号 掲載

機械稼働管理システム開発/ヤンマーアグリ

 ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリ㈱(所司ケマル社長)は7月24日、サトウキビ機械収穫および原料搬入効率化を支援する機械稼働管理システムを開発し、このシステムを用いた実証を石垣島製糖㈱、久米島製糖㈱および沖縄製糖㈱と共同で行ったと発表した。

 サトウキビ収穫の機械作業による効率化が進んでいる今日では、収穫機をより効率的に稼働させ、鮮度を維持しつつ工場へ必要な量の原料を搬入することが求められている。

 一方でサトウキビ畑は広域で、多くの収穫機が稼働しており、収穫機の作業場所や稼働状況、工場への搬入見込み量を速やかに把握することが難しく、担当者による現地確認や収穫調整の効率化が課題となっている。

 ヤンマーアグリは、これらの課題を解決するため、位置情報やセンサー情報を自動収集する「SMART ASSIST」で培った知見を活用した機械稼働支援システムを開発し、実用化に向けて収穫業務効率化と農務業務の高度化を目的とした実証を継続してきた。

 本実証では、これまで手作業だった収穫機の作業場所や稼働状況把握を、デジタル化によりリアルタイムに可視化・蓄積し、原料調達に関わるコミュニティで情報を共有・活用できる環境を整備することで、状況把握や効率化などの業務改善を実現した。

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