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令和8年8月3日発行 第3608号 掲載

ブロッコリー自動収穫機、発売に向け実証進む/プロダクトソリューションエンジニアリング

 ファクトリーオートメーション(FA)などを手がけるプロダクトソリューションエンジニアリング㈱(廣畠健一社長・京都府京都市北区等持院南町38の24)が、AIカメラで収穫適期を判定する「ブロッコリー選別自動収穫機」の開発を進めている。FA企業として培った制御技術や画像処理のノウハウが、農機の精度向上に応用されている。

 同製品の運転操作はリモコンで行う。機体は畝上を進み、AIカメラによる画像認識で、花蕾の形状や色から収穫適期を判定。外葉をカットしアームが花蕾を挟み込み切断、コンベヤーで搬送される。栽植は1条植え、条間(畝間)は65㌢(もしくは66㌢)と設定。2人で作業し、10㌃当たりの収穫時間はおおむね1・8時間。動力はリチウムイオンバッテリーとソーラーパネルを組み合わせ、1回の充電で6時間稼働する。現在はメンテナンス性向上に向けて内部ユニット化を進め、故障時に交換しやすい構造への改良を図るほか、リモートメンテナンスの導入を進めている。28年の販売開始を見込む。

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