電動プチ耕うん機投入/みのる産業

みのる産業㈱(生本尚久社長・岡山県赤磐市下市447)は、5月下旬から電動プチ耕うん機「MFA―50」「MFA―60」の販売を始める。イチゴの高設栽培では次作に向けた培地の再整備に当たり、夏場に土中に残ったクラウンや根を除去して培地をほぐし、均一に整える作業が欠かせない。特に夏場のハウス内は非常に高温になるため、作業の省力化や時間短縮に貢献するイチゴ用耕うん機への関心が高まっている。
同社は2002年よりエンジン式のイチゴ高設ベッド用耕うん機を販売し、約4半世紀にわたり好評を博してきた。そこで昨今のSDGsへの取り組みの一環として、温室効果ガスの削減に貢献し、排気ガスの排出がなく、さらに静粛性・低振動を実現する〝電動式〟を開発した。
電動プチ耕うん機はベッド外幅から適した耕うん幅19㌢の「MFA―50」および耕うん幅14・5㌢の「MFA―60」の2機種から選べる。新製品の主な特徴は以下の4点。
①スクリュー式耕うん爪は培土を水平方向に攪拌するため、培土の持ち上げが少ない②ハンドルが前後左右についており、2人作業のほか1人作業にも対応③耕うん深さは車輪の高さを変えることで5~11㌢の間で調節可能④稼働時間の目安は満充電のバッテリー1個で40~60分。
【主要諸元】▽名称=電動プチ耕うん機▽型式=MFA―50、MFA―60▽全長=670㍉▽全幅=430㍉(格納時)、810㍉(作業時)▽全高=540㍉出力=48V/178W▽適応ベッド外幅=28~34・5㌢(MFA―50)、26~32㌢(MFA―60)▽耕うん回数=2回(1回目は根切り・株取りのため浅めに耕うん、2回目に望みの深さで耕うんする)▽耕うん幅=19・0㌢(MFA―50)、14・5㌢(MFA―60)▽耕うん深さ=5~11㌢
▽メーカー希望小売価格=26万9500円(税込み、MFA―50)、27万5000円(同、MFA―60)






