アシストスーツ展開く/アシストスーツ協会

一般社団法人アシストスーツ協会(飯田成晃代表理事)6月は4、5の2日間、愛知県名古屋市のコンベンションホールにおいて「アシストスーツEXPO in NAGOYA2026」を開催した。同協会は発足以来会員企業が集結し、全国各地でアシストスーツの体験会を実施しており、今回で7回目となる。今回は過去最大の13社が出展。働く人のための最先端アシストスーツを取り揃え、多くの来場者が試着し機能を体感した。
同EXPOは、協会主催だからこそできる特徴がある。
▽アシストスーツコンシェルジュが常駐=協会認定のコンシェルジュが作業内容を聞き、最適な製品選びをサポート。
▽国内外13社の製品を一度に比較=メーカーにこだわらず、各社の製品をその場で体験できる。型・腰・足など、部位別用途別の展示により、作業環境にあった製品を見つけることができる。
▽理学療法士による現場改善ノウハウ=理学療法士による特別講演を開催。単なる導入にとどまらない、リスク評価や科学的な視点での現場改善ノウハウをアドバイスする。
以上の特徴で、アシストスーツの導入による現場の課題解決に向けた取り組みをサポートしていく。
会場には、業務管理から実際に現場で働く人まで、多くの人がアシストスーツを試着し、性能を確かめ、比較していた。
名古屋市の物流倉庫会社の安全管理担当の女性は「従業員の体を守るために導入を検討しており、情報収集に来た。種類が豊富で、どれが使いやすいかアドバイスしてくれ、比較できるので良い」と、熱心に各ブースを回っていた。
飯田理事長は「名古屋は工場などが多く、来場者数が多い。現場の課題を持っているが、どう解決すればよいかわからないという人が多い。EXPOは、比較できることが一番の特徴。普通の展示会よりも来場者の熱が高い」と手応えを感じていた。
EXPOは今年は最後となるが、今後は各企業と共同で体験会を実施していく予定だ。






