農機用ベルトが好調/三ツ星ベルト・2026年3月期連結決算

三ツ星ベルト㈱(池田浩社長・兵庫県神戸市長田区浜添通4の1の21)は14日、2026年3月期の連結決算を発表した。売上高は922億9800万円(前連結会計年度比2・0%増)となった。
営業利益は86億7800万円(同2・8%減)、経常利益は101億7800万円(同11・2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は投資有価証券売却益などが寄与し、73億9200万円(同18・4%減)だった。
国内ベルトの自動車部品分野では売上高が減少した。新車向け電動ユニット(EPSなど)駆動用ベルトの販売は堅調に推移。一方、補修向け純正品の販売が減少したため、前年を下回る結果となった。産業機械分野では売上高が増加した。伝動ベルトの販売が農業機械、ロボット向けの需要復調により増加した。
これらの結果、当セグメントの売上高は289億7500万円(前連結会計年度比3・0%増)、セグメント利益は73億3800万円(同8・8%減)となった。
海外ベルトの自動車部品分野では売上高が増加した。四輪車向け電動ユニット(EPSなど)駆動用ベルトや、電動二輪車向け後輪駆動用ベルトなどの電動化対応製品の販売が堅調に推移した。
産業機械分野では売上高が増加。農用市場における新製品の投入や新規顧客の獲得策が奏功した。
以上の結果、当セグメントの売上高は507億8700万円(前連結会計年度比4・5%増)、セグメント利益は44億7400万円(同36・2%増)となった。






