IHIアグリテック:高耐久かつ高精度な大型マニュアスプレッダ/北海道畑作・酪農特集

㈱IHIアグリテック(磯本聡一社長・北海道千歳市上長都1061の2)の大型マニュアスプレッダTMS20シリーズは資材高騰対策製品として、安全性、耐久性、メンテナンス性に優れ、ストレスフリーな作業を実現する。
同製品の荷箱は幅の狭い船底型の形状を採用。機体の地上高も高いため、移動時や圃場への乗り入れで高い安全性を実現している。堆肥積み込み時に機体へ近づくことができるため、楽に偏りのない積み込みが行える。
油圧モーターと平歯車減速機によるコンベア連続送り機構はシンプルで耐久性に優れる。また、間欠送りに比べて、堆肥の送り量が一定になるため、均一散布が可能。コンベアの送り速度は18段階。標準装備のコントロールボックスにより、運転席から簡単に調整できる。また、センサーでビーターの回転数を監視しているため、既定の回転数に満たない場合は自動で堆肥搬送を停止。機体の破損を防止する。コンベアは4列床コンベアチェーンを採用。左右独立のコンベアは優れた耐久性と高いメンテナンス性を実現。さらにコンベアバーは、フラットコンベアバーよりも搬送力の高い、L字コンベアバーを搭載した。
標準装備の大型フロントパネルは、堆肥や石の飛散を防止する。視界を遮らない設計のため、後方確認も可能。
従来機では機体の下に潜り込む必要があった給脂箇所を見直し、同シリーズでは機体外側からの給脂が可能。グリスニップルの位置が悪かった給脂箇所を見直すことでメンテナンスがさらに楽になった。従来機では腐食に弱かったマニアパンやリータフレームは、同シリーズでは、亜鉛メッキに変更し、耐腐食性を向上させた。
横軸ビータはアッパービータで堆肥を均一な高さに均らしながらメーンビータへ堆肥を供給することで、精度の高い均一な散布が可能。縦軸ワイドビータタイプは細かく広く散布したい生産者に最適だ。
移動時のこぼれや散布始めのトラブルを軽減するパワーゲートをオプションとして採用。ビータへの堆肥詰まりを気にすることなく積み込みを行うことができる。
公道走行に対応し、灯火器類や制限速度ラベル、セーフティーチェーンを装備しており、法律に遵守した形で公道走行が可能だ。






